第1881話~第1890話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1881話

(2018年1月2日投稿、2018年3月10日掲載)

しかしそのとき大事なことを思い出した・・!
「だが・・・私はいけないな・・・」
「マリ・・そうだった鬼が人パラにいくとやばいんだっけ」
するとあたりに声がした・・・
「大丈夫です・・・あなた方は私の加護を受けました・・どこに行ってもへんなにはなりません・・私の加護は・・万能なのです・・」
「この声は・・・ミスズ様だ」
「どうやら心配はいらないみたいね・・戦った時も無敵だったし・・そもそもマリあなた人間よね」
「そ・・そうだったな・・・グレバンディとかが心配でいってみたのだ!」
「ふむ」
そして大丈夫なようになった一行はこれから問題なくどこにでもいけるのだ
「そして話を聞いてランダムベルにやってきた俺たちなわけだ」
ランダムベルの鐘がなる・・・
「ビッグポンってどれかしらイキデレラ」
「あれよ!町の真ん中にある塔のてっぺんにあるわ」
みてみると・・そこには巨大な鐘がおいてあった・・
「しかも雪が降ってきたわ・・・これは動きづらいわね・・・」
「さあはやいとこ鐘をとりはずしてもっていこうぜ!」
「ちょっと!あれは私の国の象徴よ!観光名所でもあるの・・勝手に持って行っちゃだめ!」
「でも必要なのだ・・どしたらいいかなイキデレラ・・・」
「うーん・・お父様にお願いしてみましょう・・・」
「イキデレラのお父さんか!王様だっけ」
「ええ・・お優しい方だから・・お母さまと違って・・・」
「じゃあいってみよう!イキデレラ案内して!・・・そういやあたりおまつりみたいだな・・・」
「今はクリスマスだからね・・・この国でも子供たちが好きなものなんでももらえる日なの」
「ふむう耳を澄まして聞いてみると子供たちがいろいろおねだりしてるな」
「ゲーム機買って!お金の出る魔法のカードほしい!今はやりの最強の武器を!滅びることなき比類なき無敵の肉体を!」
「うーむうらやましい日だ・・・ねえねえイキデレラ何か買って!王女様でしょ!」
「えーと何がほしいのかしら?」
「だめよイキデレラ!甘やかしちゃ!」
するとあたりから音楽が鳴ってきた・・・

ふと気づくと音楽・・・
「これは・・・歌だな・・大丈夫かな・・」
「『ランダムベール、ランダムベール鐘が鳴るー本日は楽しきクリスマスーイエーイエイ!』・・素敵な歌ね!」
「よかった!今年はまともみたいだ!」
するとベリュルたちの横をピエロみたいな男が横切った・・そしてベリュルとすれ違い様に謎の歌を歌った・・・
「死んでるボーイ・・・死んでるボーイ・・・ススになる・・・・」
「なっ」
振り向くとすでに男の姿はなかった・・・
ベリュルどしたの?あら?背中に何か紙が貼ってあるわよ?」
「なんだろ?ダンナーザとって」
ペリ
「なになに・・・「ベリュルくんのほしいものを何でも上げる所・・ここから東」ですって」
「まじで!」
「なんのいたずらかしら・・あら?」
すでにベリュルの姿はそこにはなかった・・・

第1882話

(2018年1月2日投稿、2018年3月11日掲載)

死んでるボーイ・・・死んでるボーイ・・・ススになる・・・・
「東って結構あいまいだけどダッシュできたら怪しい建物があったのだ」
街はずれからさらにすすむとそこには昔にはなかったほったて小屋みたいなものがあった・・
「何か看板が書いてある・・「メリークリスマス!プレゼントはこちら!」だって!」
ベリュルが入ると・・・バタン!とドアがしまった・・・
「しまった!ドアがしまってしまった!しかも・・・真っ暗だこわい!だれか!いないの!」
「フフ・・また一人・・罠にはまったな・・・」
「なにっどういうことだ!どっからこえが!」
パっとあたりに照明がついた・・すると・・あたりは真っ黒こげになって死んでいる大人の死体だらけだった・・
「こっこれはいったい・・・・みんな死んでる!なぜこんなだ!くそっ声しかしない」
「フフ・・・大人の際限のない欲望を・・・かなえてやったのさ・・・永遠の死という世界に誘うことでな!」
「ゲームほしい」
「まだわかっていないようだな・・・貴様はここで死ぬのだ・・・・!」
「お前を倒せば死なないぜ!ところでどこにいやがる!でてきやがれ!」
「フフ・・・貴様に私は倒せない・・・なぜなら実体がないからだ・・・!それシュボボ」
小屋が炎に包まれた・・・!
「なっこれは・・・ゲホホ!やばいぜ!火を消せ!ブリザド!なっ消えない・・・」
「あたりまえだ・・これは欲望の炎・・・貴様の欲望がそのまま燃え上がったのだ・・・!」
「まじで」
「私が手を下すまでもなく最強の炎になったようだな・・・・さあ焼け死ぬのだ・・・・!」
「や・・やばい誰かたすけて!扉までたどり着けない・・・」
「フハハ・・・無念だろう・・・だがこの日の欲望は・・すべて罪なり・・・死んでるボーイ・・・死んでるボーイ・・・ススになる・・・・」
もうだめかと思ったその時・・・扉が突然爆発した・・・!
「どかーん」
そして誰かが駆け込んできた!
「大丈夫!?ベリュル!」
「イキデレラ!」

