ゼロの保管庫 別館内検索 / 「17-249」で検索した結果

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  • 17-249
    最近、タニアは朝が嫌いだ。特に皆と一緒に採る朝食の時間。 なるべくなら、朝は別に採りたい、とすら思うようになっていた。 その理由は。 「ねえサイト、どっちだと思う?」 「何が?」 「やだもう、分かってるくせに…」 「俺は女の子がいいな。テファそっくりの可愛い娘」 妊娠したのがわかってから、公然といちゃつくようになったこの二人である。 「やだサイトったら、冗談ばっかり」 「冗談でこんなこと言わないよ」 今朝のスープには砂糖でも入っているのだろうか? タニアはスープを掻き込みながら、まるで砂糖をまぶした蜂蜜を舐めたかのような顔をした。 二人のアホ面を、特にデレまくる才人を見るにつけ、一時でもこんなの好きになったのは気の迷いだったんだ、とタニアは思っていた。 「ごちそうさまっ!」 空になった皿とスープ皿をまとめて、タニアは席を立つ。 「タニ...
  • SandBox
    ...8-100 非エロ 17-249 累計 PukiWiki/1.4/Manual/Plugin/A-D 整形ルール FormattingRules エロ キャラ別 アンリエッタ ボルボX サイト FrontPage せんたいさん ティファニア バレット ジャンル別 作者別 タバサ-シャルロット 21-488 ルイズ 18-476 X02-02 18-541 26-357 シエスタ 23-216 19-222 鬼畜 22-150 18-648 21-208 10-5 15-26 11-361 カトレア 19-335 キュルケ モンモランシー 24-471 アニエス 1-926 長編 18-??? 3-469 25-19 25-361 13-586 18-323 10-340 19-63 27-643 11-474 1-466 26-71 24-686 9-281-3...
  • シエスタ
    ...ぬ星 14-734 17-249華の嵐 17-503 26-225漆黒の力 鬼畜 3-42『黒シエスタ日記』 3-638ルイズの決意 11-308アニエスの椅子 12-400一抹の希望 13-251蜘蛛の糸 14-495ヴァリエール家の牝犬
  • ティファニア
    ...41テファとお風呂 17-249華の嵐 17-447 18-564 N2-172 鬼畜 4-541-2テファとお風呂 鬼畜 11-266ルイズ×テファ
  • ルイズ
    ...ゼロじゃないキモチ 17-249華の嵐 17-348異世界人になぁ、味噌汁なんざ、つくれるわきゃ、ねえだろうが! 17-474 17-534 18-70夏なので 18-393 22-793たった一つの宝物 22-806ルイズの恋歌 X00-02ルイズの夢 23-199チキュウの物語 23-783Snow Drop 26-140文通 鬼畜 1-671 1-691泣き虫ルイズ 1-901鬼畜系 2-491 2-85鬼畜サイト誕生 3-150101鬼畜 3-638ルイズの決意 3-96For63鬼畜 4-159 6-359魔王 12-658アニエス堕ちる。 13-62あなたの未来はどっちですか? 13-251蜘蛛の糸 14-27 14-495ヴァリエール家の牝犬
  • サイト
    ...ゼロじゃないキモチ 17-249華の嵐 17-447 17-534 18-70夏なので 18-554 18-564 18-684コインに隠された真実 20-174サイトが魔法を使えたら【序編】 24-167サイトが魔法を使えたら【ガリア編】 X00-02ルイズの夢 X00-22サイトのクリスマス 鬼畜 1-428私のペットにする 1-671去勢よ 1-901鬼畜系 2-491Sm 2-85鬼畜サイト誕生 3-150101鬼畜 3-96For63鬼畜 4-541-2テファとお風呂 鬼畜 5-790 6-359魔王 13-251蜘蛛の糸 14-27
  • せんたいさん(妄想請負人)
    ...-684禁断の果実 17-249華の嵐 18-323続・禁断の果実 続き物@タバサ編 *「つづきもの」パラレルバージョン、タバサルートです。 17-853サイトの使い魔 20-119使い魔の寝床 22-246鋼の錬筋術師 23-618メイドが来たりて笛を吹く 24-559運命の胎動 24-631性欲をもてあます 26-225漆黒の力 26-310もうガマンできな〜い 続き物@将来編 *未来予想図? 12-88ある吟遊詩人の手記 X00-03きっとこんな未来・平民編 X00-06きっとこんな未来・女王編 雑貨 *パロや小ネタなどです。 3-33時を駆ける少女 3-152魔法戦隊メイガスファイブ 6-552『魔法戦隊メイガスファイブ』1〜5話ダイジェスト 3-569萌えろ!トリステイン学園 4-229ゼロの三国志 X02-01虚無の曜日if X02-02つづ...
  • せんたいさん
    ...-684禁断の果実 17-249華の嵐 18-323続・禁断の果実 続き物@タバサ編 *「つづきもの」パラレルバージョン、タバサルートです。 17-853サイトの使い魔 20-119使い魔の寝床 22-246鋼の錬筋術師 23-618メイドが来たりて笛を吹く 24-559運命の胎動 24-631性欲をもてあます 26-225漆黒の力 26-310もうガマンできな〜い 続き物@将来編 *未来予想図? 12-88ある吟遊詩人の手記 X00-03きっとこんな未来・平民編 X00-06きっとこんな未来・女王編 雑貨 *パロや小ネタなどです。 3-33時を駆ける少女 3-152魔法戦隊メイガスファイブ 6-552『魔法戦隊メイガスファイブ』1〜5話ダイジェスト 3-569萌えろ!トリステイン学園 4-229ゼロの三国志 X02-01虚無の曜日if X02-02つづ...
