第08話:鋼鉄の機械軍と伝説の騎士団
「えー、デュエルマシーンの最終チェックが終わりましたので、只今より使用可能と致します。
ただ、負けたからといって機械に八つ当たりしないようにだけお願いします。」
デュエルマシーンの整備員さんから、最終チェックが終わったとのアナウンスが流される。
デュエルマシーンは全部で10台設置されているけど、デュエルディスクがあまりの人気だったため、
それを考慮した上で今回も前もってインターネットで予約の整理券が配られていたらしい。
私は全然知らなかったのに啓輔はチェックしていたみたいで、ちゃんと整理券も持っていた。
ちぇ、私もデュエルマシーンと対戦してみたかったのにな。
『啓輔、ちゃんとデュエルディスクのメンテした? デッキは大丈夫? カード足りないとかない?』
「お前は、俺の母ちゃんか! 大丈夫だよ、さっきもちゃんとチェックしたから。」
『じゃあ、頑張っておいで。ちゃんと見守っててあげるから♪』
啓輔はヒラヒラと手を振ると、そのままこちらへ振り返ることもせずに歩いていった。
そして、デュエルマシーンの前に立つと、デッキをデュエルディスクにセットする。
「デュエルマシーンの強さはどれくらいに設定しますか?」
「一番強いやつにしておいてくれ。」
「え、でもそうしますと、世界大会チャンピオンほどのレベルになりますけども・・・・。」
「目標は常に高く、だ。いいからサッサとセットしろよ。」
「わ、分かりました・・・!」
デュエルマシーンのデュエルディスクには私たちが使う一般のカードのデッキは入っておらず、
マイクロチップを搭載したプラスチック製のカードを集めてデッキとしてセットしているんだとか。
カードには絵柄とかも記載されてなくて、システム的にはカードをデュエルディスクにセットすることで
デュエルディスクのコンピューターがカードのマイクロチップ、そしてデュエルマシーンのCPUに
記録されているカードのデータとリンクして、記録されているデッキとカードの内容をもとにして
デュエルをするらしい。
そうすることで、デッキをいちいち入れ替えなくてもシステムを設定するだけでいろいろなデッキと
対戦できる仕組みになっているってんだから、世の中は便利になったもんだよね。
「只今より、デュエルマシーン01 マギと柳木原 啓輔様とのデュエルを始めます!
それではー、デュエルスタートですッ!!」
デュエル開始!
● 啓輔:ライフ8000 手札5枚
● マギ:ライフ8000 手札5枚
『啓輔、頑張れー!!』
「いくぜ、俺の先攻ドロー! 俺はカードを2枚セットし、聖杯騎士 強力のガウェインを召喚!」
《
モンスターカード》
聖杯騎士 強力のガウェイン
効果モンスター
☆4 / 地属性 /
戦士族 / 攻 1200 / 守 1800
このカードは戦闘を行う場合、攻撃力が倍になる。
このカードを除く、自分のフィールド上に「聖杯騎士」と名のつくモンスターが存在する場合、
このカードが戦闘によって破壊したモンスターの効果は発動しない。
「ターンエンドだ。」
● 啓輔:ライフ8000 手札3枚 モンスター1体 リバース2枚
● マギ:ライフ8000 手札5枚
「ピピッ・・・・。私のターン。ドロー。」
『うわ、機械が喋った!』
「そりゃー、喋ることくらい今の時代の技術じゃ難しくないと思うわよ?」
『へー、すごい時代になったもんだね~。』
「ピピピッ、カードを2枚セット、モンスターを召喚します。」
《モンスターカード》
鋼鉄の機械断罪者(フルメタル・アーマーズ・ジャッジメント)
効果モンスター
☆4 / 闇属性 / 機械族 / 攻 1500 / 守 2000
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
このカードが相手プレイヤーに与える戦闘ダメージはこのカードの元々の攻撃力となる。
このカードが魔法使い族モンスターと戦闘を行う場合、このカードは戦闘で破壊されず、
このカードが受ける戦闘ダメージは0となる。
