第1911話~第1920話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より


第1911話

(2018年2月12日投稿、2018年4月9日掲載)

到着・・・?
「おお!よく見てみるとなんか乗り物が出入りしまくってるぞ・・!」
「いろいろなところから入れそうね・・いってみましょう」
鬼戦艦を動かして一緒に入ろうとすると・・・
「ゴチン」
「いてっ!」
謎のバリアが鬼戦艦の行く手を阻んだ・・!
「なっどういうことだ!もう一回!」
「ゴチン」
「ええいもういっちょ」
「ゴチン」
「まだまだ!」
「ゴチンゴチン」
「やめましょうベリュル・・・!あら・・?白黒のパトカーみたいなUFOみたいなのがきたわよ!」
「あーあー!君たち!君たちは入パラ許可コードを持っていないようなので通せない!」
「なっなんだ入パラ許可コードって・・!あ、行ってしまった・・」
「参ったわね・・これじゃここに来た意味が・・・許可コードなんてどこで・・」
するとその時また頭の中で声がした・・・
『・・・お待ちしてました・・こちらへ来てください・・・私が誘導します・・・』
ゴゴゴ
「ナッなんだ今の美しい声は!あっ鬼畜戦艦が勝手に動く・!?」
ゴゴゴゴゴ鬼畜戦艦がパラドクスを上っていく!?
「うわわわ!すごい勢いで!こっこれは・・・」そして・・・ぐんぐん上っていった先には・・・
「あれは・・・お・・・黄金宮殿!?ここにもあるのか!」

ふと気づくと黄金宮殿がすごい勢いで見えてきた!
「ロンカパラドクスにも黄金宮殿があるなんて!どうなのマノン!」
「各パラドクスには必ずあるはず・・・あってもおかしくないけど・・・」
「ふーむいきなり黄金から始まるのはめずらしいな・・あっついた」
ズーン
「鬼戦艦が着陸した・・・そして外に出てみるとここは黄金宮殿!」
『お待ちしておりました・・・宮殿の中へどうぞ・・・』
そして宮殿に入り奥まで行くと・・・そこには黄金のすごい豪華なのがいた・・
「こ・・これは・・・なんか・・見たことが・・・あなたは鬼パラのミスズさん!なんでここに!」
「・・・私は・・ガブリエル・ナナです・・・ミスズの双子の妹となります・・・」
「なっ!よく見ると髪の色が赤い・・・いったいこれは!?」
「姉から・・・連絡がありました・・あなた方が鬼パラを救ったと・・」
「おう!俺たちのおかげで鬼パラは救われたんだとおもう」
「お願いです・・ここ・・・ロンカパラドクスも・・お救いください・・・!」
「そ・・そんなウルウルした目で・・もちろんだぜ!」
ロンカの救い・・?

第1912話

(2018年2月12日投稿、2018年4月10日掲載)

ロンカ・・・
「一体どういうことだい俺たちはここのコアが悪さしてたから退治しに来たんだけど」
「あと・・・私のお父様を取り返しに来たの!知りませんか!?」
「イキデレラおちつきなれ」
「ご・・ごめんなさい・・でも・ナナ様!」
「そうですか・・あなたのお父様が・・・連中に・・・」
「連中」
「ここの住人達です・・・今やほとんどその面影はありませんが・・・」
「ねえねえナナ様ここのパラドクス滅びてるならなんでそんな人間みたいな体持ってるの」
「・・・あなた方は黄金の理屈も知っているようですね・・・」
「俺たちにわからないことなどないぜ」
「・・・生き残りのロンカー・・・もはや数えるほどしかいませんが・・協力してもらっているのです・・」
「ロンカー」
「あなた方のような人間や鬼とほぼ近い生態をしているここロンカのメイン生き物です・・・」
「ふうむコアってしってる」
「はい・・・ここの生命体が自分たちのデータをうつした機械の事ですね・・」
「なにそれこわい」
「コア化したロンカーたちもたくさんの勢力があり・・・そのうち・・・」
すると黄金ズたちがどたどた駆け込んできた!
「ナナ様ーー!またギガントリオンの連中が攻めてきました!!」
「そうですか・・放っておいてもよさそうですが・・・私のバリアが破れるとは思えません・・」
「バリアは無事ですが・・やつらの悪口で我々がきれそうです!なぐってきていいですか!」
「落ち着きなさい!」
「はっ!」
黄金ズたちは落ち着いた・・