  • 20-249
    249 名前: 無題で… ◆CSTs7hoBww [sage] 投稿日: 2007/09/21(金) 23 27 31 ID aeQ8U9qE 嬉しい。 そんな感情を自分が汲み取るのは一体何時以来だったろう。 数少ない友人であるキュルケに言われた言葉よりも強く感じた。 いや、もっと別の感情であったのかもしれない。 母が心を乱したあの日から自分で押さえ込んできた感情。 キュルケのそれは優しく溶かすように私の心に入り込んできた。 だけど、この人のそれは違った。ような気がする。 言葉で言い表そうとしてもとても難しい。 ただ一つはっきりしていることと言えば 彼は、私に感情を沸かせてくれた。 彼は、私に命をまた与えてくれた。 彼は、私に目標を抱かせてくれた。 目標、というのはもちろんこの命を彼にささげる事。 彼は私が命に代えても守ると決めた。 彼はきっとそんな...
  • 7-245
    245 名前:遠く六千年の彼女 1/10[sage] 投稿日:2006/11/12(日) 02 03 43 ID 4QZU4P9q あの日以来、何百万と繰り返した夜明け前。 瑠璃色の空にふと目が覚め、デルフリンガーは昔の夢を見ていたことを知る。 ブリミルとその使い魔たちと過ごした、あの日々……。 「なぁブリミルよぅ、あいつ、あの剣士の嬢ちゃんな。ありゃ間違いなくお前さんに惚れてるんだぜ?」 長い旅をともにしたブリミルに対し、呟く。 山の中で倒れていた彼と出会って数年。 故郷を探す旅に出ることになったので、自分が護衛として旅の供を買って出た。 といってもブリミル自身は『異世界』から来たと言い張ってはいたが。 その異世界とやらにはエルフも妖魔の類もいないらしい。俺にはピンとこねぇんだが。 体力にも技にもそれなりに自信があったし、何より世界を見て回りたかった。 別れを憂う家族はと...
  • アニエス
    エロ 3-323-1 3-323-2 4-47「師」と呼べるひと 5-790アニエス受難 6-236アンリエッタとアニエスちゃん 7-255オーダー!〜アニエスのばあい〜 9-281-4サイト争奪杯〜アニエスの場合〜 11-249女王の花嫁修業 14-392金の誘惑 16-14緩やかな炎 17-370アニエス×サイト 18-554 24-85孔明の罠〜アニエスのばあい コメディ 9-549アニエスの囚われ人 12-153女王アンリエッタの優雅な一日 24-527かわいい護衛 鬼畜 3-532 11-308アニエスの椅子 12-658アニエス堕ちる。
  • 11-249
    249 :女王の花嫁修業 ◆mQKcT9WQPM :2007/02/04(日) 22 23 23 ID nkhMBd+V 急な呼び出しに、アニエスは戸惑っていた。 銃士隊の演習中に、アンリエッタに呼び出されたのである。 「…火急の用件だと言うが…一体なんなんだ」 まさか、また反アンリエッタ派の陰謀か? 陛下を狙う不逞の輩が、まだ残っているというのか…。 自分が呼び出されるということは、女王直々に、ある程度の武力を必要としているということ。 それなりの覚悟を決め、アニエスは王室のドアをノックした。 「入りなさい」 聞きなれたアンリエッタの声にアニエスは執務室のドアを開け、中に入る。 質素な執務室の奥には、清貧女王アンリエッタと、その側近のマザリーニが、今日の執務をこなしていた。 アンリエッタはアニエスの姿を確認すると、マザリーニに言った。 「少し、席を...
  • 23-249
     惚れ薬を飲ませて自分を意のままにしようとした彼女をギーシュは振った。 「さよなら、香水のモンモランシー、君と関わっていたらいつか毒殺されてしまうよ」 「ああ、燠火のケティ、マロンの様な愛らしさを持つ愛しの君よ」  そうしてモンモランシーは振られた。  ルイズが惚れ薬を飲んだ翌日の夜、俺はモンモランシーを詰問していた。  居なくなると泣くルイズを寝かしつけて、ここまでやって来たが 「解除薬が出来ないだって?」  ギロリとモンモランシーを睨みつける 「解除薬に必要な秘薬が売り切れなんだもん!」 「どうするんだよ」 「入荷が絶望的じゃしょうがないじゃない!」 「なんだよそれ」 「いいじゃない、あなたルイズが好きなのでしょ!  今なら何でも出来るじゃない!」 「おまえな、自分が何を言ってるのか分かっているのか?」 「五月蝿いわよ、平民風情が貴族に逆らうんじゃない」  俺の中で何かが弾け、...
  • エロ
    ゼロの使い魔 1-250 1-298 1-345 1-380ルイズ×サイト 1-395 1-46猫ルイズの誘惑 1-466 1-565 1-63 1-675望郷・・・・それは恋にも似て 1-732 1-804サイト×メガネandルイズ 1-864出会い系は何が起きるかわかりません 1-926少女の女王 2-151裏タバサ 2-191二日酔いにはご用心 2-255ルイズとサイト 2-287 2-298920 2-299ルイズ×サイトで、モンモン×ギーシュ 2-335モンモンギーシュ 2-390ちぃねぇさまへ 2-40ドラム缶風呂 2-452ミョズニトニルンとジョゼフ 2-502サイトとアンリエッタ 2-598ある日、森の中 2-614 3-120 3-22結婚後シリーズ 3-289サイト×モンモンのエピローグ 3-396ルイズの夜 3-459 3-469テファ搾乳 3-51...
