第2681話~第2690話


ツイッター(FINAL FANTASY S)より




第2681話

(20年3月21日投稿、5月18日掲載)


その前に買い物だ!「そうそう武器屋とかいいもんうってないかなー」「ああ、ここにはクスリがあるはずだぜ!アレさえ飲めばアタシみたいに強くなれるさ」「まじで!武器屋!おクスリちょうだい!」「へいらっしゃい!クスリだと!ここにはないなあ」

「ちょうだい!クスリを飲んで強くなりたいのだ!全部くれ!」「隣の道具屋じゃないかな」「まじか!隣の道具やクスリくれ!」「残念だが・・あれはとうのむかしに原材料がなくなって入荷できなくなったのじゃ」「原材料って何」

「屈強の筋肉質の男たちを集め、圧縮機にかけて粉にしたものをパイでつつみすりつぶして山椒の実をあえて天ぷらにしそれを粉にして・・・」「いらない」「ウゲ・・アタシそんなもんを・・・」いやな真実を知ったがとりあえず塔の入り口に立ったドアを開けようとしたが・・「あかない」

『クリスタルをささげよ・・・玄武のクリスタルの力がなきものはここをとおさない・・・』「あけて!」『・・・玄武のクリスタルの力をかすかに感じる・・ピンポンピンポーン!かいもーん!』ギギーーとドアが開いた・・・

「かしーな・・・玄武のクリスタルは001のやろうがもっていっちまったはずだけどなあ」「なんですかそれはミカさん」「まあいい、いくぞ!そうでありんすな!」一行はゴッドタワーに突撃を開始した

ふと気づくとゴッドタワー2F「なんだろうすごい硬い壁に部屋みたいなもんがいっぱい!これは塔では・・?」「ああ、これは塔さ・・・近道がつかえねーな、じっくりあがるか・・・まいけんだろ!何か雰囲気がおかしいでありんす・・・」すると目の前に老人が現れた・・・・

「よくきた・・おぬしたちにこのガムをやろう・・・」「なにこれ」「これはドラムガム・・・かんでみるがいい・・・グレープ味とあおのり味、しょうゆ味と????味のどれがいい?」

「グレープ!」「????おすすめじゃぞ・・」「グレープ!」「しかたない・・さあ噛んで見せよ!!おぬしの力の限り・・・生命の限り!」ベリュルはガムを噛んでみると・・・「ズン!タン!」「うわ!でっかい音がした・・なんだこれは!」

「ドラムガム・・噛むたびにドラムの音が鳴るためリズミカルに噛みたくなるガムじゃ!さあこのタイミングに合わせ噛んで見せよ!」音符が流れてきた・・・

「これにあわせて・・・タイミングよくBでバスドラ、Aでスネア、十字キーでタム、Lでハイハット、Rでシンバルじゃ!レディーゴウ!」ドラムガムをかみたたけ!






第2682話

(20年3月21日投稿、20年5月19日掲載)

ま、ドラムミニゲームはクリアしても特にいいこともないので点数遊びだ!全国でネットワークで勝負できるそれだけだ「さて先に進むか・・・」ゴッドタワー3F・・そこには男の子がいた・・・「何だこの子!こんなところにいたら危ないぞ」「おれ、クリスタル集めているコウヘイっていうんだ」

「コウヘイくん、俺らもクリスタルは持っているけど」「まじで!どのくらい!」ベリュルはジョブやいろんなクリスタルをコウヘイくんにみせた・・すると「すごい!じゃあみんなでわけようや!わけあおうや!」「なっ」「じぶんばっかりずるい!ぼくはまだ50個しかもってないのに!」

「お前のもわけてくれよ」「これはおれんだ!お前はいっぱいもっててずるいからわけよう!はんぶんこしよう!おれのなまえのようにコウヘイに!」「なっそんなのないぜ!やだ絶対にあげない!」「おのれ・・・では力づくでもうばうだけだ!かくご!」あおとろろが襲ってきた!

