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Lanka - (2011/10/05 (水) 22:53:46) の編集履歴(バックアップ)


Lankaの暗い密林に覆われた島では、Rakshasaと呼ばれる初期の時代のデーモンたちがまだ留まっています。
相当な力に恵まれた彼らは、かつてはKailasaのDevataと争いましたが、それ以来、Rakshasaの中でも最も強力なものたちは冥府へと去りました。
残ったRakshasaは、Kailasaの類人猿を捕え、隷属させて、戦士や狩人、もしくは食料として用いました。
Rakshasaは平和的なWhite Oneに用は無く、Kala-Mukhaと呼ばれるRakshasaとの混血児がLankaの類人猿を率います。
類人猿の奴隷化により、KailasaのDevataとLankaのRakshasaの古代からの対立は再燃しています。

種族 悪魔的な食人鬼、猿、アンデッド。適応気候Heat+2
正規軍 強力なラクシャサ歩兵、射撃兵と軽歩兵、蘇生された猿
魔法 風、血、死、緑
聖職者 標準的
宝石収入 風1、死3、緑2

Commanders

名称 Cost コメント
Markata Scout 20g,1r +50という超高補正の隠密能力を持つ小さな偵察兵。コストも高くなく優秀
Atavi Chieftain 40g,8r 隠密行動可能な下級指揮官。鎧は着ていない。指揮上限40
Bandar Commander 50g,20r 頑強な上級指揮官。指揮上限80
Bandaraja 75g,22r 戦斧を振るう最上級指揮官。指揮上限120
Raktapata 90g,4r 血1を持つLv1聖職者。安価なBlood Slave収集役として役立つ
Yogini 110g,5r 死1緑2血1を持つ魔術師
Kala-Mukha 160g,5r 血などの魔法を使うLv2聖職者。暗視能力50%。食料追加消費1
Rakshasi 350g,2r 首都専用。幅広い魔法スキルを持つLv1聖職者。デーモン。火炎弱点50%。隠密能力。食事不要だが食料消費8。人間の女性の姿に変身し、誘惑を試みることが可能
Raksharaja 270g,22r 首都専用。幅広い魔法スキルを持つLv2聖職者。デーモン。火炎弱点50%。食事不要だが食料消費7

Units

名称 Cost コメント
Markata 5g,1r 民兵:小さな猿。士気が低すぎる。サイズ1なので膨大な数で押し寄せるのが特技。群れると騒ぐそうで、隠密行動は取れない
Markata Archer 5g,1r 射手:小さな猿の弓装備版。威力も射程も乏しいが量産できる
Atavi Archer 9g,3r 射手:普通サイズな猿の弓兵。最も無難な性能。隠密行動可能
Atavi Infantry 9g,3r 戦士:鎧なし低士気の雑兵。盾だけは持っている。メイスと雑多な投げ物が武器。隠密行動可能
Light Bandar Archer 20g,7r 弓兵:大柄な猿の弓兵。士気やHPが高いが射撃精度に劣る。防具は装備していないが長弓を使用する
Bandar Warrior 20g,4r 戦士:鎧なしでメイスと盾だけ引っ提げた猿。雑多な投げ物も持つ
Kala-Mukha Warrior 65g,20r 混血兵:Sacred歩兵。猿と悪魔の混血。剣を使用する。暗視能力50%。食料追加消費1
Asara 35g,4r 悪魔兵:首都専用。Sacred歩兵。一つ目のデーモン。防具は用いず、槍と投槍を使用する。食料追加消費1
Anusara 35g,4r 悪魔兵:首都専用。Sacred歩兵。騎兵並に足の速いデーモン。防具は盾のみ。食事不要
Palankasha 55g,17r 悪魔兵:首都専用。Sacred歩兵。ちゃんとした鎧を着た重装備のデーモン。そのわりには足も速い。食料追加消費2

Fortress

地形 名称 Cost 工期 管理力 備蓄 防御力
首都 Fortified City 1200 5 50 1000 250
平地 Fortification 1000 4 20 250 300
森林 Forest Ramparts 800 3 10 100 150
沼地 Swamp Fort 800 3 0 100 100
山岳 Hillfort 800 3 5 100 200
農地 Fortified City 1200 5 50 1000 250

固有魔法

名称 領域 Lv 使用 主属性 副属性 ジェム 水中判定 概要
Host of Ganas Conjuration 2 儀式 1 12 Etherealを持つアンデッド兵士Ganaを20体召喚します
Summon Vetalas Conjuration 5 儀式 2 10 水中可 敵を狂わせる攻撃を持つ霊Vetalaを10体召喚します
Summon Rakshasas Blood 1 儀式 1 10 大食いで火に弱いが強靭なデーモンRakshasaを3体召喚します
Feast of Flesh Blood 2 儀式 1 1 50 大食いで火に弱いが強靭なデーモンPraghasaを15体召喚します
Summon Asrapas Blood 3 儀式 2 11 Berserkを持つデーモンAsrapaを5体召喚します
Summon Rakshasa Warriors Blood 4 儀式 2 25 より重装備をしたRakshasaの戦士Rakshasa Warriorを5体召喚します
Summon Sandhyabalas Blood 5 儀式 2 1 30 闇の中で強くなり魔法の武器も装備するが火に非常に弱いデーモンSandhyabalaを3体召喚します
Summon Dakini Blood 6 儀式 2 1 50 多彩な魔法とBlood Vengeanceを持つ指揮官Dakiniを召喚します
Summon Samanishada Blood 7 儀式 3 1 35 闇の中で強くなり高い潜伏能力と暗殺能力を持つ指揮官Samanishadaを召喚します
Summon Davanas Blood 8 儀式 5 75 4つの腕を持つ巨人Danavaを3体召喚します
Summon Mandeha Blood 8 儀式 5 2 133 高い魔法スキルを持ち戦場に闇を齎す力も持つRakshasaの指揮官Mandehaを召喚します

