Doom(ドゥーム)
キャンペーンモード |
あり |
マルチプレイモード |
あり |
オフラインマルチプレイ最大人数 |
4人 |
マルチプレイ時のBOTの有無 |
なし |
マルチプレイルール数 |
deathmatchのみ |
Coop |
あり |
Coop最大人数 |
4人 |
オンラインマルチプレイ |
あり |
オンラインCoop |
あり |
(上記のデータはLIVEアーケード版のもの)
XboxLIVEアーケードでDL販売中。他に国内ではSFC、PS、NINTENDO64で発売された。
それぞれオリジナルとは微妙に内容が異なる。特に64版は大きく改変されている。
LIVE版は5.1chになっている点以外、オリジナルに忠実な内容。
1993年にPCで発売された初期のFPS(当時まだFPSというジャンル名は無かった)。
ストーリーは無いに等しく、異形の怪物やゾンビ化した兵士を殲滅しつつ、各レベルを
延々と踏破していく。出口にたどり着くとクリアになり、武器弾薬を持ち越して
次レベルがスタートする。何時でもセーブ&ロードが可能。
鍵が無いと開かないドア、隠された通路や部屋など若干のパズル要素あり。
体力回復にはマップに配置されたアイテムを拾う必要があり、倒した敵から得られる弾薬も
種類が限られる。強力なアイテム(透明、無敵化等)も数種存在し、これらのアイテムや
武器弾薬を得るにはレベル中をくまなく探索する必要がある。
地形が広く複雑な為、マップを参照できるが、参照中でもポーズはかからないので注意。
このゲームは照準に上下の概念が無く、視点が水平に固定されている。
そのため高低差のある標的に発砲すると、上下を無視して着弾する。
これは当時の技術的な制限による欠点だが、反面この簡素なシステムが、
すばやく動きまわりつつ攻撃するスピーディな展開を生み、
敵弾の多くが目視で避けられる点と相まってヒット&アウェイのスタイルを確立した。
武器はピストル、ショットガンから未来的な兵器までバラエティに富み、中でも
最強の破壊力をもつBFG9000(Big F××king Gun)は有名。
簡素なグラフィックながら銃撃の手応えは良好で爽快。
敵キャラの行動パターンは非常にシンプルで、種類ごとの特徴づけがはっきりしており、
一度に大量の敵が出現する場面も多い。
視界外から突然敵が発生するトラップが多用されている為、全方向からの攻撃に
注意する必要がある。
異種間で攻撃がヒットすると同士討ちをはじめるので、これをうまく利用すると
敵同士の乱戦を眺める事ができる。(特に強力なボスのいるレベルで有効)
各レベルデザインは緻密に設計されていて、少ないリソースを組みあわせて
それぞれにバラエティに富んだしかけが施されている。バランス調整も練り込まれており、
高難易度ではシビアなサバイバルゲームに変化する。
余談ながら、Doomの爆発的ヒットの後、その陰惨な世界観や、(当時の水準では)過激な
暴力描写から、問題作としてもよく槍玉にあげられたタイトルである。
Xbox360版(LiveArcade)操作方法
ボタン |
対応する行動 |
備考 |
十字キー上下左右 |
ミニマップ |
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左スティック上下左右 |
移動 |
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右スティック上下左右 |
視点移動 |
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左スティック押し込み |
|
|
右スティック押し込み |
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Lボタン(LB) |
|
|
Lトリガー(LT) |
ダッシュ |
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Rボタン(RB) |
|
|
Rトリガー(RT) |
射撃 |
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A |
スイッチなどのアクション |
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B |
次の武器 |
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X |
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Y |
前の武器 |
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START |
ポーズ |
|
BACK |
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関連リンク
最終更新:2009年09月28日 19:31