第2711話
(20年4月12日投稿)
マキスは美少女だった・・・「それをはやくいってくれれば!お名前はマキスさんでしたっけ!俺たちは時のクリスタルを集めるぜ!」「それよりどういう仕組みでありんす?天秤が鎧に・・・」「あなたたち黄金ズと似てるの・・これが一番攻撃力が高まるすがたよ」「美しいですしね」
「どういうことでありんす・・?」「あなた方と理屈は同じよ!戦いには人間を乗っ取るあなた方黄金ズのほうが優秀なの・・天秤で戦ってもね」「それは確かにそうでありんすが・・必ずしも乗っ取るとは・・」「言葉のアヤはいいじゃない!ま、それと結局強くなるためには・・混血が重要なのよね」
「混血!どういう意味ですか!」「種族を交えることよ!いろんな漫画でも有名じゃない!混血が優秀だと」「確かにそういう話多いですね!納得」「納得も何も・・・その体は一体だれのものでありんす?」「セレブレーション王国の女の子の一人よ・・私と仲良くなった子よ・・死にかけていたけど」
「暗い話になりそうだから、俺たちは出発しましょうか」「そうでありんすな・・・」「わかったらよろしい!じゃあ天秤にもどるわね」「あーもったいない」さてここからはまじめに時のクリスタル探索だ「あっみて!新しいゲームだスジットモンスターだって!」「なにかしらそれ」
「筋子が大好きな主人公が世界を旅してあらゆる筋子を集めるゲームらしいよ!筋子はスジが通ってるから好きなんだって」「へー面白そうじゃない!」「略してスジモン!やってみたい!」ま、そのへんにしなさい
ふと気づくと時のクリスタル探し「関係者ってだれかねえ・・・」そのくらい考えたまえ「やっぱり・・トキかあ・・・あいつボスだったし怖いんだよなあ」「いまさら何言ってるの・・」さてトキのところに向かった一行・・移動しハイキョの村にたどり着いた「なんだと・・ハイキョだ・・・」
あたりはハイキョになっていた・・・「前からそうだったでしょ・・あら?お花畑ができてる・・・トキがいるわ!」「なんだと!くそっ・・あれ」そこはトキがお花畑でお花と戯れていた・・「おおかわいい絵面!ボスだけど」「トキ・・ちょっと聞きたいことがあるんだけど・・・」
「・・なんじゃおぬしらか・・もうわらわに用などないのでは?何しにここへ?」「時のクリスタル!」「なんじゃそれは?」「ちょうだい」「なにがじゃ!」
「ケチ!」「無礼な!コメット!ドシュンドシュ」「ギャア!いてて・・すすまないどうすればいいのかね」「やれやれ・・まずは要件をちゃんと申してみよ!相当慌てておるようじゃが・・」慌てのクリスタル・・・
第2712話
(20年4月12日投稿)
トキ「かく」「しか・・・トキエルじゃと・・?何をそのわけのわからぬ・・・天使・・?わらわの祖先なのか?」「クリスタルの素だって!わからんけど、トキにもしみ込んでるみたい油みたいにでろーって」
「どういうことかわからんが・・・わらわはクリスタルなぞ持っておらぬ・・持っていたら、過去にあの方にささげていたであろう」「いかにも」「ねえ、あなたの時を操る力、どうやってるの?」「どうやってるもなにも・・生まれつきなんかやればできたのじゃ・・」
「科学で解明してよ!勉強したんでしょ」「人任せかおぬしは!」「じゃあカラダ調べさせてよ!」「スケベ!わらわはおなごじゃぞ!」「子供じゃん!」「誰がじゃ!おぬしは何歳じゃ!」「26歳」
「フン・・・ガキではないかフフフ・・・わらわはもう・・数え切れぬほど年を取ってるのじゃ!少しは敬意をはらえ!」「じゃあゲームで勝負だ!ゲームは年齢関係ないのだ!」「ゲ・・ゲームじゃとくだらない・・・」「ゲームをくだらないというのが、ガキの証拠だ!ゲームは奥が深いのだ!」
「なんじゃとこの!怒りが込み上げてきたぞ!」「ばかたれ!二人・・一人と一鬼とも!話をそらさないで!トキに無茶させちゃだめでしょ!」「だって!」
「止めるな
ダンナーザよ!わらわは・・・この勝負受けた!ゲームだとフフン、所詮はプログラムであろう!」「やったーー!遊ぼうぜ!」「で、何で勝負じゃ?」「マイコン探偵団X!エンディングに先にたどり着いたほうが勝ちだ!!」
ふと気づくとマイコン探偵団Xで勝負だ!「(ほら名案だろうダンナーザ!俺これ一回クリアしたことあるんだぜ!かったもどうぜん!)」「(かったら何になるってのよ!)」「(勝ってから俺らの目で確かめてみようぜ!)」「何を言っておる・・合図を頼むぞダンナーザ」
「わかったわ・・!ではヨーイドン!」マイコン探偵団Xの勝負・・・!「さて最初の母親が殺されたシーンだ・・・おや冷蔵庫に隠されたスイッチがある、おしてみようドカーン!ゲームオーバーだって」
「あーあなたのカセット二週目だからよ!隠し要素でバッドエンディングが増えてるって・・・」「まじか
メリアナニー!くそっチャンスがピンチに!」ピンチをチャンスに!
