Vortex of Returning
すべてのユニットを本拠地へテレポートさせます
Vortex of Returning |
ジェム |
疲労 |
内部ID |
683 |
3 |
300 |
使用 |
水中判定 |
効果 |
効果量 |
戦闘 |
水中可 |
Returning |
|
主属性 |
主Lv |
効果発生数 |
射程距離 |
Astral |
4 |
1 |
0 |
副属性 |
副Lv |
効果範囲 |
命中補正 |
- |
0 |
666 |
0 |
領域 |
Lv |
防御判定 |
抵抗判定 |
Thaumaturgy |
7 |
防御無視 |
|
専用国家 |
|
ゲーム内説明文
The caster creates a rift in space that carries the entire army back to the home province on astral currents.
和訳
術者は、全軍を本拠地の州に帰還させる空間の亀裂を作ります。
注記
味方全てを直ちに首都に帰還させる、
Returningの発展型。解禁時期は遅めで必要な魔法スキルも高いが、確実に全軍を撤退させる手段としては価値がある。
発動すると問答無用で味方全軍を撤退させる。対象外になるものは無く、術者自身が率いていない兵や他の指揮官も巻き込んで撤退する。この点は儀式魔法である
Gatewayなどには真似ができない。
シンプルな効果だけに使い道は多様。追い込まれた味方が襲撃を受ける前に
Teleportで駆けつけ戦闘開始と同時に逃げ失せてみたり、護衛付きでテレポートして奇襲、やることをやったらさっさと帰還など、いろいろな策が考えられる。
ただしこの魔法もGemを消費するため、戦闘AIのGem温存により発動しないことがある。とくに最初から全軍撤退のつもりで指示していた場合に発動しないのは大いに困る。少数の精鋭相手に大被害を出す可能性も否めない。
一方、それを逆手にとればテレポートで強襲した先に戦力がろくに居なければ戦闘、居たらさっさと逃げ帰るという小癪な真似も考えられる。上記した不安はあるが、その程度は受け入れるしかない。
Returningと同じく、水棲の兵を陸の首都に上げてしまったり、逆に地上の兵を水中の首都に落としてしまったりすると即死する。また首都の要塞が敵の占領下にあったり、首都が敵
Dominion影響下だったりした場合も全滅する。
これらはちゃんと確認すれば済むことだが、うっかりミスには十分に警戒すること。こんなことで戦力を失っていては笑い話にすらならない。
他、Blood Slaveをこの魔法に巻き込むと、通常ユニットに変換されるというバグがある。一度戦闘に参加させて生き残ればGem欄に戻されるが、空きがないと消滅。この状態でも血の魔法に使うことはできる。
なお、これも一応は自動使用の候補に入っている。勝手に使うことはめったにないが、他に使える魔法がないほどにヒマな場合には平気で使う。余計なトラブルを避けたければ、そんな状態になり得る魔術師に必要以上にGemを与えるのはやめておきたい。
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最終更新:2013年03月13日 15:49