「エンゾ氏のお言葉 (乗車テクニック編)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
■「骨盤を立てることが出来なかった頃、 タマキンの置き場に困り、ブツをサドルの右or左に落として乗ってた。」
■急ブレーキの制動 ロードバイクでの急ブレーキは常に転倒と隣り合わせだ。 バイクをまっすぐに立てて、サドルにしっかりと座り、脇をきっちり閉めてバランスを取る。
■ 雑誌や本のエンゾのフォームは万民向けのフォームであって、実際のエンゾのフォームとは違うし、 エンゾオリジナルのフォームをそのまま多くの人に勧めるのはナンセンスである。 でも最近、雑誌やネットで"才能ある人"が特殊なフォームを紹介しているのをよく見る。 理にかなってるし、テクニックのある人は速く走れるだろう。 実際、エンゾも真似して走ることもあるけど、そういうアバンギャルドなテクニックを本や雑誌では紹介しない。 速く走れるようになるためのアバンギャルドなテクニックは筋肉や関節に障害を発生させることがあるし、 そもそも基本のフォームを完璧にマスターしていないのに、アバンギャルドなフォームに手を出すと深刻な障害の スパイラルに陥ってしまう。 基本のフォームを完璧にマスターするのにセンスのいい人で5年、ふつうの人なら最低10年はかかる。 だから、無責任にアバンギャルドなフォームを提唱することの危険性は理解できると思うが、 "才能ある人"にはわからないのである。
そもそも基本のフォームを完璧にマスターしていないのに、
アバンギャルドなフォームに手を出すと深刻な障害のスパイラルに陥ってしまう。
基本のフォームを完璧にマスターするのにセンスのいい人で5年、ふつうの人なら最低10年はかかる。