フェンリル
名前:フェンリル
種族:
ダンケルと同一
年齢:4歳
誕生日:不明
身長:ダンケルと同一
体重:ダンケルと同一
出力:推定最高出力4800馬力
魔法属性:特殊(サイ・フォース)
体色:ダンケルと同一
「VAAAAAAAAAAAAAAH!!!」
ダンケルが持つ、もうひとつの側面。
元は人格を持たない、ただの戦闘プログラムだった。
しかし、度重なる機能強化の中、ダンケルを支配すること、
「本来のダンケルを押し殺す」目的で、人格を持たされるに至り、
結果、誕生したものが、性格矯正プログラムにして、
移植者に恐るべき戦闘能力を付与するプログラムである、フェンリル。
ダンケルが、冷酷無比な暗殺ロボットに変貌した理由でもある。
戦う事、壊す事に関して、恐るべき能力を持つが、
それにも増して、フェンリルが移植されたロボットの性格を矯正、
否、「フェンリルのそれに上書きする」能力は、異常、狂気の域にさえ到達している。
並大抵のロボットならば、フェンリルを人工知能に移植された時点で、
元の人格は消滅し、フェンリルに変貌してしまうと言いきって良い。
だからこそ言えることなのだが、これに抗い、時に押さえ込みさえした、
ダンケルの意思は、驚嘆に値するほどの強靭さを有していたと言う他ない。
本来、ダンケルが量産機であることを踏まえれば、尚の事、だ。
「VVVVVVVV…」
戦闘プログラムと呼ぶには、あまりにも恐ろしい目的を持つフェンリル。
だが、ダンケルは、単純に人工知能に、フェンリルを移植されたに留まらず、
連動した形態までもが、改造を受けた際に盛り込まれた。
この連動形態、普段はこの形態に移ることはないが、
フェンリル側が、「ダンケルが破壊される可能性がある」と判断した場合、
あるいは、実際に大きなダメージを受けた場合、自動的に外装を吹き飛ばし、
連動形態…相手の破壊に特化した形態へと、移行するようになっている。
移行後の姿は、光り輝く狼人間のように見えるが、
輝いて見えるのは、フレームの各所に内臓されている、
高出力プラズマカッターが発光しているためで、余程のロボでなければ、
一撃を加えるどころか、触れる前に切り刻まれてしまい、やがて破壊し尽くされてしまう。
無論、ダンケル自身も行動不能、場合によっては、大規模な修理を要する状態に陥るが、
自身がどうなろうが、相手を破壊し、再起不能にするという目的、
その達成に特化している事を、却って、その事が証明していると言えよう。
敵対者の破壊を、最大の目的とした、フェンリルらしい形態と言ってよいかもしれない。
こぼれ話
ダンケル事件が凶悪化した、元凶とも言える存在のプログラムであり、
あるいは、ダンケルの中にいる「何か」、とも言えるものであり。
連動形態も含めて、正直、物騒過ぎて、関わりたくない。
まさに魔狼。(Voris)
最終更新:2010年05月06日 04:09