「とかす」「ぎゃあ」通常攻撃がほとんど入らない恐ろしいモンスターだが、属性攻撃とかでがんばりナントカ倒した・・・「ふう・・おや・・あおとろろの肉ゲットだぜ」「こんなの食べれるの?」

そのまま食べたら即死するが、こしょうとあえてうまく料理するとあおとろろそばができて最大HPが上がるぞ!一度きりなので注意して使おう「なんだったんだろ・・・」さてそして先に進んでいくとなんと4Fにたどりついた・・・

ふと気づくとゴッドタワー4F・・・「雑魚モンスターも出てこないし、まあ行けそうな気がしてきたぜ!」すると老人が現れた・・・・「ホッホッホ・・・ワシと勝負し・・勝ったらこの先に進んでもよいぞ・・・」「なっ何の勝負だ・・嫌な予感がするぞ」

「ロシアンルーレットを知っているな?拳銃を自分に撃って、当たったら負けみたいなかんじじゃ」「知ってる」「じゃあ勝負開始じゃ!今回使うのはこのサブマシンガン!」「なっ」「ワシが先じゃ・・先のほうが有利じゃからな・・頭に銃口を向け引き金を打つ!パパパパパパパ!ギャア!!!!!!」

老人は頭を吹き飛ばされ死んだ・・・「うわ・・悲惨・・・なっ・・こいつい、いきてるぞ!モンスターか!」「・・・勝負はまだついていない・・・次は貴様が死ぬ番じゃ」どくろんが襲ってきた!!!




第2683話

(20年3月21日投稿、5月20日掲載)

どくろんを倒しどくろんの肉をゲット!「これはまりょくがあがるみたい・・食べるキャラに注意ね!」ゴッドタワー5F・・・扉が一つあったが・・「ここはいったん外に出れるはずだが・・・チッとびらが壊れてやがる!でれねーな・・どうするでありんす?・・そうだなあ」

セリカ様は別の方向に歩いていった「ほかにも扉があったはずだ・・あった!だがここは青龍の封印が・・・どうしたもんかな・・」「ミカ・・!ここ封印が施されていないわ・・・・普通にあくみたい!ギー」「ほんとだ!メイドインピャーの野郎ここ封印し忘れたな?まあいいいくぞ!」

「まってもらおう!ズーン!」すると突然・・・六本の腕に三つの頭の服を着た力士が降ってきた・・・!「ななんだこいつ!」「俺は阿修羅・・・ミカ・・サイコネキア・・貴様らへのうらみをはらだいこ!」「なんだテメー!しらねーぞ!」

「覚えていないとは・・貴様に心臓を貫かれた阿修羅の一種だ・・・!」「あー思い出した!ぐっさりったやつだな!また負けに来たのか?しかしなんで生きてやがる?」「むかー!ククク・・バカめ・・阿修羅の特性を貴様らは知らないと見た・・」「はーいはい!俺知ってるぜ!」

「ほう!ではそこのきみアンサープリーズ!」「頭が三つ手が六本に毛が三本!」「最後はともかく・・・惜しいなククク・・阿修羅の真の特性はこれだ・・・!」阿修羅は上半身裸になると・・なんと8か所もどっくんどっくん言っているではないか・・・!

「まさかてめえ・・多心臓持ちか!」「そうだ・・頭が三つもあり、手が六本・・血が大量にいるのに心臓がいっこなわけない!」「道理!」なので死ねい!

ふと気づくと阿修羅が襲ってきた!「六本の腕!三つの頭!キック!はりて!8つの心臓なぐり!」「ギャア!」六本の腕はクリティカル6連発で割と死にかねない!「ファイアとか!」無効!「グハハ・・・・我に属性は効かない・・・だが復讐の怒りで血がたぎるどっくんどっくん!」

怒りのあまり心臓の鼓動がはやまり、8つの心臓(1個故障)が外に飛び出た!「あれを狙うんだ!」心臓を狙うと8倍だめーじで8つとも壊れると阿修羅は死ぬのでナントカ倒した・・・「ウゴオオッホ・・・・ばかな・・・我は・・・」「おいてめえ!天使じゃねーな?いったいどこから来やがった?」

「我は・・・四神獣の・・・滅ぼした・・魔界から・・・きた・・・」「魔界?ああ?なめてんのかてめえ!」「魔界って66次元かね」「66次元を知っている・・だと・・・真・玄武と・・真・青龍にほろぼされた・・まか・・い・・・を・・」「なにそれ真ってなに玄武ってこないだのカメやろ」

