蟹沢柘榴

餓えたけだもの、屍肉の色彩


  Data


名前 蟹沢柘榴(かにさわ・ざくろ)
性別
年齢 21
種族 鬼 ……正確には「腐り鬼」と言われているらしい
職業 喫茶店「Apple Guillotine」アルバイト/人喰い
趣味 読書(ミステリー小説が好み)
特技 日本茶を淹れること、萃果の皮剥き
好き のんびりお茶をすること、昼寝
嫌い 人喰いの自分
?? ……美味しい。


  Profile

◆容姿

黒い髪・白い肌・腐り落ちた果実若しくは臓物みたいな赤黒い眼を持った青年。
瞼は常にとろんと眠たげに、半分落ちている。
髪型はもみあげ部分がちょっと長くなってる感じ。某魔道書格ゲーのキモ弟みたいな。
眉に掛かる程度の前髪を上げると、根元でぼっきりと折られた瞳と同色の角の残骸がある。
黒い着流しを瞳と同色の帯で締めて着用、おあ、バイト先の制服。店長のセンスのおかげでOSRゲージが溜まる。

◆プロフィール

「腐り鬼」と呼ばれる鬼一族の、常にちょっぴり寂しげな表情をしている青年。ちょっぴり。
おだやかで控え目な性質。誰に対してもちょっとした隔たりを作りたがる癖がある。隔たりっつっても、障子程度のそれだけど。
いうなれば、草食系人喰い鬼。字にしてみると意味不明。

しかし彼は何故か人を喰うことを恐れていて、その結果鬼の仲間にも臆病者と疎まれて人間からも恐れられる、孤立した状態。
普通の食べ物も食べられるが、それだけではどうしても空腹になってしまう。

「抗えない欲求を呪ってはみるけれど、それでもやっぱり、お肉は美味しいのです。ええ、憎たらしいくらいに」


  Equipment

◆解体鉈「無銘」

店長が作成した、無骨な鉈。イベントで使用して、気に入ったのでちゃっかりもらっちゃいました。
頑丈で切れ味抜群であること意外特筆することはない。使用方法とか、特筆するべきではない。
柘榴は刃物の扱いに慣れているわけではないので、ただ「斬る」というよりは「叩き斬る」ために扱う。頑丈でよかったね!


  Skill

◆鬼

種族としての特性。
強靭な肉体は、生半可な攻撃では揺らがない、倒れない。
その肉体が持つ異様なまでに肥大化した力、力、力を持って縊り捻り潰す。
しかし、魔術だとか異能だとかに対する防御能力を一切持っていない。レベルを上げて物理で殴ればいいんや!脳筋なんや!

◆腐り鬼の血

種族としての特性、其の二。
普通の血液より黒味の強い腐り鬼の血液には、触れた物を腐蝕させる効果がある。これこそが、彼等が「腐り鬼」と呼ばれる所以。
柘榴もきちんとこの特性を受け継いでいる。


  Battle

典型的なパワータイプ。近接戦闘しかできません。
何もせずとも十分な強さを持っているが、彼の真価が現れるのは敵の攻撃を受けてから。
傷口から滴り落ちる血が振り撒かれ、自身も敵も弱っていき、戦場は静かに腐り落ちていく。

弱点は、魔術や超常的な攻撃に対抗する術を持たないこと。
遠距離戦を強いられると、ひどく辛くなってくる。


  Leg of snake

「蟹」も「柘榴」も、人間の肉の味に近いらしいですよ。だからなんやねんってね!

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最終更新:2011年11月22日 23:29