「ねぇ、僕は何者なの?」
Data
【名前】 風間 章(カザマ ショウ)
【性別】 男
【年齢】 6歳
【種族】 半吸血鬼、半人間、半液体金属?
【役職】 なし
Profile
【容姿】ボサボサの髪、まだ幼い顔、黒いジャケット、青いジーンズ
【設定】一部記憶が無くなっている少年。
何処か頭のネジが外れたかの様な性格をしている。
その正体は、ある有名な科学者の息子で、その体は父に改造された物。
人間は吸血鬼になれるのか、というテーマを考え続け
辿りついた結果が遺伝子の組み合わせ。
その後、風間博士は狂った様に吸血鬼の遺伝子を色んな『実験体』に組み合せようとするが
どれも失敗、遂にはそのことを警察に突き止められ、犯罪者の身に。
最後に残った
研究所で、実の息子である、風間 綾、つまり冒頭の人物を
『実験体』に選んだ、しかしもはや麻酔すら買う金もなかったため、麻酔無しで実験を行うことに
その前に体をある程度強くさせるために体の一部を液体金属化
そして吸血鬼の遺伝子を無理矢理入れる。
無論、麻酔無しの上、起きたままやられた為その激痛は通常の比ではなく、正に地獄の様な痛み。
結果、吸血鬼化を一応には果たす事が出来たが、直後精神に異常をきたし
もう一つの吸血鬼の母親の人格を作ってしまった。
そのもう一つの人格は父親を殺し、自分の息子である綾を守る事を誓う。
無論、綾はもう一つの人格に気付いていない。
そしてそんな無理な実験のせいか、定期的に人間と吸血鬼の両方の血を排出、摂取しなければならない。
Skill
『体質変化』
体の体積と硬さと形を自由に変えられる。
例えば、腕の体積を少なくして、細長くし硬くして剣みたいにできる。
両腕を合わせて盾の形に出来る。
体全体を細長くして、異様に狭い空間にも入れる
『もう一つの人格』
章の持つ裏側。
吸血鬼としての人格。
章をどういうわけか溺愛しており、章に危険をもたらす者には容赦しない。
吸血鬼の人格とは言ったが、実は章の母親の人格。
Details
最終更新:2012年05月15日 16:31