「玄武は・・・亀ではない・・あれは・・・一部・・ぐ・・・」「よーしありったっけ知ってることを吐かせてやろう!阿修羅おいてめえ!なんでザビエルのやろうに付き従ったんだ!?」「それは・・悲しい・・物語・・・」阿修羅の悲しい物語・・





第2684話

(20年3月21日投稿、5月21日掲載)

とても悲しい物語・・・「おう早く聞かせろや・・!」「うう・・・俺は・・もともと・・ただの・・ゴブリンだった・・」「あんだそりゃ?」「だが・・・秘宝の力で・・強くなった・・・だが・・・倒された・・・謎の男たちに・・・」「俺たちしょっちゅう阿修羅倒したからそれのことかね」

「お前のことなんざしらん・・阿修羅は・・基本的にだいたい・・・ゴブリンの進化した姿・・・ゴブリンの・・一族・・・」「だーから!なんでザビエルに付き従ったかってきいてんだろーが!」「100万ギル・・もらった・・・ギルさえあれば・・なんでも・・かえる・・おもちゃも・・おかしも・・・」

「なんだそりゃ!」「まだ・・おでは・・50万ギルぶんの働きしか・・してない・・・うう・・・」「時給いくらだ!」「時給5万ギル・・・あと・・・10時間は・・働かなきゃ・・・おかねもらった・・・」

「チッ・・もういい!貴様は、もう、働かなくて、いいんだ、よっ!・・・ミカ殿・・?・・おら!心臓ぶったぎり!」「ギョエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!」心臓をぶちまけ阿修羅は死んだ・・・セリカ様は返り血をたくさんお浴びなさった

「トマトシャワーはアタシのがらじゃねーな!ペロリ」「ミカさんこっわ」「ベリュルあのな、この阿修羅はこの塔で冒険者たちを何人も撲殺したんだぞ!放置しておいたらまずいだろーが!」

「確かに!阿修羅め!尋常にお縄にちょうだいせーい!覚悟!!」「もう死んでるでありんす・・・悲しい物語でありんしたな、じゃあ先に行くでありんす!」「おう!俺たちは涙じゃ止まらないぜ!ザビエルとかいうのぶったおしてやる!なんでだっけ」「てめーはもういい!」

ふと気づくとゴッドタワー6F・・・「ねえねえ階段疲れたんだけど・・まだつかないの!足が痛いよ!」「ちったーだまれ!・・だが町で休めなかったのは痛手だな・・・おや?セーブポイントがあるぜ?ほんとでありんす!」「ラッキーコンタクト!」

いちおうここでセーブできるのでコテージとか使っておこう・・そして先に進むと・・「なんだ?ビデオルームがあるな・・・階段箱の中らしい」「はいってみよう!もしかしたらまたビデオみれるかも!」すると中には一台のテレビデオが置いてあった・・・

「やっぱね!さあ続き見ようぜたのしみ!」「今度はいったいなんだ・・?」するとそこには裸のサタンとお縄にちょうだいしておなみだちょうだいするザビエルの姿があった・・「サタン様・・・お助けを・・・」

「ザビエルよ・・・貴様はクリスタル化するほどの力もない・・直接首をたたき割ってくれる!おいのちちょうだい!」ザビエルのピンチ・・・





第2685話

(20年3月21日投稿)

頂の命・・・恐ろしい形相のサタンだ・・「ね、ね、ベリュルあの顔みたことなーい?サタンって人!」「ロウ!いやー見おぼえないなあんなむさいのいたかなあ」「うーん・・」さてビデオだ「ヒーーー!サタン様・・・天使として共にした私に憐れみを・・生涯憐れみの令を・・・!」

「貴様がしたことは裏切りだ・・シルク法度にのっとり・・・殺すしかないのだ!」「ヒイイイイイ!」その時サタンはザビエルに背を向けた・・・「・・・だがな、ワシにも慈悲がないわけではないぞ」「・・サタン様・・と申しますと?」

