大譜廊とは

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大譜廊とは、物語の主な舞台となる場所の名前である。
略されて譜廊と呼ばれることもある。

見た目

譜廊の概観や雰囲気は次のように形容される。
隠れ宿の風格とダンジョンの機能を併せ持つ居住建築、と表現すべきか ― ロワ・トゥアールハイス
つまり、かの者はこの旅館のマスターか何か? ― ヴァルフ・ハンビュス・ラズワルト
敷地に際限のない魔法図書館ぐらいの感覚じゃな、あと生きてる ― ロフィリヌ・ディナ・キュレセネ
結界から一歩出るとやや物騒ではあるが、差し引いても拠点として申し分ない ― ミュゼット・レーゲルヴィント
(ん、ここ片性にしか見えない独白スペース?和洋混在がイメージし辛いならアレとか?) ― ヴァルフ・ハンビュス・ラズワルト
風を感じて星とか夕暮れを眺めたり、仄暗い茶室でお菓子を囲んだりするの ― ガラニュイ・ツィヒ・ディラーテュ
ずっと歩いていたくなる装飾。怖いけど皆といるなら平気フレス・ドゥ・ヴェルツ

スケール

方向音痴な登場人物がいるのだが、その子が拠点を出るとパーティーごと迷子になる。
回廊の方も地下を含めれば随分遠くまで繋がれているようで、山脈程度なら余裕で突っ切るらしい。

そのうち、ほんの一角は主人公たちの拠点。結界などで遮断されていて侵入を受けないようになっている。
しかし拠点だけでも下手な屋敷を上回る規模で、中心部以外は相当入り組んでいるため方向音痴なら拠点で迷う。
それでも結界の外で次から次へと秘境が見つかるため、拠点を広げたがる意見が後を絶たないんだとか。

+ お前のような時属性がいるか
(新品のドロップアイテムを見つけて)
無地の抱き枕ずっと欲しかったんですけど、これ持って行っていいですか?
あ、本当……嬉しい。ところでえっと……帰り道ってどちらでしたっけ? ― イル・アリアーツェ・シアリー

言いにくいんですけど、来るとき通った書架に吹き抜けは無かったはずです……
そういえば、浮遊魔法だって一度も使わずにここまで来た記憶が。ツェルゼ・シュトランフィ

ちょっと待て……イルがいない!アイツまた迷子になったぞ! ― ロワ・トゥアールハイス

うぉー……!このステンドグラス凄い!切り出して持って帰りたい! ― イル・アリアーツェ・シアリー

あの、没性わいてるんですけど……シアリーさん?もしもーし……?
仕方ないやもう、背中は護っておきましょう……。ツェルゼ・シュトランフィ
いつも通りの迷子スキルを惜しみなく発揮するイル。もはやハト時計。

外とのつながり

譜廊が外界の者に与える印象などを示す台詞を集めておく。
繋がりより約二名の暴走について異様に詳しく述べられてるのは多分気のせいである。
地表からは庭園や一部の聖堂しか見えず、それでも洋館と誤解される話です。
距離に変化はありませんが、内部を通って別の場所に出ることも可能かと。ツェルゼ・シュトランフィ
心配しなさんな。ずっと光が漏れておるがこれは魔法じゃから。
落ち着かぬのなら其方の下腹に「人」って紋章を3回書いて、
このヴァルフ様が軽く一呑みしてやらんでもないが? ― ヴァルフ・ハンビュス・ラズワルト
一歩間違えれば単なる廃墟なのに、不気味なほど整っていて綺麗な外観を持つ場所
館の主は謎の多い言動を放つが、心理的に抵抗する相手は一切襲わないようだ ― レザンツェ・クアリュエ
この拠点に住む代わりと言っては何ですが、貴零の躰を……!
……フフ、半分は冗談です。先程美味しく頂いたばかりではありませんか?
そうですね……件は大譜廊における、この拠点区画の司書とでも。 ― エレン・ゼス・シエルフローデュ

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最終更新:2017年10月25日 23:55