概要

【ゼドラ洞】で立ちふさがる【試練の門】のボスモンスターの1匹。
見た目は紫気味の柱に青い炎を灯した【エンタシスマン】?で、
初出のDQ7ではそのエンタシスマンの上位に位置していた雑魚モンスターであった。
なお、DQ7では「ミステリピラー」という表記である。
後に通常出現するようになり、その際は行動が異なっている。

ver2.0~

戦闘では同種2体と【アイスゴーレム】でパーティを組み、
仲間にスカラをかけ、炎を灯したウデ(?)を器用に使った【足ばらい】で補助をしつつ、
【マヒャデドス】?で攻めてくる。

2体いるため、行動が多いため運も絡むのだが、片方がマヒャデドスを唱えながら足ばらいで回復役の動きを封じられたり、
2体同時にマヒャデドスを唱えられたりすると泣きたくなる思いをしたくなることも。

また、こいつ最大の特徴は【ミステリーダンス】でこちらのMPを0にしてくる事だろう。
幸いにして使用頻度はあまり高くないものの、攻撃にも回復にもMPを使うゲームのバランス上MPを0にされるとかなり辛い。
範囲はあまり広くなく、溜めも長いので何とかして離れて避けるか止めたいところである。

DQ7ではふしぎなおどりとスクルトを使うだけで弱く、生息地域も限られていたためどちらかといえばややマイナーだったが、
今作においてはボス級モンスターとして強化され出世した上に、人によっては試練の門の稼ぎに使われる事もあるため最早マイナーではないだろう。

1048経験値 10Gとそこいらの雑魚モンスター並の報酬だが、その分アイスゴーレムの報酬が高くなっている。
通常ドロップ緑の宝石 レアドロップせいれいせき 

ver2.1~

名前がDQ7と同様に「ミステリピラー」に修正。また更なる上位種に【ツイストーチ】?が追加。
また、【レビュール街道南】(真)で雑魚として通常エンカウント出来るようになった。100体討伐の対象にもなった。
この際行う行動はスクルト ふしぎなおどり 足ばらいとなっており、生息域が限られているのも含めてDQ7のものにかなり近い。

ver2.1.0f

怒るとメラゾーマをこれでもかという程撃つようになった。
上位種のツイストーチ辺りから譲り受けたのだろうか。

最終更新:2014年03月15日 17:22