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記事の作成方法
記事の作成方法 編集するまでの流れ。 1.wiki一番右上の“このwikiに参加”から申請。 2.申請後、登録したメールアドレスに認証メールが来ます。 3.認証後、メンバーとして自動承認されます。 3.ログインして頂くとの当wikiの編集が出来るようになります。 ページの作成、編集の仕方 wikiページの編集(基本編) 編集概要 基本的にどのページも編集OKです。 どのカテゴリの記事なのか明記していると他の人が編集やすいです。 ページを新規作成(新たな作家さんのページを作成した場合など)し、自分でカテゴページのメニューに追記するのも、コメントフォームに書き込み誰かが追加してくれるのを待つのも良しです。 カテゴリ説明 ■デジモン小説家リスト オリスト掲示板に小説を投稿されている方のリスト、紹介、投稿した小説のバックナンバーの記載。 ... -
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...作成・編集については記事の作成方法をお読みください。 コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る 『このデジモン小説がすごい!』201... -
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右上のこのwikiに参加からどうぞ -- (名無しモン) 2010-07-12 20 42 51 デジモン小説家リストに名前やデビュー年、代表作orデビュー作が記載されていない方はこのコメントフォームで教えて頂けるとありがたいです。 この人はこうだよ。ってのもOKです。 -- (名無しモン) 2010-07-14 17 46 50 もちろんご自身で編集してもOKです。 -- (名無しモン) 2010-07-14 17 47 08 このページに「NEXT最新投稿」を復活させました。 -- (名無しモン) 2010-07-29 17 35 27 登録された方で、現段階で当wikiにログイン出来ない方はメルアド記入ミスなどの問題で、認証が出来ない状態となっております。申請したが、ログイン出来ないという方は誠に申し訳ないのですが、再度申請し直してくだ... -
オリスト掲示板十二年史
オリスト掲示板十二年史 著者:ネットスター はじめに 読者の皆さまには突然と思われるかもしれないが、デジモンウェブ、主にオリジナルデジモンストーリー掲示板(以下:オリスト掲示板)について、現在に至るまでの歴史を改めて、大まかではあるが振り返った記事を書いてみたい。 なぜいきなりこんな事を思い立ったのかというと、私ネットスターが昨年、デジウェブデビューから十年の月日が経過し節目を迎え、自己整理として今一度この掲示板について語りたいという事。もう一つは今現在オリスト掲示板で活動している作家の方々や、頃年に同掲示板を知り、デジモン小説に興味を持った人達に、改めてこの掲示板の空気感を味わってもらいたいからである。 さて、そろそろ本題に入りたいと思う。 デジモンウェブデジモン掲示板のビッグバン、創生の時期は想定されるに1999年初頭あたりである。人知れず開設された掲示板は長い歴史をスタート... -
中村角煮
中村角煮 デビュー年:2009年 代表作:「幾千のアポカリプス - Asocial Alter Avoidable ANUBIS.- 」 人物・作風 略称、「幾千のアポカリプス」。その第1話の記事ナンバーは二桁という、NEXT開設初期に現れた新人作家。当時そのクオリティの高さに多くの読者から驚きの声が上がったが、その正体はま――るで分かっていない。 謎の多い人物であるが、その人柄は明るく人懐っこく、顔が広い。NEXTに投稿した作品の挿絵にと、絵師SADDOにイラスト製作を依頼したこともある。 作風はどことなく、ファンだと公言している押尾維新テイスト。ストーリーだけではなく、言葉遊びやキャラクター同士のなにげないかけあいも楽しめる様になっている。 また、「魔王カクニ」を名乗って「ネクストクエスト」という企画を立ち上げている。角煮自らが人脈を生かし選んだ、少数精鋭の作家達... -
SADDO
SADDO デビュー年:2009年 代表作:「Digimon Divines」 人物・作風 もとはデジモンを扱った漫画の創作をしていたが、NEXT創立を記念して小説での活動も始めたという経歴を持つ。そのため、小説家としてのデビューは2009年ながら、DNCに所属するメンバーなど古くから付き合いのある者達からは親しみをこめて姫と呼ばれることも。 なお、NEXTに投稿されていた作品は、SADDO本人が管理するホームページで連載されていた物語の外伝であるらしい。その為、タイトルには「DD外伝」と付けられている。一部の作品では同一のキャラクターが見られ、DDに登場していたキャラクター達の過去や未来が描かれている。 自サイトでは漫画を連載していたこともあり、作品と共に公開されている挿絵のクオリティも高い。また、本編に添付される挿絵だけでなく感想への感謝記事にも添えられるイラストは本編... -
