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ミッション№ | 名前 | 特殊条件 | 人数 | 戦利品 | 備考 |
上級 №C0007 |
11 / 04 / 27 ~ 12 / 12 / 31 これが、世界のアビリティスト!? |
下記参照 | 1人 | 下記参照 | |
特殊条件 | |||||
「8限目」と「最終段階」カードのみ使用可能。 リーダーカード「最終段階」のカード限定。 ※2011年5月19日(木)メンテナンス前までイベント実施中。 | |||||
戦利品 | |||||
1回目:愛情の精霊石+テンションダウンLv3×3 2回目:学力の精霊石+体力の精霊石 3回目:マナーの精霊石+センスの精霊石 4回目:「フィナーレイベント2(仮)」※ 5回目以降:村内 真理佳+テンションダウンLv2 ※「フィナーレイベント2(仮)」はイベントカードコングラッチュレーションです。 |
プロローグ |
桜ヶ浦学園で卒業式後のお別れバトルが繰り広げられているとき、 少し離れた場所に、1台の高級車が止まった。 その中から現れたのは、白衣を纏った綺麗な女性だった。 ???? 「ふふふ、やってるやってる。 さて、今年の卒業生と1年生はどんな感じかしら」 紫苑路 弥生 「なんじゃ、真理佳。来ておったのか」 村内 真理佳 「あら、弥生さん。お久しぶりね」 弥生 「まったくじゃ。研究に没頭するのもいいが、たまには外にも出ることじゃな」 真理佳 「ですから、こうして出てきているではないですか。 ・・・それで、どうですか、今年の生徒達は」 弥生 「自分のその目で確かめてみるがよい」 真理佳 「そうですね。ぜひとも、そうさせていただきますね」 そうして真理佳は、学園内へと入っていった。 |
危険度 測定不能 変身前 KC0476 村内 真理佳 6200 / 600 / 400 62 / 68 / 50 / 53 / 54 変身後 KC0479 旅立ちを見送る者 真理佳 **** / 650 / 300 46 / 99 / 53 / 59 / 62 |
あちこちでバトルが繰り広げられている中、それらをチェックしつつ校内を進んでいく真理佳。 真理佳 「やっぱり、平均レベルが高いわね。ふふふ、良いデータが取れそうだわ」 そして、そんな真理佳の目に止まるものがあった。 真理佳 「あら、あの娘・・・。ちょっとお願いしてみようかしら」 真理佳が目をつけたとある女子生徒に声をかけると、声をかけられて振り返った女子生徒が、真理佳を見て驚いた表情になる。 それもそうだ、一昔前、日本が誇る世界的アビリティストとして、またその美しい姿から一世を風靡(ふうび)した、村内真理佳が目の前にいるのだから。 真理佳は、そうして世間の注目を浴びたのだが、あっさりと表舞台からは引退し、今はNIAでアビリティの研究者となっていたのだ。 真理佳 「ちょっと協力してくれないかしら? 大丈夫、ちょっと私とバトルしてくれるだけだから」 世界的なアビリティストとお手合わせしてもらえる、こんな凄いことは早々無いため、もちろん断る理由などありはしなかった。 真理佳 「ありがとう。それじゃ、お願いね」 こうして、戦いが始まった・・・・・・。 |
エピローグ ※イベント限定 |
真理佳 「さて、こんなところかしらね」 そうつぶやき、戦闘態勢を解除する。 真理佳 「さすがに、この学園に通っているだけはあるわね。 いいサンプルデータが取れたわ。ありがと♪」 直前まで、激しいバトルを繰り広げていたとは思えないほど、軽く素敵な表情である。 こちらはこちらで、かなりヘトヘトだというのに・・・・・・。 これが、世界レベルのアビリティストということだ。 真理佳 「あ、そうそう。これはほんの気持ちだけど、協力してくれたお礼よ。遠慮せずに受け取っておいてね」 そう言って手渡してくれたのは、なんと精霊石だった。 真理佳 「それで、可愛いアクセサリとかを作るといいわ。 直接的には使えなくても、あなたのアビリティに良い影響を与えてくれるかもしれないから。 それじゃ、他の3学園の様子も見てくるから、失礼するわね。 あなたも、興味があれば研究所へいらっしゃい、歓迎するわ」 そう言い残し、白衣を翻してさっそうと去っていった。 残ったものは、手のひらに収められている精霊石と、なんとも言えない充実感・・・。 そして、改めて感じさせられたアビリティというものの奥深さだった。 |