ふと気づくと落ち着いた黄金ズたち
「ねえそれよりナナさま、俺たちロンカに入りたいんだけど入り口許可証いるからちょうだい!」
「そうでしょうね・・・科学が進んでセキュリティも万全ですから・・・ただ一か所を除いて」
「なになに」
「この黄金宮殿から乗り込むことは可能です・・私のバリアの先から・・」
「なるほど!横がだめなら縦からか!0次元からもいけるかな」
「あなた方のパラからは歩いていける距離ではないでしょうね・・・」
「ふうむじゃあバリア通して!」
「ギガントリオンの連中が攻めてきているようですが・・・」
「なんぞのもしや!俺たちが蹴散らしてくれん!」
バリアを通って・・・

第1913話

(2018年2月12日投稿、2018年4月11日掲載)

黄金宮殿をでて出口に向かったベリュルたち
「ブルルンブルルン」
「なんか聞こえないかい」
「どうかしら」
そしてバリア処に行くと・・そこには大量の人間?もどきのロボットたちが乗り物に乗って待ちふさがっていた!
「オラァ!ここあけやがれワレ!!パラリラパラリラ」
「なめとんかコラッ!あけんかいコラッ!」
「ンダッタラァ!ンアッ!オンダッタオルア!なめんとんかい!オアア!?」
「ブルルンブルルン!」
「なっなんだこいつら・・!全員バイクみたいなのにのって・・リーゼントして白いマスクをしたりバットもったり!」
すると後ろからカツカツと足音がした・・・
「これは・・ギガントリオンの一派・・・南無天下・男羅です・・!攻撃的な種族なのです・・・」
「ナナ様こいつらロボットなの」
「そうですね・・・少なくとも有機生物ではありません・・・」
「ンアツ!?んだ姉ちゃんワレッ!おめーがナナかオラッ!出てこいやあ!」
「黙りなさい・・・ここは開けるわけにはいきません・・!」
「開けろやこらっ!死にてえのかオラ!」
「ナナ様こいつらなぐっていい」
「落ち着いてくださいベリュルさん・・・私が合図したらバリアを一瞬解きます・・・その間に突入してください」
「こいつら殴ってから進んでいい」
「・・・ここは私にお任せください・・!準備はいいですか・・?」
「いつでもどこでもいつまでもOKだぜ!さあ!」
「そうだ・・これをもっていってください・・私のお守りです・・・では・・・・」
ナナのお守りを手に入れた!そしてナナ様は目をつむった・・・あたりに緊張が走る・・・!
「ブルルンブルルンオラ!」
「・・・はあっ!!!!!シュイイイイイイイイン!!!」
バリアがとけた!
「いまだ!!!!」
「おっバリアがとけたぞ!ものども突撃じゃ!!!おらっ!ブルルンブルルン!」
「ナナ様大丈夫!」
「私は平気です・・・!早く・・・!その先のヴォンヴォンへ!」
「おうだぜ!」

ふと気づくとベリュルたちはヴォンヴォンへ走っていた!
「ブルルンブルルン!」
南無天下・男羅たちが不思議な乗り物に乗って黄金宮殿へ突入・・!
「オラッそことおせや!!おっ姉ちゃんベッピンじゃねーか!ヘッヘッヘ」
「おおう姉ちゃん痛い目にあいたくなかったら俺たちについてきな!ヘッヘヘ」
「・・・黙りなさい」
「んだ?オラ!なめたくち聞いてんじゃねえぞワレ!ワレ!ワレワレ!」
「・・・黙れといってるでしょう・・・・・・なめたらあかんぜよ・・・貴様らァ!!!!」
「なっなんだこの女・・・!突然神の毛が逆立って・・・目が鋭く・・・・」
「黄金学園の総番・・・鉄火のナナをなめんじゃねえぜ!!覚悟しろや貴様ら!!黄金列伝熱血波ーー!!!!」
ベリュルたちがヴォンヴォンに飛び込む寸前・・・後方で巨大な爆発が!?
「ナナ様!?やばいのだ!ひきかえ・・あっ入っちゃった・・」
ヒューーーンワッワ~~~~ントゥルルルルルスポッ!!
「こ・・・ここは・・・?なんだ・・・これはまるで人間の町じゃないか?」
「車は走り・・・人々はいきかい・・・いったいこれは・・ロボットはどこ?コアは?」
そこには見慣れたような気がする地球のような街並みがただよっていた・・・

