前半
七夕を成功させるためにタイミング悪く降ってきた雨を晴らすための儀式に特別な装備が必要といわれるので、指定された装備をカササギの元に持ってこなくてはならない。特殊な装備はというと男性役が「晴天の装束」「晴天率+50%の効果を付けた七夕の剣」、女性役が「星天の衣」「星天率+50%の効果を付けた七夕のおうぎ」の2つずつでそれぞれ職人に作ってもらうことで手に入れることが出来る。(もちろん一人でも出来るが、その代わり装備の代金も二倍となる)
イベントエリアで販売されている
【きつねのお面】?を装備してモンスターを倒すと落とす
【晴れ呼びの笹】?を集めて、晴れ呼びの笹をバザーに放流し各種職人に売り払った後装備となった笹を買い戻すのがセオリー。
ちなみに職人の格レシピは屋台で販売しているので、特に何処で売っているか迷うことは無いだろう。
後半
待ちに待った七夕家具のレシピ解禁と浴衣の交換がスタートする。
「晴天の装束」にツボ錬金で付けられる「星々の加護」か「星天の衣」にランプ錬金で付けられる「星々の加護」の数値に応じて異なるデザインの浴衣と交換してもらえる。次はいつ手に入るか分からないのでお金に余裕があればなるべく全部コンプリートしたいところ。
なお七夕レシピで作れる家具は多いので、道具職人はいつにも増して金に目をぎらつかせながら仕事熱心に働く姿があちこちで見られた。
問題点
特別フロアのデザインや設計は夏祭りを感じさせるどこか懐かしいもので高い評価を得てるが、今回のイベントはユーザーでの間では賛否両論となった。
その理由はというと何よりもお金がかかりすぎるためである。前半の装備は4つすべて飼うとなると二万G近くの金がかかる。材料の「晴れ呼びの笹」はイベントスタート時には10個一万Gとかなり高い値段で売れたが、供給が増えてきた夜あたりには10個千Gあたりにまで暴落してしまい、夜にしかゲームをプレイできない社会人のかたがたから「昼に開始するプレイヤーばかり金を稼げてずるい」と、またクリアに必要な
イベント装備のためにそれなりの出費が要求され、またその装備はクリアしたら没収されるため、クリアした人が気軽にフレンドのを手伝えない、また出遅れた人が手伝ってもらいづらいと批判された。
次に後半では浴衣や家具を全種類コンプリートするのに大量のお金を使うため、社会人だけでなく金が無いカジュアル層もイベントを達成するのが難しくなってしまい提案広場には「金ばかり無くなって貧民も楽しめるイベントではない」「職人だけ金儲けできるのはずるい」という意見が並んだ。こちらの件に関しては全部そろえようとするとバザーの相場にもよるが30万の浪費になることもあり、高級な家具を買い占めて価格操作する悪質なユーザーまでいたようなので、カジュアル層だけではなくコレクター諸氏の財布にも大きな打撃となったようだ。
しかし別に浴衣も家具も強ボスやらに行くには何の必要も無いただの趣味アイテムだということをお忘れなく。趣味アイテムなのだから必ず必要というわけでもなく、それに金をかけるのも個人の責任である。今年コンプリートできずとも、来年の七夕イベントで再配布される可能性もあるのだしあせる必要は無い。
イベント限定品
最終更新:2013年12月13日 00:19