  • 17-208
    208 :パピ☆ヨン!:2007/07/10(火) 15 38 35 ID vsfNfHwJ  青空に太陽が燦々と笑っている時分。 「……なんだこりゃ」  男、平賀才人は一人、部屋のど真ん中で胡坐をかいていた。  床に置かれた肌触りのよい群青の包装紙には、ラ・ヴァリエールの家紋が刻まれており、その内包されていたモノは才人の手中に 収まっている。 「映画とかTVで見たことあんな、こーいうの」  随分と珍しいものを目の当たりにして、あらゆる角度からそれを夢中で眺め回す才人。  その右膝の上。  そこに器用に乗せられた一枚の純白の便箋には、簡潔な一文が細く滑らかな文字で認められていた。 『追伸  前に貴方が話していたものが偶然手に入ったので、ついでに同封しておきました。余計なお世話だったかしら?                                                   ...
  • 17-284
    284 :名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 18 16 05 ID 9guFGPhQ 「はぁっ、はぁっ、はぁっ」 両腕を縛られ下半身を裸にされた少年が床に転がっている。 その横で荒く息を吐く下着姿の少女。その手には乗馬用の鞭が握られている。 乱れたピンクの髪が整った横顔にかかったままの少女は、 止めを刺すように少年を踏みつけた。下着の裾から、少女の股間の割れ目が見え隠れする。 「うぐう」 少年はうめき声を上げ、わずかに身じろぎをするが、 かなり痛めつけられたのか、その反応は鈍い。 しかし、その反応に反して、 強く自己主張するように少年の股間の陰茎が勃起している。 それを見た少女は、目を吊り上げて再び鞭を振り上げる。 「ったく、何そんなもんおったててんのよ! この変態犬!」 「うぐっ、うぎゃっ!」 目を血走らせて、再び鞭を振るう...
  • 鬼畜
    1-428 1-671 1-691泣き虫ルイズ 1-901鬼畜系 2-491 2-85鬼畜サイト誕生 3-150101(鬼畜に付き注意) 3-42『黒シエスタ日記』 3-532 3-638ルイズの決意 3-96for63(鬼畜に付き注意) 4-159 4-541-2テファとお風呂 鬼畜 5-790 6-151サイト襲撃 鬼畜編 6-359魔王 7-230きちくおうさいと 7-219 7-542きのこのクリームシチューができるまで 7-552意地っ張りの末路 9-260イザベラ慣らし 11-308アニエスの椅子 11-361『チクトンネ街の女王』 12-379 12-400一抹の希望 12-658アニエス堕ちる。 13-251蜘蛛の糸 13-478銃士隊前編 13-517?銃士隊後編 13-545?落日の大后 プロロ−グ 14-27 14-495ヴァリエール家の牝犬 23-249もんもん妄想
  • ◆CSTs7hoBww
    17-736 18-9 お酒の力 18-358 夢の中で 20-249無題で… 21-161一通の手紙 22-601睡眠
  • アンリエッタ
    エロ 1-466 1-926少女の女王 1-96女王の関心 2-116アンリエッタつづく 2-502サイトとアンリエッタ 2-517アンリエッタ×サイト予告 4-260 4-331君の名は 4-423 4-64 6-236アンリエッタとアニエスちゃん 6-567サイト×アンリエッタ 7-32サイト×アンリエッタ 7-149オーダー!〜アンリエッタのばあい〜 7-230きちくおうさいと 7-558 7-565夢への一歩 8-344乙女達の戦争 8-464 10-5仁義なき家族計画 9-281-3サイト争奪杯〜アンリエッタの場合〜 11-35アンのお相手 11-249女王の花嫁修業 11-474聖女の日〜アンリエッタの場合 12-267女王アンリエッタの可憐な一日 12-416サクラ前線異常アリ 12-559サイトの教え 13-586八年後 15-378女王様の散歩 18-88真昼の夜の夢 1...
  • 17-498
    498 :ジェシカとでぇと ◆mQKcT9WQPM :2007/07/23(月) 02 14 35 ID PcP4F7Nz 〜待ち合わせ場所・『町の噴水の前』にて〜 「ふ、ふぅ、はあ、よかった間に合ったぁ。って!もういるし!  ご、ごめんね?待った?  …何よ、何にやにやしてんのよ。へ?顔になんかついてるって?  や、やだ、どこ?何がついてんの?  …むぎゅ。…あのねぇ!今時オヤジでもそんな寒いギャグ飛ばさないわよ!もう知らない!」 〜まずは軽く昼食、の前に〜 「……。  ……なによ。怒ってるわよ。はい怒ってます。  本気で騙されたんだから!  何よ、せっかくさ、人がさ、ちょっとでも   に可愛いあたし見せようと思ってさ、なのに…。  って、ちょ、いきなり何…。  な、何よ、今更謝ったって遅いんだから…。  しょ、しょうがないわね、そんなに言うなら…。うん。...