ふと気づくとイキデレラが巨大な爆撃三連中性子ランチャーを構えて入ってきた!
「絶対こんなことだと思ってたわ!みんな焦って探してるわよ!」
「助かったのだ!いったいどうなってるのだ!」
「さあまずは早く小屋からでましょう!」
慌てて出ると・・・小屋の炎が一瞬で消し飛んだ・・・
「火が・・消えた・・今のは・・・」
「余計なことをしおって・・・罪深き大人・・・逃がすわけにはいかん」
「振り向くと・・ななんだこの太陽に笑顔の模様がついた仮面をつけて肌が白く靴下がトナカイ模様なこの男は!」
「これは・・・サン・拓郎!ランダムベルにクリスマスの夜に現れ人知れず大量殺戮を行う・・怪人よ・・!」
「ままさかこいつを見間違えて世の中にサンタクロースが世の中に広まったのか!」
「そうだ・・太陽の赤き炎はサンタの服・・・白き肌はサンタの袋・・黒き煙は煙突・・足を見てトナカイと勘違いし」
「それが世界中に広まった、と・・なんということだ・・・」
「プレゼントは・・我が広めたデマだ!幸せ者を不幸に突き落とすのがたのしい!しえ!」
サン・拓郎が襲ってきた・・・!ふくろでなぐる!
「うわ!一発殴っただけでものすごいダメージ!やばい!これしかやってこないけど」
実は現在HPの95%を与えてくるだけで、HPはぜったいに1は残るので実は絶対死なないので楽だ
「わかれば弱い・・!やったぜ!逆に倒しをプレゼントしてやったぜ」
「盗むで不思議な仮面が盗めるわ・・・つけて宿屋に泊まるとプレゼントがもらえるようね・・中身はお楽しみ!」
たまに死ぬけどそして男の姿は消えており、あたりから不気味な声がした・・・
「我は・・・・貴様ら汚き大人が欲望渦巻く時・・何度でもよみがえる・・・・・・・みんな死ね死ねマス・・・」
「声も消えた・・・不気味だったぜ・・・でも今年は比較的まともなクリスマスだった気がするな・・」
「さあみんなのところに戻りましょう」
「ねえねえイキデレラ!みんないまいないうちになんか買って!」
「いいわよ!じゃあ町に戻って探し回っているみんなに連絡しましょう」
そしてベリュルたちは町に戻っていき・・・するとあたりから不気味な声がし太陽のお面が浮かび上がってきた・・・・・
「だから・・我は・・・貴様ら汚き大人が・・」

第1883話

(2018年1月2日投稿、2018年3月12日掲載)

