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通尊民主主義人民共和国(英語:Democratic People's Republic of Tuuson,略号:DPRT)は社会主義共和国である。

国旗

これが通尊の国旗である。
外側の深赤色は海外の共産主義国を表し、
中央の赤色は通尊を表し、中心の白丸は共産主義に差し込む光を表現しているという

  • 基本データ
国の標語 独立・団結・平等
国歌 革命戦だ
公用語 通尊語
首都 掛浪
現在の最高指導者 銀・星蓮(役職:総書記)
人口 20,990,056人
建国 1952年6月6日
通貨 通尊ウォン


概要

通尊の政治は銀一族を最高指導者とする通尊労働党が与党として政権を握っている。
通尊労働党を中心としたヘゲモニー政党制を取っており、事実上の一党独裁体制となっていたが、
近年は名ばかりの自由選挙が導入され、実態はともかく形の上では民主主義が進むことになった。
また、国家安全保衛部と呼ばれる秘密警察と秘密警察に協力して情報提供を行う国民によって
国民は監視され、言論の自由はほぼ存在しない。

経済では社会主義市場経済の導入が功を奏したのか、経済成長率は毎年プラスを記録している。
諸外国に比べるとやや旧式ではあるが自家用車、テレビ、クーラー、スマートフォンなども普及している他、
政府の政策により日用品は安価で購入でき、医療、教育サービスもほぼ無料で人民の生活水準は悪くない。

一方で様々な問題に対処するべく国ぐるみで問題行動を行っていることでも知られる。
有名なところで言えば不足する先端技術を補うべく"技術者の拉致"や"先端技術のデッドコピー"、
補助金で圧迫された経済を支える為の"違法品(偽札、麻薬)の輸出"や"軍事力を背景にした経済的搾取"、
国際的な影響力を高める為に"各地の社会主義活動家に武器を売り付け、戦闘訓練を行う"などの行動を
していることから敵対国からは「社会主義の問題児」「暴力団双葉組」などと呼ばれている。


歴史

1930年頃、通尊地域は中紊帝国という国家だった。
中紊帝国は1930年代後半から始まった世界大戦に枢軸側として参戦。
しかし激しい連合国側の攻撃に晒され、帝国は1944年頃に降伏した。

戦争により国家が疲弊していたことから共産主義者を中心とした反政府運動が活発化し、
社会主義国家群の後押しを受ける形で1947年の6月6日に通尊民主主義人民共和国を建国した。

その後の通尊は労働党による支配体制を確立し、
現在に至るまで一貫して社会主義共和国として存在し続けている。


政治

通尊の政治は国家評議会と国会にあたる最高人民会議、そして内閣にあたる閣僚評議会で構成される。

国家評議会
最高人民会議で選ばれた20名程度の議員が集団で国家元首の機能を担う機関。
実質的な国家元首は国家評議会の長、国家評議会議長が務めている。
構成員の役職は議長以下、副議長・評議員・書記であり、
国家評議会議長は労働党の党首が務めるのが慣例となっている。

閣僚評議会
通尊の行政権を担当する機関。
最高人民会議で選出された首相が行政機関の長である大臣を選出し、
各行政機関は大臣の元、運営を行っていく。
なお、首相は労働党の幹部が務めるのが慣例となっている。

最高人民会議
通尊の立法府にあたる機関。憲法では最高の国家権力機関と位置付けられている。
憲法改正、法律制定だけでなく、国家評議会や閣僚評議会などの
国家の重要ポストを担う人物の選出権限の他、経済計画の決定権限を持っている。


このように表向きは3つの機関によって国政が運営されており、
一見すると民主的な国家運営がなされているように見える。
しかし、3つの機関は後述する統一会派〈双葉民族統一戦線〉の政治家らによって
支配されており、三権分立は形骸化している。