  • 更新履歴
    6-267食後のデザート -- せんたいさん 6-359魔王 -- 205 6-398サイト×アンリエッタ -- 220 6-454タバサの使い魔 -- せんたいさん 6-469 353の依頼物 -- 6-552 『魔法戦隊メイガスファイブ』1〜5話ダイジェスト -- せんたいさん 6-559おでかけ。 -- 6-567サイト×アンリエッタ -- 6-359魔王-更新 -- 205 6-469 更新 -- 6-586 -- 261 『魔法戦隊メイガスファイブ』ダイジェスト 更新 -- せんたいさん 6-605 -- 6-619女の友情 -- せんたいさん 6-630ルイズのハロウィン -- 261 ...
  • 17-524
    524 :夏の風物詩 ◆yJjGBLHXE6 :2007/07/24(火) 23 16 31 ID pnqbevDK 「うあ"〜〜あっぢい〜」  さんさんと照りつける太陽の下、だらだらと汗を垂れ流しながら才人は中庭を歩いてい た。 「そうだよなぁ… 冬があるんだから、当然、夏もあるよなぁ…」  さすがに蝉は鳴いていないが、それでも日本の夏に勝るとも劣らない熱気が才人を襲っ ていた。  才人はちょうど日課の演習を終えて寮に戻るところだった。  近道となる中庭を通るのだが、今日はそれすらも億劫になるほどの暑さになっていた。 「アイスー、カキ氷ー… はぁ、あるわけねぇよなぁ……」  うだりながら、才人が中庭を横切ろうとすると、ある『モノ』が目に入った。 「風呂… 風呂かぁ。 沸かすのめんどくせえなぁ…」  にべも無いことを呟きながらふらふらとタライ風呂へと近づいていく。    砂漠の中...
  • タバサ-シャルロット
    エロ 2-151裏タバサ 3-517 4-164虹のむこうに 4-409虹のあとで 5-713半分はやさしさ 6-173FA〜タバサのばあい〜 6-292シャルロットの眠り 6-454タバサの使い魔 7-34オーダー!〜タバサのばあい〜 8-100おねしょタバサ 8-150オムツタバサ 8-227借り物競走〜タバサのばあい〜 8-275あらしのよるに 9-357雨の降る夜は 9-615イーヴァルディの花嫁 10-5仁義なき家族計画 10-348サイト争奪杯〜番外編〜 10-410『泥のスキルニル』 10-623雪風の計 12-15聖女の日〜タバサの場合 12-477野宿万歳 12-753未成年の希望 13-5平賀君の恋人 13-29湯けむり協奏曲 13-162タバサと落ちてきた勇者 13-375千の偽り、万の嘘 13-453目覚め 14-211どっちにするの? 14-281タバサに...
  • 17-124
    124 :ルイズいじめ1:2007/07/08(日) 15 00 44 ID FpcwqyTr 「また失敗かよー。ルイズー。」二年になって授業で習う魔法が地味になってきたせいか、 わたしの爆発の規模も小さくてすむようになってきた。 さんざんみんなにはバカにされてきたからむかついてはいるけど、 さすがに毎回爆発で服をこがしてしまうのは申し訳ないなと思っていたので わたしはほっとしていた。でもみんなの態度が最近ちょっと変わった。 大爆発がなくなったせいか、おっかなびっくりにわたしに接する人が減り、失敗するたびにみんなは群がってきてわたしのことをバカにする。 こういうスタイルでやられるのは正直ちょっとつらいと思い始めてて、 今朝は机にひんにゅーなんて落書きもされちゃってて、 誰がやったの!って問いつめてもみんなはクスクス笑うばかり。 まあたしかに毎回人に迷惑かけてるのに、謝らないで逆ギレしてたわ...
  • 非エロ
    1-755アンリエッタの野望 2-197ゼロから始まる、物語 2-375炎蛇葬送 2-670 3-219タバサとシャルロット 3-569萌えろ!トリステイン学園 3-596小ネタ593 3-611 4-296-2テファの何か分岐 4-486カトレアの願い 4-539 4-668虚無の曜日 6-245メモ(話が上手く動きませんでした) 6-277無能王の望み 6-559おでかけ。 6-586 7-142 7-245遠く六千年の彼女 7-401ルイズとタバサ 7-495双月の舞踏会〜if 7-504 7-576不眠 7-680 8-5素直になって、自分 8-91ルイズと不思議な女神像 8-223原作でもこんな展開あったらいいなぁ 8-364ルイズと犬 8-492風神 8-546ルイズのあいびき 9-44最強の敵 9-82ルイズの優雅なデート録 9-134ラ・ヴァリエールの娘 9-281サイト争...
  • 9-244
    244 名前: 200勝手にその後[sage] 投稿日:2006/12/14(木) 17 13 12 ID Rvs0/42x 「自由に」 「していいんですよ?」 シエスタと揃えた様にそんなことを言いながら、サイトの頬に唇を寄せる。 サイトの手が伸びてきて、ぐっと引き寄せられる。 「サイトさん、…今夜の主役はミス・ヴァリエールですよ?」 え?と横を向くと、サイトの腕をゆっくり振り解きながら面白そうにわたしを見ているシエスタと目が合った。 「お、おう」 「サイトさんって、果報者ですよね。普通だったら二股だって、両方からそっぽ向かれたりしちゃいますよ」 「そ、それを言うなって…」 そう言いながらも、サイトはわたしから目をじっと離さずにいる。 「サイト?」 「あ、うん。…ほんとに良いのか?」 「く、くどいわよっ」 ほ、ほんとはこんな展開になると思わなかったから、心の準備とかまだその…あれだけどっ...