雑観

インド神話をベースに持つ類人猿の国。この時代では神話の存在の居残り組が支配者層なので、後の時代ほど猿の勢力は強くない。全て森の住人なので、森林のサバイバル能力を所有する。
Kailasaとは同じ神話をベースに持つライバル関係。この時代では多くの兵を共有する。異なるのは上位兵や魔術師などで、こちらはデーモンやその混血による、身体能力の高い兵が主体となる。
特殊能力はほとんどなく、デーモン兵は食料をやたら消費したり聖職者に弱かったりと問題は多いが、単純な性能が高いので弱点さえ補えれば素晴らしい軍になる。下級兵も飛び道具が豊富なので、射撃戦では比較的有利。
固有召喚魔法が豊富で、多数のSacred兵や戦闘指揮官を得られるのも特徴。ほとんどが血と死の魔法で召喚できるが、出てくるものにはそれ以外の魔法を使える指揮官も居るので魔法の幅も広がる。上手く活用したいところ。
なお、国自体の特性として聖職者がアンデッドの作製を行えるようになっている。また聖魔法レベル1ごとに15体のアンデッド指揮も得られるので、覚えておいて損は無い。

軍は歩兵と弓兵で構成される。一般兵はほぼ軽歩兵と弓兵で、Sacredのエリート兵は半数は軽歩兵、半数は重歩兵。おかげで下級兵の頼りなさと上位兵の逞しさの差が激しい。
下級兵は士気も低く、防御力も乏しい。たとえ中立勢力が相手でも、蛮族や重歩兵などが相手だとあっさり負けることもしばしば。彼らで挑むなら相当な量を用意し、殺られる前に殺ることを試みるべきだろう。
Bandarと呼ばれるサイズ3の猿になると今度はコストが高くなるが、彼らは士気に恵まれ身体能力も高め。資源コストは高いが鎧を着た兵も居るので、正面から十分戦える。が、Sacred兵らの下位互換なのも事実ではある。
なお、守備隊ははっきり言って弱い。とくに20以下では小猿兵しか出ないため、ちょっと強い相手だと余裕で捻り潰される。数だけはやたら出てくるので、彼らは壁役の補強だとでも思っておいたほうが良いだろう。

Sacredは4種で、うち1種だけはどこでも雇用可能で、デーモンではない。多くが大量の食料を要求し、デーモンながら食事不要ではない点に注意が必要。
主力になるのはKala-Mukha Warriorと首都専用のPalankasha。彼らは真っ当な防具を装備しているので戦闘力が高い。性能は似たようなものだが、Palankashaのほうが若干安く、強いがデーモン扱い。
AsaraとAnusaraも弱くは無いが、防御面の不安が大きすぎるのが難点。Anusaraは食事不要という利点があるが、首都専用で気軽に雇えないのも問題。資源がある限りは上記2種のほうが良いだろう。
固有召喚魔法にも多数のSacred兵が存在するので、中盤からはそちらに切り替えて行くほうが楽。魔法であればHolyの制限も首都縛りもなしに生産できるし、この国はBlood Slave集めが容易なので量産も難しくない。

魔術師は5種で、うち2種は首都専用のデーモン。全員が血の魔法を扱う。属性の幅がそこそこ広く、アイテム等の強化も含めれば固有召喚魔法の使用条件を満たしやすい。
Raktapataは安価で、血1聖1を持つ。Blood Slave収集要員に最適。ただし自力でSanguine Dousing Rodを作製できることを込みでの話なので、Constructionは早めにLv4まで上げておきたい。
Yoginiは緑や死の魔法が必要な時に呼ぶ。コストのわりには研究力が高いので、金をかけずに研究を加速させたい場合にもありがたい。食料不足の際には、彼らに食料供給系のアイテムを作ってもらうこともできる。
Kala-Mukhaは血1聖2に加え死緑血から1つ選ぶ。魔術師というよりは、首都以外でも雇える聖職者としての存在感が大きい。ただし首都以外で血2を得られる唯一の指揮官でもある。
Rakshasiは風1死3緑1血1聖1、追加で風死緑血から2回、10%でさらに1回選択するというランダム幅の大きい魔術師。どちらかと言えば死の魔法が得意分野と言える。変身により敵指揮官の誘惑も可能。
Raksharajaは風2死1血2聖2、追加で風死血から1、10%で風死緑血から1得る。そこそこの確率で血3が期待できるので、上位魔法のためのブースト対象として最適。血5を達成させればInfernal Tempestの発動も可能になる。

Rakshasiの変身後の誘惑は、味方領土に隣接した敵の州でしか使用できない点に注意。Succubusなどのように飛べないので、歩きで味方領土に逃げねばならないのが原因。Flying Carpetを持たせても無駄である。

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