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[[ミッション一覧>ミッション(クロブレ)]]へ ---- **A0030 月夜に惑う華 #CENTER{&ref(http://images.hangame.co.jp/_images/collectionking/flash/_image/SAM/mission/a0030.jpg)} ---- |ミッション№|名前 |特殊条件|人数 |戦利品 |備考 | |上級&br()№A0030|07 / 02 / 23 ~ 07 / 04 / 12&br()[[月夜に惑う華]]|なし|3人|水月Lv3×1枚&br()(4ポイント)|| ---- |プロローグ&br()&ref(http://images.hangame.co.jp/_images/collectionking/flash/_image/SAM/mission/a0030.jpg,,x=125)|東海道の宿場町に旅の疲れを癒すアズサとカイがいた。京への旅はアズサにとって初めての長旅となるため、大江戸を出発する時は期待と共に不安もあったが、いままでの道中では杞憂に終わっていた。&br()&br()アズサ&br()「カイは京に行ったことあるの?」&br()&br()カイ&br()「行ったことは無いけど、知ってる人はいるよ。大江戸で世話になった剣客たちが京にいるはずだからね。」&br()&br()アズサ&br()「それじゃ京に着いたら挨拶に行かないとね。」&br()&br()カイ&br()「そうだね。でもきっと俺たちが向かってること知ってるんじゃないかな。」&br()&br()のんびりとした時間が流れる中、突然アズサとカイの前に人影が現れた。| |SC0028&br()領主アギラ★★★&br()&ref(SC0028.jpg,画像倉庫,x=125,y=190)&br()&br()体1400 / 攻225 / 防215&br()11 / 5 / 8 / 12 / 5&br()&br()敵サポカ&br()技Lv3×1、術Lv3×2|アギラ&br()「見つけたぞ影狼!我が野望の前に立ち塞がった双龍よ!」&br()&br()アズサとカイの前に現れた人影は大江戸で倒したはずのアギラだった。&br()&br()アギラ&br()「京へは行かせぬ。貴様らは新撰組を我らが覇王のものとするためにも邪魔なのだ・・・。」&br()&br()凄まじい威圧感は大江戸で出会ったとき以上だった。&br()&br()カイ&br()「やはり京を狙うか!」&br()&br()静かに刀を上段に構えるアズサ。&br()&br()アズサ&br()「この世に悔いばかり残したから迷い出てきたのかもしれないけど、もう一度倒してあげるわ!」| |SC0027&br()真田幸村★★★★&br()&ref(SC0027.jpg,画像倉庫,x=125,y=190)&br()&br()体1500 / 攻230 / 防230&br()13 / 20 / 18 / 8 / 7&br()&br()敵サポカ&br()体Lv3×1&br()心Lv3×1&br()術Lv3×2|&br()アズサの刀がアギラの眉間を捉えたとき、突如アギラの体は白い煙となり霧散した。&br()&br()アズサ&br()「えっなに?」&br()&br()手応えの無さに驚くアズサ。だが、原因を確かめる余裕は無かった。消え行く煙の向こう側から再び大江戸で刀を交えた男が立っていた。&br()&br()カイ&br()「・・・真田幸・・・村。」&br()&br()真紅の鎧に身を纏ったその男は確かに真田幸村だった。&br()&br()幸村&br()「カイ、アズサ。・・・こうして再び会うことがあるとは思わなかった。」&br()&br()カイは緊張しながらも、幸村の言葉に耳を傾けていた。&br()&br()アズサ&br()「生きていたんですか?」&br()&br()幸村&br()「私が生きている?おかしなことを。私は200年以上前に生を終え、そしてカイに討たれた男。生きているとは程遠い存在だ。」&br()&br()刀を鞘におさめ、アズサは幸村に近付いた。&br()&br()アズサ&br()「では、なぜここにいるんですか?」&br()&br()幸村&br()「討たれたままではいられなくなった・・・。」&br()&br()先程まで穏やかだった幸村の瞳が狂気に染まっていた。&br()&br()カイ&br()「アズサ離れろ!」&br()&br()アズサと幸村の間に飛び込むカイ。&br()&br()幸村&br()「カイ!今一度刀を交えようぞ。負けたままでは、駆けつける我が勇士に合わせる顔がないのでな・・・。」