第2661話
(2020年2月18日投稿、2020年4月27日掲載)
クタバレーを抜けるとそこには巨大なセイゴンな建物のある神殿にたどり着いた「ここがクリスタル神教総本山・・だが入り口の門から・・」満員電車のように入り口からずっと奥まで紫のローブがひしめき合って先に進めない」「押しても動かないぞ!はいりまーす!」
「だめでありんす!密度が高すぎて・・」「爆弾で!!」「やめなさい!入り口の人・・どいてくれない?私たちここじゃなくて、ゴッドタワーに用があるの・・・出口があるんでしょ」
「すまない、満員で動けないんだ・・・巡礼で奥の神様の像にお布施をしたいんだが・・・幻でごまかすと死刑になるし・・待つしか」「困ったわね」「これだからクリスタル神教みたいな宗教はやばいってんでい!」「ベリュル・・・!しまった・・」すると紫のローブが一斉にこちらをにらんだ・・・
「クリスタル神教をばーーかーーーにーーーしーーーたーーなーーーー」「なななんだこいつら!」「ちちがうわ!今のは、クリスマスにしんどいからミカンをコーヒーは苦いってんでいっていったのよ!聞き間違えよ!」「そうだったのか・・・宗教をバカにすると殺すところだった・・ククク・・」
「危ない危ない・・・しかしどうしたもんかこれはこの人ゴミは・・・」「これだけいたらウィルスとかたくさんいそうで怖いわねこの時期・・・」「いったいどうしたもんかなー」するとクリスタル神教の大神殿の窓から何者かが
ベリュルたちを見ていた・・・
ふと気づくとみていた何者か・・・「何を見ている?マ・ダナイ・・・」「ワ・ガハイか・・あの黄金の鎧・・・みてみろ・・まさか炉のクリスタルの連中か・・・!?」「なんだと・・?お前がメイドインピャー様の命令で死のクリスタルを探しに行った時の話か?」
「ああ・・あの黄金の鎧・・あの時のやつか?顔とか性別とかいろいろ違うが・・」「些細な違いを除けば・・同一人物ではないのか?」「そうかもしれん・・・バケモノみたいに強い連中だ・・だがここは我らの地・・ここならば」「復讐でもするのか?私情を挟むとメイドインピャー様にぶっころされんぞ」
するとさらにカツカツと誰かが歩いてきた・・・「ホッホッホ・・・私はオカマのネ・コデアル・・・どうしたのですか?」「おお、お前も来たか・・みろあいつら・・・死のクリスタルについて何か知っているかもしれん」
「ホホホ・・それなら・・幻にかけてなにか聞き出してみますか・・?」「それなら私情を挟むことにはならずパンにハンバーグを挟むようなものだ・・名案だ!やってみよう・・」幻の恐怖・・・
第2662話
(2020年2月29日投稿、2020年4月28日掲載)
そこには男がいた「健司、おれの卵食べたろ?」 すると健司は言い返した 「そんなことしないよ健司、おれはこんにゃくが好きだし。」 なんと健司は反論した「へっ、お前なんてて、イカに間違えて食べられた乾電池みたいなものさ、HaHaHa」
健司はさらにつづけた 「お前こそ、女性用単行本の23ページのようだぜHeHeHe」 すると・・・突然奈美子がやってきた 「ねえ、あなた何独り言言ってるのよ?」
健司と健司は言い返した 「いや、俺らは二人いるぜ、俺は健司(Takeshi)」 「おれは健司(Kenji)だ」 「ぎゃふん」
すると突然光がフラッシュし、
ベリュルはふと我に返った・・・「なんだ・・今急に変な夢を見たような・・・?」「あちきも・・今のはいったい・・・マノンどのどうしたでありんす?」「今・・私たち幻にかけられていたわ・・!強制解除しなかったらあぶなかった・・!」
「なんか変だったぜ・・頭がおかしくなりそうだった」「クックック・・まさか我らの幻を簡単にやぶくとはな・・」するとそこには紫のローブを着た三人の男がいた・・・