「・・・ここで三回回ってワンしてみろ!・・プライドの高い貴様がそれをできたら赦しを考えてもいいぞ?ワーッハッハ!」「・・は!はい!ほんとですね!やります!キャイーンワオーンオーノーン!シュルルルルナーゴ!ハッハッ!お顔をペロペロペロベーロベロ!ベチャベチャ!!!」「処刑を始める」

ジイーー・・ここでビデオは途切れていた・・「なんなのだこのサタンってやつ!ミカさんサイコネキアさんしらない?」「ああ、セレブレーション王国の天使軍団の軍団長だ・・とんでもない男とは聞いているな・・」

「ええ・・でも本によるともう死んでるはず・・・?行方不明になったともいわれてるけど・・」「やっぱりどこかでみたことあるようベリュル!」「あははロウの勘違いタイムだぜアハハハあんなのみたことないってアハハ」「うーん・・」

一方その頃0次元では・・・「スコースコー・・ぐーぐー・・ムニャムニャ・・もう食べられない・・・」シャベリドンが気持ちよさそうにお花畑でお昼寝していた・・・さてベリュルたち「じゃあ次の階に向かおうぜ」

ふと気づくとゴッドタワー7F・・・「おい!なんかモンスターが襲ってくるぜ!!ミカさーん!」「チッ今までいないからおかしーと思ってたが・・ただ単に上にのぼってただけか!」

ブラックプリン、あおとろろ、あかどうふ、みどりナタデココ、むらさきところてん、おうごんみそなどスライム系のモンスターばかりだ「だがはぎ取れば料理に使えるぜ!どれも強化とかすごい感じの料理作れそう!」そしてその先の扉に入った瞬間・・・なぞのめまいが一行を襲った・・・

「うわっみんな大丈夫・・か!」「眠気が・・急に・・・バタン」一行は眠りについた・・・そしてベリュルは夢を見た・・・「劉備殿・・!劉備殿・・!お目を覚ましてください!」「うーん・・なんだい俺はベリュル」「は」「ここはどこだ!お前は誰だ!」

「なにを申しております!ここは蜀の劉備城!呉が攻めてきました!大変です!私は諸葛亮孔明ですぞ!!」「なにそれ三国志みたい!」

「何をおっしゃる!我ら蜀は、魏と呉とパンディラ王国の三国に同盟を組まれ、囲まれ滅亡寸前なんですぞ!知らないとは言わせませんぞ!有名ですしな・・・ククク・・」「なに!?」謎の有名・・・



第2686話

(20年3月21日投稿)

不可思議な出来事が・・?「待った!俺は漫画で知ってるぜ!魏呉蜀の三つ合わせて三国志だってこと!」「なにを寝ぼけておるのです劉備殿!ご存じでしょうディランビの治めるパンデイラ国が最も悪く、ミサイルなどを撃ってきて危険な国家であることを!」「なにそれ!知らない!」

「奴らは突然現れ、漢中から華北にかけて領土を持ち、強力な武器を持ち、我が策略をもっても破れぬ連中であることは知ってるはずです」「知らん!」「かーーーっ!劉備殿はこれだから!・・・おや・・貴様劉備ではないな?劉備はそんなに若くはないはず・・!」「俺ベリュル!」

「貴様・・・劉備をどこに隠した・・?」「誰お前!」「ほう・・よくぞみぬいた・・・そう、俺は諸葛亮ではない・・時の力で未来よりいでし野中源三郎・・・わが正体を知りしものに死を!」「誰こいつ!!」野中源三郎が襲ってきた!だが・・

「マシンガン!タタタタ」「いてて」よほど育てていなくてもほぼ初期の雑魚と同様なのでナントカ倒した・・・「うおお・・貴様何者だ・・マシンガンで死なぬとは・・・」「ベリュル!貴様は一体何者だ!習ってないぞ!」

「我らは・・ある天秤で・・・あ・・しまった・・懐に入れていたクリスタル・・こわれ・・すべて・・き・・・」シュウウウと男は消え・・・ベリュルはあたりがまっくらになった!そして声がした「二人のS・・・それと劉備・・・それ以外はノイズ・・・よくぞ元に戻してくれました・・・」「オバケ!」