組実
組実 デビュー年:2010年 8月1日 代表作:「*The End of Prayers*」 人物・作風 デビュー作「*The End of Prayers*」の第1話には、人間は登場しない。まず描かれているのは、デジタルワールドを舞台としたデジモン達の生活や、仲間達の絆である。そこから、亡くなった者の遺志を受け継いだデジモン達が未来を見据え、希望の世界・リアルワールドへ飛び込んで行く様までが語られている。 リアルワールドへと渡ったデジモン達とパートナーになる人間キャラクターは登場していないものの、「デジタルワールドの危機」に焦点を当てた描写に、今後の展開からは目が離せない。 投稿された作品記事には、文章だけでなく挿絵も載せられている。せつなく悲しい話に添えられた一枚のイラストは、図らずも読者の涙を誘ったことだろう。 また、番長こと湯浅桐華とはリアルでも先輩後輩であり... -
小説保管庫
小説保管庫 試験的作成ダヨ。 オリジナルデジモンストーリー掲示板NEXTに投稿された小説へのリンク。 過去の作品のログを漁りたい方用。 カ行グーグー・ドールズの使命 / Q太郎 タ行デジモンインフルエンス / ネットスター -
夏P(ナッピー)
夏P(ナッピー) デビュー年:2006年 代表作:「With the HERO」 人物・作風 デジモン小説作家としては、2006年8月1日にデビュー。何度か改名されているが、現在「デジタルイナーズ」と題されている作品を旧デジモンオリジナルストーリー掲示板に発表した。 その後「ルイ☆ジェネ」を経て、現在「With the HERO」を連載中。また、彼が管理を務める 無垢結界 へと足を運べば、上記作品のログだけでなくその他の小説も閲覧可能である。 デジタルイナーズは彼のデジモン小説としての処女作であり、「書きたい場面(点)を線でつないでいく」という手法をとられた。構成を重要視しない方法ならではの、「そのワンシーン」の熱さに定評がある。 ルイ☆ジェネはライトノベルを目指したとされる。聞き及ぶに「読者も作者も楽しめるように」と執筆された本作は、笑いあり涙あり、しかしなにより、... -
ut
ut デビュー年:2004年(推定) 代表作:「RED-HEART」 人物・作風 元は旧オリジナルストーリー掲示板で活躍していた人気作家の一人。代表作「RED-HEAR」の他にも同じく連載作品の「Scarlet Hero」などを執筆した。 また、旧掲示板時代は一時期殆どの小説に感想を寄せていた熱心な感想書きであり、低迷期の掲示板を支えた重要な立役者である。 2009年「おもちゃばこのせかい」でNEXTデビュー。以降、主に企画開催時にメタフィクション的な読み切り作品を投稿している。 主な作品は作者HPで読むことができる。 またHP名となっている「それではNEXTで会いましょう」とは、旧オリジナルストーリー掲示板閉鎖時に既に設置が完了し、利用開始を待つばかりとなっていたデジモンオリジナルストーリー掲示板NEXTで引き続き活動する旨を込めて住人達が口々に使用した言葉である... -
デジモン小説特電第2回 デジモン小説の遅れてきた神話『幾千のアポカリプス』
デジモン小説特電第2回 「デジモン小説の遅れてきた神話『幾千のアポカリプス』」 第2回がやってきた。正直、このコラムの存在を忘れている人も多いだろう。別に忘れていても構わない。筆者も思い出した時に「まぁたまには書くか」とかそんな気分で書いているのだから。 さて『幾千のアポカリプス』である。筆者は気が重い。なぜかって、こんな人気作をコラムで扱うのである。ファンをたくさん抱えているし、褒めようが貶そうが「何お門違いなコト言ってんだ全然分かってねぇよ死ねエロメガネ」くらいは言われそうだ。尤もひと月くらい前に筆者は既にこの人気作の看板を汚してしまっている※1ので、今更気にしなくても良いのかもしれない。 デジモン小説界全体の、いわばマクロな視点から『幾千のアポカリプス』を語る場合、まずは「中村角煮」という作家についてしっかり語らねばなるまい。といっても彼は秘密を色々と抱えているので、こ... -
断片的日常之欠片01
断片的日常之欠片01 "意思"の存在意義を問う 「まとめログサイトは本当に必要なのだろうか?」 普段から密かに私が思っている事である。 いきなりではあるが、私自身の話から始めたいと思う。 2009年2月、公式サイトに存在したデジモン掲示板のサービス終了が発表されたのは周知の事実だ。 発表された数日後、私は友人に協力を仰ぎ、小説のログを取っていた。 当時就職活動中だった私の代わりに、大量のログを取ってくれた友人にはいくら感謝しても足りない。 さて、今回はこのログについての話をしたい。 数年に亘って投稿され続けた掲示板である。 もちろん、そのログの容量も膨大である。 ツリー毎にtxt形式で保存してあるが、ファイル数8000、200MBを超えている。 もちろん、削除されてしまったものや時間の経過で辿れなくなってしまったものなどがある... -
「時空を超えた戦い」作者のRYUTO氏に突撃!
