基本設定
このページではダンゲロス流血少女SSのゲーム内世界観を説明します。
これらはあくまで戦いをセッティングするための基本設定に過ぎないため、
ここに書かれていない物事に関してはプレイヤーの自由裁量で決定して構いません。
世界観
- 年代は2010年代。
- 私立妃芽薗学園は中高一貫の全寮制の新設の女子校です。魔人の受け入れも積極的に行っています。
- いわゆる魔人学園として知られていますが、学園内に張り巡らされた「高二力フィールド」と呼ばれる"魔人の力を打ち消す地場"の存在によって、魔人たちは自由に能力を使えない環境にあります。
- また、鬱蒼と茂る森の中にあり、学園の周囲には高い塀が聳え、塀の内側をなぞるように深い堀が設けられています。
【要約】
女子校を舞台にしたダンゲロスです。
高二力フィールドにより、魔人能力の使用が制限されています
物語背景
- 臨海学校、某日。
- ふと意識を失ったあなたは、異世界に連れ去られ、見慣れない木造校舎の一室にて目を覚まします。
- 意識を失う前後の記憶がないうえに、閉じ込められ、外部との連絡手段もない状況に置かれたあなたの元に、ゲームの案内人である「蓮柄円」が現れます。
- 蓮柄円から、何者かによって転校生候補としてあなたが選ばれたこと、このまま異世界に閉じ込められるか、同じ境遇の同朋を倒して転校生となって異世界から脱出を図るか選択を迫られます。
- このゲームに参加する魔人は、この選択を迫られ、戦うことを決意したことになります。
【要約】
戦いを決意すると、普段は封じられた魔人能力を存分に振るう機会が与えられます
さらに戦闘を重ねることで、魔人として進化し、最後には転校生として覚醒します。
ゲームのルール
- 参加者が一定人数となった時点で開催されます。全員一斉にSSを公開します。
マッチング
- 対戦相手と試合会場は戦闘開始の30分前、試合当日の20時30分に公開されます。
- 試合開始までに会場にやって来なかった選手はその試合は敗北扱いとなります。次試合以降に継続するペナルティはありません。
所持品
- 異世界に持ち込んでいる物品について制限はありませんが、物理的に所持できないであろう規模のものは持ち込めません。
- 木造校舎の施設・設備は、破壊しても、いつの間にか復元されています。
戦場
戦場となる木造校舎は、あなたの世界では、20年以上前に取潰されたはずの学校校舎です。
周囲は鬱蒼と茂る森に囲まれ、入り込むと永遠に迷い続けます。また、校舎内には、悪霊がはびこっている状況です。
学校校舎は、主に以下の施設からなり、各施設には渡り廊下から行き来できます。
- 教室棟
- 特別教室棟
- 体育館
- 武道場
- 弓道場
- テニスコート
- グラウンド
- プール
勝敗
- 他の全対戦相手の戦闘不能、降参、または逃亡をもって勝利となります。
治療・休息
- 保健室に行けば、応急手当やベッドで仮眠くらいはできるかもしれません。
勝利のメリット
- 戦闘に勝利すると魔人としての能力が進化するだけでなく、生還した際には、不思議と学校の成績も向上します。推薦を狙っている場合は、何故か内申点もよくなります。
最終更新:2016年07月09日 14:04