第2713話
(20年4月12日投稿)
マイコン探偵団X一本勝負!「くそっ・・・道行く人に話しかけたら爆発した・・・」「一週目になかったものはみんな罠よ!きをつけて!」「覚えてない!無理!・・ねえねえトキどんなかんじ」「は、はなしかけるでない!いまカーチェイス中じゃ!・・・この銀行強盗をおいつめなければ・・・」
「なんその展開・・・うお・こっちは、突然現れたデッド帝国との戦いが始まった!俺が将軍になって指示を出すだと!」「はやく本編に戻って
ベリュル!」その後もトキとの激しい攻防は続いた!
「わらわが選挙に出馬・・・相手はワザワイ・チロ-という選挙王の強敵じゃと・・・!いかなる手を使ても勝たねば!」「うわわこっちはプロレスラーになって全国大会優勝しなきゃならない!謎の石板を手に入れるため」「ムム・・・原始時代についた・・・ここで自給自足するとはわらわに何をしろと!」
「あっ同級生のボンボンバスターと恋愛を成就させないとすすめなくなったみたい!きびしい!倒してもいいみたいだけど!」攻防は続くがここでメリアナニーから一手が入った「はいそこまで!時間の無駄よ!もう!ゲームはもういいでしょ!」「ででも!一回クリアしたのに!あ、どかーん!まだまだ・・」
「そうじゃ!こんな・・・はやく恐竜の腹から脱出しないと・・・」「トキ様・・・ほんと申し訳ないが、その、割と急ぎのようで・・・たびたび苦労をかけて申し訳ないが・・・」「なんじゃおぬし・・・ああ鬼勇者のマリクションとかいうやつか・・苦労を掛けたの」
「いえトキ様ほどでは・・・ゲームはあの・・・・」「わかったわかった・・・じゃがこのゲーム機はもらうぞ!いいな?」「いいぜ!じゃあどこまで進んだかメールとかでちゃんと教えて!」
「いいじゃろう・・・この勝負自体がなくなったわけではない・・今度こそ負けるわけにはいかぬぞベリュル!・・これ!一回ゲーム機から手を放せ!」「だって!あっまた爆発が・・」
ふと気づくとゲーム勝負は引き分け!選定タイトルが悪かったようだ・・だから対戦ゲームを選べと!「・・・で?なんであったか・・・」「なんだっけ!」すると黄金の天秤・・マキスが飛び出してきた!「この子・・!時の力があるわ!間違いない・・・トキエル様の力よ!」「それはもうしってる」
「これが例の天秤か・・子とは無礼な!オトナであるぞ!」「あはははどこが」「ベリュル!トキ!緊急事態だから!・・・ねえ、マキスどうしたらいい?」「そうねえ・・・ねえねえ、あなた、カラダの一部もらっていいかしら?それでたぶん十分よ・・」「なんじゃ?」
「髪の毛一本からでもDANで・・クリスタルを再生できると思うの」「髪の毛でよいのか?わらわにはもっと有効なものが・・・」「ねえねえトキ死にそうなんでしょ髪抜いて死んだらどうするの!やめようぜ!」
「そのぐらいで死ぬか!・・・髪の毛とはいわぬ・・もっと有効なあるものを与えよう・・じゃが条件がある・・」「条件・・・くそっタダでは紅という算段か!」「このお花畑・・・ハイキョだから力強く育たないのじゃ・・・お花さんを育てるためのオクスリが欲しい持ってきてくれるか?」
「なにそれ肥料でいいのねこのうんことか」「ベリュル!」「・・・聞いたことがあるのじゃ・・・鬼医療薬研究所別館に、オハナソダーツという謎の薬があると・・もしかしたらこれは・・」「げっ・・て新のほうなんだ・・わかったいってこよう!」鬼医療薬研究所別館とは・・?
