【順守者の杖】
■クエスト発生状況
スチームフォント山脈のLv40以上のコボルドからドロップする“Old Telescopic Lens”を調べる。
■内容
スチームフォント山脈でVhizz Frugrin(-956.22, 156.56, 739.92)と話す。
「あれは何だ? 月のヘビ人間? と思ったら、単なる焼けこげだ。何だそりゃ……」
「何を持ってるんだい? おや、それは……何だ、単なる天体望遠鏡のぼろレンズじゃないか。そいつはひと昔前に流行ってた携帯型望遠鏡さ。でもこのプリンキーさんほど大したものじゃない。観察者の杖……あれこそ真の望遠鏡ってものさ」
「観察者の杖は“混乱の時代”に作られた魔法の望遠鏡なんだ、上梓したのは私の祖先のBrona Frugrinなんだけど、この人は有名な光学研究者だったんだ。この杖がなくなってしまったのはなんとも残念なことだよ。この杖を探しだすことが私の目標だったんだけど、先日こんな噂を耳にしてね……どうやらこの杖、このあたりの山を駆け回ってるコボルドたちの手中に落ちたということなんだ」
「むむむッ……だったらお願いしようかな! このところ、内職で観測所のための新型設備を制作してたんだ。こいつを使えば岩を透視することができる。コボルドの穴ぐらも一目瞭然ってわけさ。ただちょっとした問題があってね……こいつを実際に使うには強力なレンズが必要なんだけど、そんなものが手に入るあてがまったくないんだよ。もしきみがそんなレンズを持って来てくれたら、コボルドが杖を隠してる場所を透視できるかもしれないな!」
「ふむ。観察者の杖は、当時は強力なエビルアイのレンズから作られていた。もし巨大なエビルアイから日光のダメージを受けていないレンズを入手できたら、そいつが使えるかもしれない! でもそんなエビルアイ、いったいどこにいるんだろう……?」
エンチャントランドにあるラニーアイ内インスタンスChamber of Rulgax(+180, -17, +191)でボスのLord Rulgaxを倒し“Rulgaxのレンズ”を手に入れる。
スチームフォント山脈でVhizz Frugrinと再び話す。
「おかえり! コボルドに足を食いちぎられてなくてよかったよ。プリンキーさんの新レンズ探しは順調かい?」
「どれどれ……むむ……うん、こいつなら完璧だ! 待てよ……こいつは計算してたより大きいみたいだな。岩を透視できるほど強力なゼゴニウス線を作るには、機械に調整を加えなければならないようだ。ということは、手持ちのぶんよりもっとたくさんの触媒を探さなきゃいけないってことになる!」
「これはX線写真の現像に必要なマナ増幅透明石装置を使用するのに使われる。この通称M.A.S.Sと呼ばれる装置がX線をレンズに集中させるには、協力な触媒が必要だ」
「それはとてつもない名案だね! じゃあまず、マナを秘めた超低音クリスタルを手に入れてくれ。といっても、どこにあるか見当もつかないけど……。まあいいか、第2の触媒は重酸化ミネラルウォーターだ。幸運なことに、最高のミネラルウォーターはここスチームフォントで手に入る。そして第3が、溶解したマナを秘めた石だ。悪いけど、こいつも入手できそうなところがわからない。というわけで、専用のコンテナを3つ預けるよ。幸運を祈る!」
以下の3つの触媒を集める。
●エバーフロストにあるアイススパイア峰(-90,59,-899)で“超低温クリスタル”を得る。
奥にある彫像を調べると周りが襲ってくる。
彫像までの途中のエピックはINVで通過可能でした。
●スチームフォント山脈の泉(-591.65, 70.06, 1589.20)のMineral Geyserから“ひどく酸化したミネラルウォーター”を得る。
一回で採取できないことが多い。何度も採取してみることをおすすめします。
●ラヴァストームのスパイア廃墟中心の小島(-412, -31, -580)から“マナを秘めた石”を得る。
スチームフォント山脈でVhizz Frugrinに報告する。
「レンズをインストールしたけど、ピッタリだ! 触媒の方は順調かい?」
