【名前】:銃寺森クロス (Jujimori Cross)
【性別】:♂
【プロフィール】
喫茶店「Apple Guillotine」の店長。
いつも白と黒を基調としたモノトーンの給仕服に身を包んでいる。
私服は紅いコートにボンテージパンツ。
髪の毛は黒髪に紅メッシュ。
右目には十字の紋が描かれた革の眼帯をつけている。
いつもは喫茶店でのんびりと過ごしている。
実は「
研究所」で造られた実験体。ただし失敗作。研究所から逃げてからは父と慕う人に育てられた。
何故か普通の魔法があまり使えず、邪気眼も土以外の属性とは相性が悪い。しかも敵に真っ直ぐ突っ込んで戦う戦闘スタイルなので傷が耐えない。
体が金属と融合している。
怪我をしても血液中の金属を操って細胞を傷つけることなく繋ぎ直すことが可能。
多少なら自己修復が可能のようだ。しかし自己再生ではないのでダメージ蓄積したらヤバい。
体が金属なので基本的にカナヅチ。
首の後ろには実験体の証であるバーコードのような刺青がある。
ロリコンという名の紳士。幼女が絡むと暴走しやすい。
そして球体関節フェチという変態。
【能力】
「鉄血眼」
クロスが心臓に保有する邪気眼。
これが動力源となり、「紅獄罰骨」が発動する。
「紅獄罰骨」(バッドエンドトリガー)
金属を召喚し、操作することができる。この能力によって、凶器や弾丸等を形成して戦う。召喚できる金属の種類は自由。金属の酸度によって、召喚した金属が紅いことが多い。よって「紅獄」。
鉄分を凝縮して鉄製の鎧、鉄血装甲を作ることができる。この鉄血装甲を纏うことによって防御力はもちろん、攻撃力もハネ上がる。また自身が操る鉄分に乗ることによって飛行も可能となる。この鉄血装甲、「紅殻弾丸形態」(クリムゾンブラストモード)には幾つかの種類があるらしい。
全体的に肉体強化系の技が多い。
時に暴走もあるらしい。
【詳細】
元は「周囲の金属を操る」という能力であったが、右腕の機能と同化したことにより、金属の操作だけでなく召喚も可能となった。
しかし操作できる金属は自身の召喚した金属のみであり、自然に存在している金属には干渉できない。
これは、クロスがタルタロスというアカシックレコードの亜種とも呼べる存在と同化したことにより、クロスの存在と既存の世界の存在がズレたことによる現象だと推測される。
【特筆】
「タルタロスについて」
クロスの右腕に宿る魔獣。
機能を一言で言えば、「存在を喰い、消化する」
物質であろうが概念であろうが構い無く、その顎にかかった獲物を容赦なく食べる。
質量の無い空間や時間まで食べることが可能なのは、タルタロス自体が別次元上の存在だからであろう。
喰われた存在はタルタロスの中で存在理由にまで分解、消化され、その胃の中に記録される。
そして存在理由を再構築することにより、任意のタイミングで食べた存在を吐き出せる……つまり召喚ができるのだ。
まだまだ不明のところもあり、上記もただの推測に過ぎない。
これから情報が増え次第、また追記していく予定である。
「
咎喰十字」
クロスの切り札……らしい。
詳細不明。
最終更新:2011年02月04日 21:09