※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

エテーネの民よ……。

さあ目を覚ましなさい。

冥王のチカラによりあなたの命は尽きましたが、その魂にはまだ果たすべき使命があるのです。

隔絶された島で生きてきたあなたたちエテーネの民は知らないでしょう……。

あなたたちの島の外にはアストルティアと呼ばれる広大で偉大な母なる大地が広がっていて……

そこにはあなたたち人間の他にさまざまな姿をした種族が今も暮らしていることを……。

ドラゴンクエストシリーズ初の、本格的なオンラインゲーム(=Massively Multiplayer Online Role-Playing Game、通称MMORPG)。
前作のDQ9を土台として作られている。
ドラクエの生みの親である堀井雄二の「オンラインのドラクエが作りたい」という夢が二十年の月日を経てようやくかなったのである。
発売したら終わりの家庭用ゲームと違い、日々のアップデートで様々なコンテンツが追加されていくのが売り。
プロデューサーは10年以上サービスを続けていくと発言している。

Ver1では約10週毎に大型アップデートが行われていたが、Ver2.0からは約12週毎に行われる予定。
これはVer1ではとにかく遊べるコンテンツを早く増やしていくためとしていたが、Ver2からはじっくりと作りこんでいく為としている。

変遷

月日 概要
2012 8/2 Wii版ドラゴンクエストX『目覚めし五つの種族』発売
10/9 大型アップデート「Ver.1.1」公開
12/26 大型アップデート「Ver.1.2『世告げの姫と魔法の迷宮』」公開
2013 3/5 大型アップデート「Ver.1.3『神話の王に震える花』」公開
3/6 WiiU版ドラゴンクエストXベータテスト開始
3/30 WiiU版ドラゴンクエストX発売
5/16 大型アップデート「Ver.1.4『時の王者の戦い』前期」公開
6/22 Windows版ドラゴンクエストXベータテスト開始
7/4 中型アップデート「Ver.1.5『時の王者の戦い』後期公開
7/25 大型アップデート「Ver.1.5『神話の終焉、そして…』前期公開
9/26 中型アップデート「Ver.1.5『神話の終焉、そして…』中期公開
Windows版ドラゴンクエストX発売
11/7 中型アップデート「Ver.1.5『神話の終焉、そして…』後期公開
Ver1完結
12/5 追加パッケージドラゴンクエストX Ver.2.0『眠れる勇者と導きの盟友』発売
2014 2/27 大型アップデート「Ver.2.1『重なりし運命の大地』前期公開

詳しくは こちら

世界観

ドラクエ10の舞台は、「アストルティア」と呼ばれる世界であり、5つの大陸と1つの諸島からなっている。
【神話篇】クエストなどの登場人物のセリフには、「星空の守り人」、「天の箱舟」、「グレイナル」などといったキーワードが含まれていることで、DQ9世界の後日談であることが示唆されているが、そのキーワードが示す意味はIXをプレイした者からすると違和感を覚えるものもあり、詳細は不明。
また、スタッフによるとアストルティアには8つの神話があり、これに歴代シリーズのストーリーが含まれているので、過去作のストーリーやキャラクターはゲーム内でもある程度知られているとのこと。この神話のうちのひとつが上記の神話篇という事なのだろうか。
魔法の迷宮内で【トルネコ】【ミネア】が登場したり、2013年4月の期間限定クエストが5少年編の後日談であったことなど、
様々なゲストキャラや過去作を髣髴とさせるアイテムも登場する。

概要

本作は「初心者向けMMO」というコンセプトの元製作されており、MMOを始めてプレイするユーザーに優しい設定が各所に見られる。
金策も頑張れば普通に金を稼げるし、レベルアップに必要な経験値も(オンラインとしては、ではあるが)戦闘時間も少ない。
ライトユーザーにとっては良好な評価を受けているが、ネトゲ廃人たちにとっては「もうやることねえぞ」と少々物足りない様子。