第2714話
(20年4月12日投稿)
鬼医療薬研究所別館とは「ねえねえいぬのうんこじゃだめかね」「もういいから!腐るでしょ!で・・鬼医療薬研究所別館ってなによ?どこにあるの?」「わからぬ・・・療養しているときにそのような場所があると聞いたのじゃ・・ステテコから・・聞いてみてはどうじゃ?」
「ウーン分かった聞いてこよう・・・ミスズさまとかしらないかなミスズさーん!」『はい・・ベリュルさん・・鬼医療薬研究所別館ですね?聞いてました!ブラハムス28世さんが、その次元に放置されていたものを復活させたそうです!』「おお」
『詳細はブラハムス28世さんに聞いてきてください・・お願いいたします・・ああ、あそこも崩壊しそうなのですね!急いでクリスタルパワーを・・ガチャ』「忙しそうやね、じゃあブラハムス28世のとこいこうか」ついた「鬼医療薬研究所別館」
「この街の裏手の地下に隠されていたナノネ!あのお方が作りかけて、放置していたみたいはいカギ!中にはずっと研究している研究者もいるから注意ナノネ」「なんで注意」「それは言ってのオ・タ・ノ・シ・ミ!ナノネ!普通は一般人シンニュウキンシにしてあるぐらいナノネ!」
「ふうん宝あったらもらっていっていい!」「どうぞナノネ!」さて町の裏に行くと、巧妙に隠された扉があり、看板があった・・・「鬼医療薬研究所別館入り口だけどはいっちゃダメ・・だってさ!ガチャ・・・こ・・これは!」中は鬼医療薬研究所と同じ背景をしていて、だが少し薄暗いくきみ悪い・・・
「電話しよう!もしもしトキ!ここやばい!やめていい!」『なにがじゃ!いまさらおぬしたちに怖いものとかあるのか!がんばるのじゃ・・たのんだぞ・・わらわは疲れて・・』「おう休んでて!じゃあいこうか」そして進むと・・恐ろしい雑魚たちが襲ってきた!
「うわ・・あのお方の顔に生足が直接生えてる培養あのお方ヘッドとか・・・」研究者の成れの果て、カジョウトウヨマン、ケツゴウシッパイマン、メスイレタマママンとか恐ろしい実験台に思えるモンスターばかりだ!
「もしもしトキ!たすけて!オバケ!」『なにがじゃ!』「ベリュル!やめてあげなさい!いいからいくの!」「ほんとにこんなとこに有効な薬あるの?」
ふと気づくと鬼医療薬研究所別館の激闘!「ほかにも、イングルブレイヤー、ポンドロポッチョ、ウデガハエスギタオトコ、ハエニンゲン(悪い意味で)などやばいモンスターばかり」「ここだけで100種類近くのやばいモンスターがいるわ!コンプもたいへんそう!」
「ドロップアイテムも、薬剤師の薬のケツエキマター、シンケイノヒモノとかやばいものがいっぱい!ガンキュウとかも」「調合すると敵を倒したりとかすごいんだけど・・なんかいやね・・」
そしてまあいろいろ奥に進んでいくと・・手術中と書いてある光るなんというか、ピカピカしてるいつものやつが電気切れかけて出ていた・・「オオオオオ・・ウオオオオオンーームガー・・・・ムーーーー」中からは恐怖の声が聞こえてきた・・「見張り!!!!!!!!」ベリュルは再び倒れた・・
第2715話
(20年4月12日投稿)
バッタンキングベリュル「おきなさい!ペチペチ」「だって!ここやばいって!「私たちがいるから!セリカ様がいてもダメなの!?」「おめー毎度毎度毎度毎度毎度いい加減にしろや!あとでいくらでも寝かせてやるから!いまは辛抱しろ!」「だってー」
「あとでゲームあそんでやるから!いいな?ミカどの・・・あちきは・・アタシがやるんだよ!」「ほんと!やったーー!!よし突入だ!!!バタン!ややっここれは・・・」そこには・・3つの首が生えた鬼がチェーンソーを片手に患者を料理していた・・・
「患者は口を縛られ抵抗できない形になっているようだね」「一体何をしているのかしら」すると鬼はチェーンソで患者の皮膚をはぎだした!「チュイイインガリガリガリ!!!ヒッヒー!大丈夫大丈夫!麻酔は後でしてあげる!この皮がね、じゃまなんだ!鬼の中身をさらけだせー!!」