&br()&br()| |SC0026&br()使者イザナミ★★★★★&br()&ref(SC0026.jpg,画像倉庫,x=125,y=190)&br()&br()体1650 / 攻250 / 防240&br()9 / 13 / 9 / 9 / 9&br()&br()敵サポカ&br()心Lv3×1、術Lv3×3|&br()辺りは静寂に包まれていた。&br()幸村とカイの戦いは、アギラと同じように幸村の姿が消え決着がついた。&br()&br()カイ&br()「いったい何が起きているんだ?」&br()&br()覇王に惑わされたアギラと、無理やり200年の時を越え甦らされた幸村。&br()どちらも再会を喜ぶ相手ではない。&br()&br()女&br()「やはり強いですね。」&br()&br()その声は上から聞こえてきた。&br()&br()アズサ&br()「誰?」&br()&br()そこには覇王を主と呼んでいた女性が立っていた。&br()&br()イザナミ&br()「お久しぶりです。」&br()&br()カイ&br()「アギラと幸村を差し向けたのはお前か?」&br()&br()戦いにおいて常に冷静なはずのカイが苛立っていた。&br()&br()イザナミ&br()「どうやら先程の趣向が気に入らなかったようですね。」&br()&br()アズサ&br()「気に入るはずが無いでしょ。どうしてあの人たちをまた苦しめるの?」&br()&br()怒りに震えるアズサ。&br()&br()アズサ&br()「許せない・・・!」&br()&br()普段の明るいアズサはそこにはいなかった。&br()刀を持つ手は震え、体の奥から溢れるような怒りに支配されようとしていた。&br()&br()カイ&br()「アズサ!ここは俺が行く。アズサは下がってて!」&br()&br()アズサの異常な気配に気付いたカイは、アズサの前に飛び出し、イザナミに斬りかかった。&br()&br()| |エピローグ&br()&ref(SS0021.jpg,画像倉庫,x=125,y=190)&br()|&br()イザナミ&br()「先程のふたりは私が出した幻。・・・これで少しは冷静になれるかしら。今宵は挨拶だけのつもりでしたが、予想外の収穫がありました。またお会いできる時を楽しみにしています。」&br()&br()カイの猛攻を避けながら、イザナミはそう告げて去ってしまった。&br()&br()カイ&br()「アズサ!もう大丈夫だから気を静めて。」&br()&br()アズサは静かに呼吸を整えた。&br()&br()アズサ&br()「あの人も京に向かうのかしら。京でなにが待っているの?カイは何を知ってるの?」&br()&br()落ち着いたアズサは頭に浮かぶ疑問をカイにぶつけた。&br()&br()カイ&br()「落ち着いてアズサ。もうすぐ京だから・・・。」&br()&br()アズサの目を見つめ、静かに諭すカイ。&br()事態は風雲急を告げようとしていた。&br()&br()| ■上級NO.A0030 月夜に惑う華■ 敵デッキデータまとめ 【1戦目 SC0028領主 アギラ】 ★★★ 体1400 攻225 防215 11 / 5 / 8 / 12 / 5 デッキ         ATT DEF 領主 アギラ×3    450  430 剣豪 シデン1×3    455  405 剣豪 シデン2×1    445  415 人斬り オロチ×3   445  415 敵サポカ:技Lv3(シデン1)、術Lv3×2(アギラ・オロチ各1枚) 【2戦目 SC0027真田幸村】 ★★★★ 体1500 攻230 防230 13 / 20 / 18 / 8 / 7 デッキ          ATT DEF 真田幸村×3       460  460 茨木童子×3       460  480 武術家 ケイガ1×3   470  480   武術家 ケイガ2×1   460  480 敵サポカ:体Lv3(ケイガ1)、心Lv3(幸村)、術Lv3×2(童子×2枚) 【最終戦 SC0026使者イザナミ】 ★★★★★ 体1650 攻250 防240 9 / 13 / 9 / 9 / 9 デッキ         ATT DEF イザナミ×3       500  480 アザナミ マツカ×3   520  480 妖狐1×3         500  470 妖狐2×1         500  480 敵サポカ:心Lv3(イザナミ)、術Lv3×3(マツカ1枚・妖狐1×2枚) ---- [[ミッション一覧>ミッション(クロブレ)]]へ ---- ■攻略法募集中■ - 真田幸村&br()&br()危険度 ★★★★&br()生命力 1500&br()攻撃力 230&br()防御力 230属性 13 20 18 8 7 &br()アズサの刀がアギラの眉間を捉えたとき、突如アギラの体は白い煙となり霧散した。&br()アズサ「えっなに?」&br()手応えの無さに驚くアズサ。