「時空を超えた戦い」作者のRYUTO氏に突撃! 黄金期から活躍するRYUTO氏へのインタビュー!!あくまでアニメキャラの二次創作を書き続けるスタイル。10年経って真骨頂を遂げる!! (作者(がオフの時に好んで被るキャップ)近影) 「僕の場合はアニメからデジモンに入った身だし。デジモン=アニメ、くらいの構図で。それでずっと書いてたんですが、今はもう『俺が書かなきゃ誰が書く!』くらいになってる気がします(笑)」――RYUTO インタビュー:ネットスター ■えーとまずは、これは何度もいろんな所で話しているかもしれませんが、デジモンウェブに小説を投稿し始めたきっかけというもの軽く教えて頂けたら── 「ガイアが俺にもっと書けと囁いたから…」 ■なるほど。 「ちょっとまて」 「えーデジウェブ掲示板を初めて覗いた時に小説(オリジナルストーリー)が... -
幾千のアポカリプス - Asocial Alter Avoidable: ANUBIS.-
幾千のアポカリプス - Asocial Alter Avoidable ANUBIS.- 作者:中村角煮 連載時期:2009年4月10日 - 2011年8月22日(完結済み) 作品リンク 序/二〇〇八年八月一日 1/事の発端 2/事の一端 3/図書室篇 3/パンドーラ・ダイアログ篇 3/デ・リーパー篇 3/解答篇 Epilogue/事の終端 作品概要 2009年、オリジナルデジモンストーリー掲示板NEXTの創設当初に連載開始。 序章〜最終章までの全四話構成(エピローグ除く)。 あらすじ 『死んだ子供は怪物に取り憑かれて蘇る。その学校には怪物が3人いた』 砂原拓人が通っていた中学校に流れるそんな噂に導かれるように、少年はかつての先輩である三森あかねに出遭った。 今は廃校になってしまったその中学校で、かつて何が起... -
【DGO】Digimon/Granddracmon Order
開催場所:デジモン創作サロン 開催期間:2023年8月01日~ 主催者 :快晴 概要 交流企画『Digimon/Granddracmon Order』。 デジモン二次創作を行っている者同士の交流企画であり、参加者は本企画に設定されている大まかなストーリーラインに沿いつつ、自創作のIFの世界を舞台に、他参加者の作品の登場人物を借用して物語を展開する。ものすごく平たく言うと、デジモン二次創作でFGOして遊ぼうぜ、という企画。 参加方法 企画の元ネタとなっている作品に則り、ストーリーには「メインストーリー」と「サブイベント」がある。 メインのストーリーテラーは2023年8月1日の本企画の「序章」投稿から1か月の間に募集された。 サブイベントは、メインストーリーとは別途に自由に開催することができる。 ※詳細な企画概要は こちら 。 メインストーリー(予定... -
フィニ
フィニ 人物・作風 NEXTでは、連載物よりも短編小説を積極的に投稿している。 数ある作品のどれもがパートナー間の絆を描いたものであり、特に恋愛モノや涙を誘う作品が多い。 デジモンはなんの種族なのか、人間の名前は? 世界観は? など、読み切りだからこそか、そういった描写がないことも多い。恐らくフィニという作者にとって重要なのは、そういった情報よりも彼らの心を描くことなのだろう。 フィニの作品は全体的にやさしく、読みやすいので、小説が苦手な者でも目を通しやすいものとなっている。特に時間を気にすることなく、読みたいと思った時に気軽に読めるのもまた、彼女の作品の特徴と言えるかもしれない。 ただ、優しい雰囲気の作品ばかりかというとそういう訳でもなく、冒頭で注意勧告を呼び掛ける様な、人を選ぶ作品を投稿することもある。 NEXTに投稿された小説リンク 読み切り短編 ... -
スラモン
スラモン デビュー年:2001年 代表作:「セイントガーディアンズ」 著作「千年の幻想」 人物・作風 コメント ネットスター 彼と出会ったのはたしか2001年くらいだったかな?だけど2000年にも違う名前で来てたらしい。 スラモンさんの代表作は「セイントガーディアンズ」私の作品、「セイントソルジャーズ」と題名が似てしまったため、許可を取りました。笑 スラモンさんはやはり、小説がうまいです。たしか登場当初は「」の前に人名を書いてるスタイルだったのだけれども、途中で変え、除々に進化していき、今は素晴らしい才能の持ち主です! そして彼は当時、流行った、(今でもあるかな?)飽きた小説や人気ない小説を終わらしてすぐに新連載を始めてしまう困った作家さんんが増加した中、小説掲示板に自ら書きこみ、すぐ終わらすな!もっと自分の小説に愛着を持て!的なことを言っていたいました。 このように... -
デジモン小説特電第3回 巨大な時間経過と文字数の関係『カノンコード』