さてさて無事ランダムベルの町に戻り仲間と合流したベリュル一行・・・
「次からは勝手に行動しないこと!いいわね!」
「ごめんなさいなのだ・・・」
すると町の広場に人だかりができていた・・・
「なんだろ・・見に行こう!」
「ちょっとまちなさい!」
すると人だかりの真ん中に・・・真っ赤で白い線の入った甲冑を着て白い刀と長刀を持ったひげもじゃの侍が座っていた・・・
「ざわざわ・・・サムライ・・・ざわざわ・・なにもの・・・」
「ねえねえだれあんた」
「・・・名乗るのならおぬしが先であろう・・」
ベリュル
「ワシは・・神食国(じんくいこく)の王・・・仁 来兵衛(じんくるべい)だ・・・!」
「なにそれどこの国」
「遥か東洋に位置すると・・噂されているな・・」
「ここでなにしてんの」
「ワシは・・・人の願いをかなえるのが好きでな・・特にこの時期は・・先着一名様にいいものをプレゼントしてやろう」
「俺にちょうだい!」
「はいきまり!ベリュルといったな・・さあ次の中から選べ・・・」
選択肢が出たが・・・1.刀で斬られる、2.弓で撃たれる、3.馬にけとばされる、4.馬にかまれる、5.馬の鼻息に飛ばされる・・しかない
「なっどれもいやだ!だ・・だがキャンセルできない・・!」
しかたなく3番を選ぶんだプレイヤー・・・
「ほう・・それを選んだか・・マニアックだな・・こい!斬馬クラッシュ号!」
「いひひ~~ん!ぱかっぱかっ!」
トナカイの角と白い馬に乗るやつをつけた馬がどこからともなくやってきて、仁 来兵衛はそれにひらりとまたがった!
「ま・・まさかその姿は・・・またサンタクロース?」
「ほう・・知っておるのか!この馬の名前を聞き、ワシの姿とプレゼントという話が広まったのがサンタクロースの本当の始まりといわれているな」
「ばかな・・・!」
「では勝負・・!我は・・・仁 来兵衛(じんくるべい)・・仁 来兵衛(じんくるべい)・・神食王だウェーイ!!」
「無茶な・・!」
仁 来兵衛が襲ってきた!
「キャーにげろー」
観客はすべて逃げた・・・!すると・・
「なにやってんのよベリュル!」
「ダダンナーザ!みんなたすけて!」

ふと気づくと仲間が合流してのバトル!
「くらえ!冥燐・久利死魔死斬り・・・!」
「ぐああ」
まれに即死する結構なわざだ!そしてさらにうまが蹴ってくる・・・!
「こいつ・・まさかオーディーン族か!?」
「ほう・・・ヨクゾミヌイタ・・・我はオーディンの和風・・・ジャパディーンだ・・・!召喚獣に落ちぶれた他の一族と一緒にするなよ・・・」
即死に気を付けジャパディーンをナントカ倒した・・・神キラーあるので注意
「ぐお・・ばかな・・・貴様ら・・・ばけもの・・・か・・」
仁 来兵衛はチリとなって消えていった・・・
「盗むとサンタの帽子とか盗んでいってどんどん裸になったな・・防御1とかゴミだけど見た目だ変わるみたいあと落とし物でふしぎな袋を手に入れたぜ・・!」
開くと勝手にセーブされるが、プレゼントの剣か槍か短剣かハープかむちか刀どれかがランダムで手に入るぞ今年は豪華だ
「ランダムベルだからかな」
関係ないが、これで攻撃するとランダムでテーブルの中からアイテムが手に入るぞ!5%ぐらいで毎回抽選
「これでしか手に入らないポーションもあるという噂だなあ・・・召喚獣のジャパディーンも手に入ることがあるとかないとか」
「そんなことよりあなた・・私の話聞いてたの?」
そんなこんな今度こそ今年のクリスマスは今度こそ幕を開けたのであった・・
「たまにはいいクリスマスを迎えたいなあ・・もうこれ以上無理めじゃないかなあ季節感は大事だが・・さてそろそろランダムベル城にいこうぜ!」
「そうね・・お父様元気にしているかしら・・・」
ランダムベルをめぐる陰謀・・・

第1884話

(2018年1月2日投稿、2018年3月13日掲載)

さてそんなこんなでランダムベルのお城にやってきたベリュルたち
「久しぶりね・・・さあ入りましょう・・門番いれなさい」
「へいらっしゃい!王女様のおかえりでい!かいもーん!」
そして城の宝をあさりつつ、王室に向かって入ると・・・赤いジュータンの向こうに二人の玉座が座っていた
「お父様・・イキデレラただいまもどりました」
「うむー」
「お母さま・・ごきげんうるわしゅう・・イキデレラです」
「ヨクゾカエッテキマシタイキデレラ・・・アエテウレシイ、ウレシイ・・ウィィン」
「お母さま・・・?体調がすぐれないのですか?目がカシャカシャいって・・ネジが顔中に見えますが・・」
「ソンナコトアリマセンヨ・・・ウィィインガシャ」
「お父様・・・お母さまどうなさったの・・?具合が悪いようだけども・・・」
「んーよくわかんない」
「そう・・へんね・・・・・」
「どうしたんだいイキデレラそんなことより鐘貰おうぜ!」
「そうだったわね・・お父様、ランダムベルのビッグポンの鐘すこしいただきたいのだけど・・・」
「んーよくわかんない」
「ホホホ・・・イイデショウ・・イキデレラ、スキナダケモッテイクナサイ・・ウィィンガシャ!」
「お母さま・・」
「やったぜ!物分かりのいい女王様で助かった!さあとりにいこう!」
「そうね・・・」
そして王室をでると・・・美しい侍女らしき少女が話しかけてきた・・・
「イキデレラ様・・お話が・・・!」
「あなたは・・私の幼馴染で中学校高校大学と同じ教室で、ずっと親友だったけど私が王女になっても対等に話してくれて」
「ほう」
「頭脳明晰容姿端麗武道全般明朗快活で、ゼータウォーズ学園にも留学したこともあって、強さもぴか一で」
「すごい!メイドっぽいのに確かに美しい!すごい!さらさらヘアーだ!」
「今でも私を親友としていてくれて、お兄様たちが大量に消失したときも心の支えになってくれた・・・ロング金髪のマディピークリーム!元気だった!?」
「はい!イキデレラ様のお帰りを首を100メートルのばしてお待ちしておりました!」
「こわい!ろくろくびなの!」
「たとえでございます・・・それよりイキデレラ様・・最近城内がへんなのです・・」
「どういうこと・・?」
「ここでは・・町の宿でお話しとうございます・・・」
城内には王冠をかぶった鉄っぽい肌をした男がたくさんうろうろ歩いていた・・たまに首を回してウィィンといっていた・・