だが、原因を確かめる余裕は無かった。消え行く煙の向こう側から再び大江戸で刀を交えた男が立っていた。&br()カイ「・・・真田幸・・・村。」&br()真紅の鎧に身を纏ったその男は確かに真田幸村だった。&br()幸村「カイ、アズサ。・・・こうして再び会うことがあるとは思わなかった。」&br()カイは緊張しながらも、幸村の言葉に耳を傾けていた。&br()アズサ「生きていたんですか?」&br()幸村「私が生きている?おかしなことを。私は200年以上前に生を終え、そしてカイに討たれた男。生きているとは程遠い存在だ。」&br()刀を鞘におさめ、アズサは幸村に近付いた。&br()アズサ「では、なぜここにいるんですか?」&br()幸村「討たれたままではいられなくなった・・・。」先程まで穏やかだった幸村の瞳が狂気に染まっていた。&br()カイ「アズサ離れろ!」&br()アズサと幸村の間に飛び込むカイ。&br()幸村「カイ!今一度刀を交えようぞ。負けたままでは、駆けつける我が勇士に合わせる顔がないのでな・・・。」&br() -- 名無しさん (2007-02-23 20:35:10) - 使者 イザナミ&br()&br()危険度 ★★★★★&br()生命力 1650&br()攻撃力 250&br()防御力 240属性 9 13 9 9 9 &br()辺りは静寂に包まれていた。&br()幸村とカイの戦いは、アギラと同じように幸村の姿が消え決着がついた。&br()カイ「いったい何が起きているんだ?」&br()覇王に惑わされたアギラと、無理やり200年の時を越え甦らされた幸村。&br()どちらも再会を喜ぶ相手ではない。&br()女「やはり強いですね。」&br()その声は上から聞こえてきた。&br()アズサ「誰?」&br()そこには覇王を主と呼んでいた女性が立っていた。&br()イザナミ「お久しぶりです。」&br()カイ「アギラと幸村を差し向けたのはお前か?」&br()戦いにおいて常に冷静なはずのカイが苛立っていた。&br()イザナミ「どうやら先程の趣向が気に入らなかったようですね。」&br()アズサ「気に入るはずが無いでしょ。どうしてあの人たちをまた苦しめるの?」&br()怒りに震えるアズサ。&br()アズサ「許せない・・・!」&br()普段の明るいアズサはそこにはいなかった。&br()刀を持つ手は震え、体の奥から溢れるような怒りに支配されようとしていた。&br()カイ「アズサ!ここは俺が行く。アズサは下がってて!」&br()アズサの異常な気配に気付いたカイは、アズサの前に飛び出し、イザナミに斬りかかった。&br() -- 名無しさん (2007-02-23 20:35:21) - イザナミ「先程のふたりは私が出した幻。・・・これで少しは冷静になれるかしら。今宵は挨拶だけのつもりでしたが、予想外の収穫がありました。またお会いできる時を楽しみにしています。」&br()カイの猛攻を避けながら、イザナミはそう告げて去ってしまった。&br()カイ「アズサ!もう大丈夫だから気を静めて。」&br()アズサは静かに呼吸を整えた。&br()アズサ「あの人も京に向かうのかしら。京でなにが待っているの?カイは何を知ってるの?」&br()落ち着いたアズサは頭に浮かぶ疑問をカイにぶつけた。&br()カイ「落ち着いてアズサ。もうすぐ京だから・・・。」&br()アズサの目を見つめ、静かに諭すカイ。&br()事態は風雲急を告げようとしていた。 -- 名無しさん (2007-02-23 20:35:38) -情報ありがとうございます。敵デッキデータを含め更新しておきました。 -スイマセン。敵デッキデータ、1戦目のシデンにパラメータ違いが居たのに気づかなかったorz。&br()訂正しました。 //#comment(vsize=5) ■最終更新■(&date(j)) ---- [[ミッション一覧>ミッション(クロブレ)]]へ ---- 本日&counter(today) 昨日&counter(yesterday) 総計&counter() ----
[[クロブレTOP]] [[カードリスト>クロブレTOP/カードリスト]] [[ステータス>クロブレTOP/ステータス]] [[エボ>クロブレTOP/エボ]] [[攻略>クロブレTOP/攻略]] [[敵データ>クロブレTOP/敵データ]] [[ストーリー>クロブレTOP/ストーリー]] [[ミッション>クロブレTOP/ミッション]] -------------------------------------------------------------- *A0030 月夜に惑う華 #CENTER{&ref(a0030.jpg,クロブレTOP/ミッション)} -------------------------------------------------------------- |BGCOLOR(black):COLOR(white):CENTER:ミッション№&br()&ref(spacer.jpg,画像倉庫,y=0,x=55)|BGCOLOR(black):COLOR(white):CENTER:名前&ref(spacer.jpg,画像倉庫,y=0,x=155)|BGCOLOR(black):COLOR(white):CENTER:特殊条件&ref(spacer.jpg,画像倉庫,y=0,x=55)|BGCOLOR(black):COLOR(white):CENTER:人数&ref(spacer.jpg,画像倉庫,y=0,x=25)|BGCOLOR(black):COLOR(white):CENTER:戦利品&ref(spacer.jpg,画像倉庫,y=0,x=100)| |上級&br()№A0030|07 / 02 / 23 ~ 07 / 04 / 12&br()[[月夜に惑う華>クロブレTOP/ミッション/月夜に惑う華]]|なし|3人|水月LV3&br()(4ポイント)| -------------------------------------------------------------- |プロローグ&br()&ref(a0030.jpg,クロブレTOP/ミッション,x=125)|東海道の宿場町に旅の疲れを癒すアズサとカイがいた。京への旅はアズサにとって初めての長旅となるため、大江戸を出発する時は期待と共に不安もあったが、いままでの道中では杞憂に終わっていた。&br()&br()アズサ&br()「カイは京に行ったことあるの?」&br()&br()カイ&br()「行ったことは無いけど、知ってる人はいるよ。大江戸で世話になった剣客たちが京にいるはずだからね。」&br()&br()アズサ&br()「それじゃ京に着いたら挨拶に行かないとね。」&br()&br()カイ&br()「そうだね。でもきっと俺たちが向かってること知ってるんじゃないかな。」&br()&br()のんびりとした時間が流れる中、突然アズサとカイの前に人影が現れた。| |危険度&br()★★★&br()&br()SC0028&br()[[領主 アギラ>SC0026~SC0030#28]]&br()&ref(SC0028.jpg,画像倉庫,x=125,y=190)&br()&br()1400 / 225 / 215&br()11/5/8/12/5&br()敵サポカ&br()剣舞Lv3×1&br()鬼道Lv3×2|アギラ&br()「見つけたぞ影狼!我が野望の前に立ち塞がった双龍よ!」&br()&br()アズサとカイの前に現れた人影は大江戸で倒したはずのアギラだった。&br()&br()アギラ&br()「京へは行かせぬ。貴様らは新撰組を我らが覇王のものとするためにも邪魔なのだ・・・。」&br()&br()凄まじい威圧感は大江戸で出会ったとき以上だった。&br()&br()カイ&br()「やはり京を狙うか!」&br()&br()静かに刀を上段に構えるアズサ。&br()&br()アズサ&br()「この世に悔いばかり残したから迷い出てきたのかもしれないけど、もう一度倒してあげるわ!」| |危険度&br()★★★★&br()&br()SC0027&br()[[真田幸村>SC0026~SC0030#27]]&br()&ref(SC0027.jpg,画像倉庫,x=125,y=190)&br()&br()1500 / 230 / 230&br()13/20/18/8/7&br()敵サポカ&br()修羅Lv3×1&br()水月Lv3×1&br()鬼道Lv3×2|アズサの刀がアギラの眉間を捉えたとき、突如アギラの体は白い煙となり霧散した。&br()&br()アズサ&br()「えっなに?」&br()&br()手応えの無さに驚くアズサ。だが、原因を確かめる余裕は無かった。消え行く煙の向こう側から再び大江戸で刀を交えた男が立っていた。&br()&br()カイ&br()「・・・真田幸・・・村。」&br()&br()真紅の鎧に身を纏ったその男は確かに真田幸村だった。&br()&br()幸村&br()「カイ、アズサ。・・・こうして再び会うことがあるとは思わなかった。」&br()&br()カイは緊張しながらも、幸村の言葉に耳を傾けていた。&br()&br()アズサ&br()「生きていたんですか?」&br()&br()幸村&br()「私が生きている?おかしなことを。私は200年以上前に生を終え、そしてカイに討たれた男。生きているとは程遠い存在だ。」&br()&br()刀を鞘におさめ、アズサは幸村に近付いた。&br()&br()アズサ&br()「では、なぜここにいるんですか?」&br()&br()幸村&br()「討たれたままではいられなくなった・・・。」&br()&br()先程まで穏やかだった幸村の瞳が狂気に染まっていた。