デジモン小説特電第3回 「巨大な時間経過と文字数の関係『カノンコード』」 前回のコラムがもう一年前らしい。思いついたときに勢いで書いている文章なのだが、もうちょっと頻度を増やすべきかもしれない。 今回取り上げる作品『カノンコード』はこのコラムでは初の読み切り作品である。作者はQ太郎さん。オリジナルデジモンストーリー掲示板NEXTの誕生間もなくの頃に投稿された連載作品『グーグー・ドールズの使命』が非常に高く評価された作家であり、この読み切り作品は『このデジモン小説がすごい!2012大賞』で短編部門グランプリとなった。この作品は色々な視点で語ることができる作品だと思うのだが、今回はその文章量、文字数から作品を考えていきたい。 この作品を読む前にまず感じることと言えば、何よりその長さであろう。文字数をカウントしてみたところ、なんと30,827文字*1。ほぼ間違いなく、NEXTに投稿... -
ヒロコプ
ヒロコプ デビュー年:2001年 代表作:「Re/call ~Emerald~」2005年8月15日(金)~(連載中) 人物・作風 自らをエロ邪神と名乗る。 ヒロコブとHNを間違えられがち。 クトゥルフ神話からの影響が見られる。 コメント ネットスター 2001年12月 「デジモンセイバーズスピリッツ」でデジモンウェブデビュー その後しばらく姿を消し、2004年5月にHNを“ヒロコプ”にして復活” 復活作「デジモン・リ・コール」は打ち切られ、現在連載中の作品へとつながる。 ってなワケで!!ついにやってきました。4人目の作家さん。 邪神、ヒロコプさんの登場です! 私、ヒロコプさんとは、実は2007年3月現在ではもう6年くらいの付き合いになるのです。 初めてお会いしたときは、当時自分の書いていた小説に感想をくれていたのが、ヒロコプさんでした。その時はまだ新人さんという... -
石油コンビナート
石油コンビナート デビュー年:2012年 代表作:「ラストトリガー」 人物・作風 中村角煮氏に誘われてNEXTの存在を知った新人。小説自体は割と昔から書いていたらしく、投稿する機会や場が無かったと言う。 石油コンビナート本人は「ラストトリガー」がNEXTにおける処女作だとしているが、それ以前に幾度か本人の過去作を投稿している。(※尚、その作品は削除済み) 本格的に投稿する以前からNEXTの作家陣とはTwitterで顔見知りとなっており、本人のジャガモンが好きという発言とスイシン氏の働きによって、最近はじゃがいもと呼ばれることの方が多くなり、挙句の果てに本ハンネを忘れられる始末。 前述のスイシン氏がいつからか返答に困った時に使い出した「ジャガァ・・・」がNEXT作家の間で流行し、本来の使用目的の垣根を越えて今では挨拶などにも使われている。が、それもまた石油コンビナート... -
狐火
狐火(きつねび) デビュー年:2009年 代表作:「Coin.」 人物・作風 デジモンウェブ公式の掲示板が廃止されることとなり、NEXTとして新しい掲示板が始動した2009年、連載作品「Coin.」でデビューを果たす。 連載作品、短編共に斬新な切り口で読者を惹きつける作風で知られ、特に短編作品では奇を衒うようなものが多いが、完成度の高く「他とは違う」作風は、一定のファンを獲得している。 狐火という名前が初めて掲示板に現れたのは、作家として登場した2009年だが、旧デジウェブ時代ではROM専者であったという驚きの経歴を持つ。作家としてNEXTに姿を現すようになってからは感想を書くこともあり、その際に「実は前から読んでました」と、その作品の作者を驚かすことは稀ではない。 『このデジモン小説がすごい!2011』大賞では、ベスト読み切り作品部門に於いて『不死鳥は灰の中から蘇... -
ガルー
ガルー デビュー年:2009年 代表作:「竜と少女」 人物・作風 ガルーは、NEXT開設からの新人作家の一人。 連載作品である「竜と少女」の構成はいたってシンプルで、老成したドラモン一体と、デジタルワールドに迷い込んだ少女とが出会い、少女がリアルワールドへ帰るために旅をするといったストーリーである。 全五話と短い作品ではあるものの、ガルーの作り出す雰囲気――というよりは空気感だろうか――は、読む者の心を鷲掴みにする。登場人物が限られているからこそ織りなされる物語は濃厚で、最終決戦や別れのシーンは特に読者の涙を誘うことだろう。作者のあとがきによって明らかになるキャラクター達のその後でも、読み手に「その先」を想像する楽しみを与えてくれる。 キャラクター構成や旅の目的も最低限、王道中の王道のデジモン小説だ。それだけに、デジモン小説好きにはたまらない一作の1つである。 『こ... -
時空を超えた戦い
時空を超えた戦い (イラスト:ENNE) 作者:Ryuto 連載時期(旧作):2001年7月25日~2002年3月30日 連載時期(リメイク):2004年11月23日~2013年6月1日 作品リンク ※32話以前は旧オリジナルデジモンストーリー掲示板にて連載。現在は作者サイトでのみ閲覧可能。 Evo.33 ライツカメラアクション! Evo.34 選ばれし子供 Evo.35 少年の戦い、少女の会話 Evo.36 八番目の複製 Evo.37 だから、勝てる Evo.38 そして、事の発端へ Evo.39 Digimon Carnival!! Evo.40 黒竜と少女 Evo.41 戦士達斃る Evo.42 赤い龍 Evo.43 前編:使命 Evo.43 後編:輝きのあとに、少年は エピローグ:イッ... -
