第1871話~第1880話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1871話

(2017年12月17日投稿、2018年2月28日掲載)

トキ・リターンズ
『おのれ・・・くたばりぞこないめ・・・人パラ奪還失敗したあげく・・わしにたてつくなど・・・』
「あのお方・・なぜわらわの故郷を滅ぼした・・!わらわは時の目で見た・・・あのお方の部下がわらわの村を皆殺しに・・・」
『あの村は危険じゃ・・トキは取り込んだものの・・村はワシに逆らう可能性があったからな』
「ひどい話だぜ」
「そもそも人パラはあのお方・・貴様の欲を満たすためのクリスタルを取るためだけに・・わらわを・・・!」
『ほほう・・そこまで知ってしまったか・・・ステテコにばらされたな』
「フン・・四天王になって即人パラに行き・・・何も知らなかったからな・・・貴様にそそのかされてな・・」
『フン・・その小娘がその気になったのをちょいと後押ししたにすぎぬ・・』
「フン・・鬼パラを守る四天王分解もできて一石二鳥だったわけだな・・」
『カッカッカ!そこまで見抜いたかアッパレアッパレ!じゃが悔しかろう・・このスーツがあればワシは無敵!』
「そうはいかぬ・・・いかなる物質も時を超えれば・・・崩壊する・・!
『ふほほ~ん?何をする気じゃ死にぞこないのトキよ・・・?』
「この体でもまだ出せる・・・使いたくはなかったが・・・・わが最終奥義・・・・真・時間激烈昇天特異・・流動奇天烈壊滅波ーーー!!!」
シュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーと光があのお方を包む・・・!
『ぐわーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!・・・ん?なんともないぞハハハ!ハハハ!なんともない!ハハハのハー!!』
だがベリュルたちはびびっていた・・!
『な・・なんだ?貴様らなんだそのびびりようは・・・む・・なんか体がズキズキと・・・む・・・』
ポロポロ・・・スーツが剥がれ始め・・中のボロボロの体が見え始めていた・・
『ワ・・ワレラコア四天王ガ・・クズレル・・・!アニジャーー!』
『ココレハ・・・ナンチョウネン・・イヤ・・・ムリョウタイスウネンハケイカシテイル・・・!?』
『ワレラロンカノ・・・ホゾンギジュツヲモッテシテモ・・・ショウヒキゲンギレダ・・・!』
『ゴシュジンサマモウシワケアリマセーン!ボロロロロ』
「これは・・・消費期限切れでスーツが壊れた・・!裸がむき出しだ!」
「さあ・・・これが最後じゃあのお方・・・!ベリュル・・・やるのじゃ!」
ロンカマンが・・・裸・あのお方になってしまった・・・!
『や・・やばい・・助けてくれ・・・!裸で体の老化も進んでいく・・これは・・・!』
「おお!BGMがトキの時と同じ感じになった」

ふと気づくと裸・あのお方・・・
「これでとうとう年貢だぜ・・・!」
長い戦闘中イベントだったけどこれで最後だ
『やめろやめろーーー!くらえ!鬼ザパンチ!』
ダメージ20ぐらい
『鬼ザキック!』30ぐらい
『鬼の王の魔法をくらえ!スーパーフレア!グオオオオオオオオオオオオオオオオ!』
15
「これが・・・あのお方・・・こんな・・・裸で・・・これがあのお方の力だというのか・・・」
「マリ・・・あとはとどめを刺すだけだ!だが意外としぶとい!」
「手助けしてやろう・・・ヘイスヴァ!シュキーン!ATBが一定時間全員即MAX状態になる」
総力で攻撃ひたすらで回復ほとんどいらない感じでHP1000万ぐらいで結構さすが生命力だけはしぶとい!そこそこ長丁場だ消化試合だけど
「うりゃうりゃうりゃ!」
『おのれー!きさまらー!』
そして攻撃していくと・・・・音楽が止まった

第1872話

(2017年12月17日投稿、2018年3月1日掲載)