第1914話

(2018年2月12日投稿、2018年4月12日掲載)

ぷっぷーぶるんぶるん
「これは町に車が走ってる・・・!人々もいっぱいいて・・いやよくみると・・」
よくみると人間だと思ってた連中は目がウィィンとしたりネジがついてたりする
「やっぱりこいつらロボットか・・いったいこれは・・」
するとテクテク優しそうな温厚なおじさんっぽいロボットみたいなのがあるいてきた
「ニコニコ」
「しめしめ・・人の好さそうなこのおじさんから情報をスパイしてやろうぜ」
「それはいい案ね・・!気づかれないうちに情報をすべていただきましょう!」
「よっしゃ・・・はいおじさんこんにちは」
「ニコニコなにかねきみたち」
「つかぬことをお伺いしますが、ここ何次元なの」
「ニコニコなにかね?次元とは・・・」
「あれ?次元だよパラドクスにたくさんある次元のここはどういうのかなって」
「ニコニコ何を言うとるのかね君たち面白い冗談言うね」
「ヒソヒソねえダンナーザこのひと勉強してないか文明がおくれてるのかなここ・・・」
「そうね・・・ねえおじさん本当に知らない?次元とはそもそも・・」
「ニコニコだからなにをいうとるのかね?ロンカには次元なんてそもそもないんじゃよ・・」
「え・・ななにをばかな・・人パラにも鬼パラにも次元はあって・・・それが・・・」
「ニコニコ・・・ピクリ・・・なんじゃきさまら・・?・・・怪しいやつめ・・・!」
おや・・?おじさんのようすが?

ふと気づくとおじさんのようすがおかしい
「ピクピク・・・貴様ら・・怪しい・・・誰でも知っている事を・・・次元なぞないということを・・」
「ま・・まさかベリュル・・・ここって・・・」
「なにがなのだ!次元がないとはありえなく許せないのだ!おじさんおかしいのだ!」
「ピクピク・・・ブチッ・・貴様ら・・・」
「まっておじさん!私たちがおかしい可能性もあるの!おちついて!」
「・・ピクピク・・・ふむ・・確かにおぬしたちが故障している可能性もあるな・・・」
「・・そ、そうでしょう!そうなの!だからおちついて・・」
「ピク・・・ニコニコ・・・そうじゃったなスマンスマン」
「ねえおじさん次元おしえてよ!ここ何次元なの!」
「ブチッ!・・・おまわりさーーーーん!!!おかしい連中がここにいまーーす!!!」
「やばい!」
「ウーウーウーウーウー!」
おまわりさんの呼ばれ・・!

第1915話

(2018年2月12日投稿、2018年4月13日掲載)

呼ばれたお巡りさん
「ウーウーウーウー御用だ御用だ!何事だ何事だ!」
目にも止まらぬ速さでパトカーみたいなものが飛んできた!そして中からちょんまげをした警察官が出てきた・・」
「ピクピク!おまわりさん!こいつら変なんです!」
「なにがなのだ!何が変なんだってか!」
「ほう・・・貴様らが変なやつらか・・・認識番号をいってみろ・・・おじさんはいっていいぞ」
「はい!あとはよろしく!」
おじさんはさっていった・・・
「認識番号って何おまわりさんロボ」
「・・・何を言っている?はやく認識番号をだせ!」
「だから認識番号って何なのだ!」
「・・・コア一つ一つに決められた認識番号に決まってるだろう!からかってるのか貴様ら・・!」
「だって俺らコアじゃないし・・」
ベリュルばかたれ!!!!」
「ピクッ・・なんだと・・?コアじゃない・・?貴様ら・・無改造体か・・・?」
「何無改造体って」
「・・・コアにならず有機質のまま生きている連中・・貴様ら無改造体は自由に外を出歩いてはいけないはずだが?」
「だからなんなのだ!無改造体って!!」
「黄金ズに体を貸しわれらにいまだに抵抗しているごくわずかな天然記念物・・こんなところに逃げているとはな」
「だからなんなのだ!俺ら無改造体じゃないのだ!」
「・・・認識番号がない時点でお前たちは・・この認識番号わかり機をかざせばすぐに正体はわかる!」
「やばい・・・ピンチよベリュル!」
「まじで」
「そしてゆっくりと貴様らに向かって認識番号わかり機をかざす私こと警官ムチョンだ・・・」
警察官の認識番号わかり機がベリュルたちにせまる・・!
「ピピピ・・」