NQ3座談会白組編
魔王の愛でたまう座談会・白組編 魔王カクニ ゴゴゴゴゴゴゴゴ)よくぞ参った白の軍勢共!!! 我が家畜を統べる魔王カクニである! 黒のアリス ものすごい家畜力なのだわ……!! 魔王カクニ 昨日の紅組編に続き……ここに白組編の宴の場を設けてやった!者ども名を名乗りながら喜べ! 白のナイト ヒヒーン!私は白のナイトだウマー! 白のビショップ 白のビショップにございます! 今宵はよろしくお願い致します! 黒のアリス 紅組に引き続きしつこく登場する黒のアリスなのだわ 魔王カクニ うむ!くるしゅうない! 明らかに馬が本体の奴が一匹混じっているな! 同種の臭いがするぞ! 黒のアリス 家畜を統べているだけのことはあるのだわ 魔王カクニ 畜産業ぶっつぶしてやろうかぁ!!!!! 魔王カクニ ちなみに、この場にいないキングとクイ... -
コラム
COLUMN 評論、考案、雑記、随筆。 注目の作品、作家についてなど。 No. タイトル 著者 4. デジモン小説特電(3) RYUTO 3. 断片的日常之欠片(1) 一ノ宮怜 2. オリスト掲示板十二年史 ネットスター 1. デジモン小説徒然(2) ut -
デジモン小説徒然01オリデジのススメ
No.01 オリデジのススメ 初めに オリジナルデジモン、略してオリデジ。二次創作の場であるオリジナルデジモンストーリー掲示板NEXT、その関連サイトであるこのwikiを覗いている人達は、一度や二度はオリデジを考えたことがあると思う。 コラムに手を出してみるに当たって、「オリデジの考え方」みたいなものを私なりに書いてみることにした。今回は0から考えていくやり方ではなく、既存のデジモンをベースに考える方式に限定して語ろうと思う。発想法によって四つの項目に分けてみたが、実際にオリデジを考える場合にはこれらのやり方を複合的に組み合わせた感じになるだろう。 内容的には「そんなことわざわざコラムに書くほどの事じゃないだろ」的な話になるが、まぁお暇な方は付き合ってくだされ。もちろん、これから紹介する方法は「私なりのやり方」なのでこれに従わなければ駄目だ、という事は全くない。 ... -
RYUTO
RYUTO デビュー年:1999年 代表作:「時空を超えた戦い」 人物・作風 漢字表記にするならば「龍燈」。自身が行うインターネットラジオ「ラ時空リミテッド」では「DJ RYUTO」を名乗るが、実際にDJをした経歴は持たない。そのため、正しくは「DJ(の)RYUTO」ではなく「DJ(をやってみたい)RYUTO」とのこと。 作家としての経歴は旧掲示板から。特に00年以前から活動している黄金期を経験した小説家の一人であり、デジモン小説家集団「DIGIMON NOVEL CREW」にも所属。不定期ではあるが、活動は今でも続いている。 代表作である「時空を超えた戦い」は、2001年7月から2002年3月まで連載されていたものであったが、2004年から現在まで、リメイク版として再執筆中の作品である。 通称「時空」は世界観はアニメ「テイマーズ」「02」のクロスオーバー二次創作作品。... -
NQ3座談会紅組編
魔王の愛でたまう座談会・紅組編 魔王カクニ よくぞ参った。 我が家畜を統べる者 魔王カクニであるぞ!! 魔王カクニ 者ども名を名乗れい 黒のアリス 黒のアリスなのだわ 紅のクイーン 私は紅のクイーンです 紅のキング レッドキングだと思った?残念紅のキングちゃんですギャオ 魔王カクニ 一名キャラがぶっ壊れてるのがいるな! 苦しゅうないぞ! 紅のキング ぶっ壊れるとは全く困ったもんギャオ…… 魔王カクニ 一名、紅のビショップは無念だが先の戦で命を落とした。 遺言を賜っているので、座談会の最中でちょくちょくビショップの言葉を借りることもあるだろうが 紅のクイーン 無茶しやがって……! 魔王カクニ そして 紅のナイトはというとだな、あの不届き者はこの素晴らしき座談会を忘却したようだ。故にあとでみっちりしかっておく!... -
ENNE
ENNE(えん) デビュー年:2002年 代表作:「Egg andI」 人物・作風 現在はHP「Egg and I」にて連載中。 デジモン小説界の王様的存在。旧オリスト板にてデビュー当初から圧倒的な実力で鈴なりの感想を得ていたという。 中学生の妄想を垂れ流した作品が溢れていた掲示板の雰囲気が、より小説としての体裁を成したものへと移り変わってゆく流れを作り出した人物。 その大変革は俗に「Egg and I前後」と呼ばれている。ENNEの作品を読んだことを切っ掛けにデジモン小説を書き始めたという人物は非常に多い。それらの作家を刺して[Eggチルドレン」と言われることも。 長編作品を何作も書ききっているという小説書きの鏡とも言える存在。 著作 長編「Egg and I」 「パラレルA」 「崔嵬ジャルグ」(現在作者HPで連載中) 「群青のスクルド」(現在作者HPで連載中) 短編・読み切り コ... -
デジモン小説特電第1回 太一のアグモン、啓人のギルモン、そして『Egg and I』