政党

通尊民主主義人民共和国には4つの政党が存在する。
労働党を含めた4つの政党は統一会派〈双葉民族統一戦線〉を構成している。
この統一会派は以下の3つを至上命題に掲げ活動している。
①誇り高い双葉民族の理想郷建設(経済的幸福の追求と安全保障の確立)
②聖地アスタリ高原北部の奪還
③民族の裏切り者であるアルカディアへ逃れた亡命王族の抹殺

労働党以外の3党は党幹部を政府要職に付けること、支持者への利益供与などを目的に
社会主義政党でないのにも関わらず労働党に協力する歪な協力関係が成立している。
なお、体制維持や4党の利益追求の観点から他政党の結党は基本的に認められず、
政党政治の体を成した権威主義的な体制となっている。

通尊労働党
支配政党。双葉主義に基づき、
資本家からの労働者の解放を目指す政党で、そのために先軍政治を掲げている。
通尊を格差のない理想郷に変えるべく活動している。

通尊社会民主党
労働党の指導的立場を認めている政党。
戦争反対を掲げ社会民主主義体制を目指している。
具体的な政策としては軍縮と福祉の充実であるが、
現在の情勢を鑑み先軍政治を容認し、双葉民族統一戦線の一員として活動している。

通尊自由党
労働党の指導的立場を認めている政党。
市場経済・自由選挙を全面的に認め、資本主義経済を導入した民主主義国家を目指している。
現在は資本主義経済の完全移行は時期尚早として双葉民族統一戦線の一員として活動している。

通尊一新の会
労働党の指導的立場を認めている政党。
優等種たる双葉民族が世界を支配するべきと考えている極右政党。
小さな政府的思考でもあり本来は労働党とは相容れない存在ではあるが
逆賊から双葉民族を守るため双葉民族統一戦線の一員として活動している。



政治思想:双葉主義
双葉主義は通尊独自の社会主義思想。
心を亡くすほど忙しく働く労働者たちの労働環境の改善が目的で、
重工業化の推進や完全週休2日制の導入、市民生活の充実を優先させた政策が特徴である。
また、我々の正義(双葉民族の安定と社会主義による平和世界の実現)のために
武器を取り闘うことやその支援を行うことを正当化することも盛り込まれている。
この理想社会実現為には先軍政治や党の指導性、そして美しい双葉魂が必要であるという。


選挙

選挙は4年ごとに行われている。
選挙制度は小選挙区比例代表制が取られているが、
前述した通り、双葉民族統一戦線を構成する4党以外の結党や
政府に反対的な候補者の立候補は基本的に認められず自由や公正とは程遠い選挙が行われている。

最高人民会議現在の議席配分
通尊労働党 165議席
通尊社会民主党 29議席
通尊自由党 108議席
通尊一新の会 11議席
無所属 37議席
合計 350議席
選挙管理委員会は双葉民族統一戦線と密接な関係にあると
予想されており、候補者選出から選挙報道に至るまで
その殆どが政府の管理下に置かれている。


経済

近年、経済成長率は毎年プラスを記録しており、順調に発展している。
当初は典型的な社会主義国家らしく計画経済を行っていたが、近年は社会主義市場経済に転換、
ある程度の計画経済を残しつつ市場経済での経済活動がメインとなった。

これにより権威主義系陣営の国家群だけでなく、融和的な一部の民主主義国家群との
経済活動も積極的に行われるようになり、工業化は更に進展することになった。
家電などでみれば先進国の最新型ものに見劣りするが、機能的にはそれに近いものが一般市民でも
手に入れることができるようになったという。

このように工業化はある程度進んでいるが先端技術の導入には苦戦し、先進国から技術者を拉致して
不正に技術を取得するといった、極めて悪質な方法で昨今の最新技術を自国産業に取り入れているという。
もちろんこれも国際問題化しており、各国からも批判されているという。

市場経済の導入によりこれまで表面化していなかった経済格差が問題になりつつあるが、
そこについては日用品などに対する補助金の投入、富裕層への増税などでカバーしている。

