No413魔道転送
CP50/単発
自分の場のマジックを全て亜空間へ転送し、自分のターン開始時に場に戻す
解説・考察
テクニカルな動きが出来る強力マジック。相手を騙す戦法がとれる。
空間の封印の関係上、このマジックを投入しているデッキを使用する場合はマジック配置を必ず右側から配置する事。
又、自身の一番左側のマジック置き場に
封印空間がある状態で
空間の封印を使用された場合、魔導転送を使用すれば自身への使用は無効果出来る。
単純に相手のマジック破壊を避ける以外にも
未完のキューブ等破壊マジックを
生体転送等により回避された場合に使用することで無駄撃ちを防ぐことができる。
上記を応用することで
未完のキューブを2枚と魔道転送を伏せておき、相手の
生体転送にチェーンして魔道転送を発動
魔道転送にさらにチェーンしてもう一枚の
未完のキューブを使用することで
相手の
生体転送を無駄にしつつ、こちらの
未完のキューブを温存するなどということもできる。
同盟戦において単純にマジック破壊の回避のために使用すると仲間の伏せマジックが破壊されてしまうことになり扱いが難しい。
★魔道転送に於ける亜空間のルールは以下の通り。
- ゲーム上の領域の一つだが、場には含まれない。よって、亜空間にあるカードは命削りの博打などの条件対象にはならない。
- 亜空間に転送されたカードが場に戻って来た時のカードの攻守状態や表裏は転送される前の形である。
- 亜空間に転送されたカードが場に戻って来る時、転送される前に居た場所に何らかのカードが存在する場合は亜空間から戻って来るカードが墓地に送られる。
- 亜空間に居るカードは効果の対象とならない。
- 亜空間に居るカードは発動が不可能となる。
- 発動中のマジックは亜空間に転送された場合、発動は無効化され、亜空間から帰って来る時は表向きで帰ってくる。※「発動」に関しては「マジック」参照。
- 装備魔法を既に装備しているクリーチャーが亜空間に転送された時も装備魔法の装備状態は変わらない。(装備側であるクリーチャーが亜空間に居る間も装備魔法は通常通り裏向けにして外すことが可能。
最終更新:2011年01月27日 02:29