概要


ベータ時代、効率的にゴールドを取得するために
一時期流行った金策方法。
現在製品版で金策の用語として用いられている【マラソン】とはやや意味が異なるので注意。


内容


ベータの時代は一律どのキャラでもどの種族でも【ランガーオ村】から冒険をスタートさせていた。
また【人間】から始めるといったこともなく、キャラをクリエイトしたら
そのままランガーオ村に登場することができた。

キャラは通常通り、3キャラクターを作ることができたため
メインキャラとは別にサブキャラクターを作り、そのキャラクターでもって金策を行うというのが
【赤箱マラソン】の手法である。


製品版では【黒箱】?と呼ばれ、【盗賊のカギ】?を用いなければ開かなかった宝箱や
同じくカギを使わなければ開かないような扉もオープンの状態であった。
現在の黒箱は【赤箱】?の状態で置かれており、その中身も全く異なるものだった。

即ちどのキャラクターでも同様に宝箱内のアイテムやゴールドを手に入れることが容易であったため
それらをサブで取得し、メインに送付することで簡単にゴールドを得る事ができたのである。

そうしてキャラを作り、送っては消し、送っては消しという作業で
およそ30分で2000ゴールドほどの金額を得ることができた。


当然ながら製品版では全く不可能な仕様であり
開発側も「ベータ版だからできること」と容認する姿勢を見せていた。
最終更新:2013年05月03日 09:51