ふと気づくとピピピ
「やば・・・ばれちゃったかも・・・ベリュルやばいわ!」
「むむ・・・貴様ら・・・!」
「なっなんなのだ!」
「・・・・失礼いたしました!認識番号確認!ギガントリオンの方々と確認しました!」
「なっなにをいってるのだ俺たち違うのだ!」
「あなたがたのアジトは北の港もどきの倉庫にあります!そこでゆっくりしていってくださいでは!」
ウーウーウーウウー・・・パトカーは去っていった・・・
「何・・?助かった・・・いったいどういう事・・・?」
するとナナのお守りが輝きだした・・・
「聞こえますか・・?ベリュルさん・・・」
「あっナナさん!無事だったの!」
「ええ・・・あの程度は片手で・・・・いえ・・あの・・」
「すごい!さすが黄金ズの棟梁!」
「いえ・・私なんて・・お姉さまと比べたら・・でも無事でなによりです・・・このお守りには認識番号わかり機をだます魔法がかけられています」
「なにそれ」
「先ほど壊滅させた南無天下・男羅の連中の認識番号をあなた方につけているふりをしています・・」
「わかんないけどやった!」
「それより先ほどはあわただしくて・・お願いを忘れていました・・・」
「何お願いって」
華麗なるお願い・・・

第1916話

(2018年2月12日投稿、2018年4月14日掲載)

ナナ様の華麗なるお願い・・・
「はい・・実はロンカに散っているわれらが黄金ズを助け出してほしいのです・・・」
「どういうこと」
「我々黄金ズの力を超えた科学を持つロンカの民に・・・あるものは乗っ取られあるものは破壊され・・」
「なんてひどいんだ!」
「またあるものは先ほど話を聞いた通り無改造体の体を借りて抵抗しているものもいます・・・」
「なに無改造体って」
「コアにならず・・あなたがた鬼や人間のように生きている方たちです・・」
「ほう」
「その町にも・・黄金ズがとらえられているようです・・・お願いします助けてあげてください・・お願い・・・」
「ももちろんだぜ!ナナさんの願いなら何でも俺たちは聞くぜ!」
「ありがとう・・・ありがとう・・イキデレラ様のお父様の情報はこちらでも収集します・・ではお願いします・・」
通信が切れた・・
「ふーむ・・・黄金ズを助けるたびか・・・まさかこんなことになろうとは!」
「ありがとうベリュル引き受けてくれて・・」
「マノン!まあめずらしいパターンだけど頼み事は俺たちは断らないのが俺たちだし」
「ねえそれよりこれからどうしましょ」
「ダンナーザ・・そうだ!さっきのおまわりさんがアジトは北の港もどきの倉庫にあるとかなんかいってたな」
「そういえばそうね・・・なんのアジトかしら?」
「わかんないけどいってみようぜ!」
一行は北の港もどきへ歩いていった・・まだモンスターは襲ってこないぞ武器屋とかもまだ利用できないぞ