デジモン小説特電第1回 「太一のアグモン、啓人のギルモン、そして『Egg and I』」 デジモン小説は面白い。何を今更、と言われるかもしれないが、では「どのデジモン小説が、どういう風に面白いのか?」という議論は、実は今まであまりされていないと思う。感想を作者へ向けて送ることはあっても、全体へ向けて「この作品は面白い!」と伝える場所も人も、いままでほとんどいなかった。今回から始まる(そして、今回だけで終わるかもしれない)このコラムでは、そんな「このデジモン小説はなぜ面白いのか?」という分析を、筆者なりの視点で行ってみようと思う。取り上げる作品はなるべく現行でも読めるもの、最新のものをピックアップするつもりだが、筆者の記憶を頼りにかつてのクラシック作品を気まぐれに扱うかもしれない。このコラムが多くのデジモン小説ファンにとっての作品ガイドになり、また多くのデジモン小説作家の研究材料... -
デジモン小説特電
概要 RYUTOによる、新旧さまざまなデジモン小説の論評集。不定期更新。 なお、取り上げられた作品の作者様で、内容を取り下げて欲しい方がいらっしゃいましたら、お手数ですがご一報下さい。 バックナンバー No. Title Update 01 太一のアグモン、啓人のギルモン、そして『Egg and I』 2011/04/23 02 デジモン小説の遅れてきた神話『幾千のアポカリプス』 2011/10/10 03 巨大な時間経過と文字数の関係『カノンコード』 2012/11/30 -
トメト
トメト 代表作:「デ ジ セ カ イ」 人物・作風 旧掲示板からの作家。NEXTでは「はじめまして」からの自己紹介だったが、閉鎖された掲示板から、なんと6年ぶりに作品を投稿したという経緯がある。 復活のきっかけは、公式デジモンウェブの掲示板閉鎖の後も、NEXTという形で存続されているオリジナルストーリーの存在を知ったから。 その後、「デ ジ セ カ イ」という作品を発表。現在、NEXTで連載中である。 NEXTに投稿された小説リンク デ ジ セ カ イ ACT.0 「信書改め研究レポート」 ACT.1 「その名を知る」 -
孔月
孔月 代表作:「Cross will」 人物・作風 旧掲示板より連載している作家。NEXTに移り変ってからは、同タイトルの作品をリメイクしている。NEXT初投稿から旧掲示板にはなかった画像投稿機能を駆使してイラストを添えており、以来投稿された作品全てに挿絵ないしコマ割された画像が添付されたり、作品へのこだわりが伺える。 NEXTが設立されて以来初めて利用された画像投稿機能は、少なからず読者に驚きを与えたに違いない。 投稿された話の最後にキャラクター達のプロフィールが載せられているのも、彼の几帳面さを印象付ける。話の内容によって毎回更新されたりされなかったりする情報に目を通してみるというのもまた、「Cross will」という作品の楽しみ方かもしれない。 NEXTに投稿された小説リンク Cross will Cross will 1. Cross wil... -
ネットスター
ネットスター デビュー年:2000年 代表作:「デジモンインフルエンス」 人物・作風 略称はネスタ。もしくは、ムラサキという名前を使う事もある。 元はデジウェブの「お話掲示板」に出没していたが、そこでのノリで作品を書き始めたという経緯がある。しかし作品に対するこだわりは作家の中でも随一で、自身が管理するサイトで公開されている作品は幾度もリメイクされているのは周知の通りである。 旧掲示板時代にも遡る長期間の潜伏期間を経た後、2010年5月に短編「ONCE AGAIN」の発表をもってNEXTデビュー。同じく2010年にデジモンインフルエンスも八年越しの再度リメイクを施し投稿されており、執筆活動を本格的に始動した。 ネットスターの活躍は小説に留まらず、ラジオ(後述)やツイッターなどにも手を伸ばしている。特に2010年末に行われたねす☆らじ第9回 「NEXT感謝祭」では、リス... -
平野鮎太
平野鮎太(ひらのあゆた) 代表作:「デジモンアトラクターズ」 人物・作風 代表作は「デジモンアトラクターズ」。元気で明るくちょっぴり鈍感な男子高校生 有里真 大希 を中心に描かれている。 アトラクターズの世界観ではリアルワールドでもかなりの人々がデジモンの事を認知しているが、冒険の舞台はやはりデジタルワールド。なんらかの原因によりバラバラになってしまったデジタルワールドを、大希達が繋いでいく。リアルワールドでのデジモン認知度を高める切っ掛けとなった一冊の本。それを執筆したという冒険家、切椰嗣哉と彼等がどう関係していくのかについては、これからの展開が気になるところである。 デビュー作である「デジタルモンスターモバイラーズ」は、旧掲示板が完全に閉鎖された現在は保管ページも作られておらず、幻の作品となっている。 小説だけではなく絵師としても活動しており、平野の管理するHPで公... -
エアドラモン事変(エアドラモン事件)
