No.52(フィフティートゥー)

研究所の平和は俺が守る。


  Data


【名前】No.52(フィフティートゥー)、能力者コードは「HYDRARISK」(ハイドラリスク)
【性別】男性
【年齢】20
【種族】人間
【役職】TOWERS(国立人工異能研究所)機関被検体、警備員
【能力】暴走変異(ギガスミュータント)
【属性】木
【弱点】焔に特に弱い。
【容姿】大柄な体型、黒い短髪。筋骨隆々なのは能力の補助もある。

【内部】中の人は『南瓜』という名前で雑談していると思うよ!


  Profile

 捨て子として施設で幼少期を過ごしたが、国のTOWERS機関創設に伴い、研究所の所長に施設丸ごと被検体達として引き取られ、とある研究所で暮らし始める。時々実験対象になったりしたものの、実験自体は安全極まりなく、また所長(以後「先生」)が彼等に初等教育を施した為、知も備わり、捨て子としては奇跡的に幸福な時間を過ごしている。その為「先生」を慕っている。
 人工異能の発現は16歳頃。人体再生系の能力を有したため、軍事医療機関との繋がりも持っている。
 検体達と先生の絆は非常に強い。その為、研究所を駒としてしか見ない政府との溝は深く、軽蔑している。
 研究所の見回りをする警備員の役を先生から与えられ、進んで行っている。とはいっても、政府機関に侵入する輩は滅多にいないので、退屈もしているようだ。スリーは兄のような存在。

  Skill

ギガスミュータント
【暴走変異】

自身の細胞増殖のスピードと方向を操る。
自然界に存在する機関ならおよそどんなものでも再現可能。
大きな腕、牙、爪なども数秒で生成出来る。
本体の上に肉の鎧を纏うように使うので、表面的な攻撃はあまりダメージを与えられないだろう。
逆に、本体に傷がつくと、再生力、増殖力が著しく落ちてしまうのが難点。
また細胞を用いた能力の為、炎属性の攻撃に弱い。


【能力評価】
C--人並み以下 B--通常の人間と同じ A--優れている S--何これ、人?
(肉体性能)
筋 力 A    
敏捷性 B
瞬発力 A
持久力 B
技 量 C
魔力 C
丈夫さ A
(能力発動時性能)『暴走変異』
攻撃力   B
物理防御力 B+
魔法防御力 B
速度 B+
耐久 A



【TOWERS機関】
国立人工異能研究所の通称。名前はバベルの塔から取られた。
人の身で異能者達の更に上を行く事を目的とし、またその礎を担うという意味。
全ての人間の異能発現が最終目標である。
検体として10~20歳程度の男女が100人程度所属しており、その中で異能発現に成功した人数は20数名。
所長は彼らから「先生」と呼ばれている。検体は全員が所属した順に番号がつけられている。
No.52はこの研究所の検体であり、警備員も担当している。

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最終更新:2010年07月10日 11:18