基本的にネトゲは「PTプレイ前提の難易度」で作られているのだが、
今作では一人でも遊べるように、サポート仲間や元気玉などライトユーザーでも簡単にレベル上げが出来るようになっている。
サービス初期のころは、キャット・リベリオや水竜ギルギッシュなどの序盤のボスはともかく、
守護者ラズバーンや怪蟲アラグネなど後半のボスは四人パーティじゃなければ無理といわれていたが、
サポート仲間のAIの強化やパッシブ持ちが主流になってきたことで、今ではエンディングを見るまではサポート仲間でも十分クリア可能となった。
とはいえ「一人でも遊べる」は「一人でも多人数でも同じ難易度」とは違うため、一人で同じ労力でできるとは限らない。
さらに運営は「せっかくのオンラインなので人との交流も楽しめるようにしたい」ということも意図しているため、
強ボスの追加から始まり、コインボス、チームクエストとぼっちプレイヤーには厳しいコンテンツが段々と増えてきている。
1.4.3では遂に肝心なストーリークエストにまでも一人ではほぼ無理ゲーなボスが追加され、「1人でも遊べると言う謳い文句はどこへ行ったのか」と批判する人もいるが、それでもここまで一人で遊べるオンラインゲームはなかなかないようだ。

この問題に関しては1人でも遊べる=1人でなんでもできるではなく、完全に1人で何でもできてしまうとオンラインゲームとして破綻してしまうので、
あえて1人では出来ないようなコンテンツも作っていると 開発便り13 で藤澤Dが語っている。

レベル上げや金稼ぎも初期のころは、バザーシステムの崩壊やソロの方が圧倒的有利だったため
地獄のような連戦を繰り返さなくてはならずユーザー間の間で大きく問題視されていたが、
依頼書システムや日替わり討伐など楽しく簡単にレベル上げができるようになり、
これらについてはさほど問題視されていない。

対応機器

現在DQ10がプレイできる機器は、Wii版とWiiU版。そして2013年9月にはWindows版も発売される。
WiiU版が発売されたときには、有料で既存アカウントのキャラクターを引越しできる「キャラクターお引越しサービス」が行われた。
お値段は3,150円。

Ver2.0「眠れる勇者と導きの盟友」へのバージョンアップは12/5発売予定の追加パッケージの購入が別途必要となる。
お値段はWii版、WiiU版、Windows版のパッケージ、ダウンロード版、各3,990円(税込)
(Wii版はパッケージ版のみ)

料金

月額料金がかかり、払わないとプレイが出来ない・・・のが一般的なネトゲであり、
今作でも原則として1000円の月額料金がかかるが、指定された二時間は料金を払わなくてもプレイできる【キッズタイム】という要素がある。
一日一回元気玉を使ってレベル上げ、職人依頼、日替わり討伐をするだけならこの二時間の間でも充分プレイ可能。
休止してしまった人がいつでも気軽に復帰できるというのは、ネトゲのなかでも非常に珍しい部類に入る。
再開する際にも追加で料金を払う必要は無いので休眠ユーザーが多いのも特徴。
キッズタイムのみプレイするという人も多い。

問題点

バランス面における歴史を振り返ると、異常なまでのモンスターの守備力設定、
魔力かくせい+メラミにおける魔法一強時代、戦士不遇時代、タイガークロー一強ゲーなどなど
少数のジョブと武器だけの全盛期が目立つ。
こういった問題点は「目覚めし冒険者の広場」の提案広場にて、ユーザーから提案されて修正されることが多い。
つまりは「ユーザー同士でゲームバランスを作っていくゲーム」なのだ。
この手の提案は一見無視されているかのように見えるが、藤澤Dいわく「一応すべて目を通している」とのこと。
ただし回答できる事はバグの対応や仕様変更などに限られているので、基本的にスタッフからの返信はないと考えたほうがいいだろう。
Ver2.0以降、ユーザーからコインボスや、ピラミッドなど「厳しすぎる」と言われるコンテンツに関してはすぐ緩和される傾向がある。


しかし真の問題はゲームバランスなどではない。
DQ10にはオンラインゲームでは欠かせないRMTとアカウントハックという二つの問題を抱えている。
業者についてはゲーム内でも見ものとなるほど、業者と隣り合わせの世界となっている。
1.4から通報コマンドが実装されたが、DQ10自体が大きな収入源となるのか一向にRMT業者は減らず、
運営とのいたちごっこが繰り広げられている。
1周年記念における国勢調査において【リュウイーソー】【バサラーナ】と言った業者のターゲットの討伐数が
2位、3位に上がっており、どれほど大量の業者がいるかが浮き彫りになった。
あの手この手で業者がパスワードを割ってアカウントハックに対しても同様。
「パスワードを教えてないから大丈夫」と思っていても、自分のキャラクターのすべてを奪われ一文無しになることさえありえるので、
ワンタイムパスワードを使って対策しよう。
もし被害にあった場合でも、最近はサポートセンターに連絡すれば復帰してくれるかもしれないので試してみる価値はある。