裸・あのお方の動きも止まった・・・
『あ・・あが・・・あがが・・・うごごご・・・』
ズターン!ズタズタズターーーン!ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
『か・・からだが・・・崩れて・・・』
「フッ・・・パラドクスを私物化し・・数々の犠牲を生んだ男の・・・最後だね・・・」
「アムロック」
『いやだ・・いやだ・・・そんな・・・まだワシは生きて・・・あんなこといいな・・できたらよかった・・・』
「よくないぜ!支配してそんなんはだめだぜ!」
『せっかく・・王となり・・皆いう事をきき・・・せっかく・・女の子にもなれると・・・』
ゴゴゴゴゴゴと体が蒸発していく・・・
「フン・・・やっと終わったか・・・」
『いやだ・・・いやだ・・・あたし死にたくなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!』
ドドドドシュキンシュインシキンシュキーン!!!!光とともにあのお方は完全に死んだ
「やっと・・終わった・・・!」
あのお方を倒した!ABP9999獲得!ちなみにロンカ・ブラセマの状態の時だけエクセル波動砲というすごい武器が盗めるぞいまさらだが
「やっと・・終わったのだな・・・」
「マリ」
「いったいこの戦いはなんだったのだ・・・・私は・・・」
「トキ!しっかりしろ」
振り向くとぐったりとした半透明のトキをハニョーンが抱えてた
「さすがに・・疲れた・・・・わらわはここまでか・・・」
「フッ・・・残念ですがそうはいきません・・・手をかざしてファンファン」
アムロックが手から謎の光を放つとトキが少しだけ生き返った
「これは・・・」
「フッまだ四天王の・・あなたの後継者は決まっていません・・それまでは故郷でゆっくり休んでいてください」
「そうか・・わらわはそう簡単には死ねぬというか・・・」
「フン・・ではもう一度俺がトキを送っていこう・・・ではさらばだ」
ハニョーンにつれられてトキは去っていった・・

ふと気づくとあのお方は死んだ
「じゃあ俺も宮殿に戻るか・・・ではさらばだ」
ノは去っていった・・・
「あたしはどうしよっかな・・・」
「デッドアックス」
「シャベリドン様のところに戻ろっかな・・・でも明太子食べたいから町にもどろっと!じゃね!」
デッドアックスはぴょんぴょんと去っていった・・・
「我々はどうするんだ・・?」
「マリ・・・どうしよっかアムロック悪いやつみんなやっつけたし!」
「フッ・・そうですね・・しかしそこのものはどうしたものかな・・・」
アムロックが指さした先には・・コアが一つあった・・!
「なっまだコアがあったのか・・!やばいぞ・・!」
動けるようになったのでそばにいって話しかけたするとそのコアはしゃべりだした・・・
「プルプル・・・僕・・悪いコアじゃないよ・・」
悪いコアじゃない・・・

第1873話

(2017年12月17日投稿、2018年3月2日掲載)

悪くないコア・・・・
「なんだと!お前もさっきのコアズの一味だろう!」
「プルプル・・・仲間だけど・・・僕は違うんだ・・・こんなことになるなんて・・・」
「なにがこんなことだ!どんなことだろう」
「ベリュル・・・」
「フッ・・・そこのコアくん・・・話を聞かせてもらえるかな?」
「プルプル・・いじめない・・?」
「フッ・・いじめないから話してごらん」
「僕は・・・ロンカ人のギガントリオン族・・・マツダっていうんだ・・・ロンカからきたんだ」
「ロンカ?」
「フッ・・・失われし次元・・・いや終元となってなくなったはずの・・パラドクスだね」
「なくなっちゃったの!」
「なくなってはいないよプルプル・・・僕たちの先祖が・・科学で・・パラドクス丸ごと機械化計画で・・・」
「なにそれ」
「フッ・・まあ本来あったパラドクスの場所に・・ビルがたっているようなものだね」
「プルプルそうプル・・・でも科学が発達しすぎて・・・僕もそうだけどみんな機械になっちゃったプル」
「それは大変」
「でもやっぱり・・あまりにもみんな機械で・・ある日コンピューターウィルスが流行って風邪ひいて・・みんな不安病になったんだプル」
「機械が病気?アハハ」
「キカイダッテタイヘンナンデスヨ」
「ロボ」
「みんななんで不安なのか原因を探ったら・・・生物として我々を導いてくれるものがいないからだプル」
「フッ・・いわゆる次元四天王・・ですね・・あれは生物以外がなることはできない・・」
「それプル!なので我々の次元の四天王になってくれる人を・・あちこちみんな探しに行ったプル・・・」
「ふーむ」
「のを超え山を越え・・・我らの技術ならパラドクス航行なんてはなくそみたいなもんプル!エッヘン」
「すごい!」
「そして・・僕たちギガントリオン族は・・・鬼パラと人パラにわれらの四天王になってくれるご主人様を探してたぷよ・・・」
「うーんどういうことだろ」
「このパラドクスでは・・パリントゥーテが引き受けてくれたはずだったんだぷよ・・」
「なにっ!あのお方が・・ロンカの次元四天王にだと?」
「うん・・でも・・そのためにはワシの要求を聞けと・・次々と・・・際限なく・・でも我慢してみんな言うことをきいてたぷよ・・」
「フッ・・いいように利用されたようですね・・・」
「やっぱそうぷよね・・」

