物語の始まり

何が正しいの?

何が真実なの?

正義って・・・何?



「私は・・・お前の力を借りなければ・・・戦えないのか・・・」
「私の心の中はいつでも濁りっぱなしだな・・・」
「私の実力で勝てる確率・・・2%といったところでしょうか」

心のどこかに秘める『弱さ』


「私の符術で救える人がいる・・・それなら救う!」
「今、物音立てた方・・・ちょっと表に出てくれますか?」
「お、俺だって・・・大切な人を守れるんだ!」

周りに見せるための偽の『強さ』


「この身を呈してでも・・・守りたい人がいるから・・・戦う」
「ふふ・・・私が死ぬときは可愛い子供と一緒のときですよ・・・それまでは何があっても死ねない」
「こいつが動かなくなれば僕も動かないのさ」

運命から逃げ出すための『決意』


人間なんてそんなものさ
生物皆そうさ
闇のどこが
光のどこが
悪くて
正しくて
正義なの?
光だって
闇だって
純粋なものなら
どちらにしろ周りは見えないんだよ?
だから人はカオスを好むのさ
カオス・・・最も人間らしく最も生物らしく最もこの世の『正義』
私はそう思うね
だから・・・
偽善者を見ると切り裂きたくなる
私の手で潰してやりたくなる
そうお前だ、偽善者
タナカケンタロー
いずれお前と戦うときのために
このセリフだけは残しておくよ

『戦いを望むのならば、いつでもかかってきなさい。無駄な死を選ぶ事になるでしょうけどね。』

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年05月03日 10:35
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。