  • 長編
    1-345ご主人様と犬 1-926少女の女王 1-96女王の関心 2-191二日酔いにはご用心 2-197ゼロから始まる、物語 2-255ルイズとサイト 2-502サイトとアンリエッタ 2-598ある日、森の中(*1)3-106 3-152魔法戦隊メイガスファイブ 3-22結婚後シリーズ 3-33時を駆ける少女 3-541 3-647シエスタとサイト 4-15キュルケとコルベール 4-296-1テファの何か 4-541テファとお風呂 4-541-2テファとお風呂 鬼畜 4-541-3テファとお風呂 甘えん坊 4-563 5-361ルイズ×サイト 5-345ルイズの魔法書 5-790アニエス受難 6-14サイト×シエスタ 6-135今宵は無礼講 6-398サイト×アンリエッタ 6-359魔王 7-230きちくおうさいと 7-245遠く六千年の彼女 8-492風神 10-5仁義...
  • 名無し
    ※作者名なしで投稿されたSSです(現在19スレ以降のみ) 19-39 19-174 19-300 19-310 19-312 ある日の授業 19-393 19-433 19-606 19-648 20-385 21-74 21-438 21-639うまく言えないかもしれない…? 21-700今は反省している 22-130明日 23-249もんもん妄想 25-454幸せな家族の聖夜 27-643
  • 18-247
    247 :とおりすがりの犬:2007/08/21(火) 00 01 26 ID OYDiUb/q 静かな夜の日の事、とある寝室のベッドにて絡み合う影が二つ。 「はぁ、あ…あぁ……ん……」 「じゅるっ、じゅるる、ん、可愛いですよ。ルイズ、すごいひくひくしてる」 「あん、やめ……やめなさいよ……」 コロンと首輪につけてある鈴がなる。ルイズに圧し掛かるシエスタ、珍しい組み合わせである。 シエスタはルイズの脚を開くとすっかり熟れた蜜肉を啜り上げ、そして自身も空いている手で 自らの蜜壷を掻き回す。シエスタがルイズの淫核を軽く甘噛みすると、火照ったルイズの体が ビクンと跳ねる。 「はぅぅっ」 二度目の絶頂−蜜壷からは愛液という蜜が溢れ、シエスタはルイズのイク様子を見た後。唇を 奪った。一方的にシエスタの舌がルイズの口内を蹂躙する、やがてルイズも自ら舌を絡めシエ スタの舌と厭らしく絡み合う。ちゅっじゅる...
  • 15-247
    247 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/09(水) 13 13 54 ID Jlh75c4z 「あんた誰?」  ある朝、ルイズが目を覚ますと、ベッドにはもう一人の自分がいた。  もう一人のルイズは、うにゃうにゃと目を覚ますと、驚きに目を丸くして言った。 「あんたこそ誰?」 「わたしはルイズよ。ルイズ・フランソワーズ。貴族の娘よ」 「わたしがルイズ・フランソワーズよ。あによ。あんた、人の名前を騙ろうっていうの?」  にらみ合う二人のルイズ。険悪な空気がただよう。 「わかった。誰かが魔法で変身したのね。あんた、馬鹿なことしてないで、さっさと正体を見せなさいよ」  ルイズAがぽんと手を叩き、ルイズBの肩をつかむ。 「痛っ。なによ。あんたこそ誰かの変身したわたしでしょ? なんでそんなにあつかましくできるの?」  肩におかれた手を振り払うルイズB。むむ、という感じで不...
  • 25-246
    246 名前: 聖夜? いいえケフィアです ◆yJjGBLHXE6 [sage] 投稿日: 2007/12/25(火) 15 15 29 ID pNbIqfGW 「ん……ふあぁ……あ」  いつもと変わらない日差しと、いつもと同じような朝独特の身を切るような冷たさが、 身体を起こした才人の顔を撫でる。  ぶるる、と身震いを一つ。  隣に寝ているはずのルイズを起こすために横をむこうとして、初めて才人は日常とかけ 離れた情景を目の当たりにすることになった。  確かにルイズは隣にいた。しかし、その隣にタバサまですやすやと寝息を立てていたの だった。  反対側には才人に近い順にシエスタとティファニアが。  そして全員何もつけていない。  そもそも全員ベッドにすら寝ていなかった。  基本的に床に雑魚寝である。才人が風邪をひかなかったのが不思議なくらいだった。 「あーそっか。そういや昨日……っうおお、身...
  • 6-245
    245 名前:1/3[sage] 投稿日:2006/10/20(金) 01 31 00 ID jEtM2Dfi 静かに涙を流す貴婦人の胸を十分に堪能する。 (もう良かろうな……) 忘却の呪文を唱える。 「余が汝を恐喝したことを忘れよ」 夫の不始末まぁ出任せだが、を忘れてほしくば…… そういう話だったが、これで。 「ひっ、ジョ、ジョゼフさま」 「おや、どうしたのかね?」 「え?え?え?あのっ、そのっ?こ、これはっ?」 「おや、貴方がここに入ってきて、唐突に押し付けてきたのではないか?」 「え?」 「おや、覚えてない?」 何かを思い出そうとするが……思い出せるはずも無い。 真っ青になる婦人を尻目に、 「いや、次に卿にお会いした時の良い土産話が出来ましたよ。」 ガクガクとその場に崩れ落ちる婦人……簡単だな。 「あの………」 「なんですかな?」 「……しゅ、主人には…………」 「おや、これは?お宅...