ふと気づくと利用されていたコアたち・・・
「僕たちコアはぷるぷるしたり機械をあやつるぐらいしかできないぷよ・・・黄金ズたちが積極的に悪さしてたみたいぷよ・・」
「黄金ズだと!?ロンカにもいるのか!」
「うん・・でも・・我々の技術のが上で・・だいたいは黄金ズを乗っ取っていうるぷよ!ロンカパラドクスを崩壊させようとしてた黄金は倒したぷよ」
「なっ黄金ズを倒しただと」
「今ではほとんど我々が乗っ取った黄金ズだけしかいないぷよ・・そして・・・」
「しゃべりすぎだ・・・!」
ジャキン!
「うあああああああああああああああああああああああああーーー」
「マツダーーー!!!!」
何者かがマツダを切りかかった!ふりむくと・・
「こ・・こいつは黄金ズ・・・だが・・顔がロボットだ・・・!」
「べらべらとしゃべりおって・・・貴様ら知られたからには生きては返さぬ!我はコードナンバーGT2017OP3895!」
「ねえそれ何の略」
「グハハ・・・GT=ギガントリオン・・OP=鬼パラドクスだ・・ガハハハ!」
「そういうことだったとは!どういうことだ!」
「準備ができ次第・・・しねえい」
準備をした後話しかけるとロンカ黄金ズが襲ってきた!

第1874話

(2017年12月17日投稿、2018年3月3日掲載)

倒した・・・
「ば・・ばかな・・・・」
「ふう必殺のロンカビームが即死なぐらいであとは大したことなかったぜ!」
「おの・・れ・・・・グハアブ!ボロボロ!パパパ・・・・」
黄金ズは死んだ
「うう・・ぼ・・僕は・・・」
「しっかりしろマツダ!」
「僕はもうだめぷよ・・・最後に・・お願い聞いてほしいぷよ・・・」
「何お願いって」
「僕の住むパラドクスの・・・四天王になれる人物を探してほしいぷよ・・・」
「俺とかどうかな」
「君じゃだめぷよ・・・君たちは強すぎる・・ロンカを滅ぼしかねないぷよ・・適度な強さがいいぷよ」
「うーんどうしたもんか」
「フッ・・そのロンカのパラドクスを一度見てきたらいいかもしれないね・・・何かわかるかもしれないよ」
「アムロック行ってよ」
「フッ・・僕は今・・追わなきゃならない連中がいてね・・手が回らないんだ・・・」
「そっかじゃあいくか!」
「あ・・ありがとうぷよ・・・」
「でもどうやったらいいんだろ」
「フッ・・・君たちはどうやってこのパラドクスまで来た?」
「鬼畜!」
「そうだわ!あれをつかっていけば・・でも壊れているけど・・・」
「フッ・・・ブラハムス所長に頼んであるよ・・すでに修理は始まってるはずさ」
「抜け目ない!」
「そうと決まったら膳だ!鬼畜に行くぞ!」
「ありがとうぷよ・・これで・・思い残すことは・・・聞き忘れはないぷよかい?念のためもう一回聞くぷよ?」
選択肢が出るぞいいえが上にあるぞ
「いいえ」
はいにしてしまうと
「うあああああああああああああああああああああああああーーー」
「マツダーーー!!!!」
からやり直しになるので注意バトルももう一回だ
「では・・たのんだぷよ・・・ぐふう」
「悲しい物語だぜさていくか」
「フッ・・・まあまちたまえ」
「なに」

ふと気づくとまちたまえ・・・
「フッ・・・これを渡しておこう・・・あのお方から落ちたものだ・・・」
あのお方キーを手に入れた!
「これは・・・どこの鍵?」
「フッあのお方城の地下・・・・ロンカの科学が眠っているはずさ・・何か役立つものがあるかもしれない」
「宝か!」
まあ本編とは関係ないけどいろいろ調べて気になる情報や武器があるので行ってみるのも一興だあと
「フッあとそこには原始オメガもいるから注意するんだ・・・」
行かないと研究所で話が進まないので注意
「フッ・・他にも鬼育成所や・・そして・・特に医療研究センターにもいってみるべきかもしれないね・・・あそこにはまだ・・・」
「うーん・・じゃあ・・とりあえず情報のために秘密兵器研究町にいってみよう・・」
「フッ・・じゃあしばらく僕はあえなくなるが・・・がんばってくれたまえ!では・・・」
アムロックは去っていった・・・
「あの・・・ベリュルさん・・お願いが・・・」
「ノ・ニュッガーズ!そうだ君は黄金ズだし戻らないと・・・」
「違うの・・・私もあなたたちといきたい・・でもミスズ様に許可をもらわないと・・」
「なんで」
「ああ・・・あなた鬼パラ四天王のリーダーだったわね・・リーダー不在となると大丈夫かどうか・・」
「へーきへーき!ロウとか人パラ四天王もここにいるし!まあじゃあまずは黄金きゅでんに行くか!」
鬼パラの黄金宮殿・・・