ふと気づくと北の港もどき・・・
「なんでもどきなのかな・・普通に港じゃんこれ・・海もあるし・・ペロリあれ甘い!」
「海が甘い・・?いったい・・・あっ倉庫があるわ!入り口が半開きよ」
「よしはいってみよう・・・たのもう!・・・真っ暗だな・・・」
BGMも消えて暗い中進んでいくと・・突然声がした・・
「オウ戻ったか・・・!」
バッと明かりがつくと・・・そこには南無天下・男羅とかかれた服をきたり鉢巻きしたりした連中がいっぱい腕組みをして立っており
「バイクみたいなのがたくさんあり・・中央に・・・サングラスにすごいリーゼントをしたでかい男・・いやメカか・・こいつは」
「おい貴様らおそかったじゃねーか!連絡も取らないでどうした!」
アフロからリーゼントが生えたこわもての男が横からつっかかってきた
「落ち着け副総番ノリスケ・・・まずは報告だ・・・」
「し・・失礼しました!総長・・!」
「む・・・貴様ら出ていったわれらの仲間じゃないな・・?」
「ばっばれた!」
「だが・・認識番号は一致している・・ほう・・・認識番号ハッカーか・・」
「ばっばれてる!やばい戦うか!」
「クク・・・まあいい・・・中身なんぞどうだっていい・・いい度胸をしている・・貴様らを仲間にするかどうか試してやろう」
するとその総長というロボット?は副総番ノリスケにクイってあごをやった
「ヘイ!・・貴様ら俺と勝負しろヤァ!!!」
副総番ノリスケが襲ってきた!?

第1917話

(2018年2月12日投稿、2018年4月15日掲載)

副総番ノリスケ!
「ズンズンズンというBGMとともに襲ってきたこいつは・・いやこいつもやっぱりロボットだ!」
「くらえ!炎のロケットパンチ!」
「ぐわあ!」
これが結構いたい炎のパンチだ!炎で防げるけど
「男とは・・拳で語り合うもの!!百裂拳!アタタタタ!」
「ぎゃあ!」
とまあ拳で物理攻撃だけなのでゴーレムでもなんでもいいのでナントカ倒した・・・
「グッハァ!・・・お・・おのれ・・まだまだ・・・」
「もういい!そこまでだ!」
「そ・・総長・・・私はまだ・・やれ・・・」
「すっこんでろい!!雑魚が!・・・貴様ら名をなんという?」
「俺ベリュル
「ほう・・・面白い名前だ・・・俺様は番長の太郎山 山田男(タロウヤマ ヤマダオ)だ・・・」
「アハハ面白い名前!」
「ンダト・・?・・まあいい研究したしこれはカッコイイ男の名前のはずだからな・・キサマラを仲間にしてやろう!」
「仲間だと!俺たちは貴様らコアたちと仲間・・・フガモガ・・・なにするのだロウ!」
「いいから!ダンナーザおねがーい!」
「ええ!・・わかったわ!じゃあこの町で私たち、自由に行動させてもらうわ」
「いいだろう・・・だが約束がある」
「なにかしら?」
「売られた喧嘩は絶対に買え・・!そして南無天下・男羅の名前に傷をつけるなよ」
「喧嘩ね・・・誰が撃ってくるのかしら・・・」
「いろいろな・・・我らと対抗する連中など山ほどある・・」
「コアも一枚板じゃないってわけね・・っと」
「なんだ?・・まあいい・・・これからは仲間だ・・困ったことがあったらいってみろ!」
「そうね・・・・じゃあ・・・黄金ズ知らない?」
「なんだと・・黄金ズ・・・?我らの世界を蹂躙しようとした雑魚連中のことか・・それがどうした?」
「・・ちょっと興味があってね・・見たことないものだから・・・いたら教えてくれる?」
「変わった連中だな・・いいだろう・・・そこの情報屋のシゲルにいろいろ聞いてみろ・・」

ふと気づくと情報屋シゲル
「へい!あっしにおまかせ!」
するとそこにはサングラスをしたデッパのリーゼントがいた小物っぽい
「こいつは力こそないが・・・情報だけならリーゼントアンテナでピピピってなもんよ」
「ほうほう」
「また・・そいつが面白い仕事を持ってきてくれることもある・・・暇つぶしに受けてみるのもいいだろう」
「ふうむ」
「また明日きてみろ・・・何か新着情報があるかもしれんぞ・・」
ここから行動できるので町に戻って宿に行こうとすると・・・
「オイコラ!てめえら・・・南無天下・男羅だな?ワレ!」
「ななんなのだ!いきなりチンピラロボみたいなのにからまれたのだ!」
「オウオウ!喧嘩じゃコラ!10ギルになります買いますか?」
売られた喧嘩は・・・!