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    #freeze #norelated 2008-01-08 (火) 13 34 16 - 『年末大掃除』投票所? 2008-01-08 (火) 13 33 48 - 「人生の終焉」投票所? 2007-12-31 (月) 23 52 37 - 25-483? 2007-12-31 (月) 21 40 10 - ハルバード 2007-12-31 (月) 21 39 50 - ブラケットネーム? 2007-12-25 (火) 20 28 09 - 26-261? 2007-12-08 (土) 22 48 46 - X00-24 2007-11-27 (火) 18 20 50 - かすみ? 2007-11-20 (火) 18 40 11 - 投票テスト 2007-11-19 (月) 22 14 19 - サイトと公...
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    2-255ルイズとサイト 2-452ミョズニトニルンとジョゼフ 2-502サイトとアンリエッタ 3-647シエスタとサイト 2-390ちぃねぇさまへ 3-219タバサとシャルロット 3-484ティファニアとデルフ 3-611ルイズの寝言 4-15キュルケとコルベール 3-638ルイズの決意 4-296-1テファの何か 4-296-2テファの何か分岐 4-541テファとお風呂 4-541-2テファとお風呂 鬼畜 4-541-3テファとお風呂 甘えん坊 5-345ルイズの魔法書 5-637 5-790アニエス受難 6-75マリコルヌの野望 6-98スレイプニィルの××会 6-135今宵は無礼講 6-151サイト襲撃 鬼畜編 6-218マリコルヌの野望 炎の師弟愛編 6-245メモ(話が上手く動きませんでした) 6-277無能王の望み 6-292シャルロットの眠り 6-327タバサネタバレもの ...
  • 10-247
    247 名前:魔法具『操りの真珠』 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/01/02(火) 03 07 26 ID dqoXakDp 才人は、『操りの真珠』というアイテムに心惹かれた。 それは黒と白の掌に収まるほどの大きさの玉だった。 「この真珠はな、黒と白が対になっているんだ」 魔法具屋の主人はそう言って、黒い真珠を軽く握った。 すると、白い方が軽く震え、その震えは少しすると収まった。 そして、主人が握った黒い真珠を上に上げれば上へ、横に振れば横へ、まるで白い真珠が見えない糸で吊られているかのように動く。 「なかなか面白いだろう?大道芸人には人気のアイテムだ。  ただし値段は大した事ないけどな」 だからこそ才人にタダで譲る気になったのだが。 そして主人は、あまり離れすぎると効果がないこと、使いすぎると動作しなくなることなどを才人に教え、...
  • 7-230
    キュンキュン 230 名前:キュンキュン ◆4hcHBs40RQ [sage] 投稿日:2006/11/11(土) 23 06 23 ID 2P34e13V いつぞや投下した「股間のハイパー兵器をガンダールヴの力で使いこなす才人もの1-804」の続きを投下させてもらいます。 サイト×アンリエッタもの。 Title「きちくおうさいと」 十一レス消費 231 名前:きちくおうさいと 1/11 ◆4hcHBs40RQ [sage] 投稿日:2006/11/11(土) 23 07 45 ID 2P34e13V  平賀才人は脅威であった。  恐るべきはその武器『デルフリンガー』  虚無系統のものを除く全ての魔法を無効果にし、  それ自身の強度も切れ味も侮ることのできないマジックアイテムだった。  この武器は全てのメイジに対して、天敵とも言えるものである。 ...
  • シルフィード
    6-454タバサの使い魔 6-630ルイズのハロウィン 9-600シルフィもサイトと遊びたい! 12-101 13-29湯けむり協奏曲 13-134シルフィメイドになる。の巻 15-683竜の血 17-96呪印 17-590 20-239シルフィのファックto231 27-28君へ向かう光 犬竜騒動 19-459 19-488 19-550 犬竜的日常 21-525セクハラ編 22-95デリカシー編 22-118お買い物編  
  • 22-246
    247 名前:鋼の錬筋術師 ◆mQKcT9WQPM [sage ] 投稿日:2007/10/17(水) 18 12 42 ID lOXzBEsU 空はどこまでも青く晴れ渡り、高空を甲高い声を上げて名も知らぬ鳥が飛んでゆく。 それは昼食には少し早く、かといって朝食には遅すぎる時間の出来事。 トリステイン魔法学院の南門に、一台の馬車がやってきた。 それはしっかりしたつくりの黒塗りの四頭立てで、中に乗る人物がそこそこの身分の者であることがうかがい知れた。 馬車は昼の交代時間を直前にした門衛の前で止まると、その重厚な扉を開いた。 門衛はそこから出てきたものを見て、一瞬動きを止める。 まず、最初に現れたのは赤銅色のごつい手。指の一本がドアのノブくらいある。 次に、出てきたのは角ばった頭。申し訳程度に天辺に鳥の巣のような茶色い毛が生えている。これまたオーバーサイズで、かろうじて理性を感じられる引き絞ら...
  • 17-96
    96 :呪印 ◆mQKcT9WQPM :2007/07/07(土) 11 22 50 ID 1cEBCwUD その日、彼はとんでもないものを発見してしまった。 それは、太古の昔に封印された古代の宝物。 それが封じられた書の表紙には、封を解きし者により強い力を与える、と記述されていた。 手の中の禁書を眺め、マリコルヌの喉がごくりと鳴る。 これを開けば、僕にも強大な力が…! 彼がこれを手にしできたのは、まったくの偶然からだった。 図書室の隅で、偶然転んだマリコルヌが、書棚の下敷きになっているこの書を発見したのだ。 マリコルヌは逸る心を抑え、その書を封じている一枚の札に手を伸ばす。 そして表紙を傷つけぬよう、そっと慎重に、その薄い紙切れを剥がして行く。 思ったより簡単にその封は外れ、札は封を担っていた時に放っていた精彩を失い始め、ただのくすんだ紙切れになる。 いよいよだ。いよいよ…。 マリコルヌ...
