3.4同期機の特性解析課題

はじめに
とにかく一つの問いに対して一つは図(グラフ,回路図,概要図など)挿入するということ.
文章については口頭試問で答えられるように自分なりに理解をするということ.頭のなかで構造だとか動きをイメージ出来るくらいになると良いということ.
また,文章に含まれる単語については自分が説明できる単語のみを用いるということ.

1.同期電動機の動作原理について説明せよ.
これはここで記述しなくてもインターネットにもっとよいページがあるので省略するということ.

2.同期電動機の特徴を述べよ.
これはここで記述しなくてもインターネットにもっとよいページがあるので省略するということ.

3.同期電動機の始動方法についてまとめよ.
自己始動法の図はこのような概要図を描いて電機子巻線を示す矢印でも書いておけばいいということ.
図の出典:energychord 同期電動機の回転原理 図3 energychord 同期電動機の回転原理
またこのホームページはわかりやすくまとめられているため参考にするということ.

また,この同期電動機の自己始動法は誘導電動機の全電圧始動と同じということ.いいかい
誘導電動機の全電圧始動や回転原理についてはこの動画がわかりやすいということ.いいかい


始動用電動機を用いる方法の図については
こんな感じで同期電動機の軸を直流モーターが回すことのできる雰囲気になっていればいいということ.いいかい
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (3-4SM.png)
4.V曲線から力率を調整する方法について考察せよ.一定の力率に保つ場合を具体例にして答えよ.
5.V曲線がV字特性をもつ理由について,ベクトル線図から考察せよ.
説明が4番と5番とでは被っているところがあるので同時に説明します.
出典:松井信行(1989)『電気機器 (基礎からの電気・電子工学) 』森北出版 P98から
まず『電気機器 (基礎からの電気・電子工学) 』の90P 式(4-20)からEa=(MmaxIdcΩm)/√2(ここでIdcは界磁電流のことを指す)よりEaには界磁電流Ifの影響があることがわかる.
また,この1/√2は実効値にするための数字である.1/√2の導出はこちら電気の資格とお勉強 正弦波交流波形の実効値はなぜ最大値÷√2か?
cosθ=1のときθ=0なので点Pと点Aが重なった時は力率=1である.

点PをYからXに動かしていくと図はこんな感じになります
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (3-4Vector2.PNG)
ここで1をグラフにしてみます.
線分PQはめっちゃ短い→Ifはめっちゃ小さい
線分OPはめっちゃ長い→Iaはめっちゃ大きめ
こんな感じでIfとIaから大体でIa-Ifグラフに点を打ってみると
こんな感じになりますよね
同じような感じで全部に点を打ってみると・・・
綺麗にV字曲線になりますね
これが 5.V曲線がV字特性をもつ理由について,ベクトル線図から考察せよ.の説明になります

力率がいいのはさっき説明したとおりにθ=0のとき
つまり点Pと点Aが重なった時なのでさっきのベクトル図の5番の図になりますね
このときはIaが最小にいます.
つまり 力率を1に保つにはIaが最小になるようにIfを調整するということ.いいかい

ということ.いいかい


コメント
  • これで再来週の口頭試問は完璧です!!ありがとうございます!!本当に助かります!! -- 名無しさん (2015-01-06 21:46:33)

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最終更新:2015年02月24日 01:04