ふと気づくと紫の三人の男・・・「紫群衆をかき分け出てきたが・・まさかこんな短時間で幻をやぶられるとは・・・」「なにものでありんすか!こいつら、クリスタル神教の信者だぜ!やべえぞ」「ほう我らのことをご存じで・・・その黄金の鎧の女!貴様・・・俺に見覚えはないか?」
一人の紫のローブの男がスルリとローブをゆっくりと脱いだ・・すると男が出てきた・・「男」すると男は皮膚をビリビリと破いた・・・そこには・・!「ネ・・ネコ・・!猫人間!なんだこいつは!」
「貴様らこそ猿人間ではないか・・ニャーン・・・俺の名はマ・ダナイ・・・ぼっちゃんの三大召使いの一人よ!」「見覚えなんてないでありんす・・・!」「ほう・・・あれだけこの俺をいたぶっていて忘れるとはな!貴様50人に囲まれてボコられたのは忘れていないぞ!」「何の話でありんす!」
「ニャハハハハ・・・マ・ダナイ・・一人では危険だ・・この三大召使の一人ワ・ガハイも・・!」バッと二人目がローブを脱ぐと・・・「ね・・猫だと!またか・・!」
「ニャハハハハ・・・誰が猫だ・・・我らの幻の力・・ここからが真骨頂!」「ホホホ・・まちなさいホホ・・このあたくしもいることをお忘れなく・・三大召使最後の一人ネ・コデアルよオホホ!」ばっとローブを脱ぐと・・・そこには猫人間がいた・・!
第2663話
(2020年2月29日投稿、2020年4月30日掲載)
三匹の子猫・・・「貴様ら人間じゃないな!猫人間!」「ニャハハハ・・・我々はもともと人間だ・・・だがここにいるネ・コデアルに改造されたのよ!」「改造だと!」「遺伝子改造だ・・・猫のいいぶぶんだけいただき、強くなったのだ・・幻の力を生かすためにな・・・」「幻だと!」
「先ほど貴様らにかけた幻術・・・紫のローブの部下共に指示を出し多くの力でお前たちをまぼろしたのだ・・名付けて集団幻覚!」「オホホホ・・・あたくしの遺伝子技術を甘くみないことねオホホ・・・」「ニャハハハ・・・そこの黄金の女は倒して遺伝子から記憶を読み取ってやる死ねニャハハ!」
幻三人衆、マ・ダナイ、ワ・ガハイ、ネ・コデアルが一斉に襲ってきた!!」「デオキシリボ核酸ビーム!」「ギャア!」「遺伝子工学を勉強し・・その思いをビームに込めた!貴様の姿を見るがいい・・・!」「こ・・これはゲコゲコ!」なんとトードの効果も付与し、防いでいない場合はカエルになるぞ!
「塩基配列キック!」「グアア!・・ぅぁぁ!!」これはミニマム付与だ!遺伝子を書き換えて小型化しているような感じだが、ただのミニマム「本当は貴様らの姿は変わっていない・・だが幻術で変わっているように見える!これが遺伝子工学と幻の合体技!」
という設定だが、内部的には変わっているので注意!「忘れそうだが、猫ならではの攻撃・・みだれひっかき!かみつき!」「ギャア!」一見普通の攻撃だが、一定確率でコンヒュになる危険なわざだ!幻とは状態異常とみつけたり
「本当は混乱していないが、そいううふうに見えるのが幻の恐ろしさよ!」内部的には一応本当に混乱だが、頑張りナントカ倒した・・・
ふと気づくと幻三人衆撃破!「大したことなかったぜ!ここを通せ!俺たちはこの先にあるゴッドタワーにいくんだ!」「な・・なんだと貴様ら・・それが目的でここに!」「貴様たちの相手をしている暇はないでありんす!さっさと通すでありんす!」
「坊ちゃんの元には・・絶対にいかせぬ!・・・なんとしても我々がここで・・ギャッ!?」突然!三人は後ろからの攻撃に倒れた・・!「一体なんだ!いきなり・・」すると近くにいた一人の紫のローブの男がローブをばっとぬいだ!すると鉢巻きの跡が残っている男が現れた・・!
