「━━━━異能都市。中々、興味深い場所ですねー……」
| 名前 |
ファリス=ライアス |
| 役職 |
不明 |
| 種族 |
人間(ただし、異世界産) |
| 性別 |
男性 |
| 年齢 |
不明。外見年齢から20歳前後かと推測出来る程度 |
技能・異能・特性
・種族【人間】:-
異世界に於いての『人間』であるが、基本的な身体構造は此処異能都市に存在する他の人間と寸分違わない。
だが、物質的な面ではなく魔術的な面に於いて、非常に大きな差異がある。
━━━━ 一つ、魔力の最大保有量が魔術師として……否。人として考えても圧倒的に少なく。
━━━━ 一つ、精神力が人間の域を遥か超え、下級の神域にも並ぶ。
この二つの性質を持つが、ファリスの行使する魔術は元来消費魔力が少なくかつ莫大な精神力を要する為に
通常の魔術師と変わらない調子で術式を行使することが出来るので、実質無影響と言って良い。
・身体能力:C+
一般的な同年齢・同性別・同種族と比較して、若干優れている、といえる。
瞬発力なども同様である為、魔術師としては優れている分類に入る……と思われる。
ちなみに、特別な格闘・武器などの技術は一切持ち合わせていない。
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【蛇足】 |
【蛇足】
かつて、異界にて『兵器』として在った時に戦乱を生きる為に身についた能力。
現在は当時ほどの鍛錬は行っていないが、実戦をそこそこ行っている為多少は保てている。
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・全知の欠片『神眼』:A+
一般に謂われる全知全能、その一方である『全知』を根源とする、一定範囲内の万象を瞬時に理解・解析する能力。
その範囲は"平均で"半径100m前後、といったところ。
その名には『眼』とつくがあくまで便宜上の物であり、この能力の本質は『意識』の能力である為
一切の感覚を封じられた状況下でも意識さえ保てていれば問題なく使用可能である。
しかし、逆に言えば本人の状態に左右されるため、使用者の調子により能力の『範囲』は変動する。
ちなみに、この能力自体は『全知』と呼べるものであるが。
使用者たる『ファリス=ライアス』はあくまで人間であり、三次元空間上に生を持つ一存在である為
極僅かな程度の範囲を除けば、ほぼ三次元上━━━━即ち、物理的なものを『知る』のが精々となっている。
その他、『知る』ことが出来るもの・出来ないものの細かい区別に関しては、詳細は非常に細かいことになるので割愛する。
厳密な詳細は省くが、やや粗めに区別すると『通常、世界に存在するとされるあらゆるもの』は可能で、
『そうでない、オカルト的・ファンタジー的なもの』は全てが不可能である、といったところ。
戦闘に於いてありそうな例を一つ挙げておくと、『魔法』や『未来』、身体など物理的状態からの推測が出来ない『異能』等は
極僅かな範囲として『発生』の兆し程度や、『未来』の場合は数瞬間程度までは知る事が出来るが、
その『実体』、即ち構成やそれが発生することによって起こる影響などは知る事が出来ない。
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上記のように、本人の状態への依存はあるが、使用者の意識が『無い』状態である場合は
ファリス自身が人間であるという枷の影響が薄くなるためか範囲が急激に拡大する。
だが、その場合は意識が無い状態なので当然の如く動作や術式の行使など不可能なため、
ただ圧倒的な範囲内の事を『知る』ことが出来るだけで、当人は何も出来ない状況となる。
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【蛇足】 |
【蛇足】
便宜上『能力』扱いだが、実体は能力ではなく人間としての性質の一部。
区別を割愛する理由としては、可不可の境界はファリスのいた世界の根幹に影響するものである故、である。
ようするに、書ききれない。
無意識状態での行動に関しては、肉体的なものではない『魔術』に関しては一概には言えないことであり。
現在は『意識下』でしか発動は出来ないが、『無意識下』での制御を秘密裏に訓練中。らしい。
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・魔術(火・闇・風属性):B+
魔力を消費し、指定された座標に現象を発生させる能力。
一般に使われる魔術とは異なり、基本的には火炎を飛ばすような『線』ではなく
火炎を発生させる『点』での発動となるため命中精度は低い。
ただ、個人的好みなのか主に風の力を以て発生させた火炎を飛ばす事が多いため、
火炎の維持と風の両方を同時に行う2倍の労力以外は通常の魔術と良い面も悪い面も同じ状態である。
また、魔力の消費は非常に少ないものの、精神力を大きく消費してしまうという欠点がある。
上記のような欠点もあるが、この能力の発動座標の決定は使用者の『意識』によるものであるため、
使用者が発動箇所を認識している限り、結界などの先であれ一切の影響を受けずに使用可能である。