なお、多額の補助金は政府の予算を圧迫しており、違法品(偽札、麻薬)の輸出などの
現代国家としてはありえない行為が秘密裏に行われている。


軍事

詳細は通尊人民軍を参照。
通尊人民軍は陸軍・海軍・空軍・戦略ロケット軍の兵科から編成されており、
党の軍隊という性格が強く、高い練度と規律の良さから、外国からは「赤い双葉軍」と呼ばれている。


外交


通尊は東側陣営に属しているだけはあり、社会主義国家との結びつきが非常に強く、
社会主義系の集団防衛機構であるPEACEや社会主義系の経済同盟に参加しており、
東側陣営の崩壊は通尊の崩壊と言われるほどに依存している。
また、第三世界の国との関係も大切にしており、最近は積極的に第三世界の国との接近を試みているという。

その一方で、一部の資本主義国との関係は悪く、代理戦争という形で衝突することもかなり多い。
特に隣国アストメリア共和国との関係は悪く、
政治思想、領土問題(資源問題)などありとあらゆる面で対立している。
国境付近では両軍の挑発行為が日常茶飯事となっており、最近ではSNS公式アカウントでも口論に発展している。


国民

住民の人種のほとんどは双葉民族(通尊人)でありその比率は98%にもなる。
残りは先進国からの拉致してきた技術者などだという。
様々な国から拉致してきているので人種構成は不明である。
言語は通尊語であり、識字率は99.9%と世界的に見ても最高水準である。

双葉民族には双葉魂という独特の概念が存在している。
双葉魂は無理難題に対しても抵抗せず達成できるように努力することや、
目標のためならどんな苦労も惜しまない双葉民族の本質を表現したものであるが、
最近では軍で突撃精神を鼓舞する為に使われたり、双葉民族の優位性を表現するものとしても使われている。

また、民族の聖地と言われている通尊南部の山、黒香山(くろこうざん)も
双葉魂と同じように民族の優位性や軍の精強さ、銀一族の有能さをアピールするために使われ、
メディアでは、双葉魂を胸に秘めた黒香山革命強兵や黒香山の銃の本当の味という表現で使用される。

また、政治犯収容所などの強制収容所では
ほとんど食料も与えられずに強制労働させられているという。
強制労働によって高い生活水準を維持できていることを人民の多くは知る由もない。


著名人
通尊の著名な政治家や軍人など

通尊料理
通尊民族の食べる料理は通尊料理と呼ばれている。
通尊料理はご飯、汁物、魚や肉を中心とした主菜で構成され、
質素だが栄養価の高い献立とされている。


宗教
通尊は無宗教国家であるため、宗教は存在せず、信仰の自由も認められていない。
一説には建国時のどさくさに紛れて宗教関係者を殺害、もしくは国外追放したとの噂もある。
また、多くの人民は銀将軍こそが通尊民族を導く唯一絶対の指導者だと教えられており、
その扱いは神と同等である。


教育・医療
どちらも通尊国民であればほぼ無料である。

通尊では1年制幼稚園(就学前教育)、4年制小学校(初等教育)、
6年制中学校(中等教育)が義務教育であり、中等教育終了後の高等教育には
2-3年制の高等専門学校、3-4年制の単科大学、4-6年制の総合大学などが存在する。

教育機関では世界的に見ても高レベルな教育が行われているという。
その一方でレベルの高い教育のせいで社会主義政策の矛盾に気づいてしまう
という事態も起きており、国外逃亡を防ぐ試みが研究されているという。

医療はほぼ無料で受けられるものの、
医療技術はとくに発達しているわけではなく、この分野でも先進国から
医療関係者を拉致し不正に技術を取得するといった、
極めて悪質な方法で昨今の最新の医療技術を取り入れているという。

この記事は加筆・修正することがあります
最終更新:2026年06月20日 01:52