第1918話

(2018年2月12日投稿、2018年4月16日掲載)

買ってやろう!
「選択肢が出るがいいえはえらべないぜ!」
「毎度!オウオウ・・・・ヤルッテンカコラァ!」
「なんだお前」
「俺はこの町に侵攻中の斬剣奈・孤羅組のメンバー、おいとまナスビだ!貴様らは全員つぶしてやんよ!!」
おいとまナスビが襲ってきた!
「何その名前」
「ンダ?研究して完璧なこの名前にケチつけるたあざけんじゃねえぞ!」
ばくれつけんやローマのキックなどをしてくるが大したことなくナントカ倒した・・・
「なんだ雑魚じゃないか」
「き・・貴様ら・・・ナニモノダ・・・新メンバーか・・?」
「そうだぜ!」
「く・・とんでもない新人が・・・あの方に連らくを・・・オバッ!チュドーーン!!!」
爆発して散った・・・
「うわ・・・ロボットだからか爆発したぞ・・・!まあいいや宿に行こう」
そして宿について一泊して次の日倉庫に戻った
「おう!おめえら面白い仕事があるが引き受けてみねえか?」
「お前は確か情報屋シゲル・・いったいなんだぜ」
「実はよう・・・斬剣奈・孤羅組の連中がこの町に攻めてきてるらしいが寝どこがつかめねえんだ」
「俺たちにそれを探せと」
「ああ!認識番号探知機にもひっかかりやがらねえ!俺たちと同じくカムフラージュしているにちげえねえんだ」
「何かヒント」
「そうだなあ・・・東のスゴイツリーというビルでやつらの兵隊を見たという噂もあるな・・」
「んじゃそこらへんさがしてみよう!」

ふと気づくと東のスゴイツリーというところに向かうことになったが
「あーまったまったおめえら!これに乗っていきな!」
するとそこには一台のバイク?タイヤがないエア式のようだが・・・が置いてあった
「なにこれ」
「なにっておめえ、俺らに必須の乗り物バイークよ!ほれ持っていきな降りるとアイテムとして持ち歩けるぐらい小さくなるぜ!」
「ほう!でもバイクみたい」
「なんだ?バイクって・・これはバイークだ!研究して作られた・・そんな珍妙な名前じゃねえよ」
「そうかまあいいやじゃあこれで乗っていこう!」
何と全員乗れるし、風のように走るすごい乗り物だ!だがこのパラドクス以外では動作しないようだ・・・
「オオすごい早い!そして東に向かう俺たちに横から同じようなバイークでつけてきたやつがいる
「てめえらとまれい!!このさきにはいかせねえ!」
「なんだお前!パンチパーマにサングラス、紫のスーツをきて金のネックレス!」
「俺は斬剣奈・孤羅組の一人・・・マルコンガリテツヤよ!喧嘩売ってやらあ!20ギルになります買いますか?」
売られた喧嘩は・・!

第1919話

(2018年2月12日投稿、2018年4月17日掲載)

買いましょう
「買った!」
「まいど!」
「ンア・・?てめえスジモンなめとんかワリャ!!」
「すじこ大好き」
「確かにな・・・んだたらあ俺たちとやりあうってのか?貴様・・・南無天下の一味だな?」
「おうだぜ!南無天下の番長と言ったら俺のことだぜ!」
「ほう・・・これはいきなり大物がかかったな・・だが思ったより男らしくない・・・ひ弱だな」
「ななんだと!」
「オウオウ・・・まあいいや貴様の首このマルコンガリテツヤがうちとったりい!!」
「くるぞっ!」
ぶるんぶるん!バイクに乗ったままのバトルだ!
「おらあ!男なら正々堂々拳で勝負せいやあ!」
「なっ武器こそ男のロマンだぜ!!」
「フフ・・まあいいマルコンガリテツヤの拳をくらえ!ロケットパンチ!」
「ぐわあ」
「ドリルパンチ!拳からビーム!指ミサイル!」
「ぎゃあ」
拳を使った技だけしかやってこないがそんな強くないのだがバイークでたまによけられるがナントカ倒した・・・
「ばかな・・・キサマこそが本物の男だったと・・いうわけか・・・」
「男だぜ!」
「だが・・貴様は組を怒らせた・・・ただでは・・すまな・・・チュドーーーン!!!」
マルコンガリテツヤは爆発した・・・
「よし、じゃあスゴイツリーに向かうか」

