志那々々理央

順位 キャラクター名 合計P

























20位 志那々々理央 9 0 1 1 2 1 1 0 1 2 0

あやまだ

狭い世界のアイデンティティ面白いよね。文章がしっかりしていて悪くはなかったんですが、ちょっと志那々々さんが普通にお近づきになりたくないヤバい人であまり見ていたくないかなって……

CAT

作家キャラだけど創作は生きるための手段でしかないという所にちょっと入り込めなかったですが、与太部分のぶっ飛び方は好きです。

銀河

物語でしか糧を得られず、しかし面白いものは書けず、一方で作家業へのこだわりはない…強烈なキャラですね。
文字通り生きる為の戦いに臨む姿には、修羅が重なって見えます。能力故に原稿の内容が晒されることは少なそうですが、時折スゴイのがガツンと出されると、演出に一役買うこともありそうです。

クオンタム

キャラ設定もプロローグも面白い。ただ、他の2点組と比べると「これは!」ってモノがなく、上手い人が上手いものを書いたという印象も受ける。
それでもプロ作家の端くれとしてキャラ説がすごく好きだったので2点。締め切りは守ろうね。

珪素

作家という職業を先鋭化し、それに見合う極端な経歴やハンデを背負わせた設定は、それだけでも読者の興味を引く完成度の高さがあります。
プロローグSSも、独自センスとギャグのすり合わせがやや乖離しているきらいはあるものの、後から明かされるバトル思考のクレバーさや出版社のイカれた設定など、十分な実力を感じさせるだけのものがあります。

さささ

はいこういうのすごく好き。(早く死なないかな、あの会長)あたりとても好きです。

滝口流

持ち込みからのやりとりはキャラとしてのオリジナリティも出ていて掛け合いとして面白いと思います。
ただ読者に対する情報の提示・お話の進め方が少々不親切に感じました。
まず打ち合わせに関する概念について明示されておらず、それ故に二人が何をしているのか映像化しにくくなっています。
また能力が複雑故に、「能力を既知のキャラが対策した戦い」を説明しているのは初見の読者に対して優しくありません。
まずはわかりやすさ優先で情報を整理し「簡潔な表現」を意識してみるとよいかもしれません。

ぺんさん

設定がかなりトンチキだなあ。出版社の容赦なさ好き。クールでずれてる感じの理央さんのキャラもいいですね。
物語を書くってそういうことじゃないだろ。書いてる小説がマジで面白く無さそうなのも説得力あってよかったです。

無知園児

良いところ:まず、キャラ説から物凄くぐっと来てます。ライティング・モンスターと言う言葉選びが素晴らしい。
特殊能力もわかりやすく、応用も効きそうで戦闘幅が広い。プロローグもすごく面白い。小説の至らなさが本当にどうしようもなく至らないし、戦闘も実に面白かった。
勝負は始まる前に終わっている系の戦いは、大好物です。何より硬い文体がすごく僕に合ってて、読みやすいです。全体的に、凄くレベルの高いプロローグだったと思います。 
気になったところ:特にないです。読みやすさ、キャラの魅力、オリジナリティ、全て高いレベルでまとまっていました。お見事。

最終更新:2018年07月08日 19:46