■性能緒元
重量 |
約1.0㎏ |
弾頭 |
成形炸薬 |
貫徹力 |
220mm(RHA換算) |
有効射程 |
1~20m(投擲者に依存) |
信管 |
着発信管 |
概要
50式柄付対戦車手榴弾はしずな火器が開発した対戦車手榴弾である。
威力はともかく、使用者の安全が殆ど考慮されていない
44式刺突爆雷の後継として1950年代から生産された。
モデルによっては成形炸薬の効果を最大化すべく、ドラッグシュート装備されており、
投擲後にこれが開くことにより、目標への効果的な打撃を行うことができるとされている。
近年では前任の44式と同じく陳腐化しており、正規軍では予備役兵器同然の扱いとなっているが、
対戦車ロケットランチャーや対戦車ミサイルよりも小型で衣服等に隠しやすいことが着目され、
反政府系の武装勢力※等が装備し、テロ活動に使用していることが問題となっている。
※おそらく国家ぐるみでこういった組織に密売していると予想される。
最終更新:2025年01月31日 20:38