&br()&br()カイ&br()「アズサ離れろ!」&br()&br()アズサと幸村の間に飛び込むカイ。&br()&br()幸村&br()「カイ!今一度刀を交えようぞ。負けたままでは、駆けつける我が勇士に合わせる顔がないのでな・・・。」&br()&br()| |危険度&br()★★★★★&br()&br()SC0026&br()[[使者 イザナミ>SC0026~SC0030#26]]&br()&ref(SC0026.jpg,画像倉庫,x=125,y=190)&br()&br()1650 / 250 / 240&br()9/13/9/9/9&br()敵サポカ&br()水月Lv3×1&br()鬼道Lv3×3|辺りは静寂に包まれていた。&br()幸村とカイの戦いは、アギラと同じように幸村の姿が消え決着がついた。&br()&br()カイ&br()「いったい何が起きているんだ?」&br()&br()覇王に惑わされたアギラと、無理やり200年の時を越え甦らされた幸村。&br()どちらも再会を喜ぶ相手ではない。&br()&br()女&br()「やはり強いですね。」&br()&br()その声は上から聞こえてきた。&br()&br()アズサ&br()「誰?」&br()&br()そこには覇王を主と呼んでいた女性が立っていた。&br()&br()イザナミ&br()「お久しぶりです。」&br()&br()カイ&br()「アギラと幸村を差し向けたのはお前か?」&br()&br()戦いにおいて常に冷静なはずのカイが苛立っていた。&br()&br()イザナミ&br()「どうやら先程の趣向が気に入らなかったようですね。」&br()&br()アズサ&br()「気に入るはずが無いでしょ。どうしてあの人たちをまた苦しめるの?」&br()&br()怒りに震えるアズサ。&br()&br()アズサ&br()「許せない・・・!」&br()&br()普段の明るいアズサはそこにはいなかった。&br()刀を持つ手は震え、体の奥から溢れるような怒りに支配されようとしていた。&br()&br()カイ&br()「アズサ!ここは俺が行く。アズサは下がってて!」&br()&br()アズサの異常な気配に気付いたカイは、アズサの前に飛び出し、イザナミに斬りかかった。&br()&br()| |エピローグ&br()&ref(SS0021.jpg,画像倉庫,x=125,y=190)&br()|&br()イザナミ&br()「先程のふたりは私が出した幻。・・・これで少しは冷静になれるかしら。今宵は挨拶だけのつもりでしたが、予想外の収穫がありました。またお会いできる時を楽しみにしています。」&br()&br()カイの猛攻を避けながら、イザナミはそう告げて去ってしまった。&br()&br()カイ&br()「アズサ!もう大丈夫だから気を静めて。」&br()&br()アズサは静かに呼吸を整えた。&br()&br()アズサ&br()「あの人も京に向かうのかしら。京でなにが待っているの?カイは何を知ってるの?」&br()&br()落ち着いたアズサは頭に浮かぶ疑問をカイにぶつけた。&br()&br()カイ&br()「落ち着いてアズサ。もうすぐ京だから・・・。」&br()&br()アズサの目を見つめ、静かに諭すカイ。&br()事態は風雲急を告げようとしていた。&br()&br()| ■上級NO.A0030 月夜に惑う華■ 敵デッキデータまとめ 【1戦目 SC0028領主 アギラ】 ★★★ 体1400 攻225 防215 11 / 5 / 8 / 12 / 5 デッキ         ATT DEF 領主 アギラ×3    450  430 剣豪 シデン1×3    455  405 剣豪 シデン2×1    445  415 人斬り オロチ×3   445  415 敵サポカ:技Lv3(シデン1)、術Lv3×2(アギラ・オロチ各1枚) 【2戦目 SC0027真田幸村】 ★★★★ 体1500 攻230 防230 13 / 20 / 18 / 8 / 7 デッキ          ATT DEF 真田幸村×3       460  460 茨木童子×3       460  480 武術家 ケイガ1×3   470  480   武術家 ケイガ2×1   460  480 敵サポカ:体Lv3(ケイガ1)、心Lv3(幸村)、術Lv3×2(童子×2枚) 【最終戦 SC0026使者イザナミ】 ★★★★★ 体1650 攻250 防240 9 / 13 / 9 / 9 / 9 デッキ         ATT DEF イザナミ×3       500  480 アザナミ マツカ×3   520  480 妖狐1×3         500  470 妖狐2×1         500  480 敵サポカ:心Lv3(イザナミ)、術Lv3×3(マツカ1枚・妖狐1×2枚) -------------------------------------------------------------- ■攻略法募集中■ - 真田幸村&br()&br()危険度 ★★★★&br()生命力 1500&br()攻撃力 230&br()防御力 230属性 13 20 18 8 7 &br()アズサの刀がアギラの眉間を捉えたとき、突如アギラの体は白い煙となり霧散した。