GITADORA GuitarFreaksの遊び方について!
こんにちは、EACでギタフリの選曲をした者です。イェイイェイ。
今回のEACで初めてギタフリやるぞ!ギタフリやったことあるけど苦手だぞ!っていう人が多いと思いまして、簡単に説明というかオススメというか書かせていただきました。
★基本の遊び方★
0.コントローラーについて
ギターは他の音ゲーと違って、物理的に調整をすることが必要になります。
ネックストラップの長さ調節を先にしておきましょう。
どうやったらベストなのか、というのは人それぞれ体型が違うので説明が難しいのですが、大抵のプレイヤーが普通のギターよりもやや短めに設定しているようです(ピッキングをへその高さあたりで行う)。
もちろん足の付け根あたりでピッキングをする人も居ますので、何回かやってみて自分が自然にできる高さを見つけましょう。ごくまれにネックストラップの調節ができないゲーセンもありますが、XG以降はあまりそういうのはないような気がします……たぶん。
ピックは親指で下げるのが基本です。イメージとしては「べー、べー」と押しつけるよりも、「べっ、べっ」と弾くようにします。
ネックボタンは上からRGBYPです。RとBとPに凹凸があります。基本的にはRに人差し指が乗るように逆手に持ちます。
1.曲を選ぶ
選曲は筐体の十字キーで操作できます。
左右でフォルダ内選曲、上下がフォルダ変更です。
十字キーなのでほぼ直感的に操作できるかと思います。
フォルダを選んで子フォルダを選択している時に決定ボタンを押すとフォルダが展開されます。
子フォルダの並びにフォルダ内ランダム選曲があるので注意しましょう。
ギターでは画面右側に難易度が表示されています。されていない場合はHELPボタンを押すと曲に関する情報を見ることができるので、できそうな難易度があるか探してみましょう。
選曲は決定ボタンを押すまで(制限時間の限り)できますので、焦らずやりましょう。
★今作から曲決定後に譜面、難易度を選択することができるようになりました。
●EAC1曲目「Victory!」は
・頭文字Vを含むフォルダから探す
・難易度5台から探す
・過去シリーズ(XG2)から探す
ことができます。色々試してみましょう!
●RBボタンで左右、ピックで上下に移動が可能です。
また、従来通りGボタン2回で難易度変更、Yボタン2回でギターorベース選択ができます。
●選曲時間中にPボタン2回でオプション変更画面に入れます。
オプションについては別項にて。
2.弾く
ネックボタンの位置は上からRGBYPです。レーンは左からRGBYPです。
たとえば、Rのレーンにノーツが来た時、左手でRを押しながら、ノーツが判定ラインに重なるときに右手でピックを弾きます。
また、Rが2個流れてきたら、Rボタンを押しながら1つめのRを弾いたあと、Rボタンを押しっぱなしのままもう1回弾くことができます(ノーツ1つずつに対してボタンを押し直す必要はないということです)。
RとGが並んで流れてきたら同時押しになります。RとGボタンを両方押した状態で、ノーツが判定ラインに重なった時にピックを弾きましょう(1回でOKです。同時押しの個数分弾く必要はありません)。
ノーツがないところでピックを弾いても(空押し)ミスにはなりません(XG3からの仕様)。
★とりあえずノーツがきたらその色のボタンを押して待ち構えて、判定ラインに重なるタイミングでピックをはじけ~ということです!
●Pのレーンの右にあるのレーンがワイリングです。ノーツと一緒にギターの形が振ってきたら、弾きながらギターを揺らしてみましょう。またワイリングが成功するとその後のノーツが光ってボーナスポイントが入ります。
3.たのしい!
以上がざっくりとした遊び方になります。
特にプレーの様子などは言葉では伝わらないと思うので、ぜひ何度か挑戦してみてください。
残念ながら曲の途中で上部の青いゲージが空っぽになってしまうと曲の途中で終了してしまいますが、3曲は遊ぶことができます!またパセリの保証をつければゲージが空になっても曲の最後まで遊ぶことができるので曲を最後まで聞いてみたい時、譜面を見たいときなどはオススメです。
3曲固定ですが、いい成績を1クレ内で取ればアンコールとして1曲追加して遊ぶことができます。また、更にそこでアンコール専用曲をパーフェクトの割合が95%以上でクリアすることでもっとすごいボス曲が出てきます。つまり最大で3+2曲も遊べちゃうんですすごいんです。すごい!というわけで慣れたらアンコール目指して頑張ってみましょう!
楽しいギタドラライフになることを祈ってます!やったー!
★オススメオプションとか★
以下は他のコナミの音ゲー、特にIIDXやポップンなどレーンにそってノーツが来るタイプのゲームをそこそこやってる人向けのオススメオプションになります。
選曲画面でPボタンを2回押してオプション設定画面に入ってください。
●SPEED
ハイスピ設定です。正直、IIDXやポップンに比べるとギターはノーツ数が圧倒的に少ないので、認識は簡単だと思います。むしろ遅いとリズム取れない!低速苦手!ってなると思うので、思い切って上げていいと思います。自分はポップン750~800台でIIDXは緑数字300前後ですがギターは8.0速です。
ギターはソフランもなく、また曲によってハイスピを合わせる必要がありません!ここで決めた速度でどんな曲もノーツが来ます。また曲中に十字キーの左右でハイスピを設定することができるので、1回パセリで保証付けて曲中にちょうどいいハイスピを探すのも手だと思います。
●REVERSE
ギタフリはDDRと同じく、下から上に向かってノーツが動くゲームで、判定ラインが上に存在します。これを、ポップンやIIDXと同じように、上から下に向かうように判定ラインの位置を逆転させるオプションです。いつもと同じ向きでノーツが降ってくるだけでかなり楽になり、リズムも取りやすくなると思います。
「せっかくの機種の特徴だし、そのまま楽しみたい……」と思うなら止めませんが、KACとか観戦しててもリバースつけてるランカーさんは結構多いです。上述のハイスピと合わせて設定すれば、あとはボタンとピックに慣れるだけで楽しくプレイできるのではないかと!
またこの時、判定ラインが結構下にくるので、「判定ライン位置」で上に動かしてもいいかもしれません。ぜひ使ってみてください。
自分はリバース8速、判定ライン位置69です。
あと今作の特徴的なオプションが以下になります。
●演奏モード
なんと今作から、どれだけ自分がミスしようが曲が完璧に流れ続けるというモードが搭載されております。ポップンの版権曲でキー音抜きになってるような感じですね。IIDXやポップンだと、自分が叩いて音がなるわけじゃないとリズムが取りにくかったり、ちょっとしっくりこないなという人がいるかと思いますが、正しいリズムを譜面動画とかサントラを待たずに聞くことが出来る!という利点もあるので、使い分けてみてもいいと思います。
●レーン透明度
大画面で演奏中の背景にムービーが流れるのがXGの特徴(……だったんですが近作はクリップ追加がなく削除の流れになっていて悲しいかぎりです)ですが、レーンを100%投下して背景のムービーをじっくり見ることができます!すごい!しかし実際にレーン透過をするとかなりノーツが見えにくくなってしまいます。
実は、デフォルトのままだと20%(うっすら透過されている)状態になっているので、気になる人は0%にしましょう。
●判定タイミング調整
判定がIIDXと同じく、自分で設定できるようになりました!
「+にすると判定位置が浮き気味になり、-にすると沈み気味になる。」(BEMANIwikiより引用)
ようです(自分は0にしてるので)、環境等気になるようだったら触ってみてもいいかと思います。