ふと気づくとベリュルはさきほどの場所に戻っていた・・・「ありゃなんだこれ!さっきのは夢かなアハハ」「い・・今のはなんでありんす・・?チンギスご飯・・とかなんとかいう男と・・・マンモス石井とかいうの・・ホージョートキムネとかいう男が戦っていて・・・」「なにそれセリカ様」

「ああ・・・途中にマンモス石井という男をとりあえずぶっ殺したら、「我が時の一族をよく助けてくれました・・」と声がしてまたここに戻ってたぜ・・どういうことでありんす?」「ねえねえ何言ってんの!ダンナーザどうですか」

「うーん・・武田信玄と織田信長と上杉謙信、毛利元就と、マイク・ジョンソンが領土を争っていて・・・マイク・ジョンソンが襲ってきたから返り討ちにしたら・・なんか戻れたの・・」「なんだいそりゃあははねえねえみんな変だぜ!ねえメリアナニー!」

「私も・・・問題を解決したら謎の声に・・これもらったの・・・!」メリアナニーはクリスタルのかけらをもっていた!「なんこれ」「これは・・・トキエルのクリスタル・・・!天使の一人だぜなんでこんなもんが!?」なんでこんなもんが!




第2687話

(20年3月21日投稿)

こんなもんが三度笠「トキエルのクリスタルってなに」「天使の一人・・・なにかを操るといわれてるが、詳細はよくわかっていない・・・でもまあ天使だし、今更もう大体死んでんだろ?」「ふうん!じゃあさっきの夢はなんだったのかね」

「さあな?夢か幻か・・ともかく先に進むむしかないんじゃねーか?そうでありんすな・・・妙に嫌な気配がするでありんすが」ゴッドタワー8F・・モンスターは出てくるが壁にはいろいろ血で文字が書かれていた・・「ふむ・・これはなんてことだ・・・!」「なんて書いてあるの?ベリュル」「読めない」

「ああ・・・ダンナーザ、こいつは古代天使文字だ・・血ででしか表現できない文字だ・・・」「ねえねえなんて書いてあるの」「・・・メカエルを逃がせ・・・ミカエルの作ったサイボーグ天使・・メカエルに希望を・・・だとさ」「なにそれ!」

「メカエルなんて天使きいたこたあねーぞ!伝説なんて当てにならないんじゃねーか?」「でもミカ!ミカエルの力は確かに私にあるし・・・」「まあ、メタトロンの力もこの目にしたしな・・心にとどめておくぐらいにしとくか」

「嘘ニュースだったら目も当てられないしな!新キャラも多すぎると覚えられないぜ」モンスターを倒しつつ先に進んでいくと階段があったので上った・・ゴッドタワー9F「なっここは・・!?」あたりは花は舞い・・埃が舞う綺麗な草原だった

「うわあ・・ここは天国か!なんだか暖かいし・・気持ちがいい・・ここで寝ちゃいたい・・・」「起きろ馬鹿!!バーーーーン!!!」セリカ様・・ミカの鋭い声と平手打ちでベリュルはハアッと目が覚めた・・!「ここは・・・針の山地獄・・・そして・・老人がいる・・なにものだ!」

ふと気づくと針の山地獄と男・・・!「ホッホッホ・・・ワシのが幻を破くとは大した女だな・・そっちの黄金の鎧を着たやつ・・・」「あちきたちに幻なんぞ通用しないでありんす!」

「そうだぜ!顔を洗って出直してこい!お前は一体何者だ!・・よくみたら顔がない・・!なんだこいつはこれでは顔も洗えない!そんな対策があるとは!」

「何をいっている・・俺の名は・・・亜・利松・・・殺し屋よ・・・レジスタンツの一員でありながら白虎の仲間になったりいろいろな経歴を持つ・・死ねい!」殺し屋亜・利松が襲ってきた!