第1875話

(2017年12月17日投稿、2018年3月4日掲載)

鬼パラの黄金宮殿にたどり着いた・・・
「わいわいがやがや」
戦いを終えて戻ってきた黄金ズだらけだった
「あ・・あなたたち・・!」
とある部屋に入り綺麗な黄金がいたので話しかけてみるとノ・プリズムキュアーだった
「ピンクの美人!」
「ベリュル」
「あの時は助けてくれてありがとう・・・私は鬼黄金ガールズのリーダー、ノ・プリズムキュアーよ」
「仲間!」
「そうね・・・命を助けてもらった恩を返したいし、協力させてもらうわ!」
ノ・プリズムキュアーが仲間になった!もちろんジョブありだ
「槍が得意で・・必殺技の電撃バリバリはとっても便利だと思うわ・・力になれるといいけど・・・」
ノ・プリズムキュアーが仲間になった!そしてミスズ様のお部屋に向かった・・・
「コンコン失礼します入るぜ!」
「あらおかえりなさい!あなた方無事で何より!」
「ミ・・ミスズ様・・!」
「ノ・ニュッガーズ・・・よくがんばったわね・・・ええわかっているわ・・・行きたいのでしょう?」
「はい・・・モリちゃんが平和で安心して眠れるように・・ロンカにいってみたいの・・」
「よいでしょう・・・ノ・プリズムキュアー(いれば)・・あなたも我々の代表として外の世界を見てきてください・・・」
「よっしゃ許可出たぜ!じゃあ行こう・・・」
「あ、おまちになって・・・お礼といっては何ですが・・・あなた方に私の加護を与えます・・」
「おお!なになに!」
「はあ・・・シュイイン!これでよし・・・これであなた方は新たな力を手に入れました・・・」
「なになに」
「その前に・・・マリクションさん、あなたは正式にベリュルさんたちの仲間に・・なりますよね?」
「当然だ!すでに仲間だ!」
「そうですね・・・NPCではなく・・・ベリュルさんたち一緒に行く覚悟はありますね?」
「ああ・・・身も心もささげるつもりだ・・・」
ここで正式にマリクションが仲間になった!もう何もかも好きにできるぞ!なんとジョブ可だ!好きにできるぞ
「これからも・・私の事一生頼むぞ」
「おうだぜ!そして新しい力って?」
「これを・・・」
水晶玉を手に入れた!
「なんだろ」
「そしてメニューを見てください・・!」

ふと気づくとメニュー・・・
「パーティー編成のところに・・・異空間の仲間という項目があるななにこれ・・・選ぶと・・・」
初めての方は自分を作ります・・プレイヤーあなた自身の性別を選んでください
「なっどういうことだ!犬とか猫もあるが・・よし男だ!すると・・・」
あなたの顔を選んでください
「なにっ顔だと・・・種類が1000ぐらいあるな・・子供から大人まで・・・髪型もいろいろ・・・よしこれだ
大きさを選んでください
「これだ」
見た目の装備を選んでください
「いろいろカスタマイズできるのか・・意味あるのかわからんが見た目面白いこれ!ピエロみたい!かおかっこいいのに」
加護をしてもらうキャラクターを選んでください・・・制約はありません
「どういうことだろ・・・とりあえず仲間から自由に選べるみたいだ・・じゃあベリュル!」
「自分選ぶの・・」
異空間登録準備が完了しました・・・ネットワークに接続しますピピ登録完了
「ふむ」
5人目に加入するキャラクターを選んでください
「なっここれは・・」
ずらりとリストに大量のキャラクターが並んでいるではないか・・・!
「ヨシダ・・・キンウチマン・・・キャベツぷりん・・・町田のバッハ・・・いろんな名前のいろんなキャラがいるぞ・・・加護キャラがよこに顔グラだけあるけどこれは!?」
5人目の仲間・・・