血管むき出しになった患者鬼は・・そのままガクっとなった「ありゃ死んじゃったか・・・でも今の恐怖状態の死亡の体からは、良質なコワインがとれるんだ!これを粉末にして飲むと・・ヒヒーたまらねええー」「なにやてるのだ!そんなの医者じゃないのだ!なんなのだここは!」
すると三つ首の鬼はこちらを向いた・・・「おお!次の材料だ・・・これであのお方公認のこの死の苦しみから逃れる薬研究所の成果が出せ・・予算が増えるぞ!!」「なにそれ」「あのお方はな・・もう体はボロボロなんだ・・本人には秘密だがな!だが苦しみはあるらしくそれを和らげるのが我らの仕事だ」
「もう死んだけど」「バカめ・・あのお方は謎の科学力で永遠の命をもらったのだ!死ぬなどありえん・・まあ貴様ら素人にはわからんだろうがな」「でもしんだの」「まあいい・・どのみち材料には違いない!しねい!!!!」
「お前の名前はなんなのだ!いくさの前には名乗るが礼儀!わが名は一神流のベリュルなるぞ!」「なによそれ」「失礼仕った・・わが名は鬼体研究残虐王鬼のプリティプリンセスガバジャ!しねい!!」
ふと気づくと鬼体研究残虐王鬼のプリティプリンセスガバジャが襲ってきた!「ヒョヒョヒョ・・・我が趣味は鬼たちの神経・・それを自分につなぎ合わせて反応速度が速い武器とする・・!」シュルルルルと腕から神経のムチがとびだした!「くらえっ!ぺち!ぎゃあああああああああ」
なんとこちらにもダメージだが、殴った本人も大ダメージだ!「なっ」「そうか・・神経で痛みもこちらに来ているのか・・・」「おろかものめ!やったぜこれはかちだ!」「だが・・きもちいいいい!!!」HPが999999回復した!
「やばいいいいいいいいい!今のご時世やばいのでは!」おかしくなった鬼の末路・・・
第2716話
(20年4月12日投稿)
鬼体研究残虐王鬼のプリティプリンセスガバジャ「ねえ、なんか見おぼえないこういうやつ」「そうかしら?」「痛いのが大好き男!ハッ!」そう一定ダメージを与えると快楽で動けなくなるので、それを続ければ全然楽勝で勝てる!回復なんて適当だ!攻撃し続けよ!
「ウオオオオオオ!イタイノッテナンデコンナニキモイチインダロウ!!」「やば」まあそんな感じで神経むき出しなのが弱点でナントカ倒した・・・・「ふうやれやれ・・・おや?コンピューターが一台あるななにこれ」「面白薬生成器と書いてあるわ・・・ここでの実験の成果のようね・・・」
「えーと・・呑むだけで笑いが止まらなくなるハッピーハッピーエンジェルと、飲んだらランダムで部位が増えたり減ったりするランダムン・・・」「空気中に散布すると、触れた鬼が溶けていくコオリノヨウニ、飲むと機関車になるマーカスマーカス、塗るとその場所に顔ができるフェイスクリエイター・・」
「ろくなのないやん・・と、満腹感消失薬・・あなたの食を満たします!ただし胃袋は保証しません・・うーん・・・おや?これは」「最後に・・・おはなをいいかんじに育てる栄養薬・・これね!これだけ作りましょう・・・開始ポチっと」
すると奥のシリンダーに、鬼の鼻が大量に詰め込まれミキサーされ、はちみつを混ぜて杯出来上がり!おはなをいいかんじ薬の出来上がり!「まあ、秘技こもごもいろいろあったけど持っていこう!トキ喜ぶかなあ」
トキの村・・・「持ってきたでよ」「おお・・すまぬ・・・これでおはなさんが咲くに違いない・・・だがなんだこの・・ドクロが入ったおどろおどろしい液体は」「まあ、人間見た目で判断してはいけないぜ!」「そうじゃな・・・よしこれを・・いや念のため隅っこの花にかけてみよう・・トポポポポポポ」
シュウウウなにやら蒸発するような音がした一同はかがんでそのおはなさんを見てみた・・「ねえねえどう?トキ、薬きいてるかね」「まつのじゃ・・そうすぐに効果がでるとは・・」すると・・おはながすくすくと育ちだした!
