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Patala - (2012/10/18 (木) 13:32:20) の編集履歴(バックアップ)
Bandarの密林では、並外れた知性を持つ類人猿が現れました。
半神たちの影響を受け、類人猿らは知性と文化を発展させました。
Bandar Logの以前の指導者らが天球へと戻った時、類人猿らは指導者なしに残されました。
Bandarと呼ばれる類人猿をトップとする軍事的で階層的な社会が作られました。
後に、全ての川の源泉たるPatalaの地下世界から、Nagaが姿を現しました。
Nagaは地下世界の神聖な存在であり、類人猿のもとに流れる川であり、過去の時代におけるYakshaのような存在でした。
彼らはその魅惑的な凝視と踊る蛇のような体でBandar Logを誘惑し、帝国を彼らに渡すよう要求しました。
Patalaは分断された社会です。
小さなMarkataは社会の底辺にあります。
人間大のVanaraはもっとも一般的です。
大きなBandarは社会の大部分を支配し、軍を構成します。
全ての上に、神聖なるNagaとその王が君臨します。
種族 |
ナーガと猿。適応気候Heat+2 |
正規軍 |
多彩な飛び道具、軽・中装歩兵、神聖なナーガの戦士 |
魔法 |
水、地、緑、星 |
聖職者 |
標準的 |
宝石収入 |
水2、地1、星1 |
魔法土地 |
Patala, The Jeweled City |
Commanders
名称 |
Cost |
コメント |
Markata Scout |
20g,1r |
+50という超高補正の隠密能力を持つ小さな偵察兵。コストも高くなく優秀 |
Atavi Chieftain |
40g,8r |
隠密行動可能な下級指揮官。鎧は着ていない。指揮上限40 |
Vanara Captain |
45g,17r |
より重装備な下級指揮官。隠密行動は取れない。指揮上限40 |
Bandar Commander |
50g,25r |
頑強な上級指揮官。指揮上限80 |
Brahmin |
40g,2r |
Lv1聖職者。士気がかなり低い。死亡時にたまに転生 |
Yogi |
80g,1r |
星1を持つSacred魔術師。士気がかなり低いが安価。死亡時にたまに転生 |
Guru |
160g,1r |
星2緑1を持つSacred魔術師。こちらは逆に士気がやけに高い。マップ移動力1。死亡時にたまに転生 |
Nagaraja |
300g,38r |
首都専用。水1地1緑1を持つLv2聖職者。Gandharvaの姿に変身可能。ナーガ形態は水魔法スキル+1。指揮上限80 |
Nagarishi |
450g,2r |
首都専用。水や地の魔法を中心に扱うLv1聖職者。Yakshaの姿に変身可能。ナーガ形態は水魔法スキル+1 |
Nagini |
250g,1r |
首都専用。水の魔法を中心に扱うLv1聖職者。人間の姿に変身可能。変身中は敵指揮官の誘惑可能。ナーガ形態は水魔法スキル+1。指揮上限40 |
Units
名称 |
Cost |
コメント |
Markata |
5g,1r |
民兵:小さな猿。士気が低すぎる。サイズ1なので膨大な数で押し寄せるのが特技。群れると騒ぐそうで、隠密行動は取れない |
Markata Archer |
5g,1r |
射手:小さな猿の弓装備版。威力も射程も乏しいが量産できる |
Atavi Archer |
9g,3r |
射手:普通サイズな猿の弓兵。鎧は持たない。隠密行動可能 |
Atavi Infantry |
9g,3r |
戦士:鎧なし低士気の雑兵。盾だけは持っている。メイスと雑多な投げ物が武器。隠密行動可能 |
Vanara Archer |
10g,14r |
射手:鎧を与えられた弓兵。最も無難な性能 |
Vanara Chakram Thrower |
10g,15r |
戦輪兵:チャクラムを投げる兵士。弾数や射程が少ないので牽制用。メイスも併せ持つ |
Vanara Infantry |
10g,14r |
歩兵:メイスと盾を使用する標準的兵士。チャクラム持ちより戦闘スキルで勝る |
Vanara Swordsman |
13g,17r |
剣士:剣と盾を持つ精鋭。士気がようやく標準並みになっている |
Light Bandar Archer |
20g,7r |
弓兵:大柄な猿の弓兵。士気やHPが高いが射撃精度に劣る。防具は装備していないが長弓を使用する |
Bandar Archer |
20g,23r |
弓兵:鎧を与えられた弓兵。武器は同じく長弓 |
Light Bandar Warrior |
20g,13r |
軽戦士:やや軽装の戦士。メイスと雑多な投げ物、盾を持つ |
Bandar Warrior |
20g,20r |
戦士:良質な鎧に身を包む戦士。両手持ちの鉄の棍棒を振るう |
Bandar Warrior |
20g,20r |
戦士:同名装備違い。こちらはメイスと盾を持つ |
Elephant |
100g,20r |
戦象:サイズ6のTrample持ち。HPが高く強力ではあるが、士気が低いため撤退しやすい。他国と違い森林のサバイバル能力あり |
Naga |
35g,2r |
蛇妖:首都専用。Sacred歩兵。槍と毒の噛みつきで攻撃するが、鎧を着ていない上に盾すらない |
Naga Warrior |
45g,38r |
蛇妖戦士:首都専用。Sacred歩兵。鎧と小さな盾を装備し、剣と毒の噛みつきで攻撃する。やや鈍重だが行軍は早い |
Fortress
地形 |
名称 |
Cost |
工期 |
管理力 |