「ミカ・・・この人・・確か!」「ん?どうしたサイコネキア・・・こ・・こいつ・・・確か!」「どうしたのだセリカ様・・いやミカさんたち!」「うー・・・」男はうつろな目でおかしい感じの頭だ・・!
「こいつ・・ソーチョーだぜ・・!ゴッドタワーに生息していた・・・生きていやがったのか!?首を切ったはずだ・・!」「うー!うらみ!」「くるぞっ!」「ワレハ・・・アトミックセンシ・・ソーチョー!」アトミック戦士ソーチョー!強襲!
第2664話
(2020年2月29日投稿、2020年5月1日掲載)
ソーチョーの襲い!「アトミック刀!」ドカン!切りつけると同時に爆発で追加大ダメージ!なかなかの手だれ!「目からミサイル!!ドドドドドド!!!」眼球をミサイルのように見せるわざで、着弾すると大ダメージ!これも危険だ!「くそっなんだこいつ!人間とは思えない!」
「元人間のはずだ・・!そして死んだはずだ!なんだこいつは・・・!よみがえったのか!?」「ミカ・・・噂だけどこのソーチョー・・ゲンパツにいくと実際に何度でも何度でも出てくるという話もあるわ!」「チッ・・もとから幻野郎だったってのか!?」
確かそんなバグがあったが、とにかく頑張るしかなく頑張りナントカ倒した・・・「はあはあ・・・手ごわかったが・・幻要素がなかったぜ・・ってややっ!」するとそこには・・先ほどの三人のローブの男たちが生きており、ニャハハと笑っていた・・・「これはどういうことだ・・・」
「チッまぼろされたのか!アタシともあろうものが・・・」「ニャハハハ・・・そういうことだ・・!「あるものをない」というのが政治家・・「ではないをあるもの」というのは・・?」「詐欺師!」「おしい・・・われらマボロシャーだ!だが我らも詐欺師みたいなものではあるな・・ニャハハ」
「マノンを詐欺師というつもりか!」「誰だそれは・・・!そんなことは一言も言っていない!」「いいや言ったも同然だ!俺らの仲間をバカにするのは許せないぜ!」「ニャハハ!言いがかりも甚だしい!じゃあどこのどいつだマノンというのは!」
「もうそういう争いはいいから・・・しかたないわね・・私がマノンよ」そこにはマノンがいた・・・(PTにいた場合でもここでやっとでてくるかんじ)「ほう・・美しい女性ねオホホ・・・うらめしうらやましい!」
「ニャハハ・・!?また黄金・・・こいつら一体何人いやがんだ!」「俺様も大量にあった・・・坊ちゃんの話の通りだ」「ニャハ!?坊ちゃんがなにか知っているのか?聞いてないぞ!」「オホホ・・そんなことはどうでもよろし・・・マノンとやら・・幻で我らと競う気か?」
ふと気づくとマノンと対峙する三人衆・・・「いいわ・・受けて立ちましょう・・・!」「ニャハハ・・落ち着け!すでに我らにも幻がかけられている可能性がある!この勝負自体が幻かも・・」「オホホ・・確かに幻の真骨頂は、すでにかけられている後から勝負が始まるというもの・・危ない危ない・・」
すると・・・突然後ろから何者かが三人を蹴飛ばした!ドガッ!「ぐああああ!なっなんだ!?」「何・・?まだ幻はなにもかけてないわ・・・」「あ・・あいつは・・・!」全員が底を見ると・・そこには裸で色黒でアフロな男が立っていた・・!一応白いローブを抱えていた「あいつ・・まさる!?」
「うー・・・親友
ベリュルよ・・・!お前を殺せとメイドインピャー様に洗脳された・・!」「ニャハハ!あいつ・・クリスタル王国のいきのこり・・なぜ我らを・・?勘違いかまあいい・・こいつらをやれ!白いローブ!」
「うるさい!親友に手を出す奴は殺す!しねい!まさるキック!」まさるは紫の三人に裸で襲い掛かった!