このカードは相手プレイヤーが発動する魔法カードの効果を受けない。
「あのモンスター、あなたのデッキには天敵ね。」
『なんで?』
「あのモンスターは
魔法使い族との戦闘では破壊されないし、戦闘ダメージも受けないのよ。」
『ふーん・・・・って、えぇー!? まじですか!?』
「マジもマジ、大マジよ♪」
「そんな~・・・。そんなアンチカードって良くないと思う!』
「ピピッ、鋼鉄の機械断罪者でダイレイクトアタックです。」
「デュエルマシーンの攻撃宣言と同時に、リバースカードオープン! 罠カード、不滅の聖水!」
《罠カード》
不滅の聖水(エリクシール)
通常罠
ターン終了時まで、自分が受けるすべてのダメージは0となる。
発動後、このカードは墓地へはいかずゲームから除外される。
「このカードの効果で、俺はこのターンいかなるダメージも受けない。」
「ピピッ、ターンエンド。」
● 啓輔:ライフ8000 手札3枚 モンスター1体 リバース1枚
● マギ:ライフ8000 手札3枚 モンスター1体 リバース2枚
「俺のターン、ドロー! 俺は聖杯騎士 裏切りのランスロットを召喚!」
《モンスターカード》
聖杯騎士 裏切りのランスロット
効果モンスター
☆4 / 地属性 / 戦士族 / 攻 1800 / 守 1400
自分フィールド上にモンスターがこのカードしか存在しない場合、
このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に200ライフポイントを払う。
払わなければ、このカードを破壊する。
「さらに俺は手札より魔法カードを発動! 魔法カード、精霊剣 アロンダイト!!」
《魔法カード》
精霊剣 アロンダイト
装備魔法
このカードは「聖杯騎士」と名の付くモンスターにしか装備できない。
装備モンスターの攻撃力と守備力は800ポイントアップする。
このカードを装備しているモンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る。
このカードを「聖杯騎士 裏切りのランスロット」に装備した時、「聖杯騎士 裏切りのランスロット」は
以下の効果を得る。
●「聖杯騎士 裏切りのランスロット」を除く、「聖杯騎士」と名の付くモンスターの数だけ
相手フィールド上のカードを破壊することができる。
「俺はアロンダイトをランスロットに装備する。このカードによってランスロットは自身を
除く聖杯騎士と名の付くモンスターの数だけフィールド上のカードを破壊することができる!
俺は鋼鉄の機械断罪者を破壊するぜ!」
精霊剣 アロンダイトの効果でランスロットが得た効果により、デュエルマシーンのフィールドに
存在する鋼鉄の機械断罪者が破壊される。
これで、デュエルマシーンのフィールドにモンスターはいなくなった。
そして、精霊剣 アロンダイトを装備したことでランスロットの攻撃力が800ポイントアップする。
聖杯騎士 裏切りのランスロット
攻撃力1800 → 攻撃力2600にアップ(精霊剣 アロンダイトの効果)
「俺はガウェインを守備表示にし、ランスロットで攻撃する!
ランスロットによる攻撃! 精霊剣 アロンダイト!!」
啓輔の号令で、ランスロットがアロンダイトでデュエルマシーンへと攻撃を仕掛ける。
この攻撃が通れば、デュエルマシーンは2600ポイントのダメージを受ける。
ダメージを回避できない場合は痛手になるけど、果たしてデュエルマシーンはどう出るのか。
「ピピッ、罠カード、洗脳光線を発動。」
《罠カード》
洗脳光線
通常罠
次の自分のターン終了時まで、相手フィールド上に存在するモンスター1体のコントロールを得る。
このカードの対象となったモンスターがフィールドを離れた時、自分のデッキまたは手札から
攻撃力1500以下の機械族モンスター1体を特殊召喚する。
「ピピッ、このカードの効果により、強力のガウェインのコントロールを得ます。」
「だが、ランスロットの攻撃はもう止められねぇ! ガウェインには悪いが、このままブッ倒す!