「おお!素晴らしい‥これは予想外じゃ!まさかここまでとはつぼみが咲いて・・花が咲いた!」スッポン!花が咲き・・・そこには巨大な人間の鼻がなっていた・・・!「ハナーーーーーーーーーーーー!スーハースーハー!」
ふと気づくと鼻の花!!「うっわこわ!」「これは何という花じゃろうか・・・・誰か知っているものはおらんのか?」「花の鼻じゃない?」すると花の鼻の穴から・・・チューリップがポンとさいた!「うおおおなんだこれは手品か!」さらにそのチューリップの先から・・さらに鬼の鼻がポンとさいた!
「ハナー!」「なにこれ・・・」「花の鼻からさいた花に鼻がなって・・さらにその鼻の穴から・・手が出てきた!口がついている!なんじゃこれは!わらわはこんな・・!」「ハナハナ・・・ワレハ鬼食い花・・・貴様らを食べるイタダキマーーース!ハナ!」鬼クイ花が襲ってきた!!!
第2717話
(20年4月12日投稿)
鬼クイ花強襲!!!「鼻息!!」「うわ!!」鼻息を食らうと20秒復帰不可!一人PTだと別にペナルティないけど「鼻水!」どろりとした鼻水をそこに垂らし、じわじわとPTに近づいてきて到達するとねちょねちょしてATの速度が半分になるぞ
「はなくそ」ゴトッと鼻から落ち、ごろごろと転がってきてグラビデと同じHP1/2だ!「花粉!」「へくちーーーーー!」花粉症になり、治すまでくしゃみするたびにATBがランダムで10~60%増減するめんどくさいやつだ!
「鼻バスター!!」こいつあやっかいで、鼻の穴から足が出てきてけたぐり、そのまま引っ込んでしまう!小人になるので注意!「トキ!たすけて!」
「ヘイスヴァ!」いちおう画面外から責任をもって助けてくれるのでまあ負けることはないだろう鼻蜜というレアなアイテムを盗めるぞ鼻水だけどナントカ倒した・・「花が・・枯れていく・・・・」「トトキかわいそう・・どうしよう!この薬やばいやつだったのでは?」「・・いや・・これは・・・」
鼻が枯れた後、キラキラと光りだした!感動的だぞ「鼻水が・・クリスタル溶液・・!そうかクリスタルの研究をしていたから・・・なのじゃな・・・」「どういうこった」
あたりをキラキラの鼻水のようなクリスタルがとびちり、なんとあたりに素晴らしい栄養がいきわたった・・・「これでおはなさんがすくわれる・・・・おぬしたちに感謝のことばもない・・」「やったーー!」
ふと気づくとおはなさんの問題解決「わらわにも・・育てることができるのじゃな鼻・・いや花を・・」「時のクリスタルは」「わらわにも・・」「わわわ泣かないで!なんてこった!花のやろう!あれ・・涙が・・・」トキの涙が・・・唐突にクリスタルになった!
