■性能緒元
| 口径 |
152㎜ |
| 重量 |
約8,600㎏ |
| 要員数 |
9名(推奨) |
| 最大射程 |
28,000m(通常榴弾) 38,000m(ロケット補助推進弾) |
| 発射速度 |
6発/分(最大) |
概要
前任の65式と同様に長砲身を採用しており、通常榴弾でも最大射程28,000mと極めて長大な射程を有する。
一方で長砲身を採用したことにより重量バランスが悪化した為、
野戦重砲としては珍しい4輪式砲架を採用している。
基本用途としては間接射撃を用いた対砲兵戦や火力支援などであるが、直接射撃による対戦車戦闘などに用いられることもある。
そういった用途を想定している関係かパノラマ照準器(間接射撃用)と
直接照準器の2つが装備されている。
また通尊砲兵が直射を重視していることもあり小銃弾や砲弾片などから
操作要員を防護することを企図して防盾も装備されている。
長砲身や4輪式砲架、防盾の装備により前任の65式より重量が増大している。
しかしチタンの採用や右側の防盾の小型化するなどの重量増を抑える取り組みによりどうにか8,600kg程度の重量に抑えることに成功している。
一部で新技術などを採用したものの基本設計は保守的であり、信頼性が高く扱いやすい87式は
現在も通尊砲兵の主力として多数が現役である。
152mm榴弾の絶大な威力や射程の長さから将兵たちには
天誅筒※(てんちゅうづつ)といった愛称で親しまれており、
その圧倒的な火力で侵略者に天誅を下すことが期待されている。
最終更新:2026年03月13日 10:16