ふと気づくと町の宿屋室・・
「マディピー・・・やっぱり変よね?お城・・・」
「はい・・傲慢だったフィッシュアンドチップス女王様・・貴女の継母さまですが・・最近妙にお優しくなられて・・」
「ええ・・・なにやら顔も似てはいるけど生きていないような・・・」
「それだけではございません・・最近たくさん王子様をおつくりになられたようですが・・数が尋常ではなく500人ほど一週間で生まれたのです」
「なにそれすごい!」
「城内をうろうろしていたあの連中ね・・」
「はい・・しかも厳格な王様・・あなたの実乳様にあたるパジェロ国王様も・・ぼんやりなさるようになって・・・」
「そうよね・・お父様なんだか変だったわ・・」
「すごいへんだった!」
「ねえマディピークリームいったい何があったのかしら?」
「ある日・・大臣のアケチミツヒデ様が・・隕石の調査に向かって帰ってきたときから・・様子がおかしくなり始めたのです・・」
「隕石?ボンボンポップが?」
するとその時何者かがペタペタペタと走ってきて入ってきた!
「いたおーー!マディピークリーム!われらの秘密を知っていると見た!死ねでござる!」
「なっなんだこの全身にふんどしをした眉毛が異様に濃く太く、髪の毛みたいになっており、腹に「一日一殺」の教訓を習字で書いた裸の坊主は!」
「俺の名はヒートゴロシ!暗殺者を生割りとし、あるお方にやとわれたのだ!貴様らまるごとしねでござる!」
男が襲ってきた!

第1885話

(2018年1月2日投稿、2018年3月14日掲載)

暗殺者ヒートゴロシ来襲!
「はっほっ!我が暗殺術・・徒手空拳を受けてみよ!!!」
ヒートゴロシが襲ってきたが灼熱徒手空拳はおそろしく稀に(1/256)で即死するがそれだけなのでナントカ倒した・・・
「ぐ・・む・・むねん・・・でござる」
「やいやい!お前誰に頼まれた!この方をどなたと心得る!」
「く・・そこのマディピークリームは国家機密を持ち逃げして逃げようとした極悪人と・・大臣に依頼されたのだ・・!でござる」
「そっちじゃなくてこのバズーカもったほう」
「知らぬ・・ワシは風来の暗殺者・・・・む・・どこかで・・テレビで昔見たような・・・でござる」
「この方はランダムベルの王女、イキデレラだぞ!」
「な・・なんだと!でござる」
「なによベリュル大げさね・・あなたマディピーを付け狙うなんて絶対に許せないわ!!」
「王女様・・!おみそれいたしやした・・そうと知っていれば・・・!しかしその侍女は・・でござる」
「国家機密・・これのことね!決定的瞬間をひそかに写メをとったの・・」
マディピーは一枚の写真を取り出した・・
「なにかしら?」
イキデレラやベリュル、ヒートゴロシみんなでのぞき込んでみると・・
「こ・・これは・・女王様が首をはずしてる瞬間!配線がたくさん見えるなにこれ」
「いったい・・・どういうこと?お母さま・・・?」
「ま・・まさかこれは・・・最近続出しているという・・急に人がロボットになる事件でござるか・・・」
「ヒートゴロシ知ってるのか」
「ワシは昔から世界中いろいろ人を殺して回っているが・・最近殺しても死なない事例が増えてきたのでござる」
「なにそれこわい」
「殺した相手が普通に歩き回り首を自分ではずしたり・・ガソリンを飲んだり・・これは時代が変わったかな、ワシも廃業かなと思っていたところでござる・・」
「ふうむ」
「大臣のアケチミツヒデに会うか・・・隕石を調べてみる必要がありそうね・・・」
「どっちにいこっかな」
「ではワシが隕石を見に行ってみよう・・・」
「ヒートゴロシ!いってくれるか!」
「王女様に手をかけようとしたお詫びをせねばらならぬ!でも依頼主の大臣どのには合わす顔はない・・なので隕石がいいかなってでゴザル」
「わかったじゃあここで待ち合わせよう」
「委細承知!ではまたのちほどでござる!」
ペタペタペタペタと走り去っていった・・