ガウェインを奪われたことで、俺のフィールドにはモンスターがランスロットしかいない。よって、
ランスロットの攻撃力は1000ポイントアップするぜ!」
聖杯騎士 裏切りのランスロット
攻撃力2600 → 攻撃力3600にアップ(ランスロットの効果)
精霊剣 アロンダイトの一閃の下に、啓輔から奪われたガウェインが倒された。
そして、ガウェインが破壊されたことでデュエルマシーンが洗脳光線の効果を発動し、
デッキから攻撃力1500以下の機械族モンスター1体を特殊召喚する。
「ピピッ、罠カードの効果により、デッキから鋼鉄の機械兵を特殊召喚。」
《モンスターカード》
鋼鉄の機械兵士(フルメタル・アーマーズ・ソルジャー)
効果モンスター
☆4 / 地属性 / 機械族 / 攻 1400 / 守 1900
このカードの攻撃時、相手プレイヤーはバトルフェイズに罠カードを発動することはできない。
このカードが魔法使い族モンスターと戦闘を行う場合、このカードは戦闘で破壊されず、
このカードが受ける戦闘ダメージは0となる。
このカードは相手プレイヤーが発動する魔法カードの効果を受けない。
「ヘッ、何を考えてるのか知らねえがさっきから低攻撃力のモンスターばっかり並べやがるな。
だが、俺のデッキは大半が戦士族のモンスターで占められてるから、デュエルマシーンのデッキは
大して恐ろくもないか。よし、俺はカードを1枚伏せ、さらに200ポイントのコストを払うことで
ランスロットをフィールドに残してターンエンドだ!」
● 啓輔:ライフ7800 手札1枚 モンスター1枚 リバース2枚
● マギ:ライフ8000 手札3枚 リバース1枚
『啓輔、勝てるかな?』
「どうかしら。デュエルマシーンは最高レベルに設定されているから、ちょっとキツいかもね。」
「ピピッ、私のターン、ドロー。魔法カード、大改造を発動します。」
《魔法カード》
大改造(ハイパー・チューニング)
通常魔法
1000ライフポイントを払うことで発動する。
自分フィールド上の攻撃力1500以下の機械族モンスター1体を生贄に捧げることで、自分のデッキ
または手札から「鋼鉄の」と名の付くモンスターを1体特殊召喚する。
「ピピピッ、このカードの効果により、デッキから鋼鉄の機械竜を特殊召喚します。」
「何だと!?」
《モンスターカード》
鋼鉄の機械竜(フルメタル・アーマーズ・ドラゴン)
効果モンスター
☆8 / 地属性 / 機械族 / 攻 3200 / 守 2800
このカードの召喚・特殊召喚に対し、罠カードを発動することはできない。
このカードが戦闘を行う場合、このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
相手フィールド上に装備魔法カードを装備しているモンスターが存在する場合、
そのモンスターは他のモンスターを攻撃できず、バトルフェイズを行う場合には
このカードを攻撃しなければならない。このカードが魔法使い族モンスターと戦闘を行う場合、
このカードは戦闘で破壊されず、このカードが受ける戦闘ダメージは0となる。
このカードは相手プレイヤーが発動する魔法カードの効果を受けない。
自分のターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上のモンスターを1体生贄に捧げなければ、
このカードを破壊する。
『鋼鉄の機械竜・・・。強そうなのが出てきたな~。』
「確かに、あの機械竜は強力なモンスターよ。でも、エンドフェイズにモンスターを
1体リリースしないと墓地へ送られてしまう。さて、デュエルマシーンはどう出るのかしら。」
「ピピッ、さらに手札から魔法カード、自動機械生産工場を発動します。」
《魔法カード》
自動機械生産工場(オートマチック・アーマーズ・ファクトリー)
永続魔法カード
自分のスタンバイフェイズ毎に自分フィールド上にパーツトークン
(☆1 / 地属性 / 機械族 / 攻 0 / 守 0 )を1体特殊召喚する。
このカードの効果によって特殊召喚されたパーツトークンが相手モンスターに攻撃された時、
自分は相手モンスターの攻撃力分のダメージを受ける。
「へぇ、そういう手できたか。」
「ピピッ、そして手札から鋼鉄の番犬を召喚します。」
《モンスターカード》
鋼鉄の機械番犬(フルメタル・アーマーズ・ガードドッグ)
効果モンスター
☆4 / 地属性 / 機械族 / 攻 1000 / 守 1500
