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E-Ulm」を以下のとおり復元します。
//Ulm is a land of cold mountains and dense forests.
//These wild lands were settled by proud and fierce barbarians in ages past.
//Their ancestry has made the inhabitants of the forests stronger and more resilient to the cold climate than ordinary men.
//Upon becoming men, youngsters are given a single knife and left in the forest at first snowfall.
//Those who survive the winter are allowed to return to their family.
//The barbarians of Ulm live in small settlements ruled by chieftains and warrior smiths searching for the enigma of steel.
//Steel is a sacred metal and its maker is as well.
//Smithing has become equivalent of making a sacrifice to the Lord and no other culture has developed such a skill in magical forging.
//Horses are rare and those who use them in warfare are held in contempt.
//Sneak attacks, on the other hand, are common, and many warriors use stealth to engage opponents in hand-to-hand combat.
//Race:Barbarians, partial cold resistance.
//Military:Strong medium infantry, stealthy infantry
//Magic:Earth, Nature, elemental magic, superior magic item forging
//Priests:Weak
Ulmは寒い山と密林の国です。
これらの荒野は過去に高慢で凶暴な野蛮人によって植民されました。
彼らの祖先は、常人より寒冷な気候に強い森の住民でした。
一人前の男になると即座に、彼らに一本のナイフを与え初雪の降った森の中に置き去りにします。
その冬を生き延びた者だけが家族の元へ戻ることができます。
Ulmの野蛮人は、鋼鉄の謎を捜し求めている戦闘鍛冶師と族長によって統治された小さな居留地に住んでいます。
鋼鉄は神聖な金属であり、鋼鉄を造り出す者は同じぐらい神聖視されています。
鍛冶は神へ命を捧げることと同等であり、他のどんな文化も魔法の鍛造品におけるそのような技能を見いだしていません。
馬は稀なものであり、戦争にそれらを使用する人々は軽蔑されます。
他方、奇襲は一般的です。そして多くの戦士が白兵戦闘で敵と交戦するために隠密行動をとります。

|種族|野蛮人、多少の冷気耐性。適応気候Cold+1|
|軍隊|強力な中装歩兵、隠密歩兵|
|魔法|地、緑、炎、風、水、多少の死。優れた魔法のアイテムの鍛造技術|
|聖職者|弱い|
|宝石収入|地3、死1、緑2|
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***Commanders
|名称|Cost|コメント|
|Scout|20g,3r|偵察兵。他種族の同名ユニットと同等で、種族の特徴である冷気耐性と森林・山岳のサバイバル能力を持たない|
|Warrior Chief|40g,17r|指揮力80の基本指揮官。もっとも重装備だが魔法抵抗が8のみ|
|Warrior Smith|170g,13r|鍛造ボーナス25%を持つ重装備な魔術師。指揮上限40の指揮官にもなれるが、Ulmの指揮官では唯一隠密行動不可|
|Shaman|190g,5r|Lv1の聖職者かつ魔術師。50%の高確率で追加スキルを得る|
|Antlered Shaman|220g,5r|首都専用。より高い魔力を持つ魔術師。聖職者としてはLv1のまま|
***Units
|名称|Cost|コメント|
|Archer|10g,6r|射手:女性戦士の最下級。他国の射手と違い士気が高く、接近戦でも最低限の能力を持つ|
|Warrior Maiden|12g,13r|重射手:Archerの強化型。防具が強化され、士気も向上。隠密行動も可能|
|Axe Warrior|10g,10r|斧戦士:斧2つと投げ斧を持つ。軽装だが隠密行動可能|
|Warrior|10g,10r|戦士:剣と斧を装備。軽装だが隠密行動可能|
|Forest Warrior|12g,16r|森林戦士:Axe Warriorの強化型。名前に反し森林に対しての特化能力は持っていない。重装化したためマップ移動力が1に低下、隠密行動も不可能に|
|Mountain Warrior|12g,16r|山岳戦士:Warriorの強化型。名前に反し山岳に対しての特化能力は持っていない。重装化したためマップ移動力が1に低下、隠密行動も不可能に|
|Shield Maiden|13g,13r|女戦士:弓を捨て接近戦に特化した女戦士。この時代のUlmでは唯一の盾装備。下位の男戦士より士気が高く、隠密行動も可能|
|Steel Maiden|14g,13r|女戦士:今度は盾を捨て両手に剣を装備した最上位の女戦士。防御は甘いが攻撃能力は高い。隠密行動可能|
|Iron Warrior|14g,13r|鉄戦士:両手持ちの槌を装備した重装戦士。高い士気と戦闘力を持つが、重装が祟りマップ移動力は1|
|Steel Warrior|15g,17r|首都専用。強制労働を生き延びた孤児を訓練したSacred歩兵。両手剣を扱い、全兵士で最高の士気と戦闘技能、冷気耐性75%を持つ。マップ移動力は1のみ|
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***固有魔法
|名称|領域|Lv|使用|主属性|副属性|ジェム|水中判定|概要|
|BGCOLOR(#fcf):[[Pack of Wolves>Pack of Wolves]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):3|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Nature.png,魔法,title=Nature)2|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):25|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):Dire Wolfを20体召喚します|
|BGCOLOR(#fcf):[[Sloth of Bears>Sloth of Bears]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):3|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Nature.png,魔法,title=Nature)2|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):15|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):大型の熊Great Bearを8体召喚します|