第1876話

(2017年12月17日投稿、2018年3月5日掲載)

異空間の仲間・・・
「ステータス見れるな・・あっこれは無差別リストだ・・隣にフレンドリストってのもあるななんだろう」
本体、またはゲームで登録しているフレンドの作った異空間の仲間を自由に雇えるという算段だ
「なっ無差別リストのほうは同じぐらいの進行している感じの強さだ・・・町田のバッハはグレップルをつけてるな・・・」
「フレンドのほうは・・・何かしら・・・マッチョおにぎりさん・・・私を加護にしてるけどなにこれ・・超つよいじゃない!」
「うわこの人やとったらしばらく無双できそうだ!もちろん雇おう・・でも加護はダンナーザだけどキャラは透明のかつらをかぶっていてゴツい顔してるな」
「いやあねえ」
まそろそろピンときただろうが他の人が育てたキャラを借りれるシステムだ
「無差別のほうは進行度が自分以下でネタバレないけど、フレンドは危険ね」
見たこともないキャラが出ることもある・・ただ、シナリオ上このましくないネタバレキャラは仲間にするまで出てこないので注意
「あと装備とかも変えられないみたいだ成長もしないし」
リミットボタンがあるのでそれを解除しなければフレンドからもめちゃくちゃ強い仲間も出てこないのでオッケー
「まあ楽したい人は好きにすればいいかな・・・ただ借りるのにお金がかかるみたい・・・」
強さが近いキャラは100ギルとかだが、レベル的に30ぐらい違うと443万6552ギル、50(だいたい100話分)違うと4419万4173ギルかかるようだ
「あまり強いのは借りにくいという算段か100差だと10億0000万0000ギルも!」
ただし自分以下のレベルは100ギル固定なのでそこから借りるのもあり
「あと自分より5以上強いキャラは借りられるのは2時間が上限で、1差で3分ずつ縮まって最低5分しか借りられないみたいね」
強敵討伐の時だけピンポイントで借りたほうがよかろう
「まあ基本は無差別で借りる感じかな・・・死ぬほどいるからプレイヤー困らないっぽい」
足りなくても内部キャラ(タイプ1万以上)が出てくるので安心・・またとあるとこまでいけば誰でも無制限に100Gで借りれるようになる
「まあそれはものすごい先の話ね・・・」
これで5人目マリクションがいた分楽になってたのをほかで補強する感じになるぞ
「操作は受け付けないでNPCだから楽ね・・」
異空間の仲間が使えるようになった!
「まあ嫌な人は使わなくてもいいと思うけど」
使おう
「・・・以上となります・・・では頑張ってくださいねあなたたち・・ご無事をお祈りしております」
「ありがとうミスズ様!この恩は忘れないぜ!」

ふと気づくと黄金宮殿で宝をあさりつくした後勇者育成所に向かっていた・・・
「ここで気になるのが・・・校長のデスバーストと・・・黄金の鎧の模型ね・・」
「なにが」「やあチミたち・・よくやってくれた・・・!」
「げっ校長だ・・・・」
「マリクションく~~ん!そんな邪険にしないでおくれ~~か~~わゆ~~い!」
「かわいいけどなんなのだ!エロ校長め!」
「校長・・・聞きたいことがあるの・・・黄金の鎧の模型・・・あれは・・」
「あれは・・・ボッヒンバックが仕留めてきたステテコ・ハニョーンの部下の亡骸じゃ・・・」
「なっ」
「やつは・・・仕留めた鎧を接着剤でくっつけ授業していたようじゃ・・・黄金を倒すため・・・」
「そうだったの・・・ところであなたについて・・・」
「おおエンデバー・・・おっとそうじゃ用事思い出したバイビー!」
校長は去っていった・・・
「仕方ない・・・次行こうか」
「鬼医療薬研究センター・・・まだ何かあるのかしら・・・」
薬・・・

第1877話

(2017年12月17日投稿、2018年3月6日掲載)