備蓄 |
防御力 |
防御塔 |
首都 |
Jeweled City |
1400 |
6 |
40 |
500 |
500 |
0 |
平地 |
Castle |
1000 |
4 |
30 |
350 |
400 |
2 |
森林 |
Forest Castle |
1000 |
4 |
20 |
200 |
350 |
2 |
沼地 |
Swamp Fort |
800 |
3 |
0 |
100 |
100 |
1 |
山岳 |
Hill Castle |
1200 |
5 |
15 |
150 |
700 |
4 |
農地 |
Fortified City |
1200 |
5 |
50 |
1000 |
250 |
2 |
Local Defense
条件 |
指揮官 |
兵士 |
備考 |
地上1~ |
Atavi Chieftain |
Markata:20 Markata Archer:10 Atavi Archer:5 |
数だけが取り柄。盾なし相手なら少しは抵抗する |
地上20~ |
Bandar Commander |
Bandar Warrior:10 |
なかなかの増援。しかし小猿に足を引っ張られがち |
要塞 |
- |
Short Bow:4 Long Bow:4 |
威力が少し高いものが半数。なかなか優秀 |
Magic Skills
※Naga系はNaga形態である限り
+1
固有魔法
雑観
Nagaが現れ、政権を乗っ取った時代。Middle Ageでも魔法で召喚できたが、この時代ではその代わりに全て首都で雇用可能になっている。
Nagaの魔力はLate Ageとしては例外的な高さだが、その分コストもかなり高い。兵が正直頼りない傾向にあるので、上手く活用していくのが鍵になるだろう。
なお、Nagaは全てが魔法生物、冷血動物、毒無効、暗視75%、Poor Amphibian、沼地サバイバルを持つ。寒い州での疲労の激しさはかなり悲惨なので、侵攻先には注意。
正規軍は種類が多いが、歩兵と弓兵がメイン。飛び道具の多さは相変わらず圧倒的だが、より重装備な前衛が増えたので前線の構築能力も十分持っている。また戦象を保有する数少ない国の1つでもある。
Markataは弱すぎるので基本的に囮役。サイズ1を活かした集中攻撃は侮れないが、範囲攻撃には救いようが無いほど弱い。逆に範囲攻撃を持たない相手であれば簡単には倒しきれないが、士気に難があるので支援なしでは撤退率が高い。
AtaviとVanaraはサイズが人間大で、コストもそれに近い。射程は劣るが数が出しやすいため、弓兵部隊の構築にはBanderより適している。士気に難はあるが、接近戦もそれなりにはこなせる。
Bandarは接近戦の主力。軽歩兵でも高いHPで簡単には倒されず、重歩兵はそこに防御力も加わる。サイズ3は接近戦には向かないが、力が強いので攻撃力も悪すぎるとも言えない。弓兵もHPが必要な状況なら採用の価値はある。
象は序盤の拡張に良い仕事をしてくれるが、対策の容易さも他国と変わらない。敵が魔術師を多用するようなら主力にすべきではないが、敵に対策を強いる意味でわざと出す手も。
雇用できるSacredは2種。Nagaは資源がかからないが、あまりにも軽装すぎる。防御5のサイズ3で盾すら持たないのでは、射撃で簡単に始末される。上手く攻撃から保護すればなかなかの火力だが、扱い辛さは否めない。
一方のNaga Warriorは無難な性能。ただし元の疲労速度が高めな上で重い鎧を着ており、やや疲労が激しい。サイズの関係もあって、とくに長期戦になると値段のわりに脆く感じられる。もっとも、強力な祝福があれば使えないことはない。
どちらを使う場合も、冷血動物ペナルティを避けるために侵攻前に気候を確認しておいた方が良いだろう。Cold3の州に殴り込むのは論外としても、1や2の州でさえ無視できない疲労を受ける。接近戦しかできない彼らには影響が大きい。
魔術師は5種。3種が首都専用だが、彼らは高価でかつ魔力にも優れる。ナーガの魔術師はナーガ形態だと水の魔法スキルが+1されるボーナスを持つが、そのままでは靴の装備はできない。
Yogi、Guruは共に星主体。Guruは緑も1持つ。どちらも安価で
Communion Slaveに適し、Sacredなので祝福の恩恵も得られる。補強は要るが星系の召喚魔法も使えるので、研究が進むと出番が増える。
Nagarajaは水1地1緑1聖2を持つ。唯一のLv2聖職者だが、Sacredを運用したりLv2の聖魔法が必要だったりしなければあまり出番は無い。というより、Nagarishiが強烈すぎて影が薄いと言うべきか。決して弱いわけではない。
そのNagarishiは水2地3星1緑1聖1、追加で水地星緑から1、10%でさらに1を得る。値段は高いがこの魔法スキルは驚異的。属性の幅も広いので、あらゆる場面で頼ることになるだろう。
Naginiは水1地1緑1聖1、追加でNagarishiと同じ候補から1得る。魔力自体はそれなりだが、誘惑技能を活かして魔法を使える暗殺者としても振る舞える。ただし味方領土に隣接した州でないと実行できない点に注意。
なお、上記の魔法スキルは素の値で、ナーガ3種は雇用時は上記のボーナス付きの値で表記される。Empowermentのコストを除けば素の値の意義はあまり無いが、一応注意。
余談だが、Dominions2のころに神の肉体として選択できたらしいGolden Nagaは、3でもデータだけは残っている。通常は出番が無いが、
Wishを用いればその姿を見ることができるだろう。もっとも、それに見合うほどの能力は無い。
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