このカードが戦闘で破壊された場合、次の自分のターンのスタンバイフェイズ時にフィールド上に
攻撃表示で特殊召喚される。そのターン、魔法・罠・モンスターの効果によってこのカードの
表示形式を変更することはできない。このカードが魔法使い族モンスターと戦闘を行う場合、
このカードは戦闘で破壊されず、このカードが受ける戦闘ダメージは0となる。
このカードは相手プレイヤーが発動する魔法カードの効果を受けない。
「ピピッ、バトルフェイズを行います。鋼鉄の機械竜と鋼鉄の番犬でダイレクトアタック。」
鋼鉄の機械竜(フルメタル・アーマーズ・ドラゴン)
攻撃力3200 → 攻撃力4200にアップ(鋼鉄の機械竜の効果)
「おっと、攻撃が通る前に俺はリバースカードを発動するぜ! 罠カード、魂の加護!」
《罠カード》
魂の加護
通常罠
相手プレイヤーの攻撃宣言時に発動可能。
自分の墓地に存在するモンスター1体をゲームから除外することで、すべての
相手モンスターの攻撃を無効にし、自分はデッキからカードを1枚ドローする。
「俺はこのカードを発動すると同時に、墓地からガウェインを除外し、デュエルマシーンの
モンスターによる攻撃をすべて無効とする! そして、俺はカードを1枚ドローするぜ。」
「ピピッ、ターンを終了します。 エンドフェイズ時に鋼鉄の機械竜のコストとして、
鋼鉄の番犬をリリースします。」
鋼鉄の機械竜(フルメタル・アーマーズ・ドラゴン)
攻撃力4200 → 攻撃力3200にダウン(鋼鉄の機械竜の効果)
● 啓輔:ライフ7800 手札2枚 モンスター1枚 リバース1枚
● マギ:ライフ8000 手札1枚 モンスター1体 リバース1枚
「どちらも一歩も譲らない展開ね。」
『啓輔、頑張れっ。』
「俺のターン、ドロー! 俺はリバースカードをオープン!
フィールド魔法、理想郷 アヴァロン!』
《魔法カード》
理想郷 アヴァロン
フィールド魔法
フィールド上に存在する「聖杯」と名の付くモンスターの攻撃力と守備力は500ポイントアップする。
1ターンに1度だけ、自分のデッキから「聖杯」と名の付くモンスターを1体特殊召喚できる。
自分フィールド上にこのカードと「聖杯」と名の付くモンスターが1体以上存在する場合、自分は
魔法・罠・モンスターの効果によるいかなるコストも支払わなくて良い。
「アヴァロンの効果発動! デッキから聖杯騎士 忠実なるベディヴィエールを特殊召喚する!」
《モンスターカード》
聖杯騎士 忠実なるベディヴィエール
効果モンスター
☆4 / 地属性 / 戦士族 / 攻 1600 / 守 1200
自分フィールド上に「聖杯王 アーサー」が存在する場合、
このカードの攻撃力と守備力は500ポイントアップする。
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた場合、
自分はデッキからカードを1枚ドローする。
「ベディヴィエールを特殊召喚したことで、ランスロットの攻撃力は1000ポイントダウンする。
俺は2枚のカードを伏せ、ターンエンドだ!」
聖杯騎士 裏切りのランスロット
攻撃力3600 → 攻撃力2600にダウン(ランスロットの効果)
● 啓輔:ライフ7800 手札1枚 モンスター2体 リバース2枚
● マギ:ライフ8000 手札1枚 モンスター1体 リバース1枚
啓輔の場にはモンスターが2体、でもデュエルマシーンの鋼鉄の機械竜の攻撃力には及ばない。
なのに、啓輔はモンスターを守備表示にはせず攻撃表示のままでターンを終了した。
あいつ、どうやって勝とうとしているんだろ・・・。
私には啓輔の行動が理解できず、ただただ不安に追いやられる一方だった。
「ピピッ、私のターン、ドロー。スタンバイフェイズにパーツトークンを1体特殊召喚します。
そして、鋼鉄の機械竜で裏切りのランスロットに攻撃します。」
鋼鉄の機械竜(フルメタル・アーマーズ・ドラゴン)
攻撃力3200 → 攻撃力4200にアップ(鋼鉄の機械竜の効果)
鋼鉄の機械竜が、啓輔のモンスターであるランスロットに襲い掛かる。
ところが、ランスロットは攻撃を受けず、鋼鉄の機械竜の攻撃は啓輔へと迫る。
『そんな馬鹿な!? 鋼鉄の機械竜の攻撃対象はランスロットのはずなのに!?』
「ぐああぁッ!!」
『啓輔!?』
啓輔はまともに攻撃を受け、4200ポイントのダメージを受ける。
ところが、鋼鉄の機械竜を迎撃しようとしたランスロットもまた、
鋼鉄の機械竜と同じくデュエルマシーンへと直接攻撃を仕掛けていた。
一体、何が起こったっていうの!?