「ホッホッホ・・・貴様拳銃は一度に何丁持てると思う・・・?」「両手で二つだろ・・あとは頑張って両足にもつ・・あとは口と・・両みみにかけてえーと、ひーふーみー、よーむーなー合計7個!」「バカめ・・それではまともに射的なぞ出来ぬ・・・!愚か者!貴様に銃を扱う資格はない!」

「なっなんだとではいくつだと・・!」「二つだ・・片目で一つずつ照準を付けることでバラバラに発射することが可能だ・・!」「だけどお前目がないじゃん」「なんだと・・・!」顔のない老人の謎・・・






第2688話

(20年3月21日投稿)

顔のない老人・・・「俺に目がないだと・・?」「なっそののっぺらぼうなのに!はっ心に目があるとでもいうのか・・」「ホッホ・・我が心眼を見抜くか・・・銃は目だけで追うものではあらず!心が大事!」「銃と心だと・・・」「心を鍛えれば、銃がすごくなれる・・うけてみよーーー!!」

亜・利松が襲ってきた!二丁拳銃乱れうち!「バンバンババンババババンバン!バンバババンのスッバンバン!」「ギャア!」ダムダム弾、マグナム弾、中性子弾、目弾(着弾と共にベチョって音がなる、物事がよく見える)、唐辛子弾、レモンスプラッシュ弾など無数の弾丸がランダムで発射されるぞ

「しかも様々なポーズで・・!」立ち撃ち、座り撃ち、ジャンピングショット、腕をクロス撃ち(意味はない)、空に向けて撃って時差撃ち、投げ撃ち(鉄砲を投げ、木の枝に引っ掛けてそれをトリガーにしたうえ相手を狙う難しいからやってみなさい)「どうだ・・数々の技!」

「すごい!おれもやってみたい!」とりあえずボスではあるが、防御力がたかいがHPが9999しかないので魔法とか兵器で実は一発なのでナントカ倒した・・「うおお・・なぜだ・・なぜ・・・」「顔だけじゃなく、心もないのだぜ!」「そうじゃったのか・・グオオオオオ・・・」亜・利松は消えた・・・

「ふう、のっぺらぼうだけどそんなこわくなかったな」「ねえさっきから何言ってるのベリュル?」「なにがだい」「さっきの男顔がないって・・凶悪なツラしてたじゃない!目も鋭いし」「へ?」

「そうでありんす!ただ、あちきには物腰柔らかな紳士の顔に見えたでありんすが・・ああ、アタシもだ」「みんなどうしたの・・?高貴な王様のような顔をしてたわよ?」「はー?」様子がおかしい・・・「ホッホッホ」すると老人が現れた・・・・「なっなにものだ!また敵か!」

ふと気づくとまた敵・・・?「お前は・・黒い肌に・・何も装備していない頭・・・!なんだお前は!」「・・・お前たちは特別なのじゃな・・・」「なにが!お前は何者だ尋常に名をなのれーい!」「・・・ワシは・・・預言天使アリエルじゃ」「て・・天使だと!!生で!?ほんもの!?」

「な・・なんだとてめえ!天使はほとんど死に絶えてるはずだぜ!ザビエル以外!だが確かにその風貌天使っぽいが・・なんでここにいやがる!」「おぬしたちは・・天使たちが消えた理由をしらないのじゃな?」

「なんとなく知ってるでありんす・・ビデオでみた!レンジでチンされたのでは」「・・・あのビデオだけか・・おぬしたちに真実を伝えよう」「真実だと!」真実だと・・?



第2689話

(20年3月21日投稿)

「その前に聞きたいじゃ・・天使の力をおぬしたちは・・四神獣の力まであつめとるようじゃの・・目的はなんじゃ」「いやなんかたまたま集まってるというかそんなもってないっていうか」「そうか・・・」「ねえねえ真実」「それは・・おぬしたちがその目で確かめてみよ!」「おお!やる気が出てきた!」

真実だと・・?「どういうことでありんすか!ああ、天使が消えた理由?どういうことだ!」「クリスタルとして砕かれた連中もいる・・だが身を変えているものもいる・・・メカエルのように・・・」「メカエル?どういうことだ!」

「その前に聞きたいじゃ・・天使の力をおぬしたちは・・四神獣の力まであつめとるようじゃの・・目的はなんじゃ」「いやなんかたまたま集まってるというかそんなもってないっていうか」「そうか・・・」「ねえねえ真実」「それは・・おぬしたちがその目で確かめてみよ!」「おお!やる気が出てきた!」