&br()アズサ「えっなに?」&br()手応えの無さに驚くアズサ。だが、原因を確かめる余裕は無かった。消え行く煙の向こう側から再び大江戸で刀を交えた男が立っていた。&br()カイ「・・・真田幸・・・村。」&br()真紅の鎧に身を纏ったその男は確かに真田幸村だった。&br()幸村「カイ、アズサ。・・・こうして再び会うことがあるとは思わなかった。」&br()カイは緊張しながらも、幸村の言葉に耳を傾けていた。&br()アズサ「生きていたんですか?」&br()幸村「私が生きている?おかしなことを。私は200年以上前に生を終え、そしてカイに討たれた男。生きているとは程遠い存在だ。」&br()刀を鞘におさめ、アズサは幸村に近付いた。&br()アズサ「では、なぜここにいるんですか?」&br()幸村「討たれたままではいられなくなった・・・。」先程まで穏やかだった幸村の瞳が狂気に染まっていた。&br()カイ「アズサ離れろ!」&br()アズサと幸村の間に飛び込むカイ。&br()幸村「カイ!今一度刀を交えようぞ。負けたままでは、駆けつける我が勇士に合わせる顔がないのでな・・・。」&br() -- 名無しさん (2007-02-23 20:35:10) - 使者 イザナミ&br()&br()危険度 ★★★★★&br()生命力 1650&br()攻撃力 250&br()防御力 240属性 9 13 9 9 9 &br()辺りは静寂に包まれていた。&br()幸村とカイの戦いは、アギラと同じように幸村の姿が消え決着がついた。&br()カイ「いったい何が起きているんだ?」&br()覇王に惑わされたアギラと、無理やり200年の時を越え甦らされた幸村。&br()どちらも再会を喜ぶ相手ではない。&br()女「やはり強いですね。」&br()その声は上から聞こえてきた。&br()アズサ「誰?」&br()そこには覇王を主と呼んでいた女性が立っていた。&br()イザナミ「お久しぶりです。」&br()カイ「アギラと幸村を差し向けたのはお前か?」&br()戦いにおいて常に冷静なはずのカイが苛立っていた。&br()イザナミ「どうやら先程の趣向が気に入らなかったようですね。」&br()アズサ「気に入るはずが無いでしょ。どうしてあの人たちをまた苦しめるの?」&br()怒りに震えるアズサ。&br()アズサ「許せない・・・!」&br()普段の明るいアズサはそこにはいなかった。&br()刀を持つ手は震え、体の奥から溢れるような怒りに支配されようとしていた。&br()カイ「アズサ!ここは俺が行く。アズサは下がってて!」&br()アズサの異常な気配に気付いたカイは、アズサの前に飛び出し、イザナミに斬りかかった。&br() -- 名無しさん (2007-02-23 20:35:21) - イザナミ「先程のふたりは私が出した幻。・・・これで少しは冷静になれるかしら。今宵は挨拶だけのつもりでしたが、予想外の収穫がありました。またお会いできる時を楽しみにしています。」&br()カイの猛攻を避けながら、イザナミはそう告げて去ってしまった。&br()カイ「アズサ!もう大丈夫だから気を静めて。」&br()アズサは静かに呼吸を整えた。&br()アズサ「あの人も京に向かうのかしら。京でなにが待っているの?カイは何を知ってるの?」&br()落ち着いたアズサは頭に浮かぶ疑問をカイにぶつけた。&br()カイ「落ち着いてアズサ。もうすぐ京だから・・・。」&br()アズサの目を見つめ、静かに諭すカイ。&br()事態は風雲急を告げようとしていた。 -- 名無しさん (2007-02-23 20:35:38) -情報ありがとうございます。敵デッキデータを含め更新しておきました。 -スイマセン。敵デッキデータ、1戦目のシデンにパラメータ違いが居たのに気づかなかったorz。&br()訂正しました。 ■最終更新■(&date()) -------------------------------------------------------------- 本日&counter(today) 昨日&counter(yesterday) 総計&counter() --------------------------------------------------------------

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