鬼医療薬研究センターに到着した一行・・・
「うーん・・いろいろ調べてみたけど特に何も・・・おや?何やら荒らされてる部屋があるな・・・」
何者かが先に入って荒らしていた部屋だ・・
「前ここは入れなくて声だけ聞こえてきたところだ!なんか資料があるな・・・」
「「虹色の角の資料」と書いてある棚があるわ・・・でも全部資料がないわ!」
「なっ誰かが持ち出したのか!?くそっいったい誰が・・おや名刺が落ちてるぞ・・」
拾ってみてみると名前が書いてあった・・・
「「ワシはSじゃ」と書いてあるわね・・いったいこれは・・・Sという人物がここを荒らしたのか・・・!」
「仕方ないわ・・これ以上ここには・・・あら?鍵がある・・・」
あのお方城地下室のカギを手に入れた!
「これは・・・私も一度通されたことがある・・あのお方城の地下だ・・・」
「あのお城地下室あったの」
「ああ・・・科学すごいところと・・そのさきは通行禁止だったが・・・」
「いくずんば!」
そしてあのお方城にたどり着いた・・・!するとドアがすでにあいており、近くには巨人がへばっていた
「ドウダ・・・アケタゾ・・・ドアヲ・・・コレデ・・・クイハ・・ナイ・・・!」
「こいつ黄金!ドなんとかってやつ!おいしっかりしろ・・・!」
「パリパリーン・・力尽きて鎧が砕けたわ・・悲しい物語ね」
「じゃ地下室いこう」
お城の中には宝がたくさん眠っており、いろいろあったが地下室への扉も見つけた
「よし・・はいるぞガチャ!おおこれは・・・」
それはさっきあのお方の塔でみたのとそっくりな施設だった・・
「試験管の中にいっぱい鬼が入って・・なんか吸い出されてる感じだななんだろう」
「オニウム製造機と書いてあるわ・・なにかしら?」
「気になるが先に進もう・・立ち入り禁止区域の入り口があるぞ!」
「ここから先は・・私も入ったことがない・・・」
「マリですら!なになに「絶対入るな・・入ったものは処刑に処す」おじゃまします」
入ると・・・そこはとんでもない部屋だった・・・

ふと気づくと立ち入り禁止区域・・・
「ここは・・・ピンクのカーテンにピンクのじゅうたん・・・フリルのベッドに・・・何だこの部屋は・・?」
「噂によると・・若いころからあのお方の秘密部屋という噂だったがマリ」
「すると・・机の上に日記があるな・・・あのお方の日記か・・プライバシーとはいえ・・ここに何か秘密が・・?」
ベリュルはすでに読んでいた
「読めない!」
「鬼語だな・・私が読もう・・」
「マリたすかるぜ」
ここからマリの日記読み聞かせ・・・
「私の名はパリントゥーテ・・生まれつき美少年でパワーも最強で常にリーダーになり女性にモテモテ・・だが何か満たされないものがある」
パリントゥーテは青年までエリートモテモテとして過ごした
「ある日、あまりにも私がすごいため鬼世界の王の後継者として選ばれた式典の時・・とある少女に記念の花束をもらった」
その少女を見たとたん私は今までにないドキドキだった・・・だがこの子はまだ10歳にも満たない・・まさか恋!?犯罪では!?
「お嬢ちゃん・・私とデートしないか?」
「キャーすてき!パリントゥーテ様ぜひ!」
そしてデートをしたが・・・どうも違う・・・この少女に恋・・というより憧れのようだった・・・
「そのお洋服にピンクのリボン・・どこに売っていたんだい?」
「ふくやさーん!」
私は少女へのプレゼントと称しピンクのリボンとフリルのスカートを買ってみた・・なぜだかわからない・・
「そして部屋に帰った私は・・その服を着てみた・・」
これだ
「そう・・私があこがれていたのは・・この子ではなく・・この格好・・!しかしばれたらえらいことになる・・・エリートがこんな・・」
だが衝動を抑えきれず・・あるときあのお方はこの姿のままお化粧をして外出をした・・・
「ここが運命の分かれ道だった・・」
運命・・・

第1878話

(2017年12月17日投稿、2018年3月7日掲載)

