概要

初出はDQ4。中ボスを勤めたり雑魚で出現したりしていたが、今作ではボス格のモンスターである。【闇の従者】2体をお供に連れての戦闘となる。Ver2.1のラスボスを務め、BGMに【魔物出現】が流れる。
クエスト【忍び寄る闇の足音】?進行中に王家の宝物庫で戦闘となる。戦闘前は「魔族のしもべ」と表示される。どうやらとある人物に付き従っているようだが……。
魔王軍の要人のボディーガードを任される事が多いようだが、大抵要人の方が強いという何とも言えない立場のようだ。
もっとも、5で仲間モンスターになった時は勇者より強かったりしたがw

攻略

その戦闘力は凄まじいものがありそこそこ早い行動速度で【ためる】でテンションを上げつつ【イオグランデ】【しゃくねつ】【大地の鼓動】といった様々な攻撃で攻めてくる。ターンエンドでは【たいあたり】を使うことも。
闇の従者がひたすら【キメている】でテンションを上げたり【ぶきみなコウモリ】で呪文耐性を下げたりするので、一撃一撃がひたすら重いものとなってしまうのは必然。
兎に角闇の従者を倒さないと常時テンションが5・20の状態で攻撃してくることになる。ヘルバトラーの行動次第ではSHTになることも。
また、【ハートボイルド】に次ぐ【激怒】をするモンスターでもある。激怒は要はロストアタックが効かない【怒り】のようなもの。こいつは10回ほど行動しないと激怒が解けないので、サポート仲間構成の場合は大抵死んで解除する事になりやすい。加えて災厄の王専用技と思われてきた【魔蝕】をも使う。威力は若干下がっているものの状態異常効果は健在で、状態異常と呪文、ブレス、物理攻撃全てに細心の注意を払わなければならない。
激怒状態への移行は残りHPのみでなく、特技を使うだけでも移行してしまう。
激怒状態の時はためるの使用頻度が激減し、イオグランデや大地の鼓動を主体に攻めてくる。勿論魔蝕や通常攻撃も行う。
少しでもモーションの長い攻撃を仕掛けようものなら、魔蝕と大地の鼓動の餌食になってしまうので要注意。

魔蝕や大地の鼓動で各種状態変化に陥るのを防ぐためにキラキラポーンは半ば必須に近い。
とにかく強さが半端ないので、可能な限り肉入りで攻略することをお勧めする。
とはいえ、状態異常への耐性があればサポートオンリーでも実装初期のネルゲルや魔勇者ほど全くどうしようもないと言うほどでもない。
もっとも、そのようなサポが見つかればの話ではあるが…

最終更新:2014年04月29日 08:37