エアドラモン事変(エアドラモン事件) アニメでのエアドラモンの扱いによるデジモンアニメ批判の序章。 コメント 著者:RYUTO 事の発端は、2000年6月25日に放送されたデジモンアドベンチャー02・第13話「ダゴモンの呼び声」でのエアドラモンの登場とその扱いについてである。この劇中、イービルリングに操られたエアドラモンが「ダゴモンの海」に現れ暴れ周り、エンジェウーモンに倒される(消滅する)という描写があり、これが後日デジモンウェブ内で問題として取り扱われたのである。 当時アニメでは、子供たちの側に物語の展開上「イービルリングに操られたデジモンは悪気はなく、イービルリングを破壊して救わなければいけない」という目的意識があったため、この話での「デジモンを殺す」という描写に疑問を持つファンも少なくなかった。とりわけアニメ化前からのデジモンファン層はこの描写に大いに不満を抱き... -
木田木山
木田木山 デビュー年:2009年 代表作:「煉獄のアポカリュプシス ~DEUS EX MACHINA~」 人物・作風 正式にはNEXTの前身、公式サイトでのデジモンオリジナルストーリー掲示板において発表した、「ハガネノココロ」が処女作である。当時のHNはkidakiyamaであった。その後、ギャグ色の強い「V X and Z」第1話を発表する。 始めこそコメディめいていた「V X and Z」であったが、進むうちにシリアスな面を見せ始める。それにつれて、文体も濃厚かつ質量を感じるような、読者を引き込むようなそれへと変化していった。彼の作品の読者は、一様に「読み応えがある」と感想を述べている。 NEXT開設後には「木田木山」として、「煉獄のアポカリュプシス ~DEUS EX MACHINA~」を引っ提げ再デビュー。今作品は「V X and Z」のリメイクでありながら大胆に再構... -
Mement Mori
Mement Mori 作者:夏P(ナッピー) 連載時期:2012年1月23日-2018年2月7日 作品リンク EPISODE ZERO 第一章 第二章 第3章 第4章 最終章 概要 オリジナルデジモンストーリー掲示板NEXTで連載が開始された夏P(ナッピー)の作品。 『全員悪人』をコンセプトとしており、主役側が非道な行為を厭わない展開が特徴。 あらすじ 2014年、或る女性が殺害される事件が起きる。 犯人は不明、赤ん坊であった一人息子の行方も不明。 被害者は十数年前、デジタルワールドと呼ばれる異世界の研究に携わっていた── 2019年、一人の少女が闇の世界で暗躍を始める。 傍らに立つのは少女自身が完成させた漆黒の騎士。 不知火咲夜、薄汚れた白衣を纏い夜を往く彼女の目的は一つ。 選ばれし子供、そう呼ば... -
邪神
邪神 デビュー年:2010年 代表作:「CODE False」 人物・作風 「ヒロコプは既に死んだ。ここにいるのはランク1、邪神だ」 ※この項目にはフェイクが微量に含まれています。 『Digimon Love Cross』の〆切と同時に突如としてその姿を現した謎の美少女。本人による自供から、その正体は旧デジウェブの閉鎖騒動時、ウェブマスターとの死闘の末に自機のメインブースターがイカれて水底に水没して行方不明となっていたヒロコプ氏とも噂されるが、真相は定かではない。普段は嫁であるラーナモンのおっぱいを揉みながらもカルマーラモンを用いたイカ料理の研究に没頭しているそうだ。 デビュー作品『終わらない物語』では丁寧な描写と暖かなストーリーに定評があった。しかし、 ツイッター 等で散見される愛らしくて上品な振る舞いとは裏腹に、その後に続く作品はエロかったりグロかったり... -
ムシクイ
ムシクイ デビュー年:2008年 代表作:「A Handful of Wish」 人物・作風 A Handful of Wish がデビュー作であり初めて執筆した小説だからか、内容はとても丁寧なモノとなっている。特に主人公の最初の敵は成熟期と登場するも、その後敵モンスターは成長期に退化。そこから対峙するのだが――それでも主人公は、自分の力だけで危機を乗り切れなかった。物語も序盤とはいえ、成長期に追いつめられるシーンが多く、そこから「成長期が強い!」が本作品の特色とも言われている。 よく優しい文体であると評価される事が多い。少女漫画の様な繊細さを持つとも、詩的であるとも言われる。なんでもない事に話数を割いたり、女性のキャラクターが強い為か、「男子キャラが可愛い」と言われる事もしばしば。ほのぼのとした幼年期同士のバトルも描かれた事があるので、女性読者にもお勧めできる作品と言えるかも... -
Q太郎
Q太郎 デビュー年:2007年 代表作:「グーグー・ドールズの使命」 人物・作風 NEXT開設と同時に、「グーグー・ドールズの使命」を投稿。華麗にNEXTのハジメテを奪って行った張本人。 また、グーグー・ドールズは「D2/Digimon Detective」と題されシリーズ化しており、同シリーズには「雷のベル・ウィル・リング」がある。 D2シリーズはリアルワールドを舞台としているいわゆる学園モノで、そこへのデジモンの絡め方が非常に面白い。「まさしくQ太郎」と言える固定的なキャラクター達も含め、ひょっとしたらデジモンを知らない人でも楽しめるような内容となっている。 また、Q太郎のデビュー作は旧デジモンオリジナルストーリー掲示板で連載を開始した、「R2/Romantic Road」である。本作は彼の小説家としてのデビュー作でもある為、Q太郎という作家の成長を垣間見える作品と... -
