No054爾来

CP100/AP0/DP300/古代の機械
この機械が戦闘で破壊された時、自身を破壊した敵を道連れにする

解説・考察

除去手段が乏しかったころは、このカードの3枚投入は当然であった。
もちろん、現在でも常に念頭に入れておくべきカードである。

誘い手テクニック必須。同時にノーチェーンテクニックも把握しておく必要がある。
爾来の場合、これを知ってるのと知ってないとでで大きく差が出る。
又、LPが高いうちは攻撃表示維持が基本。
DOL同盟戦は一人やられると一気に差がつくので、
LPが高い状態からの守備表示は相方の負担が大きくなり結果的に負けに繋がる。

爾来の扱い方は初心者と中級者以上との差がはっきりしてくる。
舐められたくないならとりあえず爾来を極めろ。

反射ダメージは痛いが、守備表示では目的のユニットは破壊できないので、大抵の場合対象ユニットに特攻したほうがよい。
絶対防御とのコンボで、特攻時の反射ダメージを0にできる。
ダメージを黙視できるデッキなら、不確定ながら安いコストで相手ユニットを破壊できる強力カードとなる。

同じくCP100で自分のライフを消費する除去である紅い未完石と比較すると、生体転送などで回避された場合爾来は残るが、紅い未完石は無駄になるという利点がある。
しかし爾来はソーマの烙印等で足止めされ低コストユニットで破壊されるデメリット、また大型を破壊するとLP減少がより多いというデメリットもあり、どちらがよいかは難しい。
なお紅い未完石にも言えることだが、未完のキューブと比べると、CP50の得に対し1500以上のLP損失は大きく(癒しの聖水はCP50+カード1枚で1000回復)、一般的には見劣りすることは知っておいた方がよい。

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最終更新:2013年08月21日 17:19