最近気づき始めた両者の関係についてあれこれ
HealAmountの能力は至って単純で、その数値がHeal系
Spellに加算されるってやつ。
だが、これには
キャップが存在し、それは「その回復量の1/2」。
要するに、FRYさんが持つHealSpellで最大回復する「HoT系Spellの合計/2」がHealAmountの上限ってわけだ。
ちなみにHoTは即時+2sec毎に回復、AAついて1.5sec毎に回復となる。
継続時間からわかることだが、初回回復+5回ってこと。
正確な数値は算出してはいないけど、HealAmountのキャップは、最低でも1000程度だと思われる。
実際にはSpellの等級とかも絡んでくるので、もちっと多い(1500程度?)と思うけど。
んで、この2つ、何が問題かってーと、どっちを優先するのかってこと。
HealAmountにはキャップがある以上、あまり上げすぎても意味がない。
かといってProcはあくまでも「1minの間に1.8~2回」程度発動するってだけ。
確実性があるのはHealAmountであるのは疑いようもない。
特にProcは1minの間での発動回数に制限がある以上、総合的なHeal量は1minに対して増減しない。
例えると上位レジェ胴についているアンコントロールド・ヒーリング。
これは発動すると大体400~500程度回復するシロモノ。
発動は2回/1min。SpellCastで発動する。
単純計算すると1minの間に最大でも1000「しか」回復しない。
しかもそれは任意のタイミングではない。
あくまでもHealCast時のボーナス的な扱いなわけ。
AEとか食らって全員がオレンジ程度のHPになった時、Procが発動してくれればいいのだが、なかなかそうもいってられない。
特に有効なのがGrpHealでの発動ではあるものの、アンコントロールド・ヒーリングに限って言えば、LightningBoltでも発動してしまう。
なので、基本的な思考としてはHealAmountを優先させるべき。
何よりも確実性が求められるHealなわけだから。
って考えたんだけど、これ一定条件を満たしていないと使えない。
ぶっちゃけた話、GrpHeal時においては発動したところで、なんら影響がない。
何しろFRYさんのGrpHealは極端なのだ。
GrpIHは回復量が少なく、一発ではGrp全員のHPを押し戻せない時がある。
GrpHoTはCastが若干長いものの、Grp全員のHPを全快近くまで押し戻す力がある。
これを考慮すると、一番助かるのは、
1:
Grp全員の、ないしは数名のHPがオレンジ~黄色の状態で、GrpIHをCastした時にProcが発動する
2:一部のGrpメンバーが赤~オレンジ程度に減っている時、GrpHoTで発動する
3:GrpメンバーのHPが減っているものの、GrpIHを使うまでもない状態で発動する
の3つかと思われる。
特に3番目はDPS的にも、消費POW的にも大助かり。
更に付け加えるのであれば、300とか500程度の回復では心持たない。
Critして1000程度回復してくれれば満点といったところだろう。
これに当てはまるHeal系Procは今のところ、エンパワード・ヒーリングとライフ・フロウくらいである。
最終更新:2009年03月17日 14:30