別名:生物兵器、ジースト・ザ・ワン
属性:合成
技:ジオニウムキャノン、アースミサイル
説明
魚類の顔、霊長類の腕、爬虫類の尾、鳥類の足をそれぞれ合わせたような体に、各部分を機械で強化、または補助をしている。
かつて地球の文明によって生み出された、この世界では最初の巨大生物兵器とされている。
備考
Eレジェを語るうえで欠かせないのがこの、地球における最後にして最大の戦争が生み出した、史上最凶最悪の生物である。
多くの個体が存在し、最盛期で1万はいたといわれる。全身武装であり、また、動物の優れた運動能力を複雑に組み合わせることにより、機敏さを底上げしている。個体には『R-012』のような識別番号が振ってあるが、Eレジェ以降、『発見されたところのイニシャル+型』と呼ばれるようになる。
ルイガーは地球が最初で最後に生み出した巨大生物兵器で、その全身武器というまがまがしいフォルムからも見て取れるように、戦うためだけに生み出された存在である。このルイガーの生みの親は、ルイガーを使って戦争を止めようとしたが、結果的に生物のもつ本来の野生のパワーがコンピュータを侵食。その問題を解決するために生み出されたルイガーの王『
カイザールイガー』も、野生のパワーが機械を侵食してしまい、宇宙全土に第三次をもたらす結果となった。
なお、この件で多くの地域に排出されたが、
カイザールイガーが破壊され、同時にルイガーたちを操っていた脳波が停止、ルイガーたちは自然に動きを止め、事実上冬眠状態になった。しかしイレギュラーが発生し、一体のルイガーが暴れたことがあり、その時の目撃者の一人が、「ジオビーストだ!!!」と叫んだことから、生物兵器をこの言葉から作られた言葉『ジースト』と呼ばれることとなった。
最終更新:2012年09月21日 18:07