タイムスプリッター～時空の侵略者～

キャンペーンモード	あり
マルチプレイモード	あり
オフラインマルチプレイ最大人数	通常2人。マルチタップ使用で4人。iLinkで8人。
マルチプレイ時のBOTの有無	あり
マルチプレイステージ数	16
マルチプレイルール数	16
Coop	あり
Coop最大人数	2
オンラインマルチプレイ	不可
コントローラ設定	オートエイムオンオフ機能あり。センタリングのオンオフ機能はない。

ゴールデンアイ007、パーフェクトダークを作ったスタッフが独立して立ち上げた、Free Radical Design製作のFPS。
システム面などのかなりの部分でこれらのソフトを踏襲しており、非常に似ている。

ストーリーモードはランボープレイよりもステルス気味のミッションが多く、チェックポイントが各ミッションに1つしかないので難易度もそれなりに高め。
全10ステージで、未来から過去までありとあらゆるバリエーションがある。

登場する武器はストーリーの時代によって異なり、普通の銃からビーム銃、クロスボウ、地雷などいろいろある。
対戦時にはどの武器を出現させるか選択する事が出来る。

また、ストーリーだけでなく、アーケードモードやチャレンジモードというものも存在する。
アーケードモードは、NPCを相手にひたすら対戦を繰り返すもので、～分以内に～キルのような目標をクリアしていくタイプのモード。
チャレンジモードは窓ガラスを～枚割るなどの簡単な目標の達成を目指すモード。
ストーリー、アーケード、チャレンジ全て総合するとかなりのボリュームがある。

ボリュームが多いのもあるが、進行度が％で表示されるため、やりこみ度は高い。

それぞれのモードを進めることで、使用キャラクターやマルチプレイルール、マルチプレイマップ、チート機能などがアンロックされてゆく。
一部アンロック要素の難易度はそれなりに高め。

ズーム時の照準システムがやや特殊で、自動的にセンタリングがかかる。
いわゆる64のゴールデンアイ007と同じようなシステムになっている。

BOTの設定や武器の出現設定など、対戦関係の機能が圧倒的に充実している。
大量の使用キャラクターが存在しており、それぞれオートエイムの強弱や歩行速度、体力などの能力が異なる。

やられるほど自キャラが強くなるルールが存在したり、ゴールデンアイ007やパーフェクトダークなどで初心者に人気が高かったセンサー爆弾も存在するなど、初心者にやさしい構成になっているため、比較的FPSが得意でない人と共に対戦をしても他のFPSより盛り上がることが多い。
とにかく複数人で集まってわいわい騒ぐのに最適なゲーム。

マルチプレイのルールは、

デスマッチ
チームデスマッチ
キャプチャーザバッグ（いわゆるCTF）
バッグタッグ（バッグを最も長い時間持っているプレイヤーが勝ち）
エリミネーション（復活制限ありのデスマッチ）
シュリンク（やられると体が小さくなって当たりにくくなるデスマッチ）
ヴァンパイア（タイムバーがなくなる前に敵を倒さないとライフを失う。ライフがなくなると終わり。）
シーフ（プレイヤーが死ぬとアイテムを落とすので、それを沢山あつめたプレイヤーが勝ち）
ファイアータッグ（鬼ごっこ）
ウィルス（ゾンビ鬼ごっこ）
リジェネレーション（時間とともに体力回復するデスマッチ）
ライフスティール（敵にダメージを与えると回復するデスマッチ）
ゾーン（多くのエリアを支配して得点を稼ぐ）
アサルト（敵の基地を破壊占領する）
グラディエーター（鬼になったプレイヤーのみポイントを得られるルール。ジャガノート。）
モンキーアシスタント（最下位のプレイヤーをサルが助けてくれるデスマッチ）

の16種類で、デスマッチのバリエーションが多い。

BOTは最大10体まで入れられるが、プレイヤー数やルールなどによって若干減ることもある。
BOTとして入れるキャラクターによって強さが全く異なっている。

ロードは比較的頻繁にある。
また、オートセーブが頻繁にあるため、これも無駄に時間を食う。

＋10、＋5、＋1、0、－1、－5、－10の7段階でハンディキャップをつけて対戦することもできる。

操作方法

ボタン	対応する行動	備考
十字キー上下左右	右左で武器変更
左スティック上下左右	移動
右スティック上下左右	視点移動
左スティック押し込み（L3）
右スティック押し込み（R3）
L1	しゃがみ/しゃがみ解除	オプションで押しっぱなししゃがみ設定も可
L2	ズーム	ズーム中は強制的にオートセンターがかかる。オプションで解除不可能。
R1	武器2発射。	武器2がない武器もある。武器のサブ機能。
R2	武器1発射。
○
×	スイッチなどの操作
△	リロード
□
START	ポーズ
SELECT	ステータスメニュー

上記はデフォルトのもの。
オプションがかなり細かく、ボタン一つ一つに割り振りなおすキーコンフィグも可能。

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