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性能面としては、『点』での発動であるなど単純に通常のものと比較は出来ないが、全体的に見れば
一流魔術師には劣るが、それなりに優秀な術師に分類される程度のレベルではあるといえる。
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【蛇足】 |
【蛇足】
・全能の欠片『創理』(熱+/光-/存在座標指定):B+
便宜上『能力』扱いだが、実体は能力ではなく人間としての性質の一部である。
実際に起こっている現象は一般に謂われる『魔術』からは程遠いものであり。
【発動場所の『存在』(規模が極端に小さいので、エネルギー単位だが)を発生・消滅させる】というもの。
それは、全能たる力による『創造』若しくは『消滅』、即ち空間的なものに限らない座標上の『有』若しくは『無』、
つまりは『存在』の定義であり、絶対的なものであるそれは元来ならば魔力の消費を伴わない筈であるが、
あくまで『人間』であるファリスが使用する場合には、外的な力を得て(=魔力を消費して)漸くエネルギーを創造出来る程度である。
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・古代魔法(補助系統):B
上記の魔術とはその根本から異なる、嘗て異能都市の存在する(若しくは異能都市に通じている)世界に於いて使われていた魔法。
この世界における一般的な人間や魔術師と比べて大きく劣るファリスの保有魔力量では、
攻撃魔法の類は理解・使用出来ても威力が決定的に足りず、実戦での使用はほぼ不可能に近い。
その一方で、各種補助系統の術式は使用者の技量による部分が大きいため、
自身の魔力保有量に合わせた改良を行うことで実戦での使用に耐えうる域での使用が可能になった。
しかし、それでもファリス自身の保有魔力量からすれば消費魔力はやや高い部類であるため、乱発は出来ない。
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【蛇足】 |
【蛇足】
……有り体に言えば、『各種コンシューマゲームにおける補助呪文』、といったところ。
基本的に、中の人の知識範囲の関係でドラゴンクエストシリーズからの使用が主となっている。
Ex. スクルト(物理防御力強化魔法) バイキルト(筋力増強魔法) ピオリム(速度強化魔法) etc...
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・超多重処理 "Parallel Processing/Ex":A+
同時に複数の情報を処理し、複数の思考・意識の集中などを通常時と等しい質で並行して行う能力、人間としてのその究極形。
平たく表現をすれば、『ながら作業』を一切の集中力の欠如無く思考などに於いて行うことの超発展版、といったところ。
元来、人間の身で神眼で得た情報を全て把握・処理することから常軌を逸した処理能力は得ていたが、
『神眼』や『魔術』の同時多重使用をより良く行う為、そしてより短時間に於いて複数の事柄を行う為、
ここ数年でその能力を昇華させ、一つの技能……否、最早異能と呼べる域まで至らせた。
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【蛇足】 |
【蛇足】
……これが、ファリスが『後天的』に獲得した初の『異能』であり、人を超えた力。
即ち━━━━この能力を保有した瞬間から、ファリスの『人間からの進化』は始まった。
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・『術符』作成:B-
様々な種類の魔術を符に刻む、一種の魔具を作成する技術。
原理の部分より体系として十全に把握しているものに関しては、中級程度のものならば大抵は術符とすることが出来る。
※術符※
魔法を、その根源たる状態へと分解し、魔力と共に簡単な起動・再構築プログラムを用意した符に刻むことにより、
一切の魔力を用いずとも符より魔法を起動することが出来る。
起動プログラムを魔力の伝導によるものではなく呪文の詠唱などに設定した場合、使用には一切の魔力を使用することはない。
基本は使い捨てだが、複数回の魔術を刻む事で継続使用を可能にしたり、
機動・再構築プログラムだけを組み込む事で魔力を必要とするようにはなるが使い減りしなくすることも出来る。
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【蛇足】 |
【蛇足】
上記のものは全て『異能』や『特性』だが、これのみが純粋な『技能』である。
日常的な側面以外での技能は、実質この術符作成のみを保有している。
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武装
・魔術礼装『クラレーアの腕』:B+
遙かな昔か、僅かな昔か。数年か、十数年か、数十年か、はたまた数月か。如何程の刻の彼方かは定かではないが、
過去に
夜刀神蔡生から貰った魔術礼装であり、透き通るような銀色をした指輪の形をしている。
