坂本「ねえサト、最近KYN-9000の言動がおかしいと思わない?」
里崎「KYN?最高の人工知能にほんなミスはないと思うけどなあ」
坂本「一回シャットダウンしたほうがいいと思うんだ…」
KYN「外部アンテナが故障。大至急部品を交換してください」
里崎「はやと、その話はまたあとや。宇宙服着て外出るで」
坂本「いつものことながらどこまでも真っ暗な空間は怖いなあ…。うわぁぁ!酸素が…!
ああ!命綱が切れた!サトぉぉぉ!」
里崎「はやとぉおおお!ああ!ウチの酸素も急激に…!ウチだけでも船内に戻らんと!」
小谷野「ハハハハハ!」
里崎「誰やあんた!」
小谷野「俺はKYN-9000だ」
里崎「ほんな!あれは物体の無い人工知能や!」
小谷野「確かにな。これは一種のホログラムだ。だがこうして物を掴むこともできる」
里崎「やっぱりはやとの言うことは本当だったんや。KYN-9000は狂ったんや!」
小谷野「毎晩レンズ越しにお前のシャワーや着替えを見てたらムラムラしてな。
へへっ。さすが最新鋭の人工知能だぜ。性欲まで出てきやがる」
里崎「近づくな!レーザーで撃つで!」
小谷野「そんな物は通用しねえよ。ケツ出しやがれ!丸々としたケツをよ!」
里崎「いやあああ!」
小谷野「へへへ。これが肉の快感か。たまんねえぜ!永遠に宇宙で肉便器にしてやる!」
里崎「まだしも真空に放り出されたほうがマシやー!はやとぉおおお」
最終更新:2010年09月28日 14:38