【GW特別企画】自分に挑戦【ShortStreamingStory】
【GW特別企画】自分に挑戦【ShortStreamingStory】 企画元: オリジナルデジモンストーリー掲示板NEXT雑談掲示板内スレッド 開催期間:2010年5月1日~5月5日 主催者:Shot-A 概要 (企画元より引用) どうも。始めましての人は始めまして。そうでない方はお久しぶりです。Shotです。 さて、5月に入りました。みなさんいかがお過ごしでしょうか? 今年はなんだか春とは言い難い4月を過ごした私ですが、全国ではもうとっくに桜も咲き終わって最近暑さを感じる。 なんてところもあるんでしょうか? そんな中、やってきました。本日5月1日からカレンダーがやたら輝いて見える一週間が!!! 待ってましたとばかりにこの連休をエンジョイしている人や、世間は休日でも自分は休んでいられない…という人など 大型連休といえど過ごし方は千差万別でしょ... -
湯浅桐華
湯浅桐華 デビュー年:2008年 代表作:「Salus~The Digital world~」 人物・作風 旧デジモンオリジナルストーリー掲示板から活躍している。デジモン小説作家としては、「Salus~The Digital world~」がデビュー作。進むにつれて明らかになって行く謎――それらの伏線をちりばめながら、回収して行く手腕には定評がある。 また、「映像化できる文章」も湯浅桐華の魅力の1つ。大好きと公言しているデジモン・レオモンと、そのパートナー煌麒の2人を主人公に、仲間達と共に闘うシーン、時に喜び、悲しむ一挙一動の描写力はレベルが高い。 デジタルワールドとリアルワールド、2つの世界を同時進行で描かれており、お互いの世界に分かれた登場人物達が、お互いに必ず帰ろう、必ず取り戻そう、と心がシンクロする様は、もどかしくも心地よい。それぞれが相手を想い、努力する。離れてい... -
幾千のアポカリプス 覚醒矛盾
幾千のアポカリプス 覚醒矛盾(コントラディクションガール/アウェイクンボーイ) (イラスト:中村角煮) 作者:Ryuto 原案/監修:中村角煮 連載時期:2015年12月28日~ 作品リンク 本編 “0/少女と神様” “1/少女と少年” “2/少女と握手” “3/少女と取引” “4/少女と機神帝国” “5/少女と鎧皇” “6/少女と媒体売り” “7/少女と皮袋” “8/少女の真実” “9/少女と死” “10/少女と再起” “11/少女詩篇” “12/少女と終局” “一年後/アンナと拓人” 概要 2015年12月に連載開始。 中村角煮の作品「幾千のアポカリプス」のスピンオフ作品。 あらすじ アリシア・アルトレインの一件から一年後。 戦いによって心に傷を負った砂原拓人の前に、謎の少女・丘岬アンナが現れる。 登... -
輝竜
輝竜 デビュー年:2009年 代表作:「DIGIMON INFINITY BLADE」 人物・作風 デビュー当時は焔(ホムラ)と名乗っていたが、その後改名。現在は輝竜を名乗っている。これら同一作家の作品は「NEXTに投稿された小説リンク」を参照のこと。 デビュー作である「DIGIMON INFINITY BLADE」はギャグ色が強め。アグモンとガブモンの、戦闘目前になってもどこかほのぼのとしているやりとりや、彼等と関わる事になる転校生の相沢勇斗。そして彼に付きまとう、ちょこっと変態さんなヒロイン麻野雛子など、読者を飽きさせない作品となっている。 対して、「闇色の槍が見る世界」はシリアスな展開が多い。血生臭い描写も多く登場している為、作者本人が冒頭で注意を呼び掛けている。主人公の夜野 槍斗(よるの そうと)は感情の起伏が乏しく命令に忠実な少年であるため、物語のシリアスさや残酷... -
デジモン小説徒然02戦え!選ばれし子供たち!(文字通りの意味で)
No.02 戦え!選ばれし子供たち!(文字通りの意味で) 長いことオリジナルデジモンストーリー掲示板・同NEXTに付き合ってきた私は思う。そこに投稿される小説の内容には、ある程度傾向や偏りがあるように見える。それらは時代と共に移り変わってきたが、一番多かったのは、アニメシリーズ(さらに細かく言うと第一作目デジモンアドベンチャー)のフォーマットに乗っ取った作品群なのだろう。 全盛期の頃は「アニメフォーマット」に次ぐ勢力として「デジモンのみ人間なし」の小説や、ゲーム(主にデジモンワールド初代が多かった?)のフォーマットに習った作品も結構な数が存在したが、年を経るにつれて見かけなくなっていった。 そんな中で、アニメフォーマットから大きく外れる作品も結構な数が存在する。その中でもとくに分かりやすく逸脱しているのが「人間が戦っちゃう」作品だ。ようやく本題である。 基本的にアニ... - @wiki全体から「記事の作成方法」で調べる