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第壱のウォッチャー

【クラス】
 ウォッチャー

【外見】

+ 霊基再臨LV1
 片目が空洞になっている白髪隻腕、袴姿の男。肩の上には、あるべき場所を離れた目玉が不明な原理でちょこんと載っている。
+ 霊基再臨LV2
 目玉が眼窩に収まり、木製の杖を突くようになる。
+ 霊基再臨LV3
 袴の上にちゃんちゃんこを羽織り、背後の町並みが墓場に変わる。
 しかし不思議と悲壮感はなく、どこか明るい雰囲気が漂っている
+ 最終再臨
 黄昏時。ビルの上から東京と思われる大都市を見下ろし、煙管を咥えて人を喰ったように笑っている。
 東京の空には一反木綿らしき妖怪が飛んでおり、"彼ら"が現代でも健在なことを示している

【真名】
 ?????

【性別】
 男性

【属性】
 中立・中庸

【ステータス】
 筋力E 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運A 宝具B++

【クラス別スキル】
観測者:B
 自身のスター発生率をアップ

陣地作成:B
 自身のArtsカード性能をアップ

【固有スキル】

無辜の怪物:B
 自身に毎ターンスター獲得状態を付与(3T)&自身のNP獲得量をアップ(3T)

人外観測:A
 敵単体の強化状態を解除&敵単体の宝具威力をダウン(1回)

恐怖照らす探究の筆:EX
 [魔性]属性を持つ敵全体に宝具封印状態を付与(1T)&[魔性]属性を持つ敵全体にスキル封印状態を付与(1T)

【宝具】
『?????』
+ 第十一節:だあれクリアで解放
其の境界は傍に在りて(ひゃっきやこう)

ランク:B 種別:対軍/対境界宝具 種別:Arts
 敵全体に強力な攻撃&味方全体の攻撃力アップ(3T/OCで倍率アップ)

【マテリアル】

 万人に愛されたとある漫画家。
 戦火を生き抜き、縁に恵まれ、命尽きるまで夢を見、そして多くの人間に夢を与えた。
 その生き様はまさに大往生。人としての生は十分に謳歌した。

「これからは、怪異(かれら)の一員として生きるとします」

 さりとて男の夢は未だ尽きず。星が続く限り、影がある限り、彼は世界を大いに楽しみ続ける。

+ 絆LV1で開放
身長/体重:168cm・72kg
出典:史実
地域:日本
属性:中立・中庸 性別:男性
境界の先を見た観測者の一人。恐らくは、その中でも最も高い知名度を持つ"天才"。

+ 絆LV2で開放
第二次大戦にて兵士として徴収され、幾つもの死線を掻い潜った経歴を持つ。
ラパウルへの航行を幸運にも頼りない老朽船で達成し、マラリアの発症、左腕の切断等という数々の窮地を経ながらどうにか生きて終戦を迎えた。
その後、彼は職を転々としながら貸本漫画家を始める。
三十九歳で結婚をし、子宝にも恵まれるが、彼がペンを止めることは一度としてなかった。
しかしその一方で十分な睡眠を取ることを決して忘れないなど、不健康とは縁遠い生活を送っていたのが面白い。

+ 絆LV3で開放
彼は無限のモチベーションで執筆を続け、幾つものヒット作を世に打ち出す。
遂には国民的漫画と呼ばれるほどの作品を発表するに至り、一番忙しかった時期には休憩時間が数秒単位でしか取れなかったという。
この"国民的漫画"は後に何度もアニメ化され、新シリーズの放送も2017年現在の時点で確定している。
余程のことがない限り、2018年のテレビでは彼の作品が放送されていることだろう。余程のことが、ない限り。

+ 絆LV4で開放
○観測者:B
エクストラクラス・ウォッチャーとしての標準スキル。
彼の場合は境界の向こう――即ち妖怪の世界を観測する。
このパターンで観測者のスキルを得た者には他にも小泉八雲、鳥山石燕などが挙げられる。

○人外観測:A
人ならざる者、人ならざる身から英霊・反英霊に到達した者を"解析"する。
観測した時間によって解析の深度は変わるが、真名看破だけならばそう長い時間は必要としない。
最高まで解析出来たならスキル構成や宝具効果まで詳細に暴くことも可能。

+ 絆LV5で開放
『其の境界は傍に在りて』
ランク:B 種別:対軍/対境界宝具
ひゃっきやこう。"境界の向こう"に精通した英霊が等しく持つ百鬼夜行召喚宝具。
その人物の人となりによって呼び出された軍勢の性質が変化する。彼の場合、おどろおどろしさよりも愉快さが強調される傾向にある。
物量による制圧力は純粋に脅威。更に各妖怪によって戦い方や能力も異なる為初見で攻略するのは至難の業。
しかしあくまでも軍勢として呼び出せる範疇まで劣化させた妖怪達であることから、スペックが幾らか落ちているものも多い。
高火力広範囲が両立した攻撃や、そもそも境界そのものを破壊してしまう対界宝具の類には弱い。

『恐怖照らす探究の筆』
ランク:B++ 種別:対妖宝具
あけぼののひかり。恐ろしく得体の知れない妖怪達を人々にとって身近な存在へと零落させた、"怪異を暴く"宝具。
対峙した英霊の全てのステータスを1ランクダウンさせ、ランダムなスキル二つに対しても同様の処理を行う。
これだけでも便利ではあるが、正直なところ一定以上の強さを持つ相手に対しては焼け石に水。戦況を左右する程の効き目は望めない。
だが相手が(あやかし)の性質を持つ場合に限り、その効果が数倍にも跳ね上がる。
対魔力などの防御スキルを無視し、対象に前述のステータスダウンを与えた上で宝具及び複数のスキルを最低でも丸一日封印する。
規格外のランクを持つ宝具でさえ条件さえ揃っていれば封じ込めるが、やはりランクが高い・或いは異質なものであるとそれの封印にリソースを割かれ、封じられる総数が減少することも。
しかしそれを踏まえても、絶対に埋まらない力の差をすら埋め得る、非常に強力な宝具であると言える。

+ 無間暗黒迷界 如月クリアで開放
彼の真名については敢えて語らない。
人としての性を全うして尚、彼は境界の向こうで生きている。
彼が妖怪として人々の間に知れ渡る日が来るまでは、無粋な真似は避ける。
陽気で博学な隻腕の妖怪。彼の口ずさむ音色が誰かの耳に届き、伝説に昇華されるその日までは。

【絆礼装】
+ 絆LV10で開放
○■■■の歌
妖怪の世界は、案外こちらと変わらないのではないかと男は考えた。
おどろおどろしい側面の裏には、きっと愉快でひょうきんな日常があるのではないかと。
学校も、試験も、会社も、仕事もなんにもない"向こう側"の世界。
それを想像しながら、男は詞を紡いだ。
拍子抜けするくらい明るく愉快で、それでいて彼らを畏れる心を忘れない、そんな詞を。 

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最終更新:2018年05月12日 20:16