第2665話
(2020年2月29日投稿、2020年5月2日掲載)
ドカッバキッ!ポカポカ!ギャア!「なんという激しい戦い・・そして煙が辺りをおおいそのもくりが晴れると・・・」三人はローブをはがされて倒れ、まさるが勝利の筋肉ポーズをとっていた・・・「かったぞ親友よニン!」「すごいぜまさる!」
「次はメイドインピャー様の命令でお前を殺すのはやめてメイドインピャー様を倒しに行かなければさらばだ!」ぺたぺたぺたぺたとまさるは走って去っていった・・・「まさるーーー!!!さて、周りの紫の信者どもが・・さささっと恐れオオのいてよけていくぜ」「おお・・恐ろしい・・野蛮な・・・」
「ちょうどいいわ!この先の建物にいきましょう・・・」「洞窟とかじゃないのかね」「中に宝とかあるかもしれないじゃない」「確かに!」そして神殿の入り口に立つと・・「ずいぶんセイゴンだがボロイ建物だなあ」「幻にやられないよう注意してね・・マノンが警戒してるけど・・・」
「おう!なんかおちてる!宝か!・・いや看板かあ」「ずいぶん古いわね・・・クリスタル神教の看板の前につけられていたものかしら?」「なんてかいてあるんだろ!誰か読めますか例えばポップリップとかはいチョコ!」「わーい!ムッシャムッシャ・・これはくりふはふもじ!」「食べてから読みなさい」
「ごくん!これはクリスタル文字ね・・えーと・・バイオクリスタル研究所・・ですって」「ふーん、ま関係ないか!たのもう!はいるぞ!」
ふと気づくとクリスタル神教神殿に入っていた・・・「こっこれは・・・!これが神殿なのか!?」巨大なロビーで入り口以外扉もなく、とりあえず絨毯があり、その先には怪しくはない像と祭壇があった・・だが周りはコンピューターだらけだった!
「宗教ともあろうものがコンピュータにたよるとはゆるしがたし」「さっきの三人が幹部だったのか、中には誰もいないわね・・・誰かハッキングできるかしら?」「あちきなら・・コンピューターを調べられるでありんすが何を知りたいでありんす?」
「とりあえずゴッドタワーの行き方ね・・・この建物の地図とかないかしら」「宝!宝!宝の地図も!」「やってみるでありんすピッポッパ!できたでありんす!・・・これは・・・!」「これがここの地図?なんかずいぶん違うような・・・ここがロビーとして部屋がたくさんあるように見えるけど地図には」
「日付があるでありんすな・・・クリスタル歴235年・・PCの現在の日付がクリスタル歴336年・・・100年ぐらい前の物でありんす」「古いやつか!役に立たなそう」
すると後ろから声がした・・・「みーーたーーーなーーー」「なっ!貴様らは・・生きていたのか!?」先ほど倒した三匹が・・・融合していく・・!