「さすがだね! それじゃ触媒をM.A.S.S.に取り付けよう。そうすれば岩を透視できるはずだ。オーケー……セットアップはすべて完了! それじゃいろいろ見てみるか……ムムッ」
「向きを調節しなくちゃな。よし…てんお、ここはノームランド警備隊総司令部だな。……わあ! 壁がスケスケだ! ここはRegent Garwaterのオフィスだな。すごいよ、机の中までまる見えだ。……っと、こちらにはLingualogian Rooseyがいるぞ。おぉい、Roosey……って呼んでも聞こえるわけないか」
「おっと! そうだそうだ、コボルドだった! どれどれ……グリックバーのクレーターのところに大きめの洞窟が口を開けているな。ムムッ……これはやつらの王様じゃないか……そしてこいつが杖を持っている! 見て、観察者の杖だよ! そうだ、あの名品はどこかにあると思ってたんだ! でも、ああ! あいつったら大きな扉の裏にいる。しかも鍵がかかってるみたい。こいつは鍵がなきゃ開けられないほど大きな扉だな」
「そういえば、何日か前にグリックバーの縄張りからコボルドが1匹逃げてくのを見たよ。3匹のコボルドに追いかけられてかわいそうだったな。あいつ、たしか首のところに鍵をぶら下げていたような……。もしかするとあの鍵が使えるかもね。いや、でも……爆破を試してみようかな……」
「もちろん可能だよ。作ったのはボク自身だから! さあ、それじゃいくつか調整をして……と」
「ふ~む……なかなか固い扉だな。パワー強度を上げないと!」
「あとわずか数トウィークだ。カモン、触媒! X線を集中だ!」
(爆発する)
「あ痛たた……」
「ゲホッ。ああ……そうだ……あのコボルドを探してもらわなきゃならない……ゲホゲホッ」
スチームフォント山脈でGrikbar Outcast(-1193.44, 96.03, 1304.90)と話す。
コボルド語が必須(クエスト
Language of Dust )
「ホっといてくれ! やつらに目にモノ見せてやる! 下品な抜け毛やろうどもめ!」
「なんだよ! 自慢じゃないけど、オマエに譲れるものなんか持ってない!」
「そか。グリックバー王の洞窟の鍵だな。そだな……オレ様はもう使わないけど、だからってタダではあげないぞ。オレ様の頼みを聞いてくれたら譲ってやる」
「ひゃっひゃっひゃ! おっかしいなぁ! オレ様が肌身離さず持ってるとでも思ったか? 殺したいんなら殺せばいいよ。そしたら鍵をはオサラバさ」
「復讐をしてほしいのさ。プランはシンプルでござい、ってよ。Pech兄弟ってグリックバーの舌を取ってきてくれ。オレ様はやつらの妹に目をつけてたんだよ。でもあいつらったらオレ様のお願いをはねつけやがって、あげくの果てに追い出しやがったんだ! オレ様のことを侮辱しやがって……報いってものを受けさせてやる!」
スチームフォント山脈で以下のコボルド達の舌を集める。
●マイン・オブ・メルドラス前あたり(-1395.56, 84.99, 1055.84)で
Slave Pechmooka (45Lv▲▲▲コボルド)
PHはEnslaved Grikbar(41Lv▲▲▲コボルド)
●クレーターの中でDigmaster Pechpooka(-108.64, 43.21, 1188.58 40Lv▲▲▲コボルド)
●Scout Pechyooka(47Lv▲▲▲コボルド)
うろついている。
スチームフォント山脈でGrikbar Outcastに報告する。
「舌だ、舌! オマエ、Pechの舌持ってきてくれたか!」
「へへっ! ざまあ見ろ、いつかこうなると思ってたんだ! はぁぁ、やつらの顔を見たかった! きっと面白かっただろうな……ワッハッハ! さ、それじゃ鍵だな……ほら、ここだ」
スチームフォント山脈にあるクレーターの割れ目奥にあるグリクバー王の洞窟に入る。
グリクバー王の洞窟でKing Grikbar, the Scourge of Steamfont(50Lv▲▲▲コボルド、寝ているベッドの前にあるバケツを触ると起きる)を倒す。
先にグリクバー王の洞窟に徘徊しているmob(49Lv前後▲▲▲コボルド)全て倒すことをオススメします。
掃除しないとNamed戦の途中でaddするそうです。
■報酬
最終更新:2009年06月07日 14:54