「これは・・時のクリスタルじゃねーか?そうでありんすな・・!なんて都合のいい!」「だだいじょうぶなの?トキの力なくなったりしない?もらっていい?大丈夫?ねえ・・はっ時のクリスタルかこれは!」
「おちつくのじゃばかもの!わらわのなみだには特殊な力がある・・昔からの伝説じゃ!特にわらわに問題はない・・これがほうびじゃ持っていくがいい」「まじで!やったーーー!思った通りだぜ」「どのへんが」時のクリスタルのかけらをてにいれた・・・
「つぎいってみよーー!・・ねえトキ放置していいの病人でしょ」「かまわぬ・・・連絡先は教えた通りじゃ・・時のクリスタルで・・わからないことがあれば何でも聞いてくれればよい・・なんでもよいぞ・・・暇すぎてな・・」
「そうなんか!ピッポッパもしもしトキおれベリュル!」「この場で話せることは電話するでない!」「そうかね・・よし次の時のクリスタルはどこにあるんだろう」「そのことじゃが・・・・頼みたいことがあるのじゃ・・・」トキのおたのみ・・
第2718話
(20年4月12日投稿)
おたのみもうす・・・「なんだい」「わらわには・・・弟がおるのじゃ・・・」「まじで!弟とは・・・じゃあトキはお姉ちゃんなのか!」「その弟を探してほしいのじゃ・・・」「弟って・・もうあなたどれだけ年月立ってるとおもってるのよ!・・手がかりぐらいはあるんでしょうね?」
「すまぬ・・・いや無理な願いじゃったな・・・わらわの・・・うう・・・」「わわわわかったのだ!じゃあ俺が弟だ!見つけた!」「ばかもの!弟はおぬしのようなマヌケ面ではないわ!・・・まあそういうことじゃ、すまぬ余談だった」「まあ探しとくよ手がかりないの」
「弟も時の一族・・・そして一人称は俺様・・・」「そんだけかい!」「いや、気にしないでい・・・気に留めておいてくれるぐらいでよいのじゃ・・・」「わかったわかった!探すよ!見つからなかったらすまぬぞんぜぬ糠漬け一番ってとこだけど」「もし見つけてくれたら・・・わらわは・・・・」
「まあいいから寝てたまえよしじゃあ次に行くぞ!ねえ次どうする」そしてトキと別れてまた時のクリスタル探しが始まった「天秤美少女!どうしたらいい」「近くに行ったらサインだすわ!がんばってさがして!」
「ヒント」「トキとかいう女の子の弟ねえ・・・どこにいるのかしら?本当に「今」存在しているのかしら?」「ワンモアヒント」「あとは・・・あなた方時間移動したことあるわね?匂いで分かるの・・・どうやって移動したのかしら?誰かの力?」
「アンコール!アンコール!ヒント!」「うーん・・・助けた亀に連れ去られ・・?ってとりあえずこんなとこね!あんまりヒントヒントいってるとヒントリオンになるわよ!」「確かに」
ふと気づくとヒントリオン・・・「なんとなくだけど・・人パラ?とくに地球になにかいろいろ関係している気がするわ」こうやって念のためわからない人向けにもヒントだすこと!忘れてる人もいるだろうし「じゃあいったん地球に戻ろうぜ」戻ってくると・・・なにやらニュースが騒がしい
『アイアムdeニュースのお時間です!えー、最近ノーラカンパニーが世界で子会社をたくさん持ち成長しているようです」「ふうんなにその会社?」『私設軍隊を持ち、各国と交戦しながら発展していっているようです社長の名前は宍戸、謎の人物です』「宍戸ねえ珍しい苗字だな」
『確かに、二つとない名前かもしれません・・・何を売っている会社なのかは不明ですがとにかく巨大化していおりますのでご注意を・・あっ』「ん?」『パンパカパーン!CMダヨーン!ノーラカンパニーのいけないお薬!みんなで飲んで楽になろう!CMおわりー』
「何今のイケナイ薬ねえおいしいのかねえ」「あやしいわね・・」『ニュースノツヅキデス・・サキホドノニュースハマチガイ!ウィィンガチャ!シシド社長バンザーイ!ノーラカンパニーバンザーイ!』ニュースは終わった・・「まあいいや、トキの弟ねえ・・」弟とは・・?