第2666話
(20年2月29日投稿)
三人合体幻紫!「体が融合して・・・ぐにょんぐにょんになって何か巨大なモンスターになっていく・・・!?」三人は融合し・・そして巨大な竜になった・・!髪型がくるくるしてるぞ「こ・・これはバハムート・・・どういうことだ!」
「我は・・・バッハの竜版・・バッハムート・・・・!この研究所で改造されて生み出されたもの・・・」「なっ」「我は生み出されたのち研究で幻で騙され三つに引き裂かれた・・それがあの姿・・・なので死ねい!」バッハムート強襲!「バハムジークフレア!」「ぐわあ」
テラフレアとか比較にならないぐらいやばいフレアで、カーバンクル貫通だ!結構痛いので注意!「ひっかき」「ぎゃあ!」「さらに・・わが最大奥義・・・オーケストラフレア!カパッ!」「なっバッハムートが口を開くと・・牙がすべて楽器でできている!まさかこの楽器で・・・」
「演奏し強化したフレアを貴様らに食らわせるのだぐわあお!」ドゥウウウドッ!眠りor混乱or麻痺という恐ろしいフレアだ!一体だけだけどがんばりナントカ倒した・・・「グオウ・・・・ここは・・・我らの・・・ドシュウウ・・・」「消えた・・悲しい物語さてどうしよう・・?行き止まりだぜ」
「全部爆破して道を作るのもありかしら?」「危険でありんす!建物が崩れてあちきたちもつぶされるでありんす・・・」「もう!どうしたらいいのこれ!先に進めないじゃない・・・」「おちつくのだ
ダンナーザ!」
「おう
ダンナーザの言う通りだぜ!ったく手間かけさせやがって・・・ミカ殿・・?うさばらしにこの像でもぶっこわしてやんよオラ!」バキッ像が崩れ・・ガラガラと崩れ・・中からまがまがいクリスタルが出てきた!
ふと気づくとまがまがいクリスタル・・・「こ・・これは・・?」「これ!幻のクリスタルよ・・・!像のバリアで存在を隠していた・・・」「マノン!どういうことだい!」「おう・・・そういう事か‥こういう事だぜオラ!ミカ殿・・!」
バリーン!幻のクリスタルは割れた・・すると・・・シュイイイン!あたりが光った!「わあ」すると・・・あたりがコンピュータ意外が・・すべて近代的な建物になった・・!「こ・・これは・・!?」
すると外から紫のローブを着た男たちがずかずかはいってきた!「なっなんだこいつら!」ローブの男たちはきょろり、そしてローブを脱ぐと・・・「こいつら・・・全員老人・・!そして白衣を着てる!白衣の下は裸・・!全員研究者か・・!?」幻の研究者たち・・!
第2667話
(20年2月29日投稿)
白衣の男たち・・・「貴様ら敵か!」「ま・・まつんじゃ!おぬし達こそ何者じゃ!ワシらを正気に戻してくれたとはいえ怪しいぞい!」「なんですかこいつらミカさん」「なんだこいつら・・!?しらねえぞアタシは・・ここはクリスタル神教の神殿じゃねーのか?」
「いや・・ここはセレブレーション王国のバイオクリスタル研究所じゃ!」「セレブレーション国!どういうことだ!どこだそれは!」「ワシの名は吉田バッハ!ここの所長じゃ・・・貴様らはなにものだ!」「俺は
ベリュル」「アタシはミカ!いや・・セリカで・・こっちがサイコネキアだ!」
「何者じゃ・・ワシらはバッハ一族なのじゃ!クリスタルの研究をしていたところ・・・メイドインゴッホに襲われこの研究所を奪われた・・」「メイドインゴッホ?なにものだ!どんどん新しいキャラが出てきてもわからないぜ」
「そんなこと言われてもしらん!やつは・・やつは子連れのゴリラじゃったがその知能で我らを牛耳り・・・研究中の幻のクリスタルをうばわれたのじゃ」「なっどういうことだ!」「ワシらは命令に逆らうと尻たたきをされ・・仕方なく研究の結果を渡したのじゃ・・」「なにそれ」
「幻のクリスタルで世界を支配してやるゴホと・・研究と金を統べて奪われ・・そしてやつは幻のクリスタルのスイッチを入れてしまったのじゃ」「なにそれ」
「ワシらが研究し、あたり一帯に幻をかける装置じゃメイドインゴッホが「なんだこれはゴホ?スイッチオンだゴホ!」と・・そしてこのざまじゃ」「どのざまだ」「やつの妄想が辺りを覆い・・奴はクリスタル神教の教祖として金と力を得てセレブレーション国からここは分離されたのじゃ!」