ふと気づくと大臣に
「じゃあ私たちは大臣に会いに行きましょう・・・マディピークリーム・・私たちのそばから離れないでね」
「王女様・・・!でも私がいるとご迷惑が・・自分の身は自分で守りますわ!」
「貴女を一人にはできないわ・・じゃあ・・マディピークリーム、命令よ私の護衛をしなさい・・!」
「王女様・・・はい!おまかせください・・・!ありがとうございます・・・!」
「やったぜ!」
マディピークリームがNPCで5人目の仲間になった!異空間の仲間は強制排除でその枠に入るぞ
「高い金払ってた人はしかたないかね」
すでにABPは入るけどまだコマンドで装備はかえできるが入れ替え操作はまだできないぞ仲間になるだけ
「私も・・王女様には遠く及ばないけども兵器が得意よ・・・!」
謙遜してるけどイキデレラと性能は全く同じで見た目が違うだけなのだ!セットで爆弾ばらまき運用もありまあ先の話だけど
「じゃあ・・大臣に向かいましょう・・どこにいるのかしら・・」
「お城の大臣室はほとんど留守にして・・最近ランダムベルの郊外の魔王の魔窟に潜んでいるといううわさなのです・・・」
「いってみるか」
魔王の魔窟・・

第1886話

(2018年1月2日投稿、2018年3月15日掲載)

大臣を求めて・・・
「大臣を求めてランダムベル郊外にきてみると・・前は森だったところが開けてるわね」
「大臣め!自然を伐採して魔窟!」
奥に進むと頭に魔と書いてある顔の口が開いている洞窟があった・・・中から「おーん」と聞こえる・・
「こわい!」
「さあ行きましょう」
魔王の魔窟に入ると・・・中からたくさんのロボットが襲ってきた!
「魔王はどうした・・!?」
魔シーン、魔ボット、魔ンドロイド、魔カニカル、魔ジーンなど魔なロボットばっかりだ!
「なんかサンダーきかないから兵器で対抗してもいいし」
「私の出番でもあるわけだな・・・!」
むしろ今までの話でマリクションを気に入った人超増えただろうからスタメンで入れるのも全然ありだ
「こいつらよくみるとコアがついてるな」
「鬼パラにもあったやつか・・・私たちがいればこんなもの!しかしなぜこれが人パラに・・?」
ま、たいしたことないので薙ぎ払い奥まで進むと・・・
「なんだろうシャッターがあるな・・・奥から何か聞こえるぞ・・・」
「聞いてみましょう・・・・」
「ヒソヒソ!オネゲーシマスダ・・・アナタガタニゼヒ・・・」
「そんなこと言われても困る・・我々にはこの国を・・・」
「そーザマスのよ!この国を捨てて出るなんてとんでもなーいザマス!金庫のお金がもったいなーいザマス!ザマスマスマス!」
「ソレナラシンパイゴムヨウ!アナタガタノロボットヲツクッテ、ミガワリトサセテイマスカラ!」
「そういう問題ではない・・・ロボットに国が治められるとは思えぬのじゃ!」
「マーマーカタイコトイワヘンデクレヤ!サアサアコッチニオイデヤス!」
「な・・なにをするきさまらーー!ドカッドタドタキャーワーヒー」
扉の外では・・・
「ねえねえなんかダメな感じだぜ」
「この声は・・おとう様とお母さま!」
「じゃあ入ってみようかコンコンおじゃまします!こっこれは!」

ふと気づくと魔王の魔窟の部屋の中
「ここは何という機械の研究未来の建物!」
「ナンジャオマエラ」
「ねえ!あなた方お父様たちをどこにやったの!」
「ナンジャイワレ!オイダレジャコイツ!」
「コノカタ・・ランダムベルノオウジョサマダゼ!」
「トリカエシニキヤガッタナコノヤロウ!」
「くそっこいつらロボ語を話しやがる・・いったい何者だ?」
ベリュルやるわよ!こいつらにお父様の場所をはかせてやらなきゃ!」
「ンダッテメエコラッ!ヤルカワレ!ワレワレロンカノイチミ、「パパイヤーノ」ニハムカウニンゲンドモハミナゴロシダ!ギガントリオンニオクレヲトルナ!」
謎のロボット軍団が襲ってきた!

