馬霧 真琴

真琴「なんでやねんっ…?」


  基礎データ

【名前】馬霧 真琴/Umakiri Makoto
【性別】女
【年齢】10代後半
【種族】人間
【役職】子犬系関西弁退魔師/下っ端“八洲機関”構成員
【能力】毒を生み出し操る能力
【武器】剣崎おじ様特製折り畳みナイフ
【容姿】黒髪に茶色の瞳に赤縁のメガネをつけており、白や黒といったシンプルな服を好んで身につける。

  プロフィール

とある地方に根を張る退魔一族の一人。
異能都市に来る前は山の中腹にある屋敷で生活していた。
馬霧の男は護衛業で、女は暗殺で金銭を稼ぐ。
“八洲機関”から降りてくる“仕事”をこなす為時々、外部に出ることがある。
その時は補助的な役割を任されることが多い。
馬霧は混血や低級の魔は暗殺/討伐をしたりするが、異能都市に集まる純粋な魔の依頼は受けない。
一人称は『ウチ』
ディス以外に友達がいないことが発覚する。

  アビリティ

  • 馬霧流暗殺術
 壁や天井をも足場とする三次元的移動を始め、静止状態からの急加速、高い速度を維持したままでの急激な方向転換などによって相手を翻弄し暗殺する技術。
 障害物が多い場所や屋内では非常に効果的。
  • 馬霧流護身術
 馬霧の子に生まれたなら必ず身につける護身術。
 生きて帰ることを目的にしている為、守り一辺倒になってしまうのが弱点であり長所。
  • 耐毒体質
 物心着く頃から長期間猛毒と戯れ続けた結果。
 猛毒を煽っても平気である様は毒使いとして非常に完成度が高いと言える。
 今や真琴の血液は猛毒と同様である。

  能力説明

毒を生み出し操る能力とは、文字通りである。
様々な種類の毒を様々な形状で操ることが出来る。
体が痺れるような簡素なものから人外に幻覚を見せるものまで強さは種類に富む。
また、生み出せる毒は、強さに応じて時間が掛かる。

暗殺では基本的に毒を空気中にばら撒いたり、自分の得物に塗布したりと、毒を使用する機会が多い。
性別を生かした耐毒体質を利用したりと、アホのくせしてバリエーションは意外と多い。
が、耐毒体質を持つ者、毒に耐えられる者、風属性を得意とする魔術師/法術師を苦手とする。
また圧倒的な火力で攻められた場合、護身術を使っても倒れてしまう。

  魔に対するスタンス

(結果的に)穏健派。
依頼がなければ、自ら魔に関わっていくことは無い。
関われば面倒な為という安直な理由から一応穏健派となっている。
魔を狩る過激派の退魔師を冷めた目で観ている節がある。

  武器

剣崎おじ様特製折畳みナイフ。
略してナイフ。スイッチ一つで音無く鋭い刃が飛び出すセミオート製。
15cm程の鋭い銀色の刃に湾曲がついたもの。頑丈である。
グリップには黒本革を使用しているため高級品に見える。
折り畳みナイフは真琴の遠い親戚である剣崎醍醐の腕を使い作られた骨刃である。
いつも真琴のポケットの中に入っているものの一つ。

  Details

とある地方に根を張る退魔一族の一人。
この一族の男は刀と法術を操り、女は様々な毒を操り魔を討って来た。
それが馬霧一族。魔を切る一族…摩訶不思議な霧のように毒を手繰る一族。魔切りであり、魔霧。転じて馬霧となる。
が、それだけでは限界があった。刀と毒では、一定以上のレベルに達している魔を討つには弱すぎる。
その為に、組織の力を頼ることにした。それが“八洲機関”
“八洲機関”の庇護下に入ってからは、別の退魔一族とタッグを組み魔を討つスタイルへと変革していった。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2010年12月27日 03:13