「ねえゴッドタワーにいくのどうやったらいいの」「ゴッドタワーだと・・あそこは罪人神を閉じ込めておいた・・セレブレーション国の牢獄じゃぞ!なんのようだ!」「牢獄だと!どういうこったい!」「ミカ様どったの」
「そんなこといわれてもそういうもんじゃからしかたない・・セレブレーション本国に連絡せねばピッポッパツーツーつながらないじゃと!」「そりゃセレブレーション王滅びてるし」「な・・なんじゃと・・」
ふと気づくとなんじゃと・・・「かく」「しか・・・ワシらが封印されてる間に・・・クリスタル王国・・どういうことじゃ・・ウリエル様・・メタトロン様・・ミカエル様・・天使様達がやられたというのか・・?」「わからん・・」「ああ、さっぱりわからねーが・・一つ確かのことがあるぜ・・」
「どうしたのだミカさん」「メイドインピャー・・・あれはゴリラということだ・・そして」「なっゴリラだと!どこだ!」「そして・・天使たちは砕けクリスタルとなった・・・・」「なんじゃと・・おおおわしらはこれからどうしたら・・」
すると笑い声があたりに響いた・・・「ヒギャーーッキャッキャッキャ!オギャハハハ!デハラハバハハハハハハ!!おきゃきゃ!」「こ・・この笑い声はまさか・・!」その方向には玉座があり、メイドインピャーが座って笑っていた・・
第2668話
(20年2月29日投稿)
メイドインピャーの大爆笑!「オキャキャ・・・幻のクリスタルを砕かれたか・・ここが我が財源だったがしかたあるまいおきゃきゃ!」「てめえ・・ゴリラだったんだな・・?」「そうだ・・・毛をソリゴリ語を使わないようにしたのだ」「なんだと!」
「しかし父は「ゴリラとしての誇りなないのかウホ!金をやるからしばらく頭を冷やせ!」とゴッドタワーに幽閉され、逃げ出そうと思っていたところ貴様らと出会ったわけだ」「チッ・・・しかしてめー一体何が目的だ?」「オキャキャ・・・力の天秤で結果を変えるんだよ」「なんだと?」
「死のクリスタルはあつまりつつある・・・だがここの連中がつかいものにならなくなっちまったてめえらのせいでな・・」「ざまあ!」「
ベリュル!あおらない!」「フヌヌ・・さんざん邪魔をしてくれたな貴様ら・・・皇帝王を倒したことでチャラにしてやろうとおもったが・・・」
「あれも貴様の仕組んだ罠か!」「今更気づいたのか愚かものめ!」「とにかく死のクリスタルを集める手ごまがクリスタル王国、クリスタル皇国、この紫ズと一気に減った・・あと少しだというのに」「なにがすこしなのだ!」
「我が手元にあるさらってきた力の天秤・・あとすこしで傾く・・・結果が変わるのだ!」「なんの結果なのだ!」「なんの結果・・・?さて・・・なんの結果だろう・・・」「なにいってんだおまえ」「わからぬ・・だが必要なのだ!サイコネキア、ミカ本来は貴様らのクリスタルがあれば十分だったのだ!」
「アタシの朱雀・・サイコネキアの白虎とミカエルか?」「そうだ・・その莫大な力があれば・・だがクリスタルは貴様らから離れられない・・なんで死のクリスタルを集めるほかないのだ!」
「貴様が闇の世界や火のクリスタルを爆破しやがったのか!」「ククク・・・火のクリスタルはしらんが闇はそうだ・・闇の死のクリスタルも既に手に入れた・・・」「かえせよ」「いやだ!」「返せ!」
ふと気づくと死のクリスタル泥棒「クリスタル泥棒め、みんなここでたおすぞ!」「フン・・・まあいい青龍のクリスタルだけでも貴様らを倒すには十分だ・・・!ホアアアア変身・・・!」メイドインピャーが変身を始めた・・・
ぐねぐねぐね・・腕が増え始めた・・・「危険じゃぞ・・あれがゴリラの力!おぬし達はよメイドインピャーを倒してくれ!はよ!はよ!」「いわれなくてもやってやんよ!」
「皇帝王様の敵・・・チョコの敵・・マクノシタ!死んでもらう!」「まて・・・まだ変身中だ!」「メイドインピャー覚悟おおお!!!」メイドインピャー強襲!!