「ヘッ、俺は鋼鉄の機械竜が攻撃を仕掛けてきた時に罠カードを発動したのさ。
俺が発動した罠カードは、ドゥーブルパッセ!!」
《罠カード》
ドゥーブルパッセ
通常罠
相手モンスターが自分のフィールドの表側攻撃表示モンスターを攻撃対象とした時に発動できる。
その攻撃を直接攻撃として自分が受ける。この時、攻撃対象とされた自分のモンスターは
相手プレイヤーに直接攻撃できる。
「このカードにより、俺は戦闘ダメージを受けることになったが、ランスロットは守られた。
そして、俺が戦闘ダメージを受けたことにより、もう1枚のリバースカードが発動するぜ!
罠カード発動!! ダメージ・コンデンサー!」
『ダメージ・コンデンサー!? まさか啓輔は、あの罠カードを発動させるために自ら攻撃を!?」
《罠カード》
ダメージ・コンデンサー
通常罠
自分が戦闘ダメージを受けた時、手札を1枚捨てて発動することができる。
その時に受けたダメージの数値以下の攻撃力を持つモンスター1体をデッキから攻撃表示で特殊召喚する。
「このカードを発動するには手札を1枚捨てなきゃいけないが、そのコストはアヴァロンの効果で
ノーコストになる。俺はデッキから戦闘ダメージとして受けた4200ポイント以下の攻撃力を持つ
モンスターを特殊召喚するぜ! 俺がデッキから特殊召喚するのはこいつだ!!
未来の王 アルトリア!!」
《モンスターカード》
未来の王 アルトリア
効果モンスター
☆3 / 地属性 / 戦士族 / 攻 1000 / 守 500
このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、デッキから「選定の剣 カリバーン」を1枚手札に加えても良い。
啓輔のフィールドに特殊召喚されたのは、幼い少女のようなモンスターだった。
4200もの戦闘ダメージを受けて特殊召喚したのがあんな弱そうなモンスターだなんて、
啓輔は本当に何を考えてるの!?
っていうか、啓輔ってロリ趣味だったっけ・・・?
「アルトリアの特殊召喚に成功したことで、俺はデッキから選定の剣 カリバーンを1枚、
手札に加えるぜ。」
『け、啓輔!? なんでここに来てそんな弱そうなモンスターを!?』
「見た目で判断しちゃ駄目よ。コンボとかを決めれば、モンスターの真の強さは
いくらでも変わるからね。」
『で、でも・・・。あのモンスター、攻撃力も守備力もメチャメチャ低いですよ?』
「啓輔君には、きっと奥の手があるのよ。そうでもなければ、あのカードはデッキに
入れたりしないはずだから。」
『お、奥の手・・・?』
(「啓輔君は、もしかしてあのカードを呼ぶつもりなの・・・・?」)
「ピピッ、私はターンを終了しますが、エンドフェイズにスタンバイフェイズで
特殊召喚されたパーツトークンをリリースし、鋼鉄の機械竜をフィールドに維持します。」
● 啓輔:ライフ3600 手札2枚 モンスター3体 フィールド魔法1枚
● マギ:ライフ5400 手札2枚 モンスター1体 リバース1枚 永続魔法1枚
「俺のターン、ドロー。よし、このターンで勝負を決めるぜ!」
to be continued・・・・・・
最終更新:2008年11月22日 17:17