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***雑観
コナン・ザ・グレートという映画の原作となった小説の世界観をベースとした蛮族国家。映画名は耳慣れない人も多いかもしれないが、ターミネーターのアーノルド・シュワルツェネッガー氏の出演作だったりする。
元々の小説も日本語訳されて出版されているようなので、小説好きの人はついでに読んでみてもいいかもしれない。同じ名前の有名シリーズが他にもあるが、「英雄コナン」で検索すればちゃんと出てくれるはず。
ともあれ、このゲームにおけるUlmの民は寒冷地に住み、魔法を恐れる迷信深い蛮族の集団。ほぼ全兵士が冷気耐性50%と森林、山岳のサバイバル能力を持つのが利点だが、一部の指揮官を除くと魔法抵抗が8しかないのが弱点。
この時代にしては珍しく、高価だが魔法スキルが極端に高いという指揮官を持っておらず、それ以外の魔術師にしても強力とは言い難い。ただし一部は隠密能力を持つ上に聖職者を兼任するため、布教にも流用できる。

戦闘民族らしく、正規軍は男女問わず高い士気を持つ歩兵で構成されている。最下級の兵でも他国の一般兵に匹敵する士気11を持ち、そう簡単には撤退しない。軽装の兵士を中心に隠密技能を持ち、奇襲攻撃も可能。
後の時代ほどの重装備ではないものの、上位の兵になるにつれて防具がある程度充実するのも特徴。ただし盾はほぼ全員が装備せず、そのせいもあってか最大でも資源消費17なので案外資源が必要ない。
両手武器か盾を持っていない限りはほぼ全員が武器を2つ装備しているのも特徴的。しかしあまり器用ではなく、とくに下級兵士はよく確認すると実は攻撃スキルが低い(攻撃スキルは詳細を見ないと武器による補正が反映されない)。
それでも手数の多さは利点で、サイズ2ということもあって数の暴力で押しまくれる。金と資源に物を言わせれば恐ろしいほどの物量を揃えることも可能なため、後の時代に比べると魔法抵抗の乏しさは気になりにくい傾向にある。
SacredのSteel Warriorは強靭な歩兵。盾を持たないのは不安が残るが、かなり安いのでその気になれば序盤からでも量産できるのが利点。ただし魔法抵抗は相変わらずで、対策されやすい。祝福係の聖職者の技能が低いのも少々痛いか。

この時代のUlmは指揮官の選択肢が少なく、偵察兵を除けば4種中3種が魔術師という割合になっている。その分どの指揮官も役割は明確。
唯一魔法を扱えないWarrior Chiefは、低いコストとこの国では最高の指揮能力、そして人間にしては高い身体能力が光る。Warrior Smithの鍛冶能力を活かし、序盤から前線で暴れることも不可能ではない。ただし魔法抵抗はたったの8。
Warrior Smithは地1に加え火水風地の4属性から1、50%でさらに1を得る。鍛冶コストの割引ボーナスを持つためアイテム作製向けだが、指揮上限40を活かして魔法を扱える指揮官としても動ける。それなりの鎧を着ているので事故死の確率も低い。
Shamanは地1は同じものの、追加魔法の候補は火地死緑になっている。追加確率はWarrior Smithと同じ。魔術師のくせに皮鎧を着ており、HP13と丈夫なのはさすがと言うべきか。首都以外で雇える唯一の聖職者でもある。
Antlered Shamanは首都限定のShaman強化型。地2緑2に加え10%でShamanと同じ追加魔法を得る。追加率は低いが固定スキルが高めなのが利点。さしてコストも上がっておらず、雇うのも楽。指揮能力も40あるので、指揮官にも流用できる。

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