第1887話

(2017年1月2日投稿、2018年3月16日掲載)

謎のロボット軍団「パパイヤーノ」強襲!
「オレサマノナハ8957868ゴウ!」
「アキチハ789523657ゴウ!イゴオミシリオキヲ!」
「はあ」
「ワガハイハ168953457ゴウ!テヤンデイナメトンカ!」
「ワタシハロボ」
三体の謎のロボットが襲ってきた!やっぱりサンダーが効かない
「テヤンデイ」
8957868はロケットアイにメカラビーム、口からのこぎりで
「789523657は十手、あかちょうちん、ひざ掛け爆弾などやばいわ!」
「168953457もやばい!」
三体同時に襲ってきたがコアがやっぱりついているためマリクションなどを使いこなしてナントカ倒した・・・
「マ・・マイッタ・・コウサーン!コウサーン!」
「お父様はどこ!」
「コ、コノオクノ・・・ハッチャクジョニツレテイッタ・・モウマモナクロンカニツレテイカレルモヨウデス」
「まじか・・いそげ!!」
奥に扉があったので走っていくと・・・発着所ですんでのところで何かUFOみたいなのが飛び立っていった・・・
「お父様ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
「イキデレラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
王は手を伸ばしたが感動的にもぎりぎりで届かず・・そして二人の声もむなしくUFOは次元の彼方へと消えていった・・・
「困ったわ・・どうしましょう・・・」
「ギャーーーーーーーーーーーおたすけーーーーーーーーーーーーー!」
「ナッ今度はなんだ」
叫び声をもとに振り向くと・・・なんと声の奥に改造所があり、女王らしき人物と大臣らしき人物が機械のベッドに寝ていた

ふと気づくと改造ベッドにのった二人の人物
「お母さま・・・それと大臣のアケチミツヒデ!どうしたのいったい!」
「おお・・イキデレラかえ・・たすけておくんなましザマス・・・!」
「王女様!ここは危険ですぞ・・・!はやくおにげ・・・」
するといったいのロボットが歩いてきて近くにあるコンピュータをいじりだした
「フンフンフンフン・・・タノシイタノシイ、ビジュツノオジカンデスナ・・オクッタカタイガイハヨウズミヨウズミ!」
「な・・なんだあいつは・・・」
「ワガハイノナハ、ミテナイジャロ・・・ロンカノゲイジュツカトナダカイ・・サアチョウコクノジカンダ!」
カチっとスイッチを押すと・・・なにやらアームが現れた・・・
「シルバーランドデナクシテシマッタカラ、マタモッテクルノ、タイヘンダッタンダゾ」
アームは大臣に忍び寄る・・・
「た・・たすけてくれ・・・だれか・・!」
大臣のピンチ・・・!

第1888話

(2018年1月2日投稿、2018年3月17日掲載)