  • 7-219
    219 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/11(土) 09 54 39 ID uSmd/2HI 一話 一通の手紙が届いた。 トリステインの魔法学園、まだ夜も明けない暗闇の中に一匹の梟が訪れた。 少女は窓を開けて梟を部屋中へと入れる。梟は手紙を部屋に落とすと、またすぐに飛び去っていってしまった。 パジャマ姿に三角のナイトキャップを被った青髪の少女は、手紙を拾って開封する。 母国の宮廷より送られてきた密書を封筒から取り出し一通り読む。 手にした密書をランプの火で燃やし、着替えをはじめる。 着替えが終わると、少し残っている寝ぐせを気にも留めず、壁に立てかけてある自分の背丈よりも大きい杖を手にして、窓から飛び降りた。 己の使い魔、風竜のシルフィードが落下してくる主人を受け止める。 使い魔に命令を下すと、使い魔はキュイっと一鳴きして目的地へと飛んでいった。 ...
  • 284
    9-281サイト争奪杯 9-281-1サイト争奪杯〜ルイズの場合〜 9-281-2サイト争奪杯〜シエスタの場合 9-281-3サイト争奪杯〜アンリエッタの場合〜 9-281-4サイト争奪杯〜アニエスの場合 10-348サイト争奪杯〜番外編〜 11-103鬼は外 11-386ある日の出来事 12-189試験目前 12-477野宿万歳 12-753未成年の希望 13-154使い魔体験アンビリーバボー 14-374運動不足 16-382室内留学 17-524夏の風物詩 19-595 一鬼夜行 21-88ラブ○ぇん 21-139ラブ○ぇん〜タバサ編〜 21-684ラブ○ぇん〜テファ編〜 21-718明日への旅立ち 25-246聖夜? いいえケフィアです(クリスマス特集)
  • 18-242
    242 :名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 23 17 17 ID bqTATmmw 「ルイズ、少しは楽になったか?」 「ダメ……頭がクラクラして死にそう……」  俺の質問にルイズは弱々しく返事をかえした。 「うーっ、苦しい……もうヤダ……」  ルイズが風邪をひいて今日で2日目。  俺は今日もルイズの看病を続けていた。 「はぁ……冷たくて気持ちいい」  俺が額のタオルを水でぬらしてやると気持ちよさそうに呟く。 「ねぇ、サイト……」 「なんだルイズ?」  洗面器の水を交換しようと立ち上がった俺は、ルイズに呼び止められて振り返る。  そこには顔の下半分を毛布で隠したルイズが、こちらを見つめていた。 「わたし風邪ひてるの」 「知ってるよ」 「うん、だから……お風呂はいってないの……」 「そうだな、風邪ひいてるときは風呂はやめといたほうがいいな」 「うん、だから……」  俺はルイズ...
  • 17-34
    34 :タバサの耳 ◆GO7kPgiHGw :2007/07/05(木) 01 15 11 ID 2wjUCuls 学校の図書館には人が居ない―――勉強熱心な学生に言わせれば、それは間違った認識ではあったが、 ここ魔法学院の現在の図書館では真実であった。ずらりと本棚が並び、カビ臭い広い空間にはほとん ど人影が無い。 取り敢えずの例外は才人とギーシュ、この本に縁がなさそうな二人であった。なにしろ方や異世界の 字など読めず、方や勉強好きには程遠い。実際本などそっちのけで二人は妖しげな事を話していた。 「なあサイト、もったいぶらないで君の国の文化を教えてくれたまえ。特に服に関することをボクは 学んでみたいんだよ。ほら、異文化交流というやつさ」 「嫌だね。お前に何か教えると碌でも無い事になるからな。この前のセーラーの時なんかとんでもな かったんだからさ。だからダメ。てか、どうーせモ...
  • 7-255
    255 名前:オーダー!〜アニエスのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/11/12(日) 02 35 10 ID I+Q9NOcH 惚れ薬は案の定、陳列棚には並んでいなかった。 …まあ当然といえば当然か。 惚れ薬など、心を操る類の薬は禁制の品とされている。 この魔法具屋が表の店ではないとはいえ、こんな場所に堂々と置いてあるはずもない…か。 そこに並ぶのは、『相手の気を引く薬』や、『ムードを盛り上げる薬』などなど。 まあ、ギリギリだな。 あったら買うつもりだったのか、と問われれば、銃士隊の隊長として、そんなものを買うわけにはいかない。 まあ取り締まったうえで徴収するぶんには何の問題もないわけだが。 …別に、サイトを惚れさせたいわけじゃないから、いいんだが…。 最近少し、ナマイキなのだ。 剣でも私から一本とることもできるようになってきた。 アッチのほうでも、経験値をつけてきたからか、私の...