第2669話
(20年2月29日投稿)
メイドインピャーとのバトル!「急いで倒しましょう!どんどん手が増えるわ!」10秒ごとに一本ずつ手が増えていくので早く攻撃しないと収拾つかなくなるぞ「攻撃していくと腕がどんどん落ちてくぜ!」「ぬおおおお変身し切ればキサマラナゾ・・・・・!!」
はりて、つっぱり、まわしげり、ビンタなどやってくるすこしHPを削るとイベントが起こるぞ「メイドインピャー・・おめえエスパーマンだったはずじゃねーか!なんでそんななぐりばかり・・・」「あれはここの幻の力・・貴様らが壊しやがったおかげで失われた・・・これが本来の俺だ!!」「ゴリラ」
「ふざけるな・・俺はゴリラなんぞではない!人間だ!ゴリラなんぞいやだ!」「ゴリラをばかにするな!ゴリラ!」「ヌオオオ!!!」
ベリュルの煽りで怒り、腕をはやす速度が8秒に一本になってしまった!「ばかたれ!」「かまわねーよ!やちまやあいいんだろ!?」
ちなみに放置して腕255本になると全滅技が発動し強制ゲームオーバーなので気を付けよう「腕と鎬を削る戦いは続くわけだ!なんてやつだ」「絶対にまけぬ・・・腕さえ増やせば勝てる・・・貴様ら博士がいってたではないか・・・」
「いやあれは言葉のあやじゃ・・猫の手も借りたいという・・・」「嘘だ・・・嘘だ!!」HPがものすごいやばいが、ナントカ倒した・・・・「ぐおおおおお」「メイドインピャー・・てめえ年貢の納め時だよくもいろいろやってくれたな?てめえの目的はなんだ?あ?」
「ヌオオオオ・・・・ばかな・・・お・・おれの・・目的・・・?いったい・・・」「ごりら!」「貴様ああああああああああ!なんだと・・・こ・・これは・・・」メイドインピャーの体が黒くなっていく・・「ゴリラ!」
ふと気づくとメイドインピャーのゴリラ化・・・「変身か!ここからいつもの本番というやつか・・・!」「いや・・あれは・・!」メイドインピャーが苦しみだした・・・
「な・・・なんだこれは・・中から何が・・何・・力の天秤の死のクリスタルが集まっただと・・・・?なに・・ナンダバラパラッパ!ギャンボ!!」バン!とメイドインピャーがはじけ・・なかから神々しい光が現れた・・・「・・・あがめよ・・・」「なに」
アーアーと神々しい音楽付きだ「我をあがめよ・・・ワレは神・・・我今ここに復活せりけり・・・」「そこには・・・なんかかみっぽい姿の男が立っている!なにものだこいつ!」「ミカ・・!」「こ・・こいつアタシたちが倒した・・かみだ・・・なんでだ!?おい博士ども!」
「こやつ・・最強重罪でゴッドタワーに幽閉された・・邪天使ザビエルじゃ・・・!」「フハハハ・・死のクリスタルはそろった・・わが敗北は・・・たった今をもってなかったことになったのだ!うきゃきゃきゃきゃ!」「どういうことだ!なんでてめえメイドインピャーからでてきやがった!」
「我のコアがくだけた・・だが我のコアは粉々になったと思いきや・・・・神様菌となりメイドインピャーに感染して潜伏していたのだ・・グハハハ!」神様菌の恐怖・・・!