大臣改造・・・
「くそっガラスの向こうでいくことができない・・・みまもるしかできないのか!」
「大臣・・・!助けなきゃ・・」
しかし何もできずにいると・・・先ほどのロボットがいろいろ操作を始めた
「ヨーシデハ・・・マールカイテチョン」
「ぎゃー!!」
「マールカイテチョン」
「ぎゃー!!」
何と大臣の目をアームでつかんで引っ張り取り出し、別の目玉をはめたようだ・・・
「オマメヲウエテ・・ノウミソニー・・ノウミソニー」
「ぎゃー!!」
何やらコアを無理やり脳みそに押し込んでハンマーでたたいて埋め込んだようだ・・・!ほとばしる血しぶきと脳髄・・!
「くそっ・・・人の体を勝手に改造するとは・・とんでもない残酷な奴らだ!!」
しかし何もできない・・・
「イチガツツイタチニユーフォーガー」
発着所にUFOが到着し、ドリルのような部品を改造室に運び込んだ・・・そしてドリルを使って改造を再開した
「アッチツツイテ、コチツツイテ・・・・ホリマクリー、キュイーン」
「ぎゃー!!」
「ニンゲンニアナガフタツ、アーキマシター」
アケチミツヒデの体に二つの大きな穴をあけられてしまったようだ・・これでは穴がアケチミツヒデだ
「オアナナニバクダンツメコンデ・・・・アタマニチガノボッテタ」
「ぎゃー!!もうやめてくれーー痛い・・誰か助けてくれ!」
「なんてことだ!これはかなりレベルの高い残酷な連中ではないか」
「ジバクソウチヲツーケタラ・・・ドーライムーン!」
「ぎええええええええええええガクッ・・・」
「ナンダシッパイカ・・・ジクウノゴミバコニ、ハコンデシマイマショウ」
するとロボットはピキピクしているアケチミツヒデを何やら不思議なカプセルに無理やり詰め込んだ・・・
「エート・・ステルサキハ・・テキトウニ・・スウオクネンマエ・・ターキャーアタリニステテヤル!ウィィィンホナサイナラ!」
ヴォン!とカプセルは消えてしまった・・・
「サテ・・・ツギハ・・・コノオンナノバンダナ!」
「だ・・大臣・・!だれかたすけてたもれー!!わらわがなにをしたーーーザマス!イキデレラ!見てないで助けるザマス!」

ふと気づくと改造されそうなフィッシュアンドチップス女王!
「サテ・・・オヤ?」
ズガーーン!!!イキデレラがバズーカで壁を無理やりぶちやぶった!!
「お母さま・・・!」
「お・・おお・・・イキデレラ・・・!!侍女のマディピークリーム!!たすけておくんなまし!!!いったいこれはなんなのじゃ!ザマス!」
「ナンジャオマエラ!オラノ・・ゲームノジャマヲスルナ!ニンゲンカキサマラ!シネイ!!」
ミテナイジェロという謎のロボが襲ってきたがナントカ倒した・・まあ楽勝ミサイル撃ってくるだけ
「ヒ・・ヒー!コウサン!コウサンジャ!」
「お父様をどうしたのあなた!!」
「オ・・オトウサマ?アアノオカタノコトカ!ロンカニ・・・テイチョウニ、オクリトドケタゾ」
「なんてこと!いったい何をするつもり!」
「アノオカタハ、ロンカデ、シテンノウヲヤッテクレル、ハズナノダ!ワレラノマモリガミサマダ!」
「なんてことを!とりかえさなきゃ・・」
「ムダムダ・・オマエラジャ、ワレラノトコニクルコトハ・・デキナイ・・サアシゴトハオワッタ!テッシュダミンナ!」
なんと一斉に中にいたロボたちがいなくなった・・・
「おお・・なんということ・・そうじゃお城に戻らねば・・」
「そうね・・お母さまたちに成りすましてるロボがいるのよ!成敗しましょう!」
「お城に急ごう!国が危ない!」
ランダムベルの成敗・・・!

第1889話

(2018年1月2日投稿、2018年3月18日掲載)

さてランダムベルに戻ってきた一行はいつもと雰囲気が違うのに気付いた・・・
「これは・・・なんだか和風な祭りっぽい感じだぞ・・」
「そうよ!今日は正月だったわ!」
「そうだったのか!今日はのんびりと休むとしよう・・おや今年もおみくじやがあるぞ!」
「へいらっしゃい!一回300ギルのおみくじはいかが?アイテムも例によってついてるよ!」
「また悪いのじゃないだろうな!」
「な・・なんのことでしょう・・!さあどうだいどうだい!」
メリアナニー、一緒にひきましょう!ベリュルもとりあえず引いてみたら?」
「うんなのだ」
ダンアーザとメリアナニーが引いてみると・・・
「あっ最強吉ですって・・・みかわしのふりそで(回避率30%)が入ってたわ!メリアナニーは?」
「マックス吉・・これ以上ない吉みたいね!やったー!雅なふりそで(敵が見とれて行動できないことがある)が入ってた!素敵!ねえねえベリュルは?」
「大吉だ・・!やったぜ!!!俺もついに!でもなんもはいってないけど」
「嘘!?ベリュルみせてみなさい!・・・・これ犬吉じゃない・・何よこれ?」
「ゲッ・・なになに犬にいいことがあります・・だって!なにこれ!」
「ありゃー残念!ハズレ、でございます!いいのが引けるまでやってみますか?」
「当然だぜ!もう一回!ガラガラガラ・・・甘吉・・飴が入ってた」
「それもはずれですなー」
「もう一回!・・・辛吉・・・辛いカレーが入ってた・・もう一回!激辛吉・・激辛カレーだ」
「うーんはずれですねえ」
「こうなったら引くに引けない!いいの引くまでやってやる!!!!」
ガラガラガラガラガラポンポンポンポンポンポンポン!!
「ミニ吉!ザ・吉!!悪吉!!死吉!ダメ吉!嫌吉!無駄吉!治郎吉!!ピョン吉!!日吉!!住吉!!吉田!!」
「あらあらどれもだめですねーーでも次は出るかもよ!?」
「くそっどれもポーションや毒消ししかでてこない!おみくじにハズレを混ぜるな!しかも種類豊富すぎ!」
「当たりしかないおみくじなんぞあるかい!」
「最近はあるみたいよ」
「よーしこうなったら出るとこに出てやる!有り金全部はたいてでも負けるわけには・・」
「ウハウハ!これじゃハズレ追加が追い付かない!おいみんな急いで準備を・・」
「もうやめなさいベリュル
「はい」