女装あのお方の町中を歩み・・・
「ばれないか私はドキドキした・・だが快感だった・・」
「変態じゃないの」
「ベリュルい話を聞きなさい!」
そしてお化粧の結果か、道行く男性は私のことを振り向き目がハートになっていた・・・ますます快感が増した
「うっふんあっはん・・・私は女ようっふんふん!」
色気を振りまき満足して岐路につき・・・自分の部屋に入ったところ・・・
「あ・・あのお方・・いったい何を・・?」
そこには執事が驚いていた・・しまった掃除中だったのだ・・・!
「こ・・これはその・・・」
「ま・・まさかあなたは変態では・・・これは一大事!鬼の王の続編が変態などと・・・」
その時私は初めて殺鬼を犯した・・・ばれてはまずい・・・後ろめたさと同時に快感も得られた・・・
「証拠を消さなければ・・・しまっただれかくる!急いで着替えて・・死体は・・・!?」
「コンコン失礼します!戴冠式ですぞあのお方・・どうしました?」
「もがもがむぐむぐ」
「おお何か食べていらっしゃったのですな!さあこちらへ!」
見事に証拠は隠滅された・・・そして私は・・戴冠式を受け王となった
「われここに・・・このパラドクスの王となり鬼たちの平和を永遠とすることを誓わん!」
「きゃーわーひー」
そして私の部屋は今後は部外者立ち入り禁止とした・・重要機密を扱っているという建前で・・・
「ワナもばっちり・・・ワシが生きているときにここに誰かくれば消し炭となる・・フハハ」
その後もこの部屋で研究だから誰も来ないでと言いつつ女装し、裏口からたびたび街に出た・・
「うっふんふんのあはんあはん」
「うわー美女だーすてきー!おおおなんという美しいおなご!」
王として威厳を保ちつつ趣味も万端・・だがいつまでもそれは続かなかった・・・
「あれからもう何千年がたったか・・しだいにしわが増え・・私も年を取ってきた・・・」
街に出ても以前のような反応は得られなくなってきた・・・パンク鬼がケチをつけてきた
「うっふんうっふんぷりんぷりん!あははのあははんあははははん!!」
「なんだこのばばあ!わかぶってきもちわりーぜ!」
私は殺意が沸いた

ふと気づくと路地裏でこの鬼の証拠隠滅をしていた・・
「むぐむぐ・・くちゃくちゃ・・ごくり!よし・・しかしもう・・この趣味はだめなのか・・」
ふさぎ込む毎日・・そのとき私が設立した鬼医療薬研究センターの研究員から報告があった
「次元全体にあるクリスタルから、若返りエキスが抽出できるようです」
「なんじゃと!」
「っていうか、クリスタルのパワーを吸収すると、肉体がみずみずしくなり細胞が活性化するようなのです・・・」
「ほう・・その研究に・・・毎年1000000兆ギルだそう!世界中のクリスタルからエキスを抽出せよ!」
「は・・はあしかしそれは・・取り出したエキスは・・・」
「わしが秘密に研究する・・いいな!やるのじゃ!報酬は思いのままじゃぞ!不老長寿の薬も作るのじゃ!」
「わかりました!」
クリスタルのエネルギー抽出計画が始まった・・・

第1879話

(2017年12月17日投稿、2018年3月8日掲載)

クリスタルのすばらしさ・・・
「おお・・カプセルにして飲めば・・・みずみずしい肉体が・・この手に・・・!」
完全に老化を止めるわけではないようだが、飲んでる間は一時出来にすごい若くなるようだ
「そして街に繰り出し・・・うふふのふんふんあっはんはん!くねくね」
「きゃーすてきー美女ーおおおおつきあってくれーー!なんというびじょ!」
快感!
「変態!」
「ベリュルしずかに」
ワシは求めていたものがここにあった・・・少しずつ老化が進むのが気になるが・・・・
「あのお方!大変でござる!」
兵隊忍者が何やら慌てた様子で駆け込んできた・・・
「次元の壁が・・・崩れていっています!」
「なんじゃと・・・!」
最初はごくわずかの報告・・なにかたまたま敗れたのだろうと思ったが研究者の報告を聞いてびびった
「どうやら・・・クリスタルを使いすぎて次元を維持できなくなっているようです」
「まじか」
「どういたしますか?」
研究をやめるという選択肢はない・・・じゃが・・ワシはとてつもない年月が経つたびに少しずつじじいになっていく・・・
「研究は続けよ・・クリスタルを根こそぎ探すのじゃ」
「はっ!」
しかしこの次元にクリスタルがなくなったときワシは・・・しかし止められるわけがなかった
「王様!今はこの次元が大変なことになっている会議ですがどうしましょう!」
「うむ・・皆の衆・・ワシらがこの次元を守らねばならぬ!モスターガームダス殿どうじゃ?」
「どうやら滅びの定めからは逃げられぬ模様・・その先はわかりませぬが・・・」
「クリスタルの力で維持をしている(そのていで)が・・クリスタルが少なくなりそれも難しい・・どうしたもんかのうダムス殿」
「・・・・」
そしてとある村でトキという天才少女が見つかった・・・時をかける少女だという
「一目会って・・・なんといううらやましい体・・・・いやオヌシがトキか」
「はい・・あのお方お初にお目にかかります・・・」
「どうやらこの次元が滅ぶらしい・・・どうしたものか・・?」
「私には信じられない・・・この目で確かめてきたいのです・・・」