  • 205
     2-197ゼロから始まる、物語  6-359魔王  8-5素直になって、自分  8-470ゼロ魔ダイバー  8-492風神  8-618バカップルイズ〜そして彼女はやさぐれる〜 予告編  9-326ダメ、絶対。  11-76平賀さん  13-62あなたの未来はどっちですか?  13-202俺のパンツを履いてくれ  14-259その名はイーヴァルディ  14-344フラグクラッシャーズ?  14-676  15-390こんなデルフは超嫌だ  15-399翼よごらん  15-756タイムトラボー  17-348異世界人になぁ、味噌汁なんざ、つくれるわきゃ、ねえだろうが!  18-293私のご先祖様  19-258伝説の男  19-335テファの胸の大きさの原因  19-384ヴァリエール家の雌犬  20-239シルフィのファックto231  20-273あの子は遠くへ飛んでった  20-36...
  • 17-348
    348 :異世界人になぁ、味噌汁なんざ、つくれるわきゃ、ねえだろうが!:2007/07/17(火) 05 38 23 ID KNuPLcW5  机に向かって本を手繰っているときに、後ろからため息が聞こえてきた。  勉強を続ける振りをしながら、ルイズはこっそりと肩越しに背後を見やる。  窓際に座った才人が、憂鬱そうな顔でぼんやりと夜空を眺めている。 「味噌汁、飲みてえなあ」  かなりの小声だったが、意識を集中していたから何とか聞き取ることができた。 (なによ。あんた、最近そればっかりじゃない)  そんなことを考えつつ、ルイズはまた本に目を戻す。  が、そこに書かれている内容は、全く頭に入ってこなかった。  記憶を取り戻してから、才人は今のようにぼんやりすることが多くなったように思う。  故郷を思い出していることは、誰の目にも明らかだ。  彼自身は、ルイズが見ている前ではあまり寂しがる...
  • 17-60
    60 :サイト×タバサ1/10:2007/07/06(金) 11 33 43 ID WGgjgnhb 辺りはすでに漆黒の闇に包まれた夜。 生徒は全員寝てしまっているだろう真夜中に一室だけ明かりが点いている部屋があった。 部屋の主は『雪風』の二つ名を持つ小柄な少女、タバサであった。 彼女は一つの決意を胸に、戦に赴く身支度をしていた。 父の仇であり、母の心を狂わせたガリア王ジョゼフが虚無の担い手であることが判明した。 ルイズやサイトを何度も襲ってきた彼をこのまま野放しにはできない。 自分の数少ない友達を傷つけようとする奴は許さない。 その想いだけが彼女を動かしていた。 準備は整った。これからガリアに行き、自分の叔父と闘う。 杖を手に取り、窓を開け、小さく指笛を鳴らす。 すると、使い魔である韻竜、シルフィードが空から降りてきた。 シルフィードは不安そうな眼で自分のご主人様を見つめる。 この賢い使...
  • 17-311
    311 :ドキっ!女だらけの格闘大会 ◆mQKcT9WQPM :2007/07/17(火) 01 07 09 ID ohAsLefp 朝目を覚ますと。 いつも横で寝ているはずの才人が居なかった。 「サイトぉ…?」 薄いシーツだけを纏い、ルイズは寝ぼけ眼を擦って起き上がる。 名を呼んでも応えない才人に、ルイズは周囲を見渡す。 しかし、周囲を見渡しても、人影すら見えない。見えるのは見慣れた部屋の家具だけ。 先に起きてどっか行ったのかしら、とか思いながら裸のままベッドを降りる。 のたのたとクローゼットまで歩き、新しい下着と、制服を出す。 そのままもたもたと着替え、生あくびをかみ殺しながら、もう一度部屋を見渡す。 「…私ほっといてどっか行くなんて…」 不機嫌にそう言いながら、すたすたともう一度ベッドの脇へ戻る。 ベッドの上にかかっているシーツは乱れ、各所に小さな染み...
  • 17-370
    369 :名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 17 57 51 ID noOUnkhE 私の心の傷は癒えていない。むしろ自分でその傷を深くし、その痛みで体を奮い立たせている。 炎が私の始まりだ。今の私の始まりは炎だった。私から全てを奪い去った炎、そしてそこから這い上がる為に、自ら灯した炎。 灯火なら人を温めるかも知れない。しかし業火は周りを焼き尽くすしか能が無いのだ。だから私は姫様の、今は陛下の忠実な下僕となり、弾丸となり、あの方に近づく者を焼き払う。 それはいつの間にか私の復讐と混同され、偽りの非情によって仇に、敵に必要以上の攻撃を加えていた。 私は、人らしい心を捨てていた。あどけなかった少女の私は、何もかもに胸を時めかせていた私は、もう居ない。 「それはあなたが悪いんじゃないと思いますよ?」 「…例えそうだとしても…もう前の私は…」 今日は何故か、目の前の...
  • 27-28
    君へ向かう光 ――昔、こんな会話をした記憶がある。  確か、愛しい主がいつものように木陰で本を読んでいるときに、話しかけたのだった。 「ねえねえお姉さまお姉さま!」  返事はなかった。本を読んでいるときに主が返事をすることは滅多にない。だから、気にせず問いかけた。 「死んじゃった人間の魂って、どうなると思います?」  どうしてそんなことを聞いたのかは、よく覚えていない。多分、タバサの友人達の内の誰かと話していて話題になったとか、そんなところだろう。  その質問に対する答えも、やはり期待していなかった。だから自分なりの見解を捲し立てようと思っていたのだが、驚いたことに主は本から目を離してこちらを向いた。  物凄く珍しいことだったので声を出すのも忘れて唖然としてしまった彼女の前で、主は穏やかな微笑を浮かべて――これもかなり珍しいことだ――そっと、口を開いた。  ...
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