第2719話
(20年4月12日投稿)
さて・・ターキャーの街を適当にぶらぶらするベリュル一行「どこいきゃいいのかなー」すると突然・・・口の横にほくろがあり、真っ白いおしろと口紅をした男が現れた・・ピエロ風な「なにこいつ」
するとその男はベリュルの顔をしたからいやな顔でのぞき込んだ・・・「ホッホッホ・・・あな~たは~~ベリュ~ルさんですか?」「いいえ違います」「そうです~~か~~賞金かかってた似顔絵に似てましたが・・ざんね~ん・・どこか~なベリュ~ル・・私は殺し屋のマンダム・・」男は去っていった・・
「なんだったんだろね」「さあ?」するとハンバーガーを両手に山積みにし、一口で一つずつ食べている筋肉男が現れたよだれを垂らしながら・・「ウオー!むしゃむしゃ!ウオー!きさまがベリュルか?手配書にそっくりだウォー!」「いいえ、わたしはベリュルではありません」
「ウォーかんちがいかウォー!1億ギルは俺の物どこにいやがるウォー!」男は去っていた・・・「なんぞのもしや?」「なにかしらね?でも相手しないほうがよさそうね・・その調子で他人ぶっておきましょう」「おう」
すると、ナイスバディで薄い服を着たロンゲのキンパツ美女がうふんうふんと歩いてきた「あらん?あなた、ベリュルじゃなくって?」「はい!俺ベリュル!あなたは!?」
「ばかたれベリュル!」すると美女は両手にシャキーンと爪切りを取り出した!「ククク・・ビンゴ!ここで会ったが百年目!爪切り殺しの美女ナイバンディとはあたいのことよ!死ねい賞金!」
ふと気づくとナイバンディが襲ってきた!「爪切りアタック!」爪切りをふりまわし、投げつけてくる!「ギャア!」「あたいのとぎすましたこのネイルで切り裂いてくれる!シャーー!」「ギャーー!」だが、なんと一般人で殺し屋とはいえ所詮は人間風情なのでナントカ倒した・・・
「う・・な・・ここんな・・化け物か・・・きさまら・・」「すみませんやりすぎました・・ところでなんで俺たちを狙った!けがは大丈夫かい」「ノーラカンパニーから・・・殺し屋掲示板に依頼が出たのだ・・・」「なっなんだと」
「ベリュルって男殺したら、1億ギルあげると・・写真も投稿していた・・・殺し屋たちがよく見る掲示板だ・・うう」「俺が・・賞金首だと」ベリュルの賞金首!
第2720話
(20年4月12日投稿)
お尋ね者のベリュル「なぜだ・・俺は人に恨まれるようなことはしてない!ましてやこんなびじょ」「恨みなどない・・賞金で我ら殺し屋はうごく」「そんなのだめだぜ、殺しはよくないぜ」
「確かに・・・こんなバケモン相手にしてられるか・・あたいはおりるね!だがたくさん後続が着ているようだ・・気をつけな・・」美女は去っていったが・・なんと美女の後ろに長い行列ができていた・・「こ・・これは!」
行列戦闘の男が髪の毛をセットした・・リーゼントだそして直後にモヒカンにしたそして直後にちょんまげに「なにやってんのこの男」「これは・・・手話ならぬ・・髪話よ!髪型で言葉を荒らしてるの・・ベリュル発見、わたしが一番のりだって!」
男はさらにくしでツープラトンにし、そして73わけにした!「しねい!俺の名はヘアースタイル殺し屋のヘアーシュテイラスですって!くるわよ!」ヘアーシュテイラスが襲ってきた!ヘアスプレーまき散らし!「ぎゃあ!あたりが色がついてみにくくなった・・」
髪の毛をモーニングスターのように縫い、ふりまわし!「ギャア!」まあ見た目は派手だがこいつも人間でナントカ倒した・・・「くそっ・・」だが行列は続き、次の男が襲ってきた!
「次は俺の番だ!焼き鳥名人の笹田義明とは俺のことよ!焼かれてしねい!」焼き鳥が得意技だがナントカ倒した・・・「次はワシじゃ・・パソコン仙人とはワシのことよ・・・我がコンピューターによってしねい!」コンピューターを振り回すがナントカ倒した・・・
ふと気づくと殺し屋行列大連戦!「私はプリズム忍者花姫!キラキラになってしになさーい!」「うおお俺はゴリラ侍徳川マンション!鰹節の刀でしねーい!」「ギギギ・・オレハロボット殺し屋マンダミアン!ロボでしね!」「いやーん!わたしはスケベファイター、アマンダ!スケベ死ねー!」
「ぎゃおぎょお!俺は野球選手モロダイア!野球しね!!」どんどん倒すがきりがない・・行列は・・「あと1万人は殺し屋が並んでる・・これはやばい!きついぞ!」するとその時・・ドカーン!殺し屋たちが爆発で吹き飛んだ・・!?
「たくなにやったんのよあなたたち・・・ここは私に任せてとっととやりたいことやりなさいよ?」「うお・・すごい爆発・・ってあれ?あなたは・・ウリエル様ーーー!」ウリエル様のご登場なさい!
最終更新:2022年06月13日 19:47