現在判明しているゲームシステム
ゲームプレイの中核が変動的になる
EverQuest Nextでは,マルチクラスが採用されており,今回紹介されたウォーリアーやウィザードといった8種類がアーキタイプとして用意される。
ジョージソン氏の発言によれば,「そのほかのクラスは,ゲームを進めながら見つけていく」のこと。ある段階のレベルに到達すれば自動的に獲得するというよりも,
クエストをこなすことでプレイヤーが発見するというようなニュアンスで,ギルドマスターの下で修行を積むというような仕組みも想定される。
興味深いのは,同じ武器を持っていても,その所有者のクラスやスキルによって武器の性能も変わってくるということだろうか。
このあたりも詳しくは説明されていないものの,クラスに関わらず,自分の好みの武器やアーマーセットを利用できるようになるものと思われる。
破壊効果
EverQuest Next 本作ではVoxelベースの技術で,ゲーム中の多くのオブジェクトを破壊できるようになっている。
PvPモードの,攻城戦などでも利用できるとのことだ。今回のデモでは,ウィザードがゴブリンの前進を防ぐために「クリスタルウォール」というスペルを発動し,
青い水晶の壁をゴブリンの前に召喚すると,それをゴブリン達が時間をかけて破壊するというような用途にも使われていた。
一方のウォーリアーでは,「ワールウィンド」のスキル発動によって大回転し,周囲の石柱もろとも敵をなぎ倒すシーンが紹介された。
また,マップは開発者側で特定の地域や都市といった拠点となるポイントが設定されるほかは,ほとんどがプロシージャル技法で自動生成されたマップになるとのこと。
マップは,地上,ダンジョン,地下世界というように階層が設けられており,それらにはクエストやモンスターが用意されているという。
プレイヤーが望むのならピックアックスで掘り進み,誰も知らない地下世界に到達し,ファイアースピリットのようなモンスターと戦うクエストに遭遇することも可能となる。
Emergent AIシステム
EverQuest NextにおけるNPCは,例えば,オークだと護衛の徘徊する都市部や人通りの多い幹線道路におらず,
ときおり人が通り過ぎるような山道に登場するという「山賊」のようなイメージで思考ルーチンのアルゴリズムが与えられるという。
ジョージソン氏の解説では,「開発者がオークを作り,それを世界に放つようなイメージ」とのことで,
オーク達は,実際に,上記のようなうらぶれた地域を自分で探し出し,その近くにキャンプを張って,プレイヤーキャラクターが来るのを待つというようなAIシステムになっているとのことだ。
Rallying Callというシステム
EverQuest Nextでは,現行のパブリッククエストを進化させたような「Rallying Calls」というシステムが加えられている。
これは,複数のプレイヤーが一度発動すると,そのゲーム世界に恒久的に変化が訪れるというものだ。
例えば,プレイヤーの集団が,街から離れた,生活するのによさそうな場所を選び,そこを植民地のような拠点にする。
まずは木を切って壁を作るが,木を切っている間に森の奥へと進出し,やがてはその一帯に巣食うゴブリンの集団と衝突が始まることになってしまう。
自分達の森に侵入してきたプレイヤーと衝突したゴブリン達は,プレイヤー達の砦を襲撃するなどの戦闘も起こる。
木製の壁では燃やされてしまうことから,より強固な城塞へと発展させるためにも,プレイヤーは領内に石の採掘場を切り開く。
そうして採石作業を続けていると,やがてはプレイヤー達は地下の洞窟にある神殿を発見し,新たなる敵と戦うクエストが発生する……,というように,
プレイヤーのマップ環境への介入から,次々とテイラーメイドのストーリーが生み出されていくというものなのだ。
EverQuest Next Landmark
EverQuest NextがVoxelベースのゲームエンジンになっていることはすでに記載したが,
ジョージソン氏はその特性を利用した番外編「EverQuest Next Landmark」を,今年の年末にもローンチすることを合わせて発表した。
このEverQuest Next Landmarkを簡単に解説すると,「MinecraftのEverQuest版」だ。
プレイヤーは,広大なオープンワールドのマップに降り立ち,その一区画を自分のものとして選んだあとで,
石のブロックや木材を積み上げて,家や城,遺跡などを作成する。
一つのブロックでも自在にサイズや断面を調整することができるようになっており,さらに細かいものを作り上げることが可能。
球体であっても,非常にスムーズな表面にすることができるのだ。
Free-to-Play型のMMORPGとしてリリースされる「EverQuest Next」のマップエディタとなる「EverQuest Next Landmark」で,
実際にどれほどの規模のランドマーク(景勝地)を作成できるのかを紹介する3種類のムービーが公開された。
マルチクラス制
EverQuest Nextでは「マルチクラス制」(※キャラクターに複数のクラスの能力を組み合わせられる仕組み)になることが明らかにされており,
これまで以上の数のクラス/スキルが用意されるのは間違いない。
ディスカッションの中で,マン氏は「どんなキャラクタークラスが登場しようと,EverQuestシリーズの世界を崩すつもりはない」と語っている。
ニンジャクラスや銃器[[アイテム]]が登場するというのは“ありうる”状態になっているというのが映像を見た印象だが,今後の経緯を見守っておきたいところである。
戦闘システム
戦闘システム1
戦闘システム1に関する説明
戦闘システム2
戦闘システム2に関する説明
最終更新:2013年10月29日 10:17