ふと気づくとトキははるか未来に飛んでいった・・うらやましい能力じゃ
「ただいま戻りました・・・」
「おお・・帰ったか・・・してどうじゃ?」
「はい・・・他のパラドクスにいけば・・・まだクリスタルはある・・・ここから近い人間パラドクスに・・・」
「なんとパラドクスを飛ぶというのか!あまりにも遠いのでは」
その時研究者が成果を発表しに来た
「あのお方!シヌイキルンができました!不老長寿に限りなく近づきます!」
「おお!でかした!飲みたい!」
「ですが・・・副作用として・・・もはや鬼ではなくバケモノとなってしまいます・・・いわゆるモンスターてやつです・・他にも副作用があるかも・・」
「なんじゃと・・それはいやじゃ!絶対嫌じゃ!」
「・・・私・・いただくわ・・」
トキはその薬をちゅうちょなく飲んだ・・・恐れを知らぬとんでもないガキじゃ!
「その時ですが、あのお方に会いたいという塊がまいったのですが・・・」
「塊?なんじゃそれは」
「はあ・・・それがロンカの使い等丸い球どもで・・どうしましょう」
「ロンカ?なんじゃそれは・・・会ってみるか・・・」
ロンカの使い・・・

第1880話

(2017年12月17日投稿、2018年3月9日掲載)

ロンカの使い・・・
「なんじゃこのたまっころは・・生きておるのか?」
「アナタガコノチパラドクスノオウサマ!ドウカワレワレノチヲスクッテクダサイ!」
とんでもない話じゃ・・パラドクスを飛んできたという玉ども・・・
「ワレワレノギジュツヲカワリニサズケマス!ゼヒトモ!ゼヒトモ!」
わしはごくりとつばをのんだ・・・
「ねえ・・あのおかたってくそなんじゃないの」
「ベリュル!今更でしょそんなの・・・話はちゃんと聞く!」
研究もさらにはかどり、トキにも少し授けた・・・呑み込みが早く後は独学でいろいろやっているようだ
「すごいのうこの少女は・・・これならクリスタルをたくさんもってきてくれようぞ!のうダムスよ」
「・・・はあ・・・あのお方、ところでトキは次元四天王に任命されましたぞ・・われらのリーダーチョンギラブッチョ様の命で」
「なにチョンギラブッチョがだと・・・最近ワシを批判している生意気なやつか・・」
「しかしワシも少々あなたが疑わしく・・・」
「なにをいう!ワシはこのパラドクスを守るがためにやっておるのじゃ!おぬしの預言ではわからぬだろうがのうファファファ!」
「もはや手遅れか・・・」
「なんじゃ?」
「いえなんでも・・・ロンカは危険ですぞ・・・くれぐれも注意を・・」
「フン!科学さえあればなんでも思いのまま・・・!ではここまでじゃ!」
ワシは部屋に戻り着替え町に出た・・・
「おえーなんだあのばばあ!おえーおえー!」
「なんじゃと!グチャ!」
むしゃむしゃ・・・地球からクリスタルを持ち帰らねば!トキは出発したようだ・・・果たして使命を果たしてくれるか・・・
「ロンカども!ワシの命を長らえる方法はないか!?」
「ハア・・・セイメイタイイジソウチトイウモノガアリマスガ・・・ナンゼンチョウネンデモイキテイラレマス」
「それじゃ!」
わしは最後の変装で町を繰り出した
「おえーおえーまたあのばばあだ!おえースカート自分でめくってるおえー!!」
罵倒の声も輝かしい未来の前には誉め言葉に聞こえてきた・・ワシは永遠に生きられるやもしれぬ!女の子になりたい!

ふと気づくとここで日記は終わっていた・・・
「なにこれ」「みなきゃよかったわね・・・」
「あのお方・・・いったい何だったのだ・・・」
「マリ・・・つらかったわね・・・・」
「あんなのに体を取られなくて何よりなのだ・・・さてどうしよっかな・・・あれ電話だ」
一通り見たら電話来るぞ
「ブラハムスなノネ!あなた方の鬼畜戦艦を改造したらロンカにいけるノネ!」
「まじ!」
「でも・・・部品が足らないのネ・・・ランダムベラーという金属・・・それが必要みたいナノネ・・」
「ランダムベラー・・知ってるわ・・・」
「イキデレラ!」
「私の国の・・・ビッグポンという時計の鐘が・・その金属でできてるって・・・」
「それだ・・とりにいこう!」
ビッグポン・・・

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最終更新:2018年03月11日 17:25
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