ふと気づくとおみくじをやめて屋台やらを見て回っていた
「おや・・なんだろうリアルふくわらいってのがあるよ」
「さあらっしゃいらっしゃい!吾輩はフク・ワラーイ!さあ吾輩の顔を自由に作り変えて福を呼び込もうってなもんや!」
「どんなんどんなん!」
「ほらお手本を見てください!こうやって手で吾輩の目を・・ぐちょ・・ズボッ!ほら取り出して!お好きな目を付けられます!」
「おお!一回やってみたい!」
「出来上がりによっては景品がありますので是非チャレンジを!一回10000ギルでござーい!」
ぴちぴち動いているたくさんの目や鼻や口のなかから好きなものを選び、この男に自由にくっつけて組み合わせてみよう!
「口の中に目を入れたり、目だけたくさんつけられるんだ!おもしろい!」
全国ネットで評価が高い顔が設置されている掲示板で見れるぞ!みんなで参加しよう
「あーおもしろかった・・おや?あそこはなんだろう殺伐としてるな・・見学者さんなんですか」
「あれは破誤板だよみてごらん・・」
見てみると、お互いが木のバットをもって何かを打ち合っていた・・よく見ると手りゅう弾のようだ
「破誤板ってなんですか」
「なんでも、昔のとある国の風習で今はすたれているらしいが・・破壊爆弾を木のバットで打ち合い、誤って落としたら爆発で消し炭となる危険な競技らしいよ」
「面白そうやってみたい!」
「参加料1万ギルになります」
お正月の破誤板は・・・

第1890話

(2018年1月2日投稿、2018年3月19日掲載)

カーンカーンドカーン!!
「ギャアーーー!!!!!」
「勝負ありぃ!!!福はインスタントさんに!」
「ワーー!!」
「次ぃ!飛び入り参加者さんのベリュルという男VSいまだ無敵無敗のバッター、アロマティ!」
「ワーーー!」
「ヘーイユー!身の程知らずのダイタクヘリオス!ミーのホームランを打ち返すことがデキルカナー!?」
「やらずんばやってやるぜ!」
「はいでは手りゅう弾投げ入れ~~!!レディーーゴーー!!!」
合図とともに手りゅう弾が飛んできた!タイミングを合わせてどんどん打ち返していこう!
カーンカーンカーン!
「ストローク!カーブ!スライサー!」
様々な変化球を打ってくるが、結構対処が大変なゲームだ!
「打ち返せば返すほど難易度が上がっていく・・・!」
相当うまいことコツつかまないと相手を爆破できないぞこのゲームの中でも特に難易度が高いゲームだ毎回アロマティだし
「あっ」
そしてうっかり空振り!ドカーン!
「ぎゃあ!」
「勝負ありぃ!!アロマティ福はアロマティさんに!」
「ワー!」
「くそーいてて」
なかなか難しいが勝てばこの一年敵のレアドロップ率が1.5倍になるぞぜひやっておこう
「ふーむ・・おや?あれはなんだろう」
「珍種動物園ですって!お客さんがいっぱいいるわ見に行きましょう」

ふと気づくと珍種動物園
「変なのじゃないの?襲ってきたりしたり」
「大丈夫です!ここはちゃんとした改造をしており、見た目が変なのではなく、ユニコーンとか有名なのだけで見るだけですごい感じのです」
「ほほうでは見てみよう」
「入園料1万ギルとなります」
「高い!」
はらってさっそく入ると・・・
「キャーキャー!動物たちが暴れだしたーーーー!たすけてーー!」
「なっなにごとだ!」
珍種動物たちの反乱・・・!

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最終更新:2018年04月30日 13:27
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