第2670話
(20年2月29日投稿)
神様菌・・・?「セレブレーション国は我を幽閉した・・・このかみたる我を・・!」「かみだと!どこがだ!」「この神々しい姿・・・あきらめない心・・・勇気・・・パワー・・・これがかみでないならなんだというのだ・・・ククヒャヒャ!」
「こういってますが、どうでしょうミカさん」「馬鹿か
ベリュル!こんな神があってたまるか!アタシらも弄びやがって邪神じゃねーか!」「貴様らこそ・・・あの地に幽閉された連中だ・・我と同類だと思うが?」「チッ・・覚えてねーよんな昔のこと!」
「ほう・・貴様は・・・この地の時の流れとは別に動いていたんだなミカよ・・我が天秤の結果をさらなる真とするため‥貴様らにも死んでもらわねばな・・」「おうよ!アタシは・・セリカと共に生きてきたんだ!」「そうだ!なにがだぜミカさん」
「時の流れが・・炉・・いやアタシたちの世界が早かったり加速していることじゃねーのか?しらんけど」「違うな・・ククク・・・」「何がおかしいザビエルというやつ!」「違うんじゃ・・お前さんたち・・・」「何がだ博士軍団!」
「ククク・・このクリスタルの大地はこのザビエル様によって時の流れをそこそこ止めさせてもらってるんだわ・・グヒャハハハ!!」「なっどういうことだ!俺たち動いてるぜ!」「わが本体ともいえる神様菌・・・あまり長く本体を離れては活動できぬ・・なのでメイドインピャーに寄生したり」「したり」
「この地にいる限りは時間を限りなくゆっくりにし・・・死のクリスタルが集まるのを時間をかけて待ったというわけだグヒャヒャ!」「どういうことだ!」「チッどうでもいー!復活したってんならまた倒してやるだけだ!いまのアタシはセリカもいる!あの時よりさらに・・・」
「お前だけが特別だと思ったのか?クヒャヒャヒャ!」「んだとてめえ!」「我のほうがもっと特別・・・力の天秤の力もいただいた・・・ウリョ!」ザビエルは気合を入れると光を発し・・そこには黄金の鎧を着たザビエルがいた・・!
ふと気づくと黄金ズザビエル!?「きさま・・黄金ズか・・!?」「フフフ・・・黄金の力の原理は利用させてもらった・・貴様らの世界を観察してな・・・」「どういうことだ!俺もほしい!」「ムヒャヒャラ!力の天秤も・・黄金ズの鎧も・・・元は同じ世界の均衡をつかさどるクリスタルということだ」
「なっどういうことだ!」「まあせいぜい我の鎧にしかならないがな・・だがもう「我が敗北」を「我が勝利」に書き換えた以上、もう使い捨てていいだろう」「てめえ・・・いまのアタシの力食らってみるか・・?」するとその時後ろから声がした・・・そしてペタペタと足音が近づいてきた・・
「メイドインピャー様ーーーーーーーーーーー」裸で色黒で金髪の男がメイドインピャー・・いやザビエルにだきついた!「まさる!?なにをやってるのだ!」「ななにをするきさま!」
「おれっちは
ベリュルの親友まさる!メイドインピャー様!命令に従い
ベリュルを殺すけど親友に頼まれてまずはあなたをたおすーー自爆!!!」ドカーン!まさるとザビエルは爆発に包まれた・・・「まさるーーーーーーーーーーーーーーー!!!」まさるの最後・・・!
最終更新:2022年06月04日 23:54