ふと気づくと道中いろいろ襲われたがなんとかスゴイツリーにたどり着いた・・
「あれがスゴイツリー・・高いビルだ・・・!」
「みて・・・!入り口に代紋があるわ・・斬剣奈・孤羅組と習字で描いてあるわよ」
「くそっここがやつらの本拠地か!攻め込むぞ!!」
「いいのかしら・・こんなてきとうで・・」
するとそのころスゴイツリーから見下ろしている男の姿があった・・
「組長!透明の刈り上げカットに、口ひげ、サングラスをしてすこし貫禄のある組長!侵入者ですぜ!」
「・・やつが情報屋シゲルから情報があった新入りか・・フフお手並み拝見といこう」
「へい!南無天下・男羅ではなく我らこそが男だとみせつけてやりましょう!」
「フフ・・・やつらのゆびをつめられるのが楽しみでしかたない・・・フフ・・」
「組長のゆびきり幻魔にかなうものなぞおりませぬ・・!フフ・・」
恐怖のスゴイツリー・・・

第1920話

(2018年2月12日投稿、2018年4月18日掲載)

スゴイツリー・・・
「みて・・門番がいるわ・・!」
「突撃だー!」
ベリュルたちは門番に突撃していった!
「なんじゃわりゃ!どこの組のもんじゃ!?」
「俺たちは南無天下・男羅だぜ!お前たちの町乗り込み作戦はつぶす!」
「んだとわりゃあ!どっちが男かみせてくれん!いっくぞアキラ!」
「おうともササミ!」
アキラとササミが襲ってきた!どっちもロケットパンチなど拳で襲ってくるぞ
「ロボとわかってても・・サンダーがそんな効果的じゃないのは残念的な」
「正攻法で行きましょう!」
「くらえ!ダブルロケットパンチ!」
「ぎゃあ」
一人になると両手を使ってロケットパンチしてくるので危険だがナントカ倒した・・・
「ドカンドカン」
「よし突入だ!」
すると目の前にエレベーターがあった・・
「入ってみようチーン!どうやら頂上いきのエレベータだのってみようチーン」
ガタンガタン・・ゆっくりエレベーターがあがりだした・・すると
「おりゃあ!頂上にはいかせん!組長のところにはいかせん!」
わらわらヤクザ風ロボがたくさんおちてきた!連戦だ!
「くっエレベータを登りきるにはこいつらを倒しきらねば!」

ふと気づくとたくさんのヤクザロボが襲ってきた!
「くっ格闘ヤクザ、忍者やくざ、侍やくざ、ガイコツヤクザ、マジシャンやくざにテクニシャンやくざ!」
「おらあ波状攻撃男の拳、貴様らは男の波うずまってしねええええ!」
格闘ヤクザは格闘パンチ、忍者やくざは手裏剣パンチ、侍やくざはいあいぎり拳などみんな拳で襲ってくるぞ
「ゴーレムあればいいっちゃいいけど気を付けよう」
そして頑張り全滅させると・・・チーン最上階についた・・・
「ガタン・・たのもう!!なっなんだきさまは!!」
「そこには透明の刈り上げカットに、口ひげ、サングラスをしてすこし貫禄のある男が立っていた・・」
「おう・・おいこみかけんぞコラ!?」
「なっなにものだ!」
「ワシは斬剣奈・孤羅組の三代目組長・・・鉄砲玉サトシよ・・・!」
「なっ組長だと・・・!」
「そう・・最強の男こそヤクザ・・・研究ではそう出ていた・・さあ男の拳で死ね!ガチャ」
鉄砲玉サトシは拳銃を取り出した!
「なっ飛び道具とは卑怯な・・!」
「クク・・・男とは勝つこと・・・人パラの軍師、所説有・透明という男の伝言で勝てば官軍とのことわざもあると聞く・・・」
勝てば官軍・・!

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最終更新:2018年04月30日 18:45
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