「そうじゃねーだろボケ!てめー真実とか嘘つきやがったな?」「嘘じゃないじゃ・・なによりこの予言天使アリエルがここにいることが何よりの証」「なんでここにいんだてめー?」「おぬしたちを確かめに来たのだ・・・ザビエルを・・雑魚天使とはいえあそこまで追い詰めるとは」

「お前が黒幕かー覚悟!!!」「アホタレ!はやまるでない・・そうかもったいぶったら黒幕扱いされるんじゃったな・・よくある流れ的に」「うむ」「では一つだけ予言しよう・・・この次の階段でベリュルお前が転ぶであろう・・・逃れられぬ運命じゃ・」「なっ!」

「今はここまで・・ワシはサル・・じゃが近いうちにまた会うかもしれん・・さらばじゃ」「まてーー!・・・きっきえたなにものだ・・まあいいや次の階に行こう!転ぶとかありえないしアハハ!」

ふと気づくとゴッドタワーへ10Fへの階段・・・「そろーりそろーり」「はやくきなさい!」「だって転ぶって言われて・・その気になってこわい!転びそう!」「まあ気にはなるけど・・・さあ早く来る!」ダンナーザがベリュルの手をひっぱった・・すると・・つるんすてーん!
「いったーい!・・バナナの皮がこんなところに・・・」「ベリュル!大丈夫かおめー!なにやってやがる・・バナナに何か書いてあるぜ?・・「ホッホッホワシが置いといたんじゃアリエル」だと!」「なんてことだ偉大な予言者だったとは・・」

「ばかやろう!今のは怒るところだボケ!」「そうなんだ」そしてゴッドタワー10F・・・





第2690話

(20年3月21日投稿)

ゴッドタワー10F・・・「おっ外に出る扉があるぜ!いってみよー!わわわ!」ヒュウウウー・・そこは空の上で・・足元に少し雲があるだけで、何もないところだった・・「うわわ落ちるかと思ったがくがく高いですね足ががくがくするので戻りませんか」

「ああ、ここには用はない・・・あいつらが眠っていたはずだったんだが・・そうだ!このへんに・・」「どしたのですかセリカ様・・ミカさんかな」「あったぞ!」そこには二つの墓があった

「ジャンヌとミレーユのおはかってかいてある!あるけど・・なんか掘りこされた跡があるぜ!このシチュエーションは嫌な予感がする筆頭のシーン!」「チッ・・・やはりあの・・セリカ・・ガラとフィーでありんすな・・・ああ・・いったいなにが・・?ザビエルの野郎・・!」

ちなみにここは狭いけど雑魚が出現するぞ!ザビエルソウルという謎の雑魚だ「まいいや、ととにかくもどろう!なにもないようだ!」ザビエルソウルからは天使キラーというマテリアルが1/1024が手に入るぞとっておいて損はなし!

「戻ると・・もう一つ扉があるね、さっき調べようとしても一回扉を出るぞっていわれて触れなかった奴だ」イベントの都合上のよくあるシステムだ!観念なさい「ここはどうやったらあくん」「ここなら私で行けるはずです・・・」「サイコネキアさんどうやるんですか美しいからですか」

「まあ・・・白のクリスタルよ封印を解いて!」シャキシャキーン!封印がとけた!「すごい!さすがですねいったいどうやったんですか」「みりゃーわかんだろボケ!さあいくぞ!」「まじかさあいこう!」

ふと気づくとゴッドタワー11F「次は15Fになんかあるかんじ?」「いや、16Fだったよな、サイコネキア!」「ええそうね・・あの街が・・」「町!武器!」「たくさんあるぜえ?とっておきの秘密兵器もうってるな!まだ無事ならな・・・」

「ちなみになんで16Fなんだい!おかしいじゃん法則的に!なんでだ!」「さあな、神にでもきくしかねーだろう・・・ここを作ったやつにな」「さいでっか」さて11Fだが・・実に凶悪なモンスターが増えていた!

「はしりまわるサボテン、おおさんしょううお(変異)、すもうレスラー(体格は普通の)、ホワイトクリーム、ペヤングドラゴン、などいろいろ統一感ない感じ」「まあなんとかなるだろ、昔のアタシたちでもいけたんだ!」「しかしなんか・・水浸しな気がするな・・」水浸しとは・・・




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最終更新:2022年06月07日 12:02
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