大気中の魔力を集め、装着者が供給を望む事によって魔力を装着者に供給する。
魔力の多い環境では短時間で大量に供給する事が出来るが、逆に魔力の少ない環境では供給する量も減る。
(しかし、使用する術の魔力消費が通常の基準からすればほぼ無い為、供給量が低い場合でも影響は無いようだ)
また、集めた魔力を供給せずに腕輪に貯め続ける事によって魔力の篭手を形成する事が可能。
(正確には魔力由来のエネルギー故、実際には高エネルギーの塊だが)
基本的には篭手という形だが、好きな形をイメージして自分の魔力を流す事でその形状を自由に変えられる。
その力は魔力の溜り具合によって変動し、鋼鉄程度なら容易く引き裂ける程度だが、
ファリスの場合は本人の魔術がそれ以上の攻撃力を持っている為、基本的には高エネルギーの盾としての運用が主となっている。
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【蛇足】 |
【蛇足】
かつて、とある大学にて貰った魔術礼装。
それが、如何程の『かつて』なのかは、この都市に於いては意味を成さないこと。
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・耐温衣『リヴクラス・ローブ』:C+
耐熱・耐寒性の両方に優れるローブ。
特別な力などは使用されておらず、ファリスが元々住んでいた世界にいた獣から獲れた素材を用いて作られている。
物理的な防御力は通常の布製の服と大差はなく、重さも同じようなものである為、最低限の行動を阻害する事はない。
属性術式の中でもポピュラーな炎・氷属性にそれなりの耐性を持つ為、術師同士の戦闘に於いては意外と性能の高い防具である。
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【蛇足】 |
【蛇足】
……ちなみに、ローブに印された模様は特に魔術的な力がかけられている訳ではなく、その世界に於いて『高位の術師』であることを示す印である。
(むしろ、その世界には陣などを用いた術式自体が存在していない)
実のところ、ファリス自身は魔術の技能・魔力の保有量共に元の世界では中の上といったところで特別高位では無いが、
同時に保有するもう一つの能力━━━━『神眼』を以て、世界でも有数の術師となっていた。
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プロフィール
何処からか異能都市へとやってきたらしい、不可思議な模様のローブが目立つ銀髪蒼眼の魔術師。
異能都市では、都市中心部に存在している『
箱庭』接続端末の一つから徒歩10秒以内という中々の一等地に暮らしている。
空間魔術を利用して作られたらしく外観は随分小さな1階建ての平屋だが、内部は整理されてない図書館のような場所になっている。
━━━━何を以てこのような場所に住む事が出来たのかは、一切が謎に包まれているようだ。
現時点では、その経歴については不明となっている。
(使用している魔術の一般のものとの異常な差から、この世界のもので無い、ということは覗える)
一部の異能都市住民とは、過去になにかしら接点があったらしい。
常から外れて━━━━否、この都市の中においてはあくまで『普通』に。
彼は、此処に在る。
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【蛇足】 |
【蛇足】
魔術研究における師より、「己が『魔術』━━━━ひいては『神眼』の本質は異能都市に在り」
と伝えられ、無数の世界での特異点たる場所である此処『異能都市』へとやってきた。
以前何処にいたかは不明だが、魔術研究を普通に行う事が出来る環境であった事は推測出来る。
魔術師ではあるが異常な低魔力保有量。
その様子は普通の異能者どころか一般人の様だが、何処か感じさせる『ズレ』。
通常の魔術師のそれのと同じような現象を発生させるが、その実は異常な能力を最大限に使用した産物。
一見『通常』であるが、どこか『異常』な存在。
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容姿
中肉中背で、容姿も至って普通の銀髪蒼眼の青年。
しかし、服装は不可思議な模様の描かれたローブの姿でいる為、
通常の洋服を着た人が多い中に混じれば非常に『浮いた』存在となる。
ちなみに、魔術師ではあるが杖などの魔術補助の道具は持っていない。
行使する魔術の仕様上、基本的に不要である為、らしい。
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【蛇足】 |
【蛇足】
術を発生させる『点』への意識の集中が必要であるため、
『神眼』を持たない術師は基となるもの無しで集中するのが難しい場合に集中の補助として杖を用いる事はある。
が、ファリスは神眼を以て発動箇所を完全に認識・把握出来るために、杖は完全に不要である。
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最終更新:2010年07月19日 22:34