爆音と共に地響きが起こった。 ここからそう遠くはない、位置は北西あたり。
「何の爆発でしょうか。 大規模な呪文の使用とも考えられますが」
ピエールはビビの死から立ち直っていた。
珊瑚の剣を握り直してはっきりとした意思を見せている。
「魔法は詳しくないので何とも言えぬ。人為的な力が働いてのことだとはわかるがの」
フライヤは応じながらも、周囲に神経を尖らしているようだ。
確かに音に紛れて襲い掛かってくる者がいるかもしれない。
フライヤの気配りに感心して、自分も周りを覗う様子を見せる。
「でしょうね」
ピエールはそれだけ言った。
しばらく状況を見守っていたが、爆音はしだいに収まり再び静かになった。
「行こうか。誰が待ち受けているかはわからぬが、ここにいても始まらない」
フライヤは決断が早かった。 ピエールも異論はない。
二人は歩き出し、先に広がる森に入っていった。この森を越える先には険しい山が連なっていた。
もし
ジタンがいたら何と言おうか。
ピエールは何があってもいいように心構えした。
【ピエール 所持品:珊瑚の剣
第一行動方針;神殿へ向かう
第二行動方針:ジタンとビビを探す
第三行動方針:とんぬらを探す
最終行動方針:
ゾーマ打倒】
【フライヤ 所持品:
エストック
第一行動方針;神殿へ向かう
第二行動方針:ジタンとビビを探す
最終行動方針:ゾーマ打倒】
【現在位置:ロンダルキア南の平原辺り(小島のある湖の西側)】
最終更新:2011年07月17日 18:46