【クラス】
キャスター
【外見】
年齢相応に痩せた禿頭の老人。
お世辞にも闘争に耐えられる見た目とは言えず、本人もそれを自覚している。
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霊基再臨LV1 |
頭にタイトなニット帽、目には茶色いサングラスを装着。
手にはそれぞれペンと白紙のスケッチブックが収まった。
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霊基再臨LV3 |
服が普通のスーツから、デフォルメされた人間のシルエットが柄になっている個性的なスーツへと変化。
ニット帽もスーツと同じ柄の帽子に。手に持っていたスケッチブックは、彼が書いているであろう絵本へと変化した。
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最終再臨 |
笑顔でこちらを向きながら、ホワイトボードにキャラクターを描いている。
キャラクターの上には「えかきうた」の文字が。きっと幼い英霊達と時間を共にしているのだろう。
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【真名】
【性別】
男性
【属性】
秩序・善
【ステータス】
筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A 幸運:A+ 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:A
自身のアーツカードの性能をアップ。
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”を上回る“博物館(ミュージアム)”を形成することが可能。
【固有スキル】
高速創造:A
自身のNPをすごく増やす[Lv.1~]
キャスターが持つ、何かを作り出す力。作画や作詞作曲などの速さ、そしてクオリティに恩恵がある。
生前のキャスターは非常に多くのキャラクターを生み出した他、即興で歌を作るという離れ業もやってのけていた。
勇気の花:A
味方全体の攻撃力とクリティカル威力をアップ[Lv.1~](3T)&味方全体の宝具威力をアップ[Lv.1~](1T)+自身のHPを減少大【デメリット】
このスキルには〝キャスターが考える本当の正義〟の定義がデメリットとして現れている。
いのちの星:A
味方全体に無敵状態を付与(1T)&味方全体の弱体解除&自身を除く味方全体に弱体無効状態を付与(1T)+自身のHPを減少大【デメリット】
このスキルにも〝キャスターが考える本当の正義〟の定義がデメリットとして現れている。
【宝具】
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『???』:第9節:究極の正義クリアで開放 |
『我はすべての飢えを満たす者也』
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ランク:EX 種別:対欲宝具 種類:Arts
味方全体のHPとNPを大回復[Lv1~]&味方全体のNP獲得量をアップ[Lv.1~](3T)&味方全体の強化成功率をアップ[Lv.1~](3T)〈オーバーチャージで効果UP〉+自身の最大HPを減少大【デメリット】
【マテリアル】
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キャラクター詳細 |
日本人ならば誰もが知っているであろう遅咲きの天才。
彼が残した作品は、子供達を……否、大人達をも元気にする。
つらくなったらいつでもおいで。彼が創造したものは、全ての人を受け入れるから。
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絆LV1で開放 |
身長/体重:詳細不明
出典:史実
地域:日本
属性:秩序・善 性別:男性
「元気出せよ。お前さんも優しいヒーローなんだからさ」
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絆LV2で開放 |
真名、やなせたかし。職業は漫画家、絵本作家、詩人、作詞家。
上記の活動が本格化する前は、編集者、舞台美術家、演出家、司会者、コピーライター、作詞家、シナリオライターとしても活動していた。
代表作は言わずもがな〝アンパンマン〟シリーズ。また、楽曲〝手のひらを太陽に〟の作詞をしたのも彼である。
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絆LV3で開放 |
今でこそ日本を代表する存在であるが、そこに辿り着くまでの道のりは決して楽ではなかった。
まず第二次世界大戦から生き残った彼は、当時弱小企業であったサンリオと交流を深めながら、絵本作家・詩人の道へと進んでいく。
しかしすぐに大成はせず、空腹を抱えながら「食べ物が向こうからやって来たらいいのに」とすら思う時期すらあったという。
だが戦争体験と売れない作家時代のそんな経験が形となって、アンパンマンは誕生したのであった。
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絆LV4で開放 |
彼の考える〝究極の正義〟とは、ひもじいものに食べ物を与えること、である。
多くの正義の味方は敵を倒したり街を護ることなどは出来ても、人の飢えを満たすことだけはなかなか出来ない。
故にやなせはそれを成し遂げられる正義の味方、自分が傷つこうとも誰かの飢えを満たすヒーロー、アンパンマンを生み出したのである。
ちなみにやなせ夫妻に子はおらず、やなせ自身は「アンパンマンが俺達の息子だ」と語っていた。
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絆LV5で開放 |
『我はすべての飢えを満たす者也』
ランク:EX 種別:対欲宝具
その場にいる者達が抱いている飢えと欲望を満たす、正義の宝具。やなせが考える正義の形や、彼自身の生き様が昇華されたものである。
ひもじい思いやつらい思いを抱えている者には効果絶大だが、無欲な者や満たされている者には効果が薄いという、一風変わった顔を持つ。
また、対象が欲深すぎたり、ひもじい思いをしている者の人数が多すぎる場合などは、やなせ自身が身を削らねばならないという困った一面も。
だが彼の宝具がこんなにもピーキーで、こんなにも優しく、こんなにも自分に負担のかかる性能になったのも致し方ないことであろう。
何せ生前のやなせは、絵本〝あんぱんまん〟の後書きにこんな言葉を残しているのだから。
「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです」
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【絆礼装】
最終更新:2017年07月25日 01:58