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ドロップハンドル化 - (2007/12/07 (金) 00:01:09) のソース

*STIで組む場合
**STIで引けるブレーキは
  ミニVブレーキ
-そのままの状態でいいです。リムとシューのクリアランスが取れなくて厳しいです。(><)
  Vブレーキ+トラベルエージェント
-タッチはそこそこ。トラベルエージェントのおかげ?で効きが割とマイルド。キューと効きすぎるのは嫌な人には割といいと思います。
-トラベルエージェントにワイヤーを巻き付ける関係上、きっちり引っ張らないとユルユルでまともに効かない(特にリア)。しかも一度巻き付けてしまうと癖が付いて再利用が難しい。最初は予備ワイヤー1~2本用意しといた方がいいかもしれません。
-本家トラベルエージェントは高いので[[これ>http://www.cycle-yoshida.com/aki_co/aki/other/6rl85ec_page.htm]]が良いかもしれません。
  カンチブレーキ
-取付け&調整が面倒だがタッチは一番良い。リアはワイヤーの取り回しがキツイかもしれません。
  キャリパーブレーキ
-付けてしまう人も居ますが、あの穴にブレーキ装着は想定の範囲外なのでよくないかもしれません。
-R3のクロモリフォークだとあの穴の下側ってぽっかり大穴空いてるからかなりよくないです。
  ディスクブレーキ
-R DISCや過去にあったディスクのモデルはロード用ディスクにすればよいです。
-R1~R3はフロントはフォーク交換で何とかなりますが、ディスク台座が無いのでリアは無理です。

**STIでイケるディレーラー
  Fディレーラー
-デフォのFDはワイヤーの引き量が違うためSTIでは使えないので、シマノのロード用(フラットバー用はだめです)を使うべし。
  Rディレーラー
-シマノのロード・MTB共に使えるが、ディレイラーのスラント角に注意。
-ロードスプロケにはロード用RDといった様にしないと変速の調子が悪くなる傾向がある。
-デフォのSRAMは無理無理です。
  
**スプロケット
-エンジンに合った歯数を選びましょう。でないと泣きを見ます。10速も可能です。
-チェーンホイールは通常のでいいです。(でも合っているチェーンを使ったほうがいい)

**ハンドル・ステムの選択
-ドロップハンドルのクランプ径は26.0mmが多く、ESCAPEのステムは25.4mmです。
-これは自分の好みで。ハンドルとステムは同じメーカーの物を使うのをお勧めします。
-ESCAPEのフレームはトップチューブが短いので、ロード感覚で選ぶと良いかな。
  
*バーコン編
-STIより安くいけます。
-DURA-ACEやダイアコンペなどが対応。フロントはフリクション、リアはSIS(9sor10s)かフリクション。

*エルゴパワーで組んでみました。
-通販を上手く使えば安くあげられます。(2万以下)
-前後ブレーキはそのままでOK。フレキシブルバナナ買っといた方がいいかも
-FDそのまま
-RDはシマノのDeore、トップノーマル/ロング
-ハンドル適当、ニットーの5.4mm。ステムそのまま
-スプロケそのまま
-チェーンそのまま

変則は全段スムーズにいきます。初心者(ワイヤー調整もしたことない)の自分で6時間くらいかかった。


とりあえずはここを参照するといいかもしrません。
http://donden.bufsiz.jp/MTB-drop.html

Escape R3をドロハン化して、Blogに詳細レポートを載せた人登場。
http://escaper3escape.blog118.fc2.com/

STI+miniVでの構